
昨日30日は、台風10号が近づきつつあるなか、仕事でやむなく新東名を走りました。午前中の下りは予想通り空いており、雨風も予想より少なく、普段の雨天よりも走りやすかったぐらいです。午前中の上りは関西ナンバーの乗用車が目立つようになり、トラックも結構走っており、普段とあまり変わらない感じでした。
少し前の南海トラフ地震の臨時情報もそうでしたが、今回の台風10号の予報もあまり当てにならない。進路予想も、到達時間も、違い過ぎて、翻弄されて、予報の精度に対して疑念が生まれつつあります。
あと、新東名は災害に弱いね。特に静岡区間は東名とセットで通行止めになるケースが多く、ダブルネットワークの役割を十分に果たせていない。
話はかわって、ロードバイク用のシューズを新品に履き替えました。2010年頃に買ったシマノSH-R105から、5年前に買ってストックしておいたシマノRP3へチェンジ。自転車も車同様に、流行とは無縁で、使えなくなったので渋々履き替えました。
これだけ月日が経過すると、シューズのフィーリングやトレンドが結構変っており、たとえ5年前のストック品でも新鮮に感じられ、自分的にはこれが最新です。
2019年8月
このタイミングでシューズを新調したのは、5年ぶりにロードバイクを走らせたから。最後に乗ったのは2019年8月の『マウンテンサイクリングin乗鞍』で、その本番仕様のまま5年間放置状態で、一回も乗っておりません。さすがに心配だったのでタイヤとチューブは新品に交換。
ちなみにパナモリの手前のルックのカーボンバイクは総額100万円くらいします。気になってゼッケンからリザルトを調べたら年齢は自分とほぼ同じで、タイムが1分だけ自分よりも速かった。
タイヤの幅と脚力と空気抵抗と人間も含めた総重量でタイムはほぼ決まる。
機材がタイムに及ぼす影響という観点で、たいへん興味深い貴重な動画。
https://www.youtube.com/watch?v=FQodjDVFdVI
タイヤはストックの新品を使用。物価高の影響とパナのタイヤがモデルチェンジされており、簡単にポチれなかった。「コンチのGP4000」も「パナのタイプA evo3」も廃盤になっており、もう浦島太郎状態です。
ホイールなんて普段使いが、マビックMA40の手組、マビックコスモス、マビックコスミックエリート、決戦用がマビックキシリウムSLプレミアム、マビックオープンプロの手組と、30~15年前のホイールを現役でまだ使っております。しかもどのホイールも十分な剛性があって、けっこう気に入っております。
巷ではディスクブレーキが普及しておりますが、自分的にはロードバイクに関してはリムブレーキで十分です。タイヤの接地面積が少ないこと、コントロール性、ほぼメンテナンスフリーなのが理由です。あとランニングコストも。
室内でのローラー専用のロードバイクは35年前に初めて買ったパナのPOS。
ホイールはアラヤADX‐510の手組でクラシックな組み合わせ。
ローラ台は「グロータック GT-Roller Q1.1」、4本ローラーです。
台風で外に出られない、まさに今日みたいな日は重宝します。
34年前のパナソニックバイシクルのCM
https://www.youtube.com/watch?v=8bCqv-JgCkY
現在も昔ながらの製造方法を継承していることに驚きます。
https://www.youtube.com/watch?v=STmZdGNVil0
そうそう、カリブのカバーを新品に交換しました。
耐久性は1年程度しかもちません。
ゴムを引っ掛ける根元部分が破れてきて、生地そのものも劣化で耐水性がなくなります。もうかれこれ3セット目でしょうか。
「アラデン ちょっとかけるクン」 ワゴン用のCK8がカリブにジャストフィット。
カバーかけるのがとても楽なので、一度使うと手放せなくなります。
今年は車検の年で、満了日の2ヶ月前から継続検査を受けられるようになったので早ければ10月に行けます。その関係で早めに、時間があれば車検整備を進めております。
8月はとりあえず、既に整備手帳に更新ずみですが、LLC、サーモスタッド、ラジエーターキャップ、スパークプラグを交換。残りは来月以降の作業になりますが、年間走行距離が極端に少ないことで整備内容は少なくて済みそうです。
【8月の走行距離】
クロスカブ 0㎞( 0日)
カブ( JA07 ) 115㎞( 4日)
カブ合計 115㎞ (先月 326㎞) (先々月 147㎞)
自転車 918㎞ (先月 577㎞) (先々月 471㎞)
カリブ 138㎞ (先月 256㎞) (先々月 280㎞)
合計 1171㎞ (先月 1159㎞ )(先々月 898㎞ )
8月の走行距離は①自転車②カリブ③カブの順で多く、乗車日数は①自転車が最も多くて22日、②カリブは6日、③カブが4日でした。
それ以外では、山歩きは一回だけで75分。固定ローラーは4回で200分、一回平均50分でした。ランニングは無し。全く運動しない休養日は5日。本日起床時の体重が衣類分-0.7㎏で64.5㎏。
今年の夏は異常に暑く、特に8月は顕著で、気温が30℃を下回る時間帯は深夜から早朝のみに限られ、仕事や買い物・用事以外ではあまり外出しないようにしていました。
そのせいでクロスカブは1日も乗らず、カブ( JA07 ) も4日で115㎞、カリブも6日で138㎞と少なめ。お盆休みは8連休でしたが自転車しか乗らず、近所にスーパー代わりに使えるドラッグストアーが出来た恩恵を感じられる連休でありました。
暑いのでランニングは一切しません。やはり風を切って走る自転車は涼しいです。一番過酷なのは炎天下や高温多湿での作業で、汗の量が半端なく、水分補給も大量で、体へのダメージも大きく、それに比べたら自転車の熱中症危険度は相当低いと感じます。自転車で熱中症とか聞いたことないです。
自転車の走行距離が918㎞と多いのは、お盆休み期間中は毎日、朝練で早朝5時頃から2~3時間走っていたから。5年ぶりにロードレーサーを引っ張り出し、半分ぐらいはパナモリで走った距離なので、実際の走行距離はもっと多いはず。(通勤車の基準で、時間×20㎞で計算なので)
これだけ走って体重がじわじわと増加しているのは、日中はゴロゴロして暴飲暴食気味だから。ボーダーの65.0㎏を超えだすと摂生に励む感じで、なんとかバランスを保てており、自転車無しでは維持できそうもないので、今後も自転車無しの生活は考えられません。