
2023年6月の大雨から1年経過。
その大雨による土砂災害の通行止めですが、被害が大きな場所では現在も通行止めが続いており、不便で困っております。林道以外の主要道路で少なくとも2か所が現在も通行止めという状況です。
2024年4月の段階で土砂はきれいに取り除くかれておりましたが、なぜか通行止めは解除されておりません。てっきり5月のGWには開通すると思っていたのですが…。
路肩壁の苔の生え際に土砂の後が生々しく残っております。
同じく2024年4月。
沢に沿って上流からコンクリ壁が埋まるほどの大量の土砂が流れていたことが分かります。運悪く車が通っていたらヤバかったですね…。
同じく2024年4月。
規模が大きく土砂が大量だったことがよく分かります。
復旧中、大型ダンプが頻繁に通るようになり、道が狭いので大変。
このように、2024年6月30日現在も通行止めは続いております。道路自体はキレイに復旧しており、通れそうに思えるのですが、なぜなのか理由は不明。電柱が傾いたままですが、そのせい?
最近、人や自転車なら問題なく通れそうでも、一律に通さない通行止め現場が増え、融通が利かなくなった印象があります。しかも上から目線で高圧的な感じがしなくもない。
安全はもちろん大切ですが、道路なんだから車や人が通ってこそ存在意義があると思え、過剰なコンプライアンス重視のようにも思えるのです。厳し過ぎる公園のルールもそうですが、なんだか本末転倒な気がしなくもない。
ともかく、主要道路が1年も通れないのは異常なのに、それが普通になりつつある日常。自然災害のスケールが変化し、公共インフラの維持・管理は相当大変な時代に突入した感があり、ますます不便になっていきそうな嫌な予感。
復旧に1年以上かかると、再び梅雨の大雨~台風シーズンがやってきて災害が繰り返される恐れもあり、最悪、何年経っても復旧しない可能性が出てきます。
ここは、まさにそんな現場。幸い林道なので影響は限られますが、何年も手付かずの放置状態で復旧の気配すらありません。なので年々荒れてきており、去年は自転車を押して歩けていたルートが今年は厳しくて通れず、別のルート開拓も大変で、苦労してなんとか渡りました。ここは自転車ならギリギリ通れますが、残念ながらバイクは無理です。
軽トラすら通らない道路は荒れ果て、全面舗装でも路面は荒れ放題で、以前のようなきれいな舗装路をスリックタイヤで走るのとは一変し、MTBでアドベンチャー的に走ることになります。林道にしては行程が長く、貴重なコースなのに、このような状況なのが残念。
【6月の走行距離】
クロスカブ 20㎞( 1日)
カブ( JA07 ) 127㎞( 4日)
カブ合計 147㎞ (先月 433㎞) (先々月 386㎞)
自転車 471㎞ (先月 452㎞) (先々月 455㎞)
カリブ 280㎞ (先月 227㎞) (先々月 108㎞)
合計 898㎞ (先月 1112㎞ )(先々月 949㎞ )
6月の走行距離は①自転車②カリブ③カブの順で多く、乗車日数は①自転車が最も多くて18日、②カリブが10日、③カブは5日でした。今月はカブよりもカリブの使用頻度が上回る珍しい状況で、要因は家の不用品の処分で大量の粗大ごみ・可燃ごみの運搬で車の出番が増え、カブで出かける機会も少なかったから。
それ以外では、ランニングが2回で130分走り、山歩きは1回で2時間。固定ローラーは6回で270分、一回平均45分でした。全く運動しない休養日は4日でした。本日起床時の体重が衣類分-0.7㎏で63.3㎏。
今月、ランニングが少なかったのは、6月初旬に自宅の階段で滑って転び、腰の上の背骨を打ってしまい、大事をとって負担の少ない自転車メインの運動に切り替えたから。幸い、打ち身・打撲の痛みだけで済み、神経的な痛み・ダメージは現れず、日常生活に支障なく過ごせ、現在は元の状態に回復しております。
転んで打った直後は、場所が場所だけに「下半身麻痺したらヤバイ!」と、とっさに頭をよぎり、その後数日は痛みもあり、様子観察しながらヒヤヒヤしておりました。まさか自分が階段で転ぶとは思っていなかったので心理的にも少しショックでした。よぼよぼの高齢者が転ぶというイメージだったので…まさか自分が…。
転んだ原因は、寝起き直後でぼーっとしていたこと、履いていたスリッパがダイソーで買った安物だったので買ってしばらくして破れ、そのまま履いていてその破れが起因で階段で滑ったという感じです。これに懲りてスリッパは100円ショップではなく最低でもカインズ等のホームセンターで買うことにします。
それにしても今回の件は良い教訓となりました。有益な、俗にいう「ヒヤリ・ハット」ってやつです。五体満足で日常生活を送れることがどれだけ有り難いか身に染みて実感させられました。同時に「元気なうちに家のかたずけをしておかなければ!」という切実な危機感も沸き起こり、それで家の不用品の処分実行に火が付き、大量の粗大ごみ・可燃ごみが出てしまい、カリブの出番も多くなりました。自転車積んでの遠征も数回ありました。
冷静になって、ふと思ったのが、「普段から運動していたおかげで、打ち身だけで済んだのかもしれない」と。以前、王滝100㎞の競技中の下りで前方宙返りして背中を強打したことがありますが、この時も打撲・打ち身だけで済み、もしかしたら肋骨にひびが入っていたかもしれませんが、ともかく一切病院の世話にならず一ヶ月ほどで回復しました。
本日、27日ぶりに70分ランニングしてきましたが、多少のブランクこそあれ、違和感や痛みは一切無く、以前の状態と全く変わりなく安心しました。健康のありがたみを実感しており、明日も雨予報ですが、カッパ着てジテツーするかもってくらいモチベーションアップ。
Posted at 2024/06/30 23:13:39 | |
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