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2023年04月30日 イイね!

シフトインジケーターが壊れた


2020年9月にクロスカブに取り付けたシフトインジケーターが壊れたので交換しました。後付けした電装パーツ類では初めての故障になります。

症状は、点灯したりしなかったりを繰り返し、接触不良のようでしたが、不良個所は配線ではなく、本体内部で起きておりました。なぜ分かったかというと、本体のボックス側面を強く押さえると点灯し、離すと消えたから。それで修理は不可能と判断し、買い替えることに。



取り付けた当時は、社外品・中華製・格安ということで信頼性を疑いながらも、手頃な価格とシンプルでDIY向けだったこと、そして「N」表示のグリーン色が決め手となり、数ある商品・選択肢の中から当商品を選びました。

結果として2年6ヶ月で故障し、それまで調子よく使えており、明るい条件下では表示が見づらかったものの概ね機能的には満足しており、総合的には80点といったところでしょうか。見づらさは手製のカバーで覆って対処できたので、まずまず気に入っておりました。

当時は現在よりも少し高めの2,500円ほどでしたが、この価格なら数年で壊れるのを承知で、消耗品と割り切って選択するのも悪くない選択だと思います。国内メーカー製の高いものは15,000円ほどしますので、その価格差は6倍。使用年数で比較すると15年使えればコストは同じになる計算ですが、果たしてそれだけ使える信頼・耐久性が国内メーカー製にあるでしょうか?この点で迷い、最終的に格安・社外品を選んだのです。



ということで再び、格安・社外品のシフトインジケーターを選び、付け替えました。発売元は異なりますが、商品自体は前回のものとほぼ同じ外観で、おそらく製造元は同じだと思われます。海外から発送され、もう慣れましたが、合理的な簡易包装で、文化の違いを感じとれます。

明らかな違いは配線が一本増えて、5速用→6速用に替わっている点で、それ以外は細部までソックリ。今回は価格が1,400円と、前回よりも1,000円以上安くなっており、これで国内メーカー製との価格差が10倍以上になり、よっぽど耐久性が劣っていたり機能的に大きな問題が無い限りは選ばないでしょう。



交換作業は、基本構造が全く同じなので、配線の差し替えだけで済み、配線の色も前回と全く同じで統一されており、混乱することもなくスムーズに作業を行えました。

一番最初の取り付けは、配線やコネクタの接続やらの下準備が結構大変でしたが、一度配線を構築しておけば次からはかなり楽になり、使い捨てと割り切って数年で交換を繰り返しても、この程度の作業なら我慢できそう。



シフトインジケーターが壊れてまず感じたのが「非常に不便で、大変困るなぁ」という切実な思いでした。走行中は常にストレスを感じ、クロスカブに乗るのが億劫になる程。シフトインジケーターの便利さに一度慣れてしまうと、尚更耐えられないのだと思いました。

モデルチェンジを機にシフトインジケーターを標準装備させたJA60はこの点で羨ましいですし、ホンダの選択も適切。メーターだけ交換してもいいと思えるくらい、私にとってシフトインジケーターは重要な装備で魅力的なのです。

ともかく今後も、シフトインジケーターは絶対に手放せない装備なので、消耗品感覚で交換していくことになるでしょう。そこで気になるのが、この2個目がいつ壊れるかということ。そして…「JA45から既に標準装備にしてほしかったよなぁ」と、まだ根強い不満のある自分は交換する度に思うんだろうなぁ。

交換後は当たり前ですが完璧に機能し、快調でストレスなく走れており、ご機嫌です。



8月で新車購入から3年になりますが、これまで一度もバイク屋のお世話にはなっておらず、全て自力で作業してこれました。今後も末永く付き合っていくことになるでしょうし、可能な限り自分で作業をこなしていく覚悟でおります。

心配なのは「歳を重ねていくなかでモチベーションを維持できるのか?」です。あと、健康も維持できているのか心配ではあります。あらためて残りの人生を有意義に過ごす為にも、健康の重要性と体力維持に努めなければと思う今日この頃であります。



【4月の走行距離】

クロスカブ 527㎞ (先月 523㎞) (先々月 807㎞)
自転車   300㎞ (先月 653㎞) (先々月 431㎞)
カリブ   359㎞ (先月 216㎞) (先々月 321㎞)

  合計 1,186㎞ (先月 1,392㎞ )(先々月 1,559㎞ )

4月の走行距離は①クロスカブ②カリブ③自転車の順で多く、乗車日数は①カリブが最も多くて14日、②クロスカブが12日、③自転車が9日でした。自転車の距離が少ないですが、替わりに山歩き・その他で健康・体力維持に努めております。ママチャリで近所に買い物等で出かけるのは含めておりません。

クロスカブは安定して利用しており、一番ぶれていないことが数字からも分かります。昨今のバイクブームとは無関係で、生活に密着した道具的な側面が強い。維持費が安く、低燃費で、フットワークが軽く機動性があり、荷物も積めて、運転中も楽しめて、気分転換やストレス解消にもなる。

ただし、走る状況次第ではストレスが増すことも多々あるので、「急いでいるドライバーといかに遭遇しないコースを走れるか」、そんなことを考慮しながら、遠回りでも快適なコースをできるだけ選ぶようにしています。



4月は全般的に忙しく、ストレスが多い月でした。それと新型コロナが収束している影響で、地域の活動が活発化しているのも個人的にはストレスが増す要因の一つで、以前のように戻ってしまうのもなんだか憂鬱…。
Posted at 2023/04/30 23:37:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | クロスカブ110 | 日記
2023年03月31日 イイね!

ノーマルサスの完成度は高かった。


いつものクロスカブ110です。一応、冬仕様ということになっており、夏仕様との違いは①ハンドルカバー②グリップヒーターの有無だけですが、春・秋シーズンも付けっぱなしにしており、外すのは夏だけ。つまり、1年の三分の二は冬仕様で走っていることになり、特にハンドルカバーがあると何かと有り難いです。

実は最近、リアサスを「CT125ハンターカブ 純正」に付け替えました。クロスカブのノーマルサスに不満があっての交換ではなく、ハンターカブの乗り味やクロスカブとどう差別化を図っているのかに興味があっての交換です。メルカリで程度の良い・安いものを見つけ、半分は実験のノリで、残り半分は気分転換のつもりで交換。

交換期間は、1月5日~3月5日まで2ヶ月使用し、その後クロスカブのノーマルに戻して4週間ほど経過したところです。



CT125のノーマルリアサスのインプレ・感想はこんな感じです。

・クロスカブに比べてソフト

交換直後、シートに座ると車体が数センチ沈み込み、上下のフカフカ感・上品な柔らかさという明らかな違いを感じ取れました。リアサス自体の全長もCT125の方が5mm短く、沈み込みによって車高も下がるので、クロスカブのノーマルサスに比べて足つきが若干改善されます。

・フロントの硬さが気になるようになる

ソフトな乗り味は走行中も感じ取れました。一方で、フロントの硬さが気になるようになり、「やはり前後のバランスも重要なんだなぁ」と思いました。「むしろフロントの方が重要なんじゃないの?」と思うこともしばしばあり、橋の大き目の段差などで、特にそう思いました。

・車体の挙動が変化。積載重量が増えるとより顕著

乗り心地がソフトになった反面、走行中の挙動が変化し、特にコーナーの旋回時の挙動に違和感を感じました。微妙な違いですが、曲がりにくく、フワフワして落ち着きがない感じです。特に積載重量が増えるとより顕著で、頻繁に灯油の運搬で40㎏ほど積んで走りましたが、「これぐらいが限度かなぁ」という印象でした。車に例えると、リアがフワフワで走りに締まりがなく、さらに後部座席に大人数名乗せて走るような感じでしょうか。

率直に「CT125、タンデムして大丈夫なのか?」と思いましたし、せっかく頑丈で巨大なリアキャリアを備えているのに「荷物沢山積んで大丈夫なの?」と心配になりました。もしかしたら、この点でリアサスを交換される方が多いのかもしれませんね。もしそうなら、ソフトな乗り味を求めて交換するクロスカブの傾向とは真逆で面白い。乗り心地と積載性能の両立は難しく、その落としどころで差が出た二台。

・ノーマルリアサスに戻して感じた、しっくり感・乗りやすさ

2か月使用した後に、クロスカブのノーマルに戻すのですが、交換直後の乗りやすさは際立っていました。キビキビして、安定して、非常に乗りやすく感じました。それにリアサスの硬さも全然気にならない。むしろ、これはこれで許容できるというか特性の差に過ぎないと納得できる自分がいました。積載時の安定性も高く、ふわふわを随分抑えているのが分かり、とても頼もしく感じられました。結局、CT125のソフトな乗り味よりも、クロスカブのノーマルサスのトータルバランスの高さが際立ち、トータル性能でも勝っておりました。



・まとめ

乗り心地はサスペンション性能の一面にすぎません。走行安定性・旋回性・積載時の挙動・乗り心地とトータルで評価すべきだと実感しました。前後のバランスもあり、率直に、ノーマルが一番しっくりくるのだと思いました。特にクロスカブの場合、主要部はスーパーカブとほぼ共通であり、あえて積載を想定したサスチューニングをしていることは容易に想像ができます。

乗り心地と積載性を両立しつつ、マシン性能も損なっていないどころか、キビキビ感に貢献しているのではないかと感じられる程で、そう考えるとクロスカブのノーマルサスの絶妙なバランスを高く評価したくなりました。

一体感やトータルバランスはすごく大事。乗りやすいですし、疲れないし、心地よい。安易なカスタムでノーマルのトータルバランスを崩してしまう恐れもあり、やはりカスタムには慎重にならざるを得ません。



実は予備を既に買って保管してあったクロスカブのノーマルリアサス。
適度に付け替えてヘタリ具合なんか見ながら手頃なタイミングで交換する予定。



灯油30L+食品10㎏=約40㎏積載でこんな感じ。
これで普通に走れてしまい、しかも低速域で安定感があり扱いやすい。

これぐらい積むとCT125のノーマルサスだとソフトすぎて扱いにくかった。



これだけ一気に運べると助かります。
基本的に車で買い物に行かなくなりました。

買い物は95%クロスカブで、車での買い物は雨の日の通勤のついでに立ち寄ることがほとんどです。こうして、暗くなったら外出しない・雨の日も出かけない生活になりました。


専ら山歩きのアプローチで林道を走る程度なので、クロスカブはちょうどいい

CT125 ノーマル リアサスも決して悪くは無いので、あまり積載しないことを前提で、乗り心地重視でこちらに交換するというのも十分アリだと思います。中古が社外品の半額の5千円前後で手に入るので、安く済ませたいなら尚更 悪くない選択かも。ホンダ純正の安心感・信頼性・耐久性も期待出来そうで、見た目もブラックでちょっとカッコいいです。

今回のリアサス交換と同様に、Fスプロケ交換もそうですが、交換直後は変化した長所だけをアピールしがちで、失われた特性・デメリットには気がつきにくい傾向があります。それなので、取り外したパーツは直ぐには処分してしまわないで、一定期間経過したら再びノーマルの状態に戻して再度比較することが重要で、その後に両者の長所と短所をしっかり見極めた上で自分に合ったものを選ぶべきでしょう。

【3月の走行距離】

クロスカブ 523㎞ (先月 807㎞) (先々月 673㎞)
自転車   653㎞ (先月 431㎞) (先々月 511㎞)
カリブ   216㎞ (先月 321㎞) (先々月 303㎞)

  合計 1,392㎞ (先月 1,559㎞ )(先々月 1,487㎞ )

3月の走行距離は①自転車②クロスカブ③カリブの順で多く、乗車日数は①自転車が最も多くて21日、②クロスカブが12日、③カリブが9日でした。すっかり春らしくなり、自転車やバイクが快適になってきて嬉しい今日この頃。

Posted at 2023/03/31 23:03:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | クロスカブ110 | 日記
2023年02月28日 イイね!

カリブにドラレコ付けた。


先月、カリブにドライブレコーダーを取り付けました。
人生初のドラレコは「ケンウッドDRV-340」の中古。
メルカリで3,000円台とお買い得だったので、導入。



最近のドラレコは随分コンパクトでびっくりしました。
自分で簡単に取り付けられるのも知りませんでした。



ドラレコ本体はルームミラーの裏に取り付け、同じ場所にETC車載器が既に取り付けられており、そのすぐ横になりました。



ドライバー目線では、ルームミラーに隠れ、ほとんど気になりません。
と言うより、ドラレコの存在自体に気がつかない。ほぼ忘れてる。



ドラレコの配線はカーナビの配線と一緒にまとめ、ガラスのふちに沿って走らせスッキリしています。配線止めもそのまま使えて楽でした。



電源のシガーソケットはここ。
ゴミ箱のゴミに一応モザイクかけた。



テストドライブ後にPCで動作確認。
必要十分の画質で、使い勝手も良い。

これで、万が一事故に巻き込まれた時に役立つでしょう。
出来れば、役に立たないに越したことはない。

高齢ドライバーや自転車もろくに乗ったことがないおばさんが運転する車であふれ、日常的にカオスな、高齢化率が高く広い面積の典型的な郊外の田舎。若者は普通にスマホ操作しながら運転しているし、世も末。

ドラレコは付けといた方がいい。
自転車で車道を走るのも最近はおっかない!

【2月の走行距離】

クロスカブ 807㎞ (先月 673㎞) (先々月 715㎞)
自転車   431㎞ (先月 511㎞) (先々月 415㎞)
カリブ   321㎞ (先月 303㎞) (先々月 489㎞)

  合計 1,559㎞ (先月 1,487㎞ )(先々月 1,619㎞ )

2月の走行距離は①クロスカブ②自転車③カリブの順で多く、乗車日数は①クロスカブが最も多くて17日、②カリブが13日、③自転車が12日でした。

2月末の時点で体重が65㎏を超えないことが当面の目標で、ギリギリ耐えている感じ。太り過ぎると元に戻すのが大変なので。

コロナ禍ですっかり自転車イベントへの参加意欲が失われ、現在もオフ気分でニュートラルな状態。こういう機会だからこそ客観的に一歩引いて見ているつもり。コロナ前ならこの時期は「SDA王滝」参加を想定し、そこそこの距離を無理して走っておりました。

今年の「SDA王滝」ですが、春の開催が「コース設定が厳しいため見送り」の発表があり実質中止。数年前からコースコンディションが悪化しており、コース変更も珍しくなくなり、通常のコースで開催されることは稀でした。そんな状況下で、以前は5月開催で最近は6月に変更されていましたが、やはり厳しいですね。

地元の練習コースの林道も同じくコンディションが悪く、まともに走れない程に荒れております。異常気象に伴う崩落や路面の荒れが顕著で、直った頃に崩落するを繰り返している場所もちらほら見かけます。山歩きで山に入れば倒木が非常に目立つようになり、根っこから抜け落ちている木が本当に目につくようになりました。



おそらく地球温暖化の影響で気候が変化しているからでしょう。だからといってEV推進したり、エコな活動を積極的にしようとは全く思いません。そんなことしても焼け石に水だと思っており、逆効果でかえって悪化させるんじゃないかとさえ思っております。

こうなったら普通に暮らすのが一番。人口抑制しないと無理。世界全体での人口増加に歯止めをかけ、人口減少すれば生態系は自然と回復するでしょう。



ぶらぶらポタリング。



新幹線来たー。



Posted at 2023/02/28 23:56:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | スプリンターカリブ | 日記
2023年01月31日 イイね!

コロナ禍の運転免許更新。 



5年ぶりの運転免許更新に出かけてきました。
3回連続のゴールドになります。

過去全て運転免許センターに出向き、ほぼ正月休みに更新してきたので、毎回無茶苦茶混雑しておりました。今回はコロナ第8波の真っただ中にあり、まだまだ収まる気配もなく、流石に正月休みの更新はマズいと思い取りやめました。

コロナの状況を伺いつつどうしようか悩んでいるうちに免許更新を忘れてしまうのもアホなので、さっさと更新しておきたいところなのですが、密は絶対に避けたいというジレンマ。そこで今回は最寄りの警察署での更新を初めて試すことになりました。最寄りの警察署は自宅よりもさらに山間部に位置し、かなりローカルな地域・警察署なので密解消という点ではかなり期待できそうでした。

不安だったのが、事前情報が少なく古い情報も混ざっていたりで、最近の正確な情報を得られなかったことです。例えば「即日交付されない」とか、何年前の情報だよって感じ。



仕事の兼ね合いで時間が空いたこの日に突発的に出かけました。

スマートにカリブかクロスカブで出かけても良かったのですが、正月太り&運動不足解消を兼ねて自転車で行ってきました。灯油運搬で破損したキャリアもこの通り無事復活しております。

「健康は地味な努力の積み重ね」がマイ・スローガン。
なんとか65㎏以下の体重をキープ出来ております。



ベルが付いていなかったので代わりに「ダイソーのアヒルちゃん」(正式名バイシクルパフホーン)を装着。警察署に出向くので万が一ベルが無いことを指摘されると面倒なので保険のアヒルちゃんなのです。この日は風が強く行きはひたすら向かい風だったのでプロペラがグルグルと元気良く回っておりました。

この警察署を利用するのは免許更新以外でも全くの初めてで、コロナ禍で数年ぶりに通った久しぶりの方面・ルートということもあり、道路の整備が進んでいたり、前回通ったときとは随分変化しており戸惑いました。

例えば、トンネルの強度を補うためでしょうか、一部内側に厚みが増したことで歩道が狭まってギリギリ通れるくらいになっていたり、非常に走りにくくて危険で、自転車目線では全体的にストレスが増す変更になっておりました。



極めつけは、交通量の多い国道を避けるためにいつものローカルな道を選んだつもりが、終盤、想定外の通行止めになっておりました。



70年代の円谷プロ作品に出てきそうな警告音声。
過去、数々の通行止め現場に遭遇しましたが、こんなの初めて。

結局来た道を戻り、交通量が多くて歩道も整備されていない拡張工事中の国道を通るしか選択肢はありませんでした。しかもこの先は4㎞で200m上る難所なのです。その内の3㎞は190m上る6~7%の勾配で、これまで九十九折りだった道を真っすぐに改修中で、勾配は以前にも増してきつくなっており、相変わらず強風の向かい風基調でなかなか厳しかったです。



終盤が予想以上にハードで、予定より50分ほど遅れながらも無事に警察署に到着。
標高が高く、気温は多分5℃くらいしかなく、汗かいて体も冷えて寒い。

いきなり駐輪場が無くて門の壁に立てかけるという洗礼。玄関を入ると手作りと思われる木製の足踏み式の消毒器があり、踏むと足踏みが「ガタン!」と外れてしまい、手で直して再度踏み直す始末。体温測定器もいくら待っても反応せず、額ではなく手をかざすタイプだとさ。手をかざすと自転車で来たせいか冷え冷えの33℃を何度測定しても示す。低い分にはOKで問題なく通してくれました。

この時点でローカル感満載。田舎の警察署すごいわー!建物内部も昭和のまんまで警察署独特の冷たく暗い雰囲気と相まってドラマのセットのようで独特の存在・空気感でした。

肝心の更新手続きですが

①受付にハガキ・免許証を提示後、申請用紙を渡され記入する。5分
②申請用紙を記入後、再度受付に提示し、暗証番号を機械で入力・印刷。1分
③受付前の通路で待機後に別部屋(8畳ほどのプレハブ小屋)へ移動。5分ほど
④お決まりの講習(講義15分 ビデオ15分)30分きっちりで終了
⑤すぐに別室へ移動し適性検査(視力)写真撮影。3分程で終了
⑥受付で料金(3000円)支払い、同時に免許証を渡され全て終了


待ち時間は非常に少なく、講習のタイミングが良かったこともあり、大変スムーズで、玄関入ってから50分程度で帰れる感じでした。密に関しても、受付前の通路が狭くて少し密になりやすかったですが、それでもせいぜい5,6人程度しか集まらず、しかもすぐ横がドアで出入りも頻繁なので不安感はさほど感じませんでした。講習の受講者は自分も含めてたった3人しかおらず、そもそも椅子が6脚しかないことから6人定員だと思われます。

総合的に大満足の警察署での免許更新でありました。密に関しても免許センターとは雲泥の差でしょう。ゴールド免許で良かった。



帰りは追い風、下り基調、意気揚々と無事帰宅。途中買い物も済ませてのトータル4時間程の日程。程よく体重も減り、これで食事も気兼ねなく沢山食べられました。

常にクールな保険のアヒルちゃん。ホーンは一応は鳴りますが、コツがあって非常時に片手だけで鳴らすのは難しく、ほとんど飾りか魔除けのよう。プロペラは良く回るので、単調な自転車・バイクには気晴らしにはなるかも。

【1月の走行距離】

クロスカブ 673㎞ (先月 715㎞) (先々月 728㎞)
自転車   511㎞ (先月 415㎞) (先々月 286㎞)
カリブ   303㎞ (先月 489㎞) (先々月 352㎞)

  合計 1,487㎞ (先月 1,619㎞ )(先々月 1,366㎞ )

1月の走行距離は①クロスカブ②自転車③カリブの順で多く、乗車日数は①自転車が最も多くて18日、②クロスカブが13日、③カリブが11日でした。

1年で一番寒い時期ですが、いつも通り自転車とバイクがメインで、車は短い距離ばかりをちょろっと乗る感じです。この時期にしては自転車もよく乗りました。最低気温はせいぜい‐5度程度なので、装備が充実していれば冬のバイク・自転車も割と平気で、長時間でなければそこそこ乗って楽しめます。

しかしながら、若い頃に比べて寒さに弱くなっており、特に手足が冷えやすく、この時期は毎年霜焼けに悩まされます。そんななか、バイク用に買った電熱グローブが自転車で活躍中で、これまで使ってきたどのグローブよりも快適です。

もっぱらバイクはグリップヒーターで十分こと足りており、2輪はグリップヒーターと厚くないグローブの組み合わせがベストかも。ハンドルカバーがあれば尚良し。
Posted at 2023/01/31 22:03:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常の風景 | 日記
2022年12月31日 イイね!

2022年大晦日(に慌てて書いたブログ)



大晦日ですね。1年があっと言う間で、人生は意外と短いと実感しております。
1年なんてたった12ヶ月なので当たり前って言えば当たり前なのですが。

ところで、年末に郵便局にクロスカブで寄ったのですが、郵便ポストの傍に停めていたら年賀状の束を持った60代のおばさんに呼び止められ「待って!待って~」「今日出せば間に合うよね?」と郵便配達員に間違われてしまいました。

まさかカムフラージュグリーンのクロスカブが郵便配達と間違われるとは意外で、しかも60代の普通のおばさんだったこともショッキングでした。灯油30L買って、買い物も済ませ、銀行のATMを一通り回って最後の郵便局だったので、ほぼトップ画像のまんまでした。カブが煽られやすいと専らの噂ですが、そのことともしかしたら関係があるのかもしれません。

カブシリーズは一目見てカブだと分かる独特のルックスなので、無意識的に先入観を植え付け易く、それに伴った無意識的な反応行動を起こしてしまうのかもしれません。カブ=遅い=「追い越さなきゃ」という一連の行動をカブの後ろ姿・ルックスが誘発してしまうのかもです。それと同じで、緑色の車体で、どう見ても私服で一般人スタイルなのに、郵便配達員&カブだと思いこませてしまうのでしょうか?ともかく自分の感覚ではほとんど信じられない出来事でした。



アマゾンでグリップヒーターが安かったので試しに買ってみました。以前から取り外せるタイプかホンダ純正しか眼中になく、迷いに迷って3度目の冬にようやく購入。取り外せる巻き付けタイプ・USB電源。タイムセールで3000円と格安だったのが決め手。

Dユニットとバイク用電源は前から買ってあり、面倒なのでそのまま放置していましたが、今回のグリップヒーター取り付けが動機付けとなってようやく取り付けた次第です。



夜で、寒いので玄関に入れて作業しました。
クロスカブはバッテリー交換が面倒で、端子を外すのも煩わしい構造。



グリップヒーターの配線はバッテリーに直接つながず、Dユニットにつなげます。シフトインジゲーターのAC線もDユニット経由に切り替えました。ギボシのサイズが合わなかったので少し加工が必要でしたが、それ以外は簡単に取り付けられ機能的にもいい感じ。



Dユニット本体の取り付け場所はこの位置しか選択肢がなく、干渉が不安でしたが、問題なくカバーを取り付けられました。今後電装品を増やしても簡単に取り付けられそうなので、この位置で大丈夫でしょう。



USB・シガーソケットはハンドルバーのこの位置に取り付け。遊ばせておくのももったいないのでシガーソケットには電圧計を取り付けるつもり。USBはグリップヒーターの電源用。



ハンドル・メーター回りはこのように比較的スッキリしております。
ゴチャゴチャさせるのが苦手なのです。





グリップヒーターの巻き付けシートは予想以上に薄く、フィッティングもバッチリで、握った感じの違和感もほとんど無くていい感じ。肝心の温度も高すぎずバッテリーの負荷はさほど高くなさそうで一安心。そこそこあったかくファーストインプレッションでは一応合格。リピートあるかも。モバイルバッテリーとセットで自転車用にも使おうか検討中。とにかく安い割にはいい!

【12月の走行距離】

クロスカブ 715㎞ (先月 728㎞) (先々月 774㎞)
自転車   415㎞ (先月 286㎞) (先々月 623㎞)
カリブ   489㎞ (先月 352㎞) (先々月 356㎞)

  合計 1,619㎞ (先月 1,366㎞ )(先々月 1,753㎞ )

12月の走行距離は①クロスカブ②カリブ③自転車の順で多く、乗車日数は①クロスカブが最も多くて16日、②自転車が15日、③カリブが12日でした。今月は年末特有の忙しさでカブも車も普段よりも使用頻度が高く、クロスカブに関しては1日複数回乗ることも多々ありました。

自転車はほぼ通勤の往復のみで、ロングが数回程度で415㎞と少なめ。食事を加減しながらなんとか65㎏以下をキープしております。時間に余裕がとれない状況下での自転車通勤の有り難さ、有酸素運動と全身運動のバカに出来ない効果を実感しており、もはや自転車無しでは健康を維持できる気がまったくしません。こうして真冬でも自転車通勤を続けられるのです。

【2022年度 年間走行距離】

クロスカブ 7,193㎞ (昨年 5,340㎞)
自転車   5,539㎞ (昨年 5,266㎞)
カリブ   3,592㎞ (昨年 3,850㎞)

    合計16,324㎞ (昨年 14,456㎞)

年間の走行距離の状況では、自転車と車は昨年とほぼ同じで、クロスカブがかなり増えました。これはカインズモールに定期的に通うようになったことと、灯油の買い出しに自転車を使わなくなったことです。

灯油の買い出しに自転車を使わなくなった理由は、自転車のキャリアが荷重に耐えられなくて折れてしまい、家までたどり着けなくなりかけたことがあったからです。



往復30㎞以上の道のりを20㎏の灯油と10㎏の買い物袋を積んで走るにはキャリアの強度が足りなかったようです。このキャリアは現在は廃盤になっており、元々基本設計が悪く強度が不足気味でたわみ・ねじれ易かった。ディスクブレーキ用の手頃なキャリアが見つからず我慢しながら使っていた結果がこれ。



トレーニング・動機付けになって良かったのですが、欲張って積み過ぎ&距離も長すぎたようです。その後は、10㎏の灯油タンクも一応はありますが、効率が悪いので専らクロスカブで30Lを買いに行くパターンで定着。

修理も大変で、折れたダボ穴のネジを取り外すのに難儀し、曲がったパイプも強度不足で頼りなかったので職場のTIGで溶接補強。現在は無事復活しておりますが、代わりの手頃なキャリアが見つからないこともあってあまり重たいものは載せられないのです。このディスクブレーキ用のキャリアの耐荷重は15㎏程度です。

ミノウラのスチール製のキャリアならもっと頑丈なので、左右に10Lずつ振り分けて積めば20Lの灯油を買いに行けなくもない感じですが、こんどはバッグへの負担も心配だったりでまだ実行しておりません。

このように、車も原付も自転車もまんべんなく乗っているので、車だけではなくクロスカブも自転車もしっかりしたメンテナンスが必要なのですが、結構忙しくて後手後手の対応になりがちです。特に複数台所有している自転車は顕著で、深刻なトラブルになってから気がつくことも多々あります。新品のフレームとコンポ一式買ってあるのに組んでいないものも一台あり、既に5年くらい経っているでしょうか?そんな状態です。

ともかく、車オンリーに偏っていないので柔軟性はあると自負しており、燃料価格高騰の煽りも柔軟に対処でき、最小限に抑えられ、実感としてさほど苦ではありません。自分が高齢者と呼ばれる歳になった頃もイメージしながら、車を有効に利用しつつも車オンリーに偏らない生活を今後も心掛け継続していきます。確かに車は快適で万能ではありますが…
Posted at 2022/12/31 23:57:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | クロスカブ110 | 日記

プロフィール

「カリブ、ウォッシャ警告灯点灯。 http://cvw.jp/b/1648221/48573986/
何シテル?   07/31 23:38
よろしくお願いします。
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