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2023年11月30日 イイね!

『自転車の26インチ事情』


久々の自転車ネタです。現在所有している自転車はMTBが2台、通勤用のツーリング車が2台、ロードレーサーが2台、その他1台、あとママチャリが1台、合計8台です。それに未組み立てのロードレーサーのフレームとコンポが1台分あります。

フレームの素材は、MTB2台と未組み立てのレーサー1台がアルミで、あとは全てクロモリです。カーボンフレームを所有したことは一度もなく、今後も所有することはおそらく無いでしょう。

ホイールサイズはロードレーサーが700C。それ以外はママチャリ・その他も含め、全て26インチです。

その26インチホイールで問題になるのがMTB用のリムブレーキホイールで、ブレーキを使えば自ずとリムも摩耗し、必ず寿命がきます。27.5インチに移行したことでメーカー各社は26インチの生産・販売を止め、入手がかなり限られ、特にグレードの高いリムやホイールは全滅です。

ディスクブレーキ用リムは摩耗しないため、落車等で破損しない限り長く使えますし、入手も比較的容易なので特に困っていません。ママチャリ用の26インチは昔から一切変わっておらず、全く問題ありません。



通勤メインで使い、その他全般的に使っているツーリング車に付いていたホイールで、数年前にリムが摩耗で割れたときの写真です。

リムはアラヤ「RM-915DH 36H」。これはNZ・豪州旅行時にバイクと共に新調したもので、9ヶ月間の旅行後もそのまま使い続け、トータル18年でリム摩耗の限界が訪れ、壊れました。最後はブレーキのフィーリングが尋常ではなくなってくるので絶対に割れに気がつきます。片方はまだ生きておりますが限界は近いでしょう。



数年前、このホイールが壊れた時に困らなかったのは、先を見越して程度の良い良質な中古ホイールをヤフオク等で確保していたからで、「RM-915DH」と「アラヤスペシャルエディション」をそれぞれ前後1セットづつ計2セットの予備がありました。

10年前後前なら比較的手ごろな価格で程度の良いグレードの高いリムやホイールが入手可能でしたが、現在は滅多に見かけなくなり、低グレードのホイールが高値で販売されていたり、以前にも増して、26インチのMTB用のリムブレーキホイールは入手が難しくなっております。



ホイール全体のなかではハブの寿命が先にきますが、ハブ交換は非常に面倒なので、スペアホイールがあると手っ取り早く交換ができ、その点でも助かります。

そのスペアですが、リムはまだ使えてもハブ交換待ちのホイールになっており、そろそろハブ交換しないといけません。ホイール組は手間・スキル・価格を総合的に判断して毎度ショップで作業してもらいます。久しぶりにやってみたい気持ちも無くはないのですが、如何せん、忙しくて暇も・余裕もありません。



これも先を見越して、数年前に新調しておいたリムブレーキ・ディスクブレーキ兼用のホイールです。最悪の場合、ディスクローターを外してリムブレーキにも使えますが、そうならないことを願っております。

このアレックス製リムは現在でも入手可能な26インチのリムブレーキ用リムで、そこそこの強度・精度・価格で一応及第点といった感じです。現在26インチのリムブレーキ用MTBホイールを新調する場合はほぼこのリムしか選べないという状況。ともかくありがたいですし、現在でも一定の需要があるのだと感じます。



もう1台のツーリング車(元通勤車・元NZ・豪州旅行用)にはアラヤの完組ホイールを使っており、リムはアラヤRM-395XC、贅沢にもハブはXTR・アルミニップル仕様でしたが、数年前にニップルが自然爆発を起こし全てブラスに交換してあります。アラヤが元気だったころの象徴の貴重なホイール。

さすがにアラヤの職人が組んだだけあり、剛性としなやかさの塩梅が絶妙で、軽量なこともあって漕ぎが軽く、走りが楽で気持ちの良いバイクに仕上がっております。フレームもレア(テスタッチ ハイジ)なのでやや過保護に扱っており、主にポタリング用。走行距離も少なく程度は抜群!頻繁には乗らないのでこのホイールは多分一生持ちます。13年くらい前に某プロショップの天井にぶら下がっていた売れ残り?を購入。結構な値段でしたが買っておいて良かったと心底思います。



通勤で自転車を使っていることもあり、タイヤの消費は激しい。その26インチのタイヤも、一時期よりは全体的には入手しやすくなった感じはありますが、銘柄によっては入手困難のタイヤもあり、海外通販でまとめて購入するケースが増えました。スリック系の26インチタイヤはブロックタイヤに比べて入手しやすく、選択肢も比較的多めなので、さほど不便は感じません。

これまでタイヤが手に入らなくて困ったことはありません。なんとかなっております。やはり一定の需要があるのでしょう。

通勤用のタイヤは下記の2種を使い分けており、通常はビッグアップル、雨天時にはウェットグリップ性能の高いタウン&カントリーが向いているかと。タウン&カントリーは供給が不安定で入手しづらくなっており、今後も不透明なので注視しております。

シュワルベ ビッグアップル 在庫数6本
コンチネンタル タウン&カントリー 在庫数5本




このまま、なんとか26インチホイールの自転車で逃げきれそうな気がしております。タイヤに関してはまず大丈夫でしょう。リムの摩耗が一番心配なので、リム摩耗を気にしながら、自転車を使い分けて乗ったり、リムが減らないブレーキを心掛けたりして、今後は労って乗っていくしかありません。

そもそも27.5インチホイールの必要性を感じないので困惑しっぱなしで現在でも???であります。26インチで何か問題でも?


全くその気はありませんが、ヘッドショックのクリアランスでは強引に27.5インチのホイール&タイヤを入れるのは不可能そう。

コンポも3×9段で十分だと思っており、昨今のフロントシングル・リヤ多段化にも否定的で、電動コンポなんて全く眼中にありません。スルーアクスルやら自転車のコンポや規格が全般的に複雑化して全然ついていけていないどころか、ついていく気さえ失せております。今後は消耗品の安定供給を願うのみ。もう歳ですし。

競技指向と日常的使用が混同されたり、ブランド志向が強まったり、高額化されていったり、本質的な部分がないがしろにされている気がしなくもない自転車業界。

今後は、自転車の寿命がきたら買い替えず、徐々に自転車を減らし、自然消滅していくのが理想的です。最後は手元に数台あれば十分。



【11月の走行距離】

クロスカブ  184㎞( 4日)
カブ( JA07 ) 230㎞( 10日)

カブ合計   414㎞ (先月 542㎞) (先々月 711㎞)
自転車    570㎞ (先月 556㎞) (先々月 712㎞)
カリブ    85㎞ (先月 149㎞) (先々月 108㎞)

  合計 1,069㎞ (先月 1,531㎞ )(先々月1,441㎞ )

11月の走行距離は①自転車②カブ③カリブの順で、乗車日数は①自転車が最も多くて22日、②カブが14日、③カリブは4日で、走行距離はたったの85㎞。先月に続いて気候的に恵まれ、雨が少なく、自転車通勤の走行距離も増え、その結果が数字に顕著に現れました。寒くなったことでカブに乗る機会は減り、クロスカブは専ら灯油の買い出し用になっております。カリブは100㎞以下と低迷し相変わらずといった感じ。

職場の健康診断の結果が出ました。ほぼ予想通りの内容で、微妙に引っかかる項目が2点あり、原因については大体自覚しております。食生活・睡眠・入浴・ストレスが主な要因で、特に食生活が元凶と分かっていても、誘惑に負け、ズルズル毎日同じことを繰り返す、その結果です。

昔から食事は好きなものを好きなだけ我慢せずに食べる傾向で、間食も多く、これまでは運動することで健康のバランスを保ってきましたが、歳をとると運動だけで健康のバランスを保つのは困難です。やはり食事とセットで考えていかないと健康を維持するのが難しいというか、ほとんど無理ですね。

運動しないで健康を維持するのはもっとも難しく、ハードルが高いと思う。
言い換えれば、運動した方が健康維持が楽なのです。
Posted at 2023/11/30 23:48:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常のこだわり | 日記
2023年10月31日 イイね!

『10月の出来事あれこれ』


ブログタイトルが『〇〇月の出来事あれこれ』の場合、忙しくて書く余裕がないのです。今月の出来事を適当に紹介することで、なんとかノルマだけを達成させている感じです。



「さよなら旧G1オイル」

今回のクロスカブのオイル交換で、とうとう旧G1オイルの在庫が切れました。次回からどうしようか少し悩みます。とりあえず、安くて無難なモノタロウの10W-30か、それとも新G1を試しに使ってみるか?です。



今回エレメント&パッキンも同時交換したのですが、交換後なぜか、パッキンがかんでいる訳でもないのにオイルが滲んでくるのです。

原因を色々考えて出た結論は、元々構造的に加工精度とパッキンの精度を要求され、車のフィルターのように締め付け加減だけ注意すれば済むシンプルな構造ではないから。

やはり切削加工精度のバラつきがあって、私の個体はパッキン部のクリアランスが若干広めで、パッキンそのものの個体差も影響しているのかもしれません。フィルターキャップ側なのかエンジン本体側なのか分かりませんが、とにかくクリアランスが広いのだと結論づけました。実際にクランクケース交換の事例があるようなのでリコールに近いようなやや重大な欠陥だと思います。

対策として、交換時はパッキンにエンジンオイルではなくグリスを塗布するのがベターで、パッキンの内側(フィルターキャップのミゾ)にもグリスを塗るのが効果的ではないかと考えました。

※2023.11.27追記
後日、実際にグリスを塗って検証しました。多少にじみは緩和されましたがグリスだけでは完全に止めることは出来ませんでした。その後、シールパッキンブラックをキャップの接地面に塗布しましたが、これでにじみは完全に止まりました。

もしかしたらキャップを新品に交換すると改善するかもしれませんが、フィルター交換はせいぜい1年ごとなので、少し面倒ですが液体ガスケットを塗布しながらこのまま使い続けるつもりです。



「クロスカブのグリップヒーターが温まらない」

昨年取り付けたばかりのUSB 5V タイプの中華製格安グリップヒーターが早くも故障なのか?なぜか電源がはいりません。どうやら片側だけ断線しているようで、ハンダでくっつけましたが結局直りませんでした。



メルカリでカバーだけ買ってみましたが、これも電源が入らず、どうやら故障の原因は他にありそうで、コンセントから電源をとってみるとしっかり温まりました。なんと!ハンダで断線修理したカバーも温まりましたよ。そうなると怪しいのが、『デイトナ製 電源一括管理「D-UNIT」』。

テスターで調べたいのですが忙しくて未実施。
現在、クロスカブはグリップヒーターが使えない状態です…。

後々面倒なので、最初からホンダ純正を取り付けるのが無難かも。



※2023.11.04追記
3連休ですが仕事が忙しく、3日とも半日程度出勤せざるを得ない状況。それでも時間が出来たのでグリップヒーターの不具合原因をテスターで調べました。

最も怪しかった『デイトナ製 電源一括管理「D-UNIT」』ですが、3系統の配線の1つが死んでいましたが、グリップヒーターに接続しているUSBコネクターの電源は正常でした。ちなみに1つが死んでいる原因は不明。なぜだ?

そうなるUSBコネクターが怪しい。グリップヒーターの電源スイッチをUSBポートに差し込む向きを反対に差し替えてみたら正常に動作することが判明。どうしても右手の親指でスイッチを押したいこともあり、ずっと同じ向きに挿していたので気がつきませんでした。やはり元の向きに戻すと点いたり点かなかったり不安定で、原因はここで間違いないでしょう。



結局、原因はUSBコネクターの差し込み口の接触不良でした。このUSBポートもデイトナ製。デイトナの電気製品の品質は不安定だなぁ。

これでクロスカブもグリップヒーターが使えるようになり、寒くなる前に間に合って良かった。しかし…スーパーカブのグリップヒーターとの性能差が大き過ぎて正直交換したい気分。あっちは10秒程度で温まり始め、しかも圧倒的に暖かい。価格も3000円以下と安いし。軍手とハンドルカバーで真冬を乗り越えられそうな頼もしい性能。まあ、寒い日はスーパーカブに乗れば済むんだけどね。



「スーパーカブのグリップヒーター」

スーパーカブに先月取り付けた直付け式12Vのグリップヒーターですが、実際に使ってみましたが中々いいです。暖かさは十分で、最大にすると温度が上がり過ぎるのか焼けたようなニオイが漂ってきて、それ以来、怖くて最大モードでは使っていません。三段階の中間で十分暖かいので、一応これで満足しておりますが、まだ信頼はしてはおりません。

通勤時にグリップヒーターが原因で火災とかエンストとか勘弁して欲しいので。

2023.11.27追記
寒くなってグリップヒーターを使う頻度も増し、動作は安定しており、性能にも大満足。耐久性は不明ですが性能はいいです。



「土砂崩れで通行止め、その後」

10月に入り、大型ダンプが行き来するようになって、どうやら復旧が始まったようです。台風シーズンが過ぎるのを待っての復旧なのでしょうか。







ともかくこんな様子で、スケールが大きいので開通はいつになるのやら。



「こんな土砂崩れもあったよ」

久しぶりに林道を走りに行ったら、ここも規模の大きな崩落がありました。
自転車はここに残し、ここからは徒歩でウォーキング。







そんなつもりは無かったのに、2時間20分も歩く羽目に…

「ファンヒーターが高いのでメルカリで中古を買う」

20年近く使ってきたファンヒーターを昨年3台処分して、1台しか買い足してなかったので、今年は2台買い足すつもりでいましたが、なんか1.5倍くらい高いぞ!
ネットよりも地元のホームセンターの方が安い傾向なので行ってみましたが、やっぱり今年は1.5倍くらい高い。

結局、メルカリで2、3年落ちの美品のファンヒーターを半値くらいで2台買いました。そのうちの1台が運搬途中で角が凹んだようで、私も凹みました。面倒なのでヤマト運輸には知らせず、そのまま使っております。ファンヒーターは凹みやすいので運搬は要注意です。



「カリブのタイヤローテーションしたよ」

従来ならそろそろ新品に交換していてもおかしくはない頃ですが、全然乗らないので溝はまだ残っております。タイヤ価格も全般的に高めで、ブルーアースもモデルチェンジして値段設定も高くなった印象。後継モデルはGTになるのかな。次は久しぶりにミシュランにしようかな、とボチボチタイヤ交換も検討中。



フロントタイヤのエッジの摩耗が気になり、もう少し乗るつもりでローテーション。とりあえず価格推移を様子見しながら、手頃なタイヤがあれば買うかも。

カリブのタイヤサイズ「185 65 R14」は年々選択肢が少なくなっており、在庫も少ない印象で、以前よりも入手しづらくなった印象はぬぐえません。


【10月の走行距離】

クロスカブ  235㎞( 4日)
カブ( JA07 ) 104㎞( 6日)

カブ合計   339㎞ (先月 542㎞) (先々月 711㎞)
自転車    685㎞ (先月 556㎞) (先々月 712㎞)
カリブ    149㎞ (先月 131㎞) (先々月 108㎞)

  合計 1,173㎞ (先月 1,229㎞ )(先々月1,531㎞ )

10月の走行距離はダントツで①自転車②カブ③カリブの順で、乗車日数は①自転車が最も多くて27日、②カブが10日、③カリブは7日で、走行距離も149㎞足らず。先月同様、本日マイカー通勤して若干の距離を稼ぎました。

今月は気候的にも恵まれ、雨が少なく、自転車通勤での走行距離も増え、その結果が数字に顕著に現れました。それに比例してカブの数字も減っており、カリブは100㎞台と低迷し相変わらずといった感じ。

自転車通勤での走行距離が増えた理由は、仕事が忙しく、生活全般的に時間的余裕がなく、通勤以外で自転車に乗るのが難しいので、積極的に通勤で自転車に乗った結果。土日連続で休日出勤したのも10年ぶりくらい。一旦帰宅して会社まで2往復も何度かありました。

職場の健康診断が無事終了。朝食抜きで体重63.5㎏でした。まだ検査結果は届いていませんが、健康状態はまずまずでも、なにかしら引っ掛かるのがここ数年の傾向。基準が厳格になったことで微妙に引っ掛かる項目もあり、その場合、数値そのものが大きく変化していなければあまり気にしなくてもいいと、最近はそう考えるようになりました。
Posted at 2023/10/31 23:20:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常の風景 | 日記
2023年09月30日 イイね!

『9月の出来事あれこれ』


最近はスーパーカブ110で山に入ったりしておりますが、やはりアウトドア的な場所はクロスカブの方が向いており、雰囲気的にもクロスカブの方が映える気がします。

タイヤもセミブロックのGP-5の方が安心感が高く、苔が生え・枝や小石で荒れた舗装路ではスーパーカブ110はさらに気を遣い、サスも固めのクロスカブの方が頼もしく感じます。



9月はまだまだ真夏並みに暑い日が続いておりますが、早めにスーパーカブ110の冬支度&雨の日仕様化&快適化を実施しました。

とりあえず第一弾として①ハンドルカバー購入&ゴム紐ストッパー取り付け②グリップヒーター取り付け③ブレーキレバーグリップ取り付け④ミニバスケット取り付け、を実施。



グリップヒーターはホンダ純正にしようか随分迷いましたが、結局クロスカブ同様に巻き付け式の格安中華製グリップヒーターを選びました。低価格も理由の一つですが、クロスカブのUSB式5Vに対して、スーパーカブの方は直配線の12Vを試すことにし、違いや使い勝手を確かめたかったのです。

さすが12V。テスト段階で明らかに暖かく違いは歴然でした。
寒くなってから実際に使うのが楽しみです。
正直、USB式を選ぶメリットは少ないかも…。



ミニバスケットはサイズ感が絶妙で、使い勝手も良く、小物を入れるのに重宝しております。乗り降り時に邪魔に感じられたり足に接触することもなく、いい感じで、外観的にも気に入っております。クロスカブにも取り付けようか検討中。



レバーグリップは滑り止め&冬場は冷たいので金属に触れたくないから。
既にクロスカブは、同じものを年中付けっぱなしにしております。



後日、第二弾として後輪を交換。

ティムソンタイヤ最悪です。自分なら安くても絶対買いません。
全然グリップしないロックしまくりのこのタイヤは危険です!



今回選んだのは『ミシュラン シティエクストラ』2.5-17。

雨天時も乗るスーパーカブ110なので、ウェットグリップ性能重視でこれを選びました。モデルチェンジしたばかりで、デザインも気に入っております。



見るからに排水性が高そうなパターンとやや固めながらグリップしそうなトレッドが頼もしい。何よりもミシュランタイヤというブランドの安心感は半端ない。

前輪用に同じサイズをもう一本買ってありますが、前輪は交換したばかりなのでしばらくそのまま乗るつもりです。前輪も安いタイヤがついていますが、現在のところ特に不満無く乗れており、性能的に問題ありません。



道具一式積んだ草刈り仕様のクロスカブ。

スーパーカブ110と比べても、長物が運べるクロスカブは積載性で優位です。



最近マイブームの山歩きの帰路、まさかの二度目のパンクのクロスカブ。
自宅までまだ5㎞もあり、空気入れを積み忘れていたので参りました。
通りかかったセロー乗りのライダーを呼び止め、自宅まで二人乗りで往復してもらいポンプを取ってきました。

別れた後、ポンプで空気を入れても圧があまり上がらず、残念ながら走れそうもありませんでした。この先の自動車修理工場まで無理して自走してみましたが、日曜で休み。さらに近くの別の修理工場も休みで、お手上げ状態でした。

万事休す。

場所的には、時間に余裕があればバイクを置いて、電車や徒歩で帰宅する選択肢もあったのですが、この日は非常に急いでおり、無茶を承知でこのまま5㎞自走することにしました。



30キロ以下の速度で、途中から後輪ズルズルでもなんとか真っすぐ走れ、無事自宅にたどり着いたときは安堵しました。タイヤやリムがダメになる覚悟でしたが、どちらも目立つようなダメージが特に見られず、パンク修理後も以前と変わりなく普通に乗れております。

これまで65㎞ほど、様子見で慎重に乗っておりますが、以前との違いは全く感じられません。現在のところ安心して乗っていられます。なにか変化が見られたら記事にしますね。

それよりも、ポンプの携帯だけでは不十分なことが分かったので、今後のパンク対策が気がかりで、早急になんとか手を打たないといけません。交換工具一式を常に持ち運ぶのも現実的では無い気がするので、それ以外で対策を検討しております。

穴を完全に塞がなくても小さくできれば自走可能になるので、パンク時に穴を塞ぐシーラントを持参するのがベターかなぁと考えております。パンク修理剤のエアー無し版、もしくはパンク防止剤をパンク後に注入するイメージです。

やはりチューブレスはパンクに対してはメリットが大きいですね。ただ自分でタイヤを交換するのが難しくなりショップ作業になってしまうのがデメリットでしょうか。個人的にはそこが一番ネックでチューブタイヤも捨てがたいのです。

パンクの回数が増えるにつれ、経験値も上がって逞しくなるのも事実。
体力と時間さえあれば何とかなってしまいそうな気もしなくはない。
一方で、状況次第では悲惨なのも真実のパンク。


【9月の走行距離】

クロスカブ  225㎞( 5日)
カブ( JA07 ) 317㎞(12日)

カブ合計   542㎞ (先月 711㎞) (先々月 696㎞)
自転車    556㎞ (先月 712㎞) (先々月 623㎞)
カリブ    131㎞ (先月 108㎞) (先々月 122㎞)

  合計 1,229㎞ (先月 1,531㎞ )(先々月1,441㎞ )

9月の走行距離は僅差で①自転車②カブ③カリブの順で多く、乗車日数は①自転車が最も多くて18日、②カブが17日、③カリブはたったの5日で、走行距離も131㎞たらず。先月同様、マイカー通勤して若干の距離を稼ぎました。

カブの乗り分けは、通勤・近場・雨天時がスーパーカブ110。中・長距離や娯楽的な場面ではクロスカブ。長距離の買い物はクロスカブ。積載量が多い場合もクロスカブ。路面が濡れて汚れそうな場面ではスーパーカブ。大体こんな感じですが、気分次第で変わります。

職場の健康診断が近づいていることもあり、体重が安定して64㎏を下回るようになってきました。本日、自転車で走った後に62㎏台でしたので、以前の状態にかなり近づいてきました。やはり走っていても調子がいいです。



相変わらずカリブをいじる時間がありません!自転車のメンテも最低限しか出来ておりません。最優先事項のスーパーカブの冬支度&雨の日仕様化&快適化で精一杯という感じです。

カリブは車検が来年なこと、月5日程度しか乗らず、調子が良く手がかからないこともあり、実質、オイル・エレメント交換しかしていません。タイヤの空気圧と油脂類の点検はこれまで通りの頻度で実施し、バッテリーは3ヶ月に一度は充電します。パワーウィンドウの動きが渋くなりがちなので、車に乗る時は必ず全ての開閉を確認し、動きがぎこちない窓は滑らかに動くまで数回繰り返します。リヤ左窓の動きが少し悪いです。
Posted at 2023/09/30 23:33:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常の風景 | 日記
2023年08月31日 イイね!

3年ぶりの上臈岩。


お盆休み、衝動的に上臈岩へ行ってきました。

初めて登ったのが3年前で、見事に分岐点を見過ごして、後日リベンジを果たした記憶はバッチリ焼き付いております。もう分岐点を見過ごすことはないでしょう。



前回はシュートン沢林道まで自転車でしたが、今回は「県民の森」駐車場まではスーパカブで行き、そこから明治100年の先のシュートン沢林道までひたすらてくてく歩きました。林道の終点から一気に北尾根まで登り、そこから東尾根へ進むとすぐに「分かり難い分岐点」があり、ここの分岐さえ間違えなければ大丈夫。

2回目なので精神的には楽勝のはずでしたが、体力的には猛暑だったこともあり、意外とハードに感じました。やはりアプローチが自転車だった前回は楽でしたね。



上臈岩群一帯は起伏が激しく迷路のような地形で、結構歩かされて体力を消耗します。暑くて脱水気味で衣類は汗でビチャビチャでした。

普段自転車ばかり乗っているので意外と気がつきませんが、自転車は空冷で熱中症になりにくいです。時速20~30キロで巡行する冷却効果は大きく、日なたの草刈りの方が危険だと感じます。



後日、鳳来湖から眺めてきました。

体を動かす気持ちよさはバイクでは味わえない。
速度域と気楽でフリーダムなフィーリングも自転車ならでは。



遠くから眺めても良し。登って眺めるも良し。二度楽しめる上臈岩。

【8月の走行距離】

クロスカブ  384㎞
カブ( JA07 ) 327㎞

カブ合計   711㎞ (先月 696㎞) (先々月 639㎞)
自転車    712㎞ (先月 623㎞) (先々月 482㎞)
カリブ    108㎞ (先月 122㎞) (先々月 160㎞)

  合計 1,531㎞ (先月 1,441㎞ )(先々月 1,281㎞ )

8月の走行距離は僅差で①自転車②カブ③カリブの順で多く、乗車日数は①自転車が最も多くて21日、②カブが20日、③カリブはたったの5日で、走行距離も108㎞たらず。昨日の時点で90㎞だったので、本日マイカー通勤して距離を稼ぎました。先月「今後はもう少し積極的に車に乗るようにします。」と言っておきながら、さらに距離が減ったのは雨天が多く乗ると車が汚れるのを嫌ってのこと。

スーパーカブ(JA07)なら汚れても平気なので、雨の日の移動でも重宝しております。しかし、20年前のゴアテックスのカッパを久しぶりに着ましたが、強烈な土砂降りでは中が結構濡れました。やはり防水性が衰えているようで、買い替えないと。

相変わらず体重管理に苦労しており、ボーダーの65㎏を行ったり来たりです。

急遽増車することになったスーパーカブの整備を優先していることもあり、カリブをいじる時間がありません!「自転車数台のメンテもしなくちゃ」と思いつつ手が回りません。やり繰りが大変で忙しいです。

優先順位としては、①スーパーカブの冬支度&雨の日仕様化&快適化 ②自転車のメンテ ③カリブとクロスカブは現状で調子よくメンテは後回しになりがち。



Posted at 2023/08/31 23:55:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常の風景 | 日記
2023年07月31日 イイね!

少しだけ大カブ主になった気分の7月。


実は先月からスーパーカブ110(JA07)を借りており、今月、正式に譲渡手続きを済ませ、めでたく増車となりました。クロスカブとの2台体制になり、楽しいカブライフ?をおくっております。

車体は2013年式、走行距離25,000㎞、カラーはベージュ。一月ほど借りて、状態を一通り見極めた後(現状に我慢できず、部品交換やいじりながら乗っていました)に納得して譲渡を決められ、トラブルや後悔はありません。譲渡手続きも自分で行いましたが、役場に一回行くだけで簡単に済ませられ、手続き費用も0円でした。正直「ナンバー費用ぐらいは徴収した方がいいんじゃないの?」って思いました。

ちなみに、知り合いからの譲渡で、自賠責が3年残っており、安物ですがエンジンオイルとタイヤも付いてきました。



スーパーカブに乗るのがそもそも初めてなので「なるほど!これがスーパーカブか~」と、世界一売れているバイクに乗れ・所有できたことが地味に嬉しい。

クロスカブと比較して、軽くて馬力も少し上なのでキビキビと走り、意外とスポーティーな印象で、80年代のゼロハンスポーツを彷彿とさせる懐かしいフィーリングで楽しい。クロスカブよりも一回り小柄で、軽くて取り回しも楽で、スクーターっぽい感じもあり、クロスカブとの差別化はしっかり感じとれました。通勤向きなのは(JA07)かな。



特にキビキビした走りが気に入っており、極力重量を増やさない方向性で、現時点では自転車用のカゴを取り付けるのみにしてあり、サイコンは必須なので早速取り付けました。

航空機のようなフロント周りやレッグシールドからリアにかけての流れるようなデザインは機能美にあふれ美しい。デザインは完成されており、個人的にはフルノーマルが一番だと思っております。



走行距離こそまだ25,000㎞程度しか走っておりませんが、やはり10年前の車体なので全体的な劣化と基本メンテの重要性を実感させられております。前オーナーは基本的に通勤用の足として使用しており、性格もマメではなく、どちらかと言えば機械いじりも得意ではなく、オイル交換・タイヤの空気圧管理・バッテリー交換はしているようでしたが、それ以外はほとんどノータッチのようでした。

特に酷かったのが、チェーンの張りがガバガバで、前後スプロケの偏摩耗とチェーンの伸びのバラつきによって、チェーンテンションを基準範囲に収めるのが難しくなっていたこと。張りがパンパン気味の場所とガバガバの場所があり、こうなると前後のスプロケとチェーンをセットで交換するのがベターで、近々一式交換する予定。



チェンジペダルも不自然に曲がっており、根元もしっかり固定されておらずグラつき気味で、まともにシフトチェンジが行なえず、つま先のみでシフトするしかありませんでした。ミッション本体もガチャガチャ感があり、シフトフィーリングのクセも強く、なぜか2速でギヤ抜けが起きたりと、受け取った当日の帰路は相当ストレスでした。

チェンジペダルは丁寧に曲げ直し、取り付け角度も調整し、画像のこの位置で落ち着き、なんとか及第点のシフトフィーリングにできました。チェンジべダル形状も含め、クロスカブ(JA45)のミッション&シフトフィーリングは相当洗練されております。



スーパーカブを長く乗るにはやはり基本メンテは必要だということを痛感しております。それに、どうやら私の性格では、こういったいい加減な状態で乗ることは我慢できないようです。当初は軽い気持ちで「雨天用にもう一台あってもいいかな」的な軽いノリでしたが、現実は決して甘くは無く、しっかり手をかけながら乗っていくことになりそうです。

縁があり、いじり甲斐がある車両がやってきて、クロスカブの練習用としても良い教材になってくれそうだと、ポジティブに解釈すればいいでしょう。原付なので年間の負担増が5千円程度で済むのも嬉しい。少しだけ大カブ主になった気分。

【7月の走行距離】

カブ    696㎞ (先月 639㎞) (先々月 566㎞)
自転車   623㎞ (先月 482㎞) (先々月 363㎞)
カリブ   122㎞ (先月 160㎞) (先々月 224㎞)

  合計 1,441㎞ (先月 1,281㎞ )(先々月 1,153㎞ )

7月の走行距離は①カブ②自転車③カリブの順で多く、乗車日数は①自転車が最も多くて20日、②カブが19日、③カリブはたった5日で、しかも先月から19日ぶりに乗ったとか。これだけ間が空くとバッテリーがかなり弱り、充電器で充電しないと危ないレベル。それで、しっかり充電しましたよ!今後はもう少し積極的に車に乗るようにします。

スーパーカブ110(JA07)を増車しましたが、面倒なので二台まとめて「カブ」として計算します。比率は ほぼ半々で、通勤メインの(JA07)が若干多い感じ。

毎日暑いですが、夜練や朝練などで工夫しながら、頑張って自転車には乗っております。しかし長時間乗るのが難しく、体重はボーダーの65㎏を行ったり来たり、そんな感じです。

Posted at 2023/07/31 23:47:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | スーパーカブ110 | 日記

プロフィール

「2025年9月のブログ http://cvw.jp/b/1648221/48687289/
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