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結構前に剥がれてしまったグリップヒーター

歯を食いしばって走ることはないので困りませんが

本格的に寒くなる前に修理することにしました。



右も左も何の苦もなく簡単に抜き取れました・・・



適当に養生してからパーツクリーナーで劣化した接着剤を剥がし取ります。



ついでなんでスロットルもバラして



ワイヤーインジェクターで注油



左側も綺麗にしたら



エポキシ接着剤を練って



ハンドルバーに塗布します。



グリップをハメ込みケーブルが良い感じになるように角度を調整し

硬化を待つだけです。


総走行距離66283Km

すっかり日没が早くなりました・・・

出かけようとしたところ嫁が210を使うとのことで、水回り整備のテストライドを済ませた通勤バイクで出かけることにしました。

車庫から引き出し、エンジンを始動する際
後付している時計の電池切れに気が付きました。
とりあえずそのまま出かけ帰宅し



電池交換前に、気になっているメーターの汚れをクリーニングすることにしました。



まずインナーカウルを取り外し



スピードメーターケーブルを外し、左右のボルトを外します



メーターをずらしコネクタを切り離すと



メーターアッシーが外せます



そして、裏側のブラケットを外し



メーターユニットとレンズを分離します



目盛りはかなりホコリで悲惨な状態でしたが



ハンドブロアでシュポシュポクリーニングしました

メーターレンズ内側も優しく拭き上げて


組み戻したメーターは12年分の汚れがなくなりスッキリ綺麗になりました



総走行距離65791Km

この写真はクリーニング前です・・・・

昨日から盆休み突入ですが

ここ数日暑かったり涼しかったり

腰痛が悪化しないか心配しつつ

通勤バイクのメンテを行いました。


最初にざっと洗車して



怪しかった冷却系のリークテストをしっかり行います。
クーラントを抜いて



ホースを外していくと

塗装箇所の剥離を発見


なので先日磨いたサーモスタットハウジングや



メタル配管接続部を磨き


チューブの密着具合を改善させます。


そして組み戻して加圧リークテストを行います。



今回は加圧した状態で各チューブを手で押したり引いたりして
ストレステストも行いました。

その結果シリンダヘッド部からのリークを発見しました。


ヘッドカバーを外しリーク箇所のパイプを外したところ

Oリングの変形を発見しました。
間違いなく前回組み付け時の作業ミスです・・・


なので買い置きのOリングを使って再組付し



リークテストを行い問題ないことが確認できました。



その後リアブレーキパッドの残量が少なかったので



キャリパーを取り外し



チャッチャとオーバーホールして




新しいパッドを



キャリパーに組み付け



車体に戻したらフルードをバキュームして



最後に新しいLLCを500cc＋水道水を注入し

エア抜きしたら作業終了


総走行距離65746Km

明日天気が良ければテストライドします。

先日注文したラジエータキャップと

サーモスタットを入手したので

交換することにします。

まず燃料タンクを取り外し



ラジエータキャップを外し



冷却水を抜き取ります。



サーモハウジングを車体から取り外し



殻割りします。



サーモスタットを取り外したらサビを落とし



当たり面の研磨をします。



サーモスタットとハウジングを組み戻したら圧を掛けてリークチェックします。



今回は、ウォーターポンプとラジエータの間からのスモールリークを発見しました。



確認するとバンドが傷んでいたので



適当な在庫品と交換しました。



その後新品キャップのチェックをし



冷却水を注入したら



キャップを閉じてタンクを戻し作業終了



総走行距離65052Km



まだまだ普通に走ります。

ここ最近リザーバータンク内クーラントの

減りが早くなってきました。

新車購入から12年、冷却系のメンテナンスは

クーラント交換以外行っていません。


なので物置に眠っているラジエータ テスターを掘り起こし

作業することにしました。



まず最初にインナーカウル右側のビスを外しカウルをめくり上げ



ラジーエータキャップを外します。



外したキャップをテスタに取り付け加圧します。

純正キャップのリリーフ圧は1.1Kg/cm^2ですが、0.7Kg/cm^2Iで開放してしまいます。


またリークもしており、数秒で大気圧付近まで低下しました。



次にラジエータ側にアダプタを取り付け



テスターを接続し



1.1Kg/cm^2まで加圧し冷却システム側のテストをします。



約15分で0.15Kg/cm^2程度圧力低下しましたが

目視でクーラント漏れは発見できませんでした。


減圧してからテスタを外し

キャップを戻してとりあえず作業終了


総走行距離65052Km


キャップとサーモスタットを注文しました。