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2010年11月01日

龍聖のカーニュースステーション 【11月1日号】

龍聖のカーニュースステーション 【11月1日号】  
みなさん、こんばんは。鷺ノ宮龍聖です。
 
今日から11月ですが、この機会にブログ関連を
ぷちリニューアルしようと思います。
 
まず最初は、クルマブログとしてお届けしていた
「龍聖のニュース23」は番組名を変更し、
龍聖のカーニュースステーション」として
毎週月曜日にお届けするよう努めていこうと思います。
 
では、リニューアル第1回始まりますよ~。ミ☆
 
        ↑
まずは上の画像についてです。
これは先月末に発売された【ベストカー】の中の1ページですが、どうやら取材拒否があった
という内容の記事です。最初のニュ-スはこれについて述べていきたいと思います。
 
記事によると、【ベストカー】が掲載する記事により、日産GT-Rの営業に支障をきたしている
という事だが、出どころがGT-R開発責任者・水野和敏氏という所が事を大きくしているようだ。
 
取材拒否された事で【ベストカー】側としては先日MCしたGT-Rの情報を日産の発表会に
参加できず、その記事については「~らしい。」という語尾を付けざるを得ない形となった。
実際の資料は概ねすでに取得されている情報をもとに4ペーシの特集を組んだ形になったが、
ことの問題は、記事ではなく取材拒否された事について本当はどういう経緯で日産側は
「拒否」という結論に達したのか?
 
もちろん、【ベストカー】側としての意見もあるし、取材拒否に至った日産側にも考えはあろう。
まずは【ベストカー】側の意見だが、庶民派自動車雑誌として掲載されたGT-Rの記事が
売り上げに貢献できたかと言われたら、寄与出来たとはいえないであろう。だが、
【ベストカー】としても、ベストカーなりに日産車を応援し日産ファンへの協力にも大なり小なり
貢献してきた自負がある。聞けば、今回の発表会告知を各新聞社・出版社のほとんどが告知を
受けた中で、唯一【ベストカー】だけがのけものにされたとあった上、その判断を下したのが
水野氏の1個人の判断でされたとあっては、権力の行使方法に大いなる問題を思わされる、と
いう考えである。
 
今回、この事に対して日産自動車及びGT-R開発責任者・水野氏のコメントは聞かされて
いない。従って【ベストカー】側だけの意見だけをうのみに結論を出すわけにはいかないので
今結論を出す事は出来ないが、仮に水野氏が【ベストカー】を発表会に呼ばなかった理由は
別にあるのではないか、という考えも出てくる。
例えば、取材方法について何かしら【ベストカー】側に不手際があった。
あるいは取材に対して行き過ぎた行為があったか、または情報解禁日前に情報を発信して
しまった、などいくつかは日産側が拒否を決め込んだ理由が必ずあるはずである。
 
ここでは、どちらに非があったかを決める事は不可能である。
だが、こういう事に至った原因はお互い明らかにすべきであると考えます。
でないと、お互いわだかまりを持ったまま今後も推移していく事になるからである。
 
クルマの情報発信源がこれまでの雑誌中心からネットに行こうしつつある現在でも、雑誌という
媒体の重要性は無視出来ない。そんな中で起こった今回の騒動。
私達読者としても、こういった出来事があった事を知った以上、その結末を知る権利と義務が
あると思います。お互いが包み隠さず状況を伝え、円満解決への道を辿ってくれる事を
祈りつつ、今日の所はここでこの話題を言える事とします。
また続報がわかれば、このブログでお届けしようと思います。
 
 
では、もう1つニュースを。
 
日産フーガハイブリッド仕様、登場。
 
去年の今頃2代目となったフーガですが、その登場から1年。
かねてから出ると言われていたハイブリッド版がついに登場と相成りました。
 
  日産フーガハイブリッド 1

 
パワートレインは、306psと35.7kgmを発生する縦置きの3.5リッターV6ガソリンエンジンと、
68ps、27.5kgmを発生するモーターのコンビネーションから成り立っております。
ガソリンエンジンとモーターの間、モーターと駆動輪の間それぞれにクラッチを持つのが特徴で、
エンジンとモーターを併用してのフル加速や低燃費クルージング、モーターのみによるEV走行など
効率のよい走り分けをすることができるのがウリだそうです。
 
  日産フーガハイブリッド 2

 
注目の燃費値は、10・15モードで19.0km/リッター。ベースとなる「フーガ」の3.7リッターの
ガソリンモデル(同10.0km/リッター)の2倍に迫るこの値は、同社のコンパクトカー「ジューク」と
同じ数値である。ライバルとなる「トヨタ・クラウンハイブリッド」(同15.8km/リッター)や
「レクサスGS450h」(同14.2km/リッター)を大きくしのぐと胸を張る日産開発陣。
ガソリンタンクの容量は70リッター。1回の給油で(乗り方次第では)1200km以上走り続けることも
可能だという。
 
  日産フーガハイブリッド 3

 
日産としては、フーガを登場させる際、クラウンと正面からぶつかるのではなく、クラウンとは
違った走りを中心にした高級車作りを展開。2代目もその考えは変わらずクラウンとはばた
別の世界の高級車像を構築していきました。ですが、打倒クラウン自体を忘れたわけではなく
今回のハイブリッド版で使われるバッテリーが、クラウンハイブリッドはニッケル水素を使うが
このフーガハイブリッドは一歩進んだリチウムイオンを使ったバッテリーという事で大いに
注目されております。実際、その効果は燃費数値にも如実に表れており、ミッションや
モーターに惜しみない資金を掛けて出来たクルマは、数値や性能だけを見るとクラウンを
凌駕したともいえるでしょう。
 
ただ、その代わり価格はクラウンハイブリッドを上回ってしまった。
これがどう影響するか気になる所だが、この価格帯を購入に検討している方々が30万弱の
価格差をどうこう言う人はほとんどいないと思うので、あとはブランド力で勝るクラウンを
どういったアプローチで打ち砕くかがポイントとなるでしょう。
 
スタイルは個々の好き嫌いがあるとはいえ、クラウンには無い躍動感がそのスタイルから
にじみ出ており、決して見劣りしない。日産の旗艦として相応しいハイブリッドプレミアム
サルーンが完成したと言えるでしょう。


毎週化に伴い、私自身も新車情報に限らず色々なクルマにまつわる話をしていきたいと
思いますので、龍聖のニュース23に引き続き宜しくお願いいたします。
 
なお、私情の都合によりお休みする週もございますので、その際はご了承いただければ幸いです。
 

では、最後はこれまで通りクルマ動画でお別れです。
リニューアル第1弾ですが、やる事は同じです。w
 
今日の動画は、ガヤルドツインターボが空を飛んでクラッシュしてしまう衝撃動画です。
 
 
 
ああいうクラッシュもあるんですね。普通じゃほとんどありえませんが。w
 
 
では、また来週。(^-^)/
 
ブログ一覧 | 龍聖のカーニュースステーション | クルマ
Posted at 2010/11/01 21:21:22

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この記事へのコメント

2010年11月1日 22:22
1コメ失礼します^^

GT-R取材拒否、同じ車に乗っている私として、気になりますね・・・・。
ギクシャク関係、何とかなって欲しいと思う所存です。

フーガハイブリッド、燃費がすさまじいですね~。
日産のフラグシップ車なので、気になるところです。

カーニュースステーション、これから宜しくお願いします^^
コメントへの返答
2010年11月1日 23:37
ありがとうございます。
 
何かがあった事は確かだと思いますが、
【ベストカー】の行動について本当に問題が
なかったか再度確認して、問題がなければ
日産側も再考していただき関係回復に
務めていく事を願う次第です。
カタログ値とはいえ、1500ccのクルマの
燃費と同じなのは脅威を感じます。
 
再び週1ネタブログを再開しますので、
こちらこそ宜しくお願いいたします。
2010年11月2日 7:42
1回の給油で(乗り方次第では)1200km以上か〜。
うちのスピスタは、1回の給油(満タン36L)で乗り方次第で、愛知〜東京往復・約600km強を無給油で往復できるんで、全然すごいと思えないんですけどw
コメントへの返答
2010年11月2日 22:26
カタログ数値通りならありえるとは思いますが
短句がデカイんで出来る芸当でもあったり。w
スピスタを始めとする欧州車は高速を使う
ユーザーが多いので、高速燃費は概ね良い
んですよね~。
600kmを無給油とは素晴らしい。
うちは軽なので、絶対無理。w
2010年11月2日 10:29
おはようございます☆


ハイブリットっていつも思うんですが、
電池の寿命って昔よりよくなったんですかね??

あと、交換費用がめちゃくちゃ高かった気がしましたが、
それも改善されたんですかね??
コメントへの返答
2010年11月2日 22:30
すみません、返信時間が夜なのでこんばんは。w
 
 
リチウムイオンバッテリーになった事で
貯蔵量は増えましたが、寿命も幾分か
長くなるはずです。実際にどのくらい寿命が
伸びるかについては不明です。
交換費用は高いと思います。
ですが、フーガクラスに乗ろうと思ったら、
その辺を言うのは愚の骨頂かも。w
2010年11月2日 22:25
こんばんは~

フーガハイブリッドの燃費は
凄いですよね~
実際に運転してこれに近い燃費値なら
「ハイブリッド=トヨタ」という牙城が
揺らぐほどにこの車はインパクトが大きい
存在になると思います。

あとは、リチウムイオン電池の耐久年数と
セル一個当たりの電圧保持量が格段に伸びる
事を期待しますが、そこはまだまだの段階。
電気自動車であるリーフの
航続距離がイマイチだしww

今のところエンジン改良とリチウム電池を
使うハイブリッドシステムにするだけでも
燃費が格段に伸びるなら
各社今後はこの方法に走っていくかも
しれませんね。
あとは、リチウムイオン電池のコストが
課題かぁ~w
コメントへの返答
2010年11月2日 22:37
こんばんは。
 
カタログ数値は凄いの一言です。
もちろん、使い方によってはすぐに
燃費は増減するでしょうが、運転方法を
ハイブリッド向けに行えば、カタログ数値に
近くなり燃費も良くなるので、インパクトは
非常に大きいと思います。
 
価格の問題でトヨタはこれまでリチウム
イオン電池の使用を控えてきましたが、
今回フーガがリチウムイオン電池を使い
今後他のクルマでもリチウムイオン電池を
使う事で価格が下がるようになれば、トヨタも
リチウムイオン電池に順次シフトしていくの
ではないでしょうか。おそらくその辺の
下準備は済ませてると思います。
まずはエンジン+リチウムイオン電池の
プリウスα等で実車データと蓄積していき、
その後それらのデータを元に電気自動車を
作っていくと推測されますね。
2010年11月2日 23:10
リチウムイオン電池…、携帯電話のように2年でダメになったら面白いんですが…(笑)
参考までにうちのFDのタンクは74Lです。

空飛んでクラッシュは壮絶ですね。運転者は無事でしょうかねぇ…。
コメントへの返答
2010年11月3日 0:25
あははは、さすがにそれだったらシャレにも
なりませんね。たぶん、3年は持つでしょう。w
FDって結構タンク大きいんだ、びっくり。
 
ブレーキの為にパラシュート開いて
クラッシュしたら目も当てられないと思う。w
かすり傷だけで済んだそうです。
ボディはしっかりしてるって事ですね。

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再び色々ありまして、乗り換えです。 2回目のホンダ車でまた白に戻りました。 引き続き宜しくお願いいたします。。♪   一般人からみたらオタク系だと思...
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