【競馬】がけっぷち競馬繁盛記2011　④

　
てんのうしょう、
　　とって～！？
　
　
はかせに頼まれたので、頑張ってみる。ｗ
　
そういう訳で（どういう訳？ｗ）、今週もＧ１レースの予想のお時間がまいりました。
　
　　天皇賞（春）　京都競馬場　芝３２００ｍ　外回り
　
長丁場の頂上決戦である天皇賞（春）。例年強いと言われる馬が勝ってきたレースですが、
ここ２年は高配当のオンパレード。ここ４年に至っては１番人気がことごとく敗れる展開。
　
今年も荒れるのか、それとも今年こそ強い馬が普通に勝てるのか？
　
ずっと４歳馬が強い傾向に騙され、ここ３年そのせいで予想が混乱していたのも事実。ｗ
その辺の心配をしながらも、最終結論としてはやはり例年強い４歳勢を中心に買おうと思う。
逃げ馬不在でスローペース必至、また上がり勝負になる気がしてならない。
では、予想にいきますわ。
　
　
　　◎ローズキングダム　

今回の◎は武豊騎手です。
　
武豊騎手の馬を◎にするなんて久々な気がします。
ですが、やはり長距離は騎手の腕も必要です。先週の皐月賞で、やっぱり武豊だ、という騎乗を
見たら、ここは今やベテランの域ではありますが応援をしてみたくなります。
盾での淀の坂は何度も走った経験を再び魅せるのだ～！
去年は怪我などで調子が上がらず消化不良な１年だったと思います。その分も今年は奮起して
くれるでしょう。そして、ここで２４年連続Ｇ１制覇を決めるに違いない！？
　
ロースキングダム自体ですが、ここ２戦はこちらも消化不良な競馬をしてきましたが、
叩き３戦目という事もあって、馬の調子もピークに近く今度は善戦ではなく勝負が出来るはず。
ジャパンカップは繰り上げ優勝でその価値もイマイチと思われてますが、しっかりとここで優勝し
今度こそ真のＧ１制覇といきたいですね。ミ☆
　　　
　
　　○トゥザグローリー
　
去年末、１４番人気であわやのＧ１制覇なるか！？という見せ場を作り３着となったが、
今年の成績を見るとそれがフロッグではなかったと実感させられるレースっぷり。
キングカメハメハ×トゥザヴィクトリーの超良血がいよいよ開花したみたいで、堂々の１番人気。
ですが、ここ４年、１番人気がちょっと結果がイマイチな上、鞍上の四位騎手はテン乗りだし
四位騎手地自身も今年重賞でのイメージがあまり良くない。その辺を考慮しながらも馬の
実力をプラスした結果、対抗格という評価に落ち着く。
　
　
　　▲ナムラクレセント
　
オウケンブルースリが勝った菊花賞で３着、激戦の去年何だかんだで４着と健闘したこの馬を
今年は▲として評価しよう。ようやく得意な長距離で結果を出した前走・阪神大賞典。
その時は２番手から直線抜け出しで快勝した。今回逃げ馬不在で同じような展開が期待
出来る以上、狙える馬ではなかろうか。鞍上は１０年ぶりに天皇賞（春）制覇を虎視眈々と
狙っている和田騎手。穴馬ハンターがこの大舞台で大物をハンターするかもしれない。
ヤマニンセラフィムというマイナー血統が天皇賞を制覇すれば、産地も盛り上がるだろう。♪
　　
　　
　　△マイネルキッズ
　
気がつかば８歳馬であるマイネリキッズですが、一昨年は優勝、去年は下馬評低い中の２着。
今年も決して評価は高くない。だが、去年みたいにゲートの出が良かったらまた逃げるか
２番手に付けるレースをするだろう。そうなると去年の再来で勝てないまでも３着辺りの
可能性が十分ある。前走・日経賞４着は休み明けの太め残りでの４着なら上出来。
ひと叩きされ身体がシャンとした今回、王者の風格と意地で見せ場は作ってくれるはず。
　　
　
　　△ジャミール
　
去年のこのレースをジャガーメイルで優勝したＣ．ウィリアムス騎手がジャミールに乗る。
ジャガーメイル⇔ジャミール、何か似てませんか？
もしかしたら、何かの暗示かもしれない。去年のデジャビューなのかもしれない。ｗ
先週勝ったオルフェーヴルと同じステイゴールド産駒。これもデジャビューかもしれない。ｗｗ
おそらくウィリアムス騎手が乗らなければ、単勝はもっとオッズが付いただろう。￥
去年、３番人気で７着に敗れた巻き返しも期待していのではないだろうか？　要注意。
　
　
今年の天皇賞（春）の予想はこんな感じです。
　
これに馬の成績は悪くないのに、実績のない騎手が乗った為に人気落ちしている
コスモヘレノス・コスモメドウのコスモ勢２頭も少し押さえる馬券で勝負します。￥
　
　
さて、評論家の通り４歳勢が上位を占めるのか、それともベテランが若駒を一蹴するのか？
　
レース本番は、月が変わる明日５月１日の１５：４０です。