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龍聖のブログ一覧

2010年11月01日 イイね!

龍聖のカーニュースステーション 【11月1日号】

龍聖のカーニュースステーション 【11月1日号】 
みなさん、こんばんは。鷺ノ宮龍聖です。
 
今日から11月ですが、この機会にブログ関連を
ぷちリニューアルしようと思います。
 
まず最初は、クルマブログとしてお届けしていた
「龍聖のニュース23」は番組名を変更し、
龍聖のカーニュースステーション」として
毎週月曜日にお届けするよう努めていこうと思います。
 
では、リニューアル第1回始まりますよ~。ミ☆
 
        ↑
まずは上の画像についてです。
これは先月末に発売された【ベストカー】の中の1ページですが、どうやら取材拒否があった
という内容の記事です。最初のニュ-スはこれについて述べていきたいと思います。
 
記事によると、【ベストカー】が掲載する記事により、日産GT-Rの営業に支障をきたしている
という事だが、出どころがGT-R開発責任者・水野和敏氏という所が事を大きくしているようだ。
 
取材拒否された事で【ベストカー】側としては先日MCしたGT-Rの情報を日産の発表会に
参加できず、その記事については「~らしい。」という語尾を付けざるを得ない形となった。
実際の資料は概ねすでに取得されている情報をもとに4ペーシの特集を組んだ形になったが、
ことの問題は、記事ではなく取材拒否された事について本当はどういう経緯で日産側は
「拒否」という結論に達したのか?
 
もちろん、【ベストカー】側としての意見もあるし、取材拒否に至った日産側にも考えはあろう。
まずは【ベストカー】側の意見だが、庶民派自動車雑誌として掲載されたGT-Rの記事が
売り上げに貢献できたかと言われたら、寄与出来たとはいえないであろう。だが、
【ベストカー】としても、ベストカーなりに日産車を応援し日産ファンへの協力にも大なり小なり
貢献してきた自負がある。聞けば、今回の発表会告知を各新聞社・出版社のほとんどが告知を
受けた中で、唯一【ベストカー】だけがのけものにされたとあった上、その判断を下したのが
水野氏の1個人の判断でされたとあっては、権力の行使方法に大いなる問題を思わされる、と
いう考えである。
 
今回、この事に対して日産自動車及びGT-R開発責任者・水野氏のコメントは聞かされて
いない。従って【ベストカー】側だけの意見だけをうのみに結論を出すわけにはいかないので
今結論を出す事は出来ないが、仮に水野氏が【ベストカー】を発表会に呼ばなかった理由は
別にあるのではないか、という考えも出てくる。
例えば、取材方法について何かしら【ベストカー】側に不手際があった。
あるいは取材に対して行き過ぎた行為があったか、または情報解禁日前に情報を発信して
しまった、などいくつかは日産側が拒否を決め込んだ理由が必ずあるはずである。
 
ここでは、どちらに非があったかを決める事は不可能である。
だが、こういう事に至った原因はお互い明らかにすべきであると考えます。
でないと、お互いわだかまりを持ったまま今後も推移していく事になるからである。
 
クルマの情報発信源がこれまでの雑誌中心からネットに行こうしつつある現在でも、雑誌という
媒体の重要性は無視出来ない。そんな中で起こった今回の騒動。
私達読者としても、こういった出来事があった事を知った以上、その結末を知る権利と義務が
あると思います。お互いが包み隠さず状況を伝え、円満解決への道を辿ってくれる事を
祈りつつ、今日の所はここでこの話題を言える事とします。
また続報がわかれば、このブログでお届けしようと思います。
 
 
では、もう1つニュースを。
 
日産フーガハイブリッド仕様、登場。
 
去年の今頃2代目となったフーガですが、その登場から1年。
かねてから出ると言われていたハイブリッド版がついに登場と相成りました。
 
  日産フーガハイブリッド 1

 
パワートレインは、306psと35.7kgmを発生する縦置きの3.5リッターV6ガソリンエンジンと、
68ps、27.5kgmを発生するモーターのコンビネーションから成り立っております。
ガソリンエンジンとモーターの間、モーターと駆動輪の間それぞれにクラッチを持つのが特徴で、
エンジンとモーターを併用してのフル加速や低燃費クルージング、モーターのみによるEV走行など
効率のよい走り分けをすることができるのがウリだそうです。
 
  日産フーガハイブリッド 2

 
注目の燃費値は、10・15モードで19.0km/リッター。ベースとなる「フーガ」の3.7リッターの
ガソリンモデル(同10.0km/リッター)の2倍に迫るこの値は、同社のコンパクトカー「ジューク」と
同じ数値である。ライバルとなる「トヨタ・クラウンハイブリッド」(同15.8km/リッター)や
「レクサスGS450h」(同14.2km/リッター)を大きくしのぐと胸を張る日産開発陣。
ガソリンタンクの容量は70リッター。1回の給油で(乗り方次第では)1200km以上走り続けることも
可能だという。
 
  日産フーガハイブリッド 3

 
日産としては、フーガを登場させる際、クラウンと正面からぶつかるのではなく、クラウンとは
違った走りを中心にした高級車作りを展開。2代目もその考えは変わらずクラウンとはばた
別の世界の高級車像を構築していきました。ですが、打倒クラウン自体を忘れたわけではなく
今回のハイブリッド版で使われるバッテリーが、クラウンハイブリッドはニッケル水素を使うが
このフーガハイブリッドは一歩進んだリチウムイオンを使ったバッテリーという事で大いに
注目されております。実際、その効果は燃費数値にも如実に表れており、ミッションや
モーターに惜しみない資金を掛けて出来たクルマは、数値や性能だけを見るとクラウンを
凌駕したともいえるでしょう。
 
ただ、その代わり価格はクラウンハイブリッドを上回ってしまった。
これがどう影響するか気になる所だが、この価格帯を購入に検討している方々が30万弱の
価格差をどうこう言う人はほとんどいないと思うので、あとはブランド力で勝るクラウンを
どういったアプローチで打ち砕くかがポイントとなるでしょう。
 
スタイルは個々の好き嫌いがあるとはいえ、クラウンには無い躍動感がそのスタイルから
にじみ出ており、決して見劣りしない。日産の旗艦として相応しいハイブリッドプレミアム
サルーンが完成したと言えるでしょう。


毎週化に伴い、私自身も新車情報に限らず色々なクルマにまつわる話をしていきたいと
思いますので、龍聖のニュース23に引き続き宜しくお願いいたします。
 
なお、私情の都合によりお休みする週もございますので、その際はご了承いただければ幸いです。
 

では、最後はこれまで通りクルマ動画でお別れです。
リニューアル第1弾ですが、やる事は同じです。w
 
今日の動画は、ガヤルドツインターボが空を飛んでクラッシュしてしまう衝撃動画です。
 
 
 
ああいうクラッシュもあるんですね。普通じゃほとんどありえませんが。w
 
 
では、また来週。(^-^)/
 
2010年10月20日 イイね!

【クルマ】龍聖のニュース23 【10月20日号】

【クルマ】龍聖のニュース23 【10月20日号】 
こんばんはでござる、みん友氏。ミ☆
 
アニメ・声優ネタのブログが多いこの場所に
唯一ともいえるクルマネタでおなじみの
龍聖のニュース23』です。
 
今宵も軽く始まりますよ~。♪
 
 
 最初の話題は、日本最高峰のモンスターマシンが更なる進化を遂げます。
  
 日産GT-R 3年目の浮…マイナーチェンジ
 
今から3年前の師走、全世界で話題をかっさらった現行GT-Rが登場しましたが、
早いものでもう3年が来るんですね~。
この度、大幅な改良を加えたマイナーチェンジ(以後MCと呼ぶ)版が発表されました。
 
  GT-R 2011版 1

 
基本的にフェアレディZのように年次改良をしていったGT-Rですが、今回はついにエンジンの
大幅パワーアップも含めたMCを敢行。2011年モデルとして完成いたしました。
 
  GT-R 2011版 2

 
これまでのGT-Rオーナーへの配慮もあってか外観の変更は最小限になってますが、
フロントにLEDデイライトを装備したり空力パーツの改良を施しと目に見えにくいが重要な
改良をしております。アルミホイールのデザイン変更や新色も加わり、新オーナーへの
アプローチも向上しております。当然、価格が価格なので内装も質感アップをしつつ
すべてにおいてレベルアップを図っています。
 
  GT-R 2011版 3

 
そして、1番の注目はナント言ってもエンジンのパワーアップです。
3.8リッターV6ツインターボエンジン「VR38DETT」は、部品や構造を見直すことで燃焼温度を上げ、
高効率化を実現。最高出力530ps/6400rpmと最大トルク62.5kgm/3200-6000rpmは、
従来モデルより45psと2.5kgmのアップを果たしている。更にレブリミットが7100rpmにされたことで、
最高速は315km/hにまで引き上げられました。
同時にカタログ燃費は、従来型から0.2km/リッターアップの8.6km/リッターへとなり
排ガスも、よりクリーンになったとのフレコミです。
燃費なんて使い方で大きく変わるのでパワーアップしながらも燃費変わらずと思ったら、
ついついアクセル踏んで結局燃費はイマイチ、となるのがオチだろうな。w
 
  GT-R 2011版 4


そして、このMCを期に増えたグレードが2つあります。
 
 <エゴイスト>  1500万円
 
  GT-R 2011版 5

 
インテリアカラーのカスタマイズが可能で、アッパーカラー4色、ロアカラー10色の合計20種類の
組み合わせを、オーナーの好みで選ぶことができる。シートやトリムなどはドイツの革職人による
手作業でしつらえられ、ステアリングホイール中央のエンブレムは輪島の蒔絵職人によって
作られる懲りようだ。エクステリアには、「スペックV」と共通のカーボン製のリアスポイラー、
レイズ製アルミ鍛造ホイール、チタンエグゾーストシステムも標準装備される。
 
 <クラブトラックエディション> 1047万9000円
 
  GT-R 2011版 6

 
公道走行はできないサーキット走行専用マシンである。標準でロールバーや4点式シートベルト、
自動消火器、スリックタイヤ、ビルシュタイン製調整式レース専用ショックアブソーバーなどが
与えられる。更にこのクルマは単に販売されるだけでなく、クルマを楽しむ環境まで提供され、
オーナー向けのレーシングスクールやレースなど各種イベントの開催も予定されている。
更にメンテナンスやサーキットへのクルマの搬送までサポートすることで、走る感動を提供すると
いうフレコミです。

特に【エゴイスト】はこれだけのクルマのオーナーになるんだから好みの仕様にしたい、と
思う金持ちユーザー向けの仕様でもありますが、1500万円という破格値なだけに
顧客は限られる事でしょう。
 
ちなみに、その他のグレードの価格はこんな感じ。
 
 ・ピュアエディション:     869万4000円
 ・ブラックエディション:    930万3000円
 ・プレミアムエディション:   945万円
 ・スペックV:           1575万円
 
 
さあ、このMCで新たなGT-R伝説を築く事が出来るでしょうか? 
 
 
お次はかねてから話題なったクルマをあの名門が発売を発表しました。
 
 アバルト695トリビュート フェラーリ 発売決定!
 
2009年9月のフランクフルトショーで発表されたアバルトのフェラーリ版がコレに当たります。
アバルトが同じイタリアのスポーツカーメーカー、フェラーリに"敬意を表した"仕様で、
1.4リッター直4ターボエンジンは、アバルト500シリーズで最も強力な180ps以上を発生。
0-100km/h:7秒以下、最高速225km/hという動力性能を誇るスーパーフィアット500です。
 
  フェラーリ版 フィアット500 1

 
カーボン製のドアミラー、フェラーリを思わせるアルミホイール、3000rpm以上で音色が変わる
"レコルド・モンツァ"デュアルエクゾーストシステム、"スクーデリアレッド"のボディカラーなど、
フェラーリ的なディテールを持つのが特徴。価格は未発表だが、日本と同じ右ハンドル国の
イギリスでは2万9600ポンド(3万5500ユーロ)とされる。すでに全世界で、750台のオーダーが
集まっているという。今、1ユーロが112円なので、だいたい400万円。
それを高いと思うか安いと思うかで大きく違うと思われますが、個人的には高いと思う。¥
 
  フェラーリ版 フィアット500 2

 
フェラーリがフェラーリ以外のクルマを扱うのか?という新展開もございますが、一応同グループ
でもあるので、問題は無いでしょう。トヨタがダイハツの軽を売るようなモンですよ。w
 
 
お次の話題は上のフェラーリ版フィアット500が高いと思う方はこれも良いのでは?
 
 シビック タイプR ユーロ、再び発売決定!
 
去年の今頃、発売する年数に合わせて「2010台」の発売を決め、完売した欧州版シビック
タイプRですが、この度、再販が決まったとの事です。
 
  シビック タイプR ユーロ 再販

 
今度は、前回ほど台数が予定されてなく、1000~1500台あたりの販売台数ではないかと推測。
価格も前回と同じで294万円。フェラーリ版フィアット500よりも100万円安いですよ。w
前回検討するも買いそびれたかたは、このチャンスに再検討してみてはいかがでしょう?

 
お次の話題は、自動車販売のデータの話です。
 
 9月メーカー別新車販売台数を発表(除軽自動車)
 
   メーカー             登録台数            前年同月増減比
 
    トヨタ             130136台              ▲6.9%
    日産              57879台                4.7%
    ホンダ             42723台              ▲11.7%
    マツダ             16060台              ▲22.9%
    スバル             10374台               13.3%
    三菱               7491台                6.7%
    スズキ              5437台               ▲15.0%
    いすゞ               5309台                7.3%
    レクサス              3608台               18.5%
    日野                2979台               ▲4.6%
   三菱ふそう             2759台                32.0%
    ダイハツ               855台                1.1%
   UDトラックス             627台               ▲32.9%
  その他(輸入車含)        22426台                12.4%
----------------------------------------------------------------------- 
    合 計             308663台                ▲4.1%
 
 
やはり、9月前半でエコかー補助金が終了した影響があり、販売台数が伸びなかったようです。
トヨタはボリュームが大きいだけに円高と合わせてダブルパンチだった割りに、マイナスが
1ケタ%で収まったのはひとえにプリウスさまさまでもあるのでしょうね。
日産は新車効果もあってプラス推移。ホンダはフィットのMC前と言う事で全体の台数が
落ち込んだと思われます。そんな中、マツダの落ち込みが大きい。この期間、新車などの
販売増となるネタがなかっただけにエコカー補助金の終了をモロに食らった形ですね。
スバル・三菱・レクサスは、元々の分母が去年の同時期は最悪だったので、上がって当然です。
スズキは新型スイフト発表(発売は10月)で買い控えの影響がマイナスの要因と思われます。
いすゞ・日野三菱ふそうUDトラックスは、トラックの販売数です。ちょうどディーゼルの方も
エコカー補助金があったので、プラス推移でしたが、三菱ふそうは主力のキャンターやファイターが
前年の同月と比べて新しくなった事でよく売れた結果大幅プラスだったそうだ。
 
輸入車はVW・アウディの売れ行きがよかったのと、エコカー補助金・減税対象車種が
増えたおかげでユーザーが関心を持ち、その結果販売数がスラスになったのが要因。
 
いずれにしても、10月以降は大幅マイナスをほぼ確定的なだけに、各社の販売増戦略が
カギとなるでしょう。¥
 
 
最後は、円高による打撃が大きいトヨタの打開策の一環が、ついに発動しました。
 
 トヨタ・SAI&プリウスに特別仕様車
 
トヨタが誇るハイブリッドカーの2台、プリウスとSAIから特別仕様車が登場します。
 
  プリウス特別仕様車

 
今回の大きなトピックスがフロントヘッドライトにLEDを使用した仕様が登場する事。
SAIについてはベーシクグレードへのSグレードに、プリウスは売れセンなので、ベーシックのSに
Gも加え、販売台数の現象を抑えるカンフル剤として決まったそうです。
 
LEDヘッドライトは、トヨタではこれまでレクサスLSしかなかった超高級パーツというイメージが
ありますが、これをオウリウス・SAIに搭載する事で、特別感を増長させる事が可能でしょう。
実際に、LEDライトが夜のライトの明るさを確保できるのか?という不安もありますが、この手の
装備は個人的欲求の賜物なので、少々暗くても問題はないんだろうな。w
 
さて、この特別仕様車、どんだけ売れるでしょうかねぇ?
 
 
 
 
今回のニュースはこれまでです。
 
では、最後は恒例のクルマ動画です。今日の動画は事故はどこでも起こるものだというのを
思わされる動画です。
 
  

まさか、撮影スタッフもここで警察車両が通るとは思わなかったでしょうね。w
 
今回はもう1つ。今度はよくある駐車場での出来事。あなたもあわや!?という経験がなかった?
 
   
 
 事故は様々な不幸を招きます。出来るだけそうならないうように、みなさんお気を付け下さい。
 
 
 次回は11月始めの予定です。ミ☆ 
2010年10月09日 イイね!

【クルマ】龍聖のニュース23 【10月9日号】

【クルマ】龍聖のニュース23 【10月9日号】おはこんばんちわーきんぐ。
 
今日から3連休の方もいるでしょうが、
連休をエンジョイしていますか?
クルマでお出掛けの方は、渋滞などで
イライラして事故なののないように
気を付けてドライブしてくださいね。
 
では、今日も龍聖のニュース23、始まります。
 

まず最初の話題は、ホンダが満を持して売れ行きNO.1のクルマの更なる進化を遂行。
 
 フィットMC。ハイブリッド仕様も登場。
 
今、ホンダの屋台骨を支えるコンパクトカー・フィットも2代目になって3年経ちました。
ライバルとのアドバンテージはまだ確保してはいるものの、先日スイフトがFMCし、
年末か年明けには最大のライバルであるトヨタ・ヴィッツがFMCを控えております。
 
今回のMCはそれらに対してのテコ入れも含めた仕様変更であります。
その中で、今回注目となるのが、フィットにもハイブリッド仕様が出たのと、新RS仕様の2つ。
 
まずはハイブリッド仕様の方ですが、10・15モード値で30.0km/リッターと、ベースのガソリン
エンジン(リッター24.5km)に比べ優位な燃費を実現。
ハイブリッドでありながら、収納スペースを極力犠牲にする事なく設置出来た事で、
コンパクトカーの利便性を残しつつハイブリッドを達成出来た事に尽きた事でしょう。
 
  フィット・ハイブリッド 1

 
ただ、価格は賛否両論に分かれそうな159万円
兄貴分の『インサイト』と比較してなら30万円安いものの、標準エンジンのフィットと比べると
20万円ほど高くなります。単純に燃費差でいくと価格差が埋まるのに約6~7年はかかると
思います。その点を踏まえてフィット・ハイブリッドの159万円が高いか安いかを考えると
やはり?マークは否めません。加えて外見は大きな違いは無く、パッと見そのクルマが
ハイブリッドかどうかを見極めるのは、ある程度の知識がある方のみでしょう。
 
  フィット・見た目の比較

 
さて、このフィット・ハイブリッドがどこまで売れるかどうかで今後のホンダのハイブリッド戦略が
大きく左右される事でしょう。ちなみに、私はあまり興味を持ちませんでした。
いや、私が興味を持ったのはハイブリッドではなく、むしろ新しくなった【RS】の方です。
 
これまでもフィットにはRSというグレードがありました。ですが、実際にはちょっとスポーティーな
グレードでしかなかった感じは否めません。
だが、今度はかなり力が入ったRSとなって、登場しました。
それは、このクラスに日本車初の6MTを搭載しただけでも大いに価値を見出すものだと思います。
 
  フィットRS・新

 
大いに興味を持った新フィットRSですが、個人的にここは不満であるという点が2つあります。
1つは内装の色です。スポーティーさをアピールする為ではあろうかと思いますが、黒に加え
オレンジの内装にしたのは、果たして本当にスポーティーさをアピールできるのか?
確かに明るい感じはしますが、そこを派手にする必要はあるのでしょうか?
先日発売を終了した4ドア版シビックタイプRでも内装は黒と赤という派手な内装でした。
スポーティーさ=赤というのにこだわり過ぎではないかと思う次第です。
先日日産から発売されたジュークも黒と赤の内装がありますが、こちらは黒オンリーもある。
なぜフィットではそれがないのか?ってか、RSだけならそこまで派手にしなくてもいいから。w
 
  フィットRS・新 2

 
もう1つは6MTを搭載しスポーティーさをアピールしながらギア比は1・2・3速を低くし、6速を
ハイギアードにし燃費も考慮したとありますが、その割にエコカー減税にはならないんですね。
前のRSでもCVTは減税○でしたが、5MTでは×でした。そして今回も6MTは×です。
走りに特化したとは思いますが、エンジンは基本ノーマルの1500cc。
トヨタ・オーリスのエンジンはハイオク仕様にして気持ち程度ではありますが、パワーアップしつつ
エコカー減税対象にしてます。ホンダならそれが出来たはずですが、なぜ今回そうなってない?
まあ、エコカー減税にする事で走りがスポイルされる為にそうしてないのかもしれません。
実際、エコカー減税対象車種にする為にエンジンを弄る事でいささが力がない印象を覚える
クルマも少なくないので、そういう意味ではあろうかと推測されますが、そこをあえて減税の
対象になるように頑張ってくれたら、RSの評価は更に上がると思いますが…無駄な考えかな?
 
個人的にはあまり興味がないフィットのノーマル版ですが、バンパーの形状変更やライトなどの
形状も変わった事で、新鮮さが復活した印象です。これでノーマル・ハイブリッド・RSと
3つの顔が形成される形となりました。似たような3つの顔がライフでも行われてますが
同じと考えていいでしょう。

さて、フィットの牙城はまだ堅固なままでいれるでしょうか?
 
 
 
お次のニュースは、このニュースが流れると今年もあとわずかと思ってしまうそんなニュース。
 
2010-2011 日本カー・オブ・ザ・イヤー「10ベスト」が決定
 
今年のNO.1車種を選ぶカーオブザイヤーですが、その選考会が先月行われ、その中から
ベスト10が決定しました。その10台は下記の通りです。
 
 ・トヨタ・マークX
 ・日産マーチ
 ・ホンダCR-Z
 ・マツダ・プレマシー
 ・スズキ・スイフト
 ・フォルクスワーゲン・ポロ
 ・メルセデス・ベンツEクラスセダン(E350 ブルーテック アバンギャルド)
 ・BMW5シリーズセダン/ツーリング
 ・プジョーRCZ
 ・ジャガーXJ

 
国産車5台・輸入車5台と半々に分かれた今年のベスト10ですが、逆に考えると今年は国産の
新型が少ないというのが浮き彫りでもある結果ではないでしょうか?
そんな中選ばれた国産車5台から簡単に語っていきますが、日産はやはりエルグランドではなく
マーチを候補にあげるべく奮闘したようですね。今回のマーチは色々な意味で日産としても
新たな方法を模索する車種でもあっただけに(生産母体をタイにするなど)、アイドリングストップも
含め、その評価をこのカーオブザイヤーで知りたい所でしょう。
 
  4代目 マーチ (1)

 
ホンダは満を持して発売したCR-Zが要注目。
特にハイブリッド専用として発売した所がニクイですねぇ。w
かつてのCR-Xを彷彿させるホットハッチの雰囲気を残しつつ現在のエコにも配慮しただけに
誰からも文句を言われる筋合いはない、とも言えるでしょう。
確かに日本ではその市場が皆無と思われていた2ドアに光の光明を見せた功績は大きい。
過去に「トヨタ・iQ」がカーオブザイヤーを獲った事もあるので、順当にいけばこのCR-Zが
カーオブザイヤーを獲得する可能性が1番高いと推測されます。
 
  zoom@725f72d62908460082fa421920d83dd3

 
トヨタは無難にマークXです、間違ってもパッソを候補にする事はなかったようですね。w
かつてのハイソカーの面影は薄くなったモノの、そのイメージはいまだ絶大なモノで購入層の
多くはクラウンほどではないものの年配の方が多いのも事実。今セダンを買う人は確固たる
考えを持ってセダンを買う方がほとんどでしょう。マークXはその点をじっくり考え先代のアラを
無くしつつ進化させた点では評価されるクルマではありますが、モノ新しさは少ないのも事実。
カーオブザイヤーに指名される可能性は少ないでしょう。
 
  新型マークX

 
プレマシーもマークX同様先代の進化版として登場し、マツダ自慢のi-stopを搭載し今の
マツダ顔でアピールするクルマです。先代でも評判の良かったカラクリシートを始め、スライドドアも
継続されライバルのストリームやエクシーガへの優位点も多くあります。惜しむらくは
目新しさがデザインだけなのにその造形が1番目立つサイドラインを含めあまり目新しさを
感じない点であります。ですが、使い勝手の良さや価格の手頃さは評価できる点なので、
カーオブザイヤーには難しいでしょうが、購入するクルマの選択としてはいいクルマだと思います。
 
  次期プレマシー 1

 
スイフトも上と同様で正常進化と言える新型ですが、上の2台とは大きく違う点が。
それはフィットが初代から2代目にチェンジした時と同じ感想を抱いた「先代とどこが違うの?」と
言われんばかりのスタイルの激似状態。
良く見れば違いはあるものの、素人目にも「もしかしてMC」と思われがちな外観の違いの少なさ。
中身がよくなった事は評価出来ますが、ホイールベースが長くなった割りに先代よりさほど広く
なってない後席やエンジンが1200cc1つだけという寂しさ。
果たして、正常進化でカーオブザイヤーが獲れるかどうか、は甚だ怪しいものです。
 
  次型スイフト

 
それに対して輸入車の方は魅力っぷりで今年は輸入車がカーオブザイヤーを獲得する可能性が
大いにあると予想されます。その筆頭がVW・ポロ。
日本でも使いやすいサイズにVW最大の武器であるDSGと1200ccターボ。
価格こそ日本のコンパクトカーと比べれば高いのは確かですが、それを補ってありあまる魅力が
新型ポロにはございます。派生車種であるクロスポロ・ポロGTIを見て感動しないクルマ好きは
いないはず!? エントリーポロで221万円は決して高くないと思います。
トータルバランスではピカイチなポロがカーオブザイヤー候補1番手だと龍聖は予想します。
まあ、インポートカーオブザイヤーはほぼ確定な気もしますが、ね。w 
 
  ポロ 1.2ターボ


ベンツのEクラスやBMWの5シリーズ・ジャガーXJは、クルマ自体は個々に魅力的なクルマで
ある事は間違いないでしょうが、いかんせん価格が庶民には縁のないクルマばかり。¥
インポートカーオブザイヤーを含めさすがに厳しい気もしますがあえて可能性があるなら、
ディーゼルエンジンの評価が良いベンツのEクラスが筆頭候補か?
 
プジョーのRCZはモーターショーでは話題ではあったものの日本ではそこまでの人気は獲得
できそうにない感じです。評論家の評価はいいものの個人的には興味なしです。w
 
 
さて、今年のカーオブザイヤーを獲得するのはどのクルマか?
 
 
 
最後の話題は個人的に気になったニュースから。
 
スバルが新世代ボクサーエンジンを開発
 
  スバル、新エンジン

  
1989年にスバルから登場した『レガシィ』。今でこそその存在感はピカイチなクルマに成長したが
その当時はレオーネからレガシィに変わったばかりで果たしてこのクルマがスバルの窮地を
救うとは思ってもいなかったでしょうね。
その時、戦設計で搭載された水平対向2000ccエンジンである【EJ20】エンジン。
それから21年。長きにわたり改良を加えつつ名機とまで呼ばれるエンジンになるまでは
様々な事がありました。でも、その成功があったからこそEJ20からボアアップした【EJ25】や
水平対向6気筒エンジンである【EJ30】の登場にも寄与し、スバルのほとんどの基幹車種に
搭載されていきました。
そして、この度基本骨格から新規開発しロングストローク化や燃焼室のコンパクト化が実現
されており、軽量、コンパクト、低重心、優れた振動バランスなど水平対向レイアウトならではの
美点はそのままに、約10%の燃費向上をはじめとした環境性能と、実用性に優れた
低中速トルクや全域における伸びやかでスポーティな回転特性といった走行性能が
高い次元で両立されているというエンジンが完成しました。
 
スバルの基本母体である2000ccと2500ccエンジンが今後このエンジンに切り替わります。
主な刷新項目は下記の通りです。
 
・吸気ポート形状の最適化、ポート内の隔壁設定、TGV(タンブル・ジェネレーテッド・バルブ)
 およびEGR(エキゾースト・ガス・リサーキュレーション)クーラーの設定による燃費の向上。
・吸・排気バルブへのAVCS(アクティブ・バルブ・コントロール・システム)の採用による
 出力、燃費、排ガス等、諸性能の向上。
・ピストンやコンロッドをはじめとした主運動系部品の軽量化や、高効率な小型オイル
 ポンプの採用(フリクションロスを約30%低減)による燃費と回転レスポンスの向上。
・エンジン冷却回路をブロック側とヘッド側に分離して冷却効率を最適化。
 それによる燃費と出力の向上。

 
時代と共に追求される燃費にも対応し、エンジン自体の力強さも加えた素晴らしいエンジンが
完成したと製作陣も豪語してるそうです。専用工場も完成し、今後はこの新型エンジンにすべてが
切り替わっていくそうですが、その第1弾は来年MCされるフォレスターが1番手だそうです。
ちなみに、北米仕様はフォレスターについてはすでにこの新型エンジンに切り替わったとの事です。
 
軽自動車を捨て普通車に全力で取り組むスバルが本気になったようですね。♪
 

先日、軽自動車の税金を4倍にするという案が出たニュースで各方面でその問題が取りざたされて
いましたが、私もその考えには反対です。
特に田舎で使われる軽トラックを主に使う農家などにとっては死活問題です。
軽トラック2~3台を所有している農家は結構います。そういう家庭にいきなり税金4倍が加算
された日にはやってられません。
かねがね言ってますが、税金を上げる前に無駄をなくすか万民が理解を示すないようでなければ
反対するのは当たり前だと思います。特にクルマに付いてはガソリン税の暫定税率の問題を
放り投げたままだし、根本的な税金の高さを保持ながらまだ上げるか!?
いずれにしても増税するならその見返りをくれなければ誰も納得しないと思います。

今回の意見は軽自動車に限りますが、自動車税を上げるなら4倍はさすがに酷いと思います。
そこで、まず軽自動車の排気量を660cc⇒800ccにアップする事。これで無駄にターボを
付けなくても使い勝手は向上すると思うのでエコにも繋がる。もちろんターボモデルも継続して
いくと思うので、自主規制の馬力は排気量1cc=1馬力として80馬力までとする。
ボディの大きさは現行のサイズからそれぞれ50mmアップまでOKとする。
これにより室内の広さと確保しつつ衝突安全の向上を図れるとの期待が出来る。
肝心の税率アップですが、1000ccまでの税金が29600円なので、その半額が上限。
但し、その金額が適用されるのは、新排気量に変わった車種から適用とする。
もちろん、今後の新型で出る軽自動車からは新税率に変わっていくが、これまでの軽規格の
クルマに対する税率アップは各自治体によって金額差はあると思うが、上限は1万円までとする。
 
まずはこれで行くのがいいのではないでしょうか?
ただ、税金を上げるだけでは納得しないので、いわゆる「飴と鞭」って事でそうでしょう、民主党さん。
 
 
 
今回はこのくらいにいたします。
この時期、他にもニュースはございますが、また次回で引き続きやっていこうと思います。
次回は10月後半にやりますので、それまでしばしのお別れです。
 
では、お別れ前に恒例のクルマ動画をご覧になりながら終了いたします。
発売まで1カ月を切ったPS3ソフト『グランツーリスモ5』。続々とその映像が紹介
されています。今回の映像もその中の1つです。変わっていく景色が超リアルです。ミ☆
 
 
 
 
明日は、日本GP。天候の悪化で9日に予選が出来なかった為、当日の午前中に予選をし、
本番は予定通り15時からという予定だそうです。
日本人ドライバーの小林可夢偉・山本左近の頑張りを期待し応援したいですね。♪
 
2010年09月22日 イイね!

【クルマ】龍聖のニュース23 【9月22日号】

【クルマ】龍聖のニュース23 【9月22日号】 
 今日は西日本地区では夕立とも取れる程
 どしゃ降りがありました。今でも雷が鳴ってます。
 明日を期に岡山は秋の気候になるそうです。
 夜はぐっと涼しくなり日中の気候もかなり
 和らぐ事でしょう。ついに秋到来ですね。ミ☆
 
 そんな秋模様の中、龍聖のニュース23始まります。
 
 
 日本車の元気がなくなってる昨今、北の大地では2年ぶりにあの祭典がありました。
 
 【北海道でラリージャパン開催】
 
 2008年スバル・三菱・スズキといった日本車勢が頑張ったWRC・ラリージャパンでしたが、
 2年ぶりに北海道の大地に戻ってきました。
 
  ラリージャパン2010 (1)

 
 2年前とは大きく違うのが、WRCに日本車が参戦してない事。
 スバル・三菱・スズキ共に不況のあおりからレース事業を中止しております。
 でも、WRCを愛するファン達によって今年も大きな問題もなく無事に行われました。
 
 9月9~12日の3日間で開催されたWRC第10戦。
 順位によってはセバスチャン・ローブの年間タイトルが決まっただけに注目されましたが、
 レースは意外な方向に。
 
 本人はやる気満々なのにこれまでの速さが出てこないローブ。
 結局、調子が上がらないままローブは5着でゴール。
 更に総合ポイント2位のミッコ・ヒルボネンもトラブルに見舞われ6位でフィニッシュ。
 F1から転身して話題となったキミ・ライコネンは結局リタイアです。
 
  ラリージャパン2010 (2)

 
 そこで浮上したのが、元スバルのドライバーだったペター・ソルベルグ。
 2日目までトップを疾走しておりましたが、土壇場でダンパートラブルに見舞われ
 残念ながら2位でフィニッシュでした。
 
 今年のラリージャパンの優勝はセバスチャンはセバスチャンでもローブではなくオジエ
 
 若手有望株と言われるオジエが大きなトラブルもなく順調にレースを進め最終日で
 崩れたソルベルグに変わり首位を奪還、そのままゴールをして見事に優勝を飾りました。
 
  ラリージャパン2010 (3)

 
 現在、シトロエンC4とフォードフォーカスの事実上2車種の戦いになっているWRCですが、
 今年はフォードが優勝を捨てて来年のマシン作りに徹しているせいか、シトロエン勢の
 一方的な勝ち組状態だそうです。これではWRCもイマイチ盛り上がりに欠けます。
 
 そこで、浮上しているのが、『トヨタ』のWRC参戦の噂!?
 
 これはかなり有力な情報だとか。トヨタもF1撤退後、業績が落ち着けば再びレースへの
 参戦を準備しているそうです。今の円高が落ち着けばすぐにでも参戦したいそうだ。
 
 特にWRCは欧州での知名度が高く、ここでの評判がイマイチなトヨタとしては
 欧州での販売をどうにかしたい意向があるので、かつてセリカでWRCに参戦していた
 当時ほどの勢いとはいかないまでも、トヨタがWRCに参戦する可能性は相当高いと思う。
 
 今の所最有力候補は『オーリス』でありますが、ここにきて『ヤリス(ヴィッツ)』の線も
 浮上しつつあります。全長4m以下になるヤリスをどうするかと言う問題もありますが、
 本気で参戦するとなれば、トヨタは何とでもするでしょうね。
 
 個人的にはトヨタのWRC参戦は賛成です。元々WRCをやっていたしその当時の雰囲気は
 非常によかったですし実際セリカで参戦していた時、営業をしていてもセリカ=ラリー、
 人によってはトヨタ=ラリーというイメージさえあり、商談でも役に立った覚えがあります。
 
 もうトヨタの営業をする事はないでしょうが、日本車がWRC復活となれば、再びレース放映が
 始まるに違いない。特にBS日テレ。w
 
 トヨタの動向に要注目ですね。♪
 
 
 
 次のニュースは9月も終盤に近付いてますが、8月の自動車販売実績がわかったので掲載。
 
   1 : プリウス (トヨタ)          22263台
   2 : フィット  (ホンダ)         17258台
   3 : タント   (ダイハツ)        14783台
   4 : ワゴンR (スズキ)         13455台
   5 : ヴィッツ  (トヨタ)          12809台
   6 : フリード  (ホンダ)         11232台
   7 : カローラ  (トヨタ)          10705台
   8 : ムーヴ   (ダイハツ)        10414台
   9 : デミオ   (マツダ)           8943台
  10 : アルト   (スズキ)           8360円

 
 ベスト10にはトヨタ3台・ホンダ2台・ダイハツ2台・スズキ2台・マツダ1台という結果。
 この中に日産がいないのが意外といえば意外ですが、稼ぎ頭のマーチがFMC時と重なり
 ベスト10入りゼロという状況です。スバル・三菱にベスト10入り出来る車種は無いので論外。
 
 8月はエコカー減税&補助金の恩恵が1番良かった時期でもあり、各社その勢いは
 結構凄かったそうです。すでに補助金の予算はなくなり減税のみですが、特に下取りが
 ない方や13年未満の方には補助金は関係ないので、減税の恩恵はあるのがわかれば
 まだ客足を残せるでしょう。あとは各社のCM等の宣伝次第か!?
 
 
 次の話題は非常にマイナーな話。w
 
 【セドリックセダン一部改良…ってまだあったんかい!?】
 
 セドリックセダンといえば聞こえはいいが、要はタクシー仕様です。(爆
 ライバルはトヨタ・コンフォート?w
 
  セドリックセダン 外観

 
 方式はY31型。今がY34型だから3世代前の老骨。1987年に登場した型です。
 みんカラユーザーの中にはまだ産まれてない方もいるでしょう。
 
 言ったように基本はタクシー仕様なので、エンジンは2000ccLPガスエンジン。
 今までキャブ仕様でしたが、30年以上経ってやっとこさ電子制御になったそうだ。
 このほか前後サイドガラスとバックガラスにUVカット断熱ガラスが標準装備されたほか、
 後席シートベルトの中央席と外側席のバックルおよびタング部が色分けされました。
 これは後席シートベルトを装着しやすくするためで、「タクシー仕様」ならではの配慮と
 いえるでしょうね。
 
  セドリックセダン 内装

 
 価格は、221万3400円から271万1100円。一般客は縁のないクルマでしょうが、
 LPGが近所で手に入る方はLPG自体ガゾリンよりも燃料費が安いので一考してみては?w
 
 
 
 最後の話題は、VWが誇るコンパクトカーにホットハッチがついに上陸しました。
 
 【VW・ポロにGTIが登場。今回は7速DSGのみ】
 
  新型ポロGTI 外観

 
 先だって新型にスイッチしたポロに待ちに待ったホットハッチ版といえるGTIが登場します。
 
 現行「ポロ」をベースに、GTI専用にチューンされた1.4リッターツインチャージャーエンジンを
 搭載し、最高出力は先代モデル(1.8リッターターボ)より29psアップとなる179ps/6200rpm、
 最大トルクは、3.1kgmアップの25.5kgm/2000-4500rpmを発生する。
 また同エンジンを搭載する「ゴルフTSIハイライン」(160ps)と比べても19psアップとなっており、
 1.4リッターTSIエンジンの中では、一番の高出力となるとの事。
 
 足周りも15mmローダウンに17インチ、とどめがコーナリング時に、内輪のブレーキを
 制御することでトラクションを改善しアンダーステアを軽減する、
 電子制御式ディファレンシャルロック“XDS”が初搭載されたのもニュースといえるでしょう。
 
  新型ポロGTI 内装

 
 このように最新のGTIが最強といえるポロGTIの価格は先代より上がって294万円。
 これを高いと思うか安いと思うかはここの判断ですけど、キセノンライトやレザーシートなどが
 OPなので、更に価格は上がる事をお忘れなく。¥
 
 
 
 今回のニュースはこれまでです。
 では、いつもの通りお別れ前はクルマ動画です。
 
 11月発売予定の話題作「グランツーリスモ5」の最新映像が届いたので紹介。
 
 

 めっちゃリアルです。(驚
 映像ではインプSTIの4ドアもあったので、かなり最新の車種も期待できそうです。
 
 
 次回は10月に入ってからの予定です。
 
2010年09月08日 イイね!

【クルマ】龍聖のニュース23 【9月8日号】

【クルマ】龍聖のニュース23 【9月8日号】 
 台風9号の影響で各地に久々の雨を
 もたらしたのは非常にありがたいと
 思う今日この頃ですね、ばんばんこ~。
 
 今回は早めの更新の【龍聖のニュース23】です。
 では、早速参りましょう。
 
 
 
 【フィットハイブリッド、まもなく発売へ】

 かねてより話題のフィットのハイブリッド版がまもなく発売するとの情報が入ってきました。
 
  フィットハイブリッド F

 
 ホンダはインサイトというハイブリッド車がありますが、打倒プリウスを旗印に頑張ってきましたが
 その差は埋まるどころか開く一方。やはり簡易ハイブリッドと本格的ハイブリッドの差が
 微小な値段差で購入できる強みは大きくプリウスの圧勝劇であります。
 
 そこで、ホンダはインサイトの大幅なテコ入れの前に、フィットのハイブリッド版を製造する事に
 成功。1カ月後の発売に向けて着々と準備をしているそうです。
 
  フィットハイブリッド R

 
 従来のフィットとの相違点は、Fグルリの違いとリアテールレンズのLEDくらい。
 価格の上昇を抑える為に過度なエクステリアは控えられましたが、価格は159万円から。
 いくらハイブリッドとはいえフィットの1300ccが120万円あたりというのを考慮に入れても
 約30万円くらいは高い気もします。
 
 元々フィットは燃費が良く、ハイブリッドにしてもリッター5kmくらいしかメリットが無い。
 その中で30万年の差を埋めるとなると、ちょっとどうなの?と言わざるを得ない。
 
 個人的には、フィットのハイブリッドよりも、同時に行われるマイナーチェンジで【RS】
 6MT仕様が出ると言う話の方がよりショッキングです!?
 
 来年出るであろう、スイフトスポーツのお株を奪う変更はコンパクトハッチ市場に大きな一石を
 投入するに違いありません。個人的にも大いに興味を感じる1台ですね。ミ☆
 
 詳細はホンダHPの先行コーナーをご覧あれ。⇒ここをクリック
 
 
 
 お次の話題は、イマイチ盛り上がりに欠けるレクサスより、今注目されているSUV車より
 販売増が見込めそうなグレードが登場しました。
 
 【レクサスRXシリーズにRX270登場】
 
 旧ハリアーよりレクサス専売で独立したRXシリーズですが、これまでの350とハイブリッドに
 価格を抑えるべく搭載された直4・2700ccエンジン(188馬力)を搭載したグレードが追加。
 
  レクサス RX270

 
 通常グレード「RX270」の415.0万円を筆頭に、「RX270 バージョンS」は427.0万、
 「RX270 バージョンL」は473.0万円という価格設定。(270はすべてFF)
 
 レクサスの入門車の1つの役割をも担うRX270がどれだけ売れるか、気になる所ですね。
 
 更にレクサスはテコ入れを敢行。それは、ボトムグレードのマイナーチェンジであった。
 
 【レクサスISにF顔のグレード、登場】
 
 レクサスの入門車の1つであるISに新グレードとして「バージョンT」と「F SPORT」の
 2グレードが新設されました。
 
  レクサスIS F SPORT 外観

 
 レクサスISシリーズの最高峰、IS-Fにあやかるかのごとく、そのF顔をしたスポーツバージョン
 F SPORTが今回のマイナーチェンジの目玉であると思います。
 
 IS-Fは本体価格800万円を誇る高級車レベルですが、約半額でFの雰囲気を味わえる
 このグレードは何気にISに再び注目を取り戻すきっかけとなるといいのですが…。
 
  レクサスIS F SPORT 内装

 
 
 
 では、お次の話題ですが、今や過去の遺物とも言われるMT車ですが、MT車の面白さは
 乗ってみなけりゃわkぁらない、と思います。そこで、最近発表され買えるMT車の情報を。
 ダイジェストで紹介しますので、サクッと行きますよ。
 
 【トヨタiQにMT仕様、再び】
 
 かつて台数限定で1300cc追加の時にMT仕様が設定されましたが、この度そのMT車が
 カタログ仕様にグレードアップして再登場しました。
 
  トヨタ iQ 2010

 
 今回はスポーツバージョンに特化した内容ではなく、設定されただけにIQはやっぱり欧州での
 販売を重視されてるとは思いますが、その付加価値がここで出たのかな、とも感じます。w

 価格はCVTより5万円高とリーズナブルですが、果たして日本でどれだけ売れるかな? 
 
 
 【フィアット500にもMT車、追加】
 
 フレンチコンパクトで人気のフィアット500にお手頃価格のMT車が登城しました。
 
  フィアット500 MT

 
 「フィアット500 1.2 スポーツMT」というグレードですが、1.2リッターエンジンの5MTを搭載した
 モノですが、この1200ccエンジンは最高出力69ps/5500rpm、最大トルク10.4kgm/3000rpmと
 一見非力な感じがしますが、意外と回るエンジンでさすが欧州車は回してナンボというのに
 ふさわしいクルマだと思います。
 
 価格は、208.0万円と結構お手頃だと思います。セカンドカーいかが?
 
 
 最後の話題は、クリ-ンディ-ゼルといえば、「エクストレイル」を挙げる方が多い中、先に
 ディ-ゼルを復活させた老舗三菱が元祖SUVの王者にカツを入れました。
 
 【三菱パジェロ、本家クリーンディーゼルの意地】
 
 三菱パジェロが復活した時に、排ガス規制対応のディーゼルエンジンを設定しましたが、
 そのエンジンを改良しエクストレイルのクリ-ンディ-ゼルに負け時劣らぬディーゼル
 エンジンに仕上げ新登場いたしました。
 
  パジェロ 新ディーゼル 外観

 
 改良された3.2リッターコモンレール式ディーゼルエンジンは、吸気ポートや燃焼室の形状、
 インジェクターなどを改め、圧縮比を見直すなど、クリーン化のためにさまざまな手が
 加えられたそうです。さらに、エンジン制御の最適化、改良されたNOxトラップ触媒の採用で、
 現行の国内排出ガス規制「ポスト新長期規制」に適合するクリーン性能を手に入れました。
 この結果、同エンジン搭載車はエコカー減税(100%)の対象となるほか、クリーンディーゼル
 自動車導入費補助金(上限額20万円)が受けられます。なお「ポスト新長期規制」は、
 次期欧州排ガス規制「ユーロ6」に匹敵する、現状では世界最高峰の厳しい規制となって
 いますが、それに対応する日本で数少ないエンジンです。

 クリーン化と同時に、ターボチャージャーの効率化などで出力、トルクの向上も図られ、
 最高出力は20psアップの190ps、最大トルクは7.2kgmアップの45.0kgmとなった。
 さらに、新しい5段ATの採用などによって、10・15モード燃費も従来型エンジン搭載車に比べ
 0.7km/リッター伸び、10.2km/リッター(スーパーエクシード)を実現しています。
 
  パジェロ 新ディーゼル 内装

 
 重量が重いクルマこそディーゼルの意義が見出されると思います。ぶっちゃげこの重さの
 3800ccガソリンエンジンと3200ccディーゼルエンジンではリッター5キロは違います。
 ディーゼルの価格高は早い段階でペイ出来るはず。¥
 
 パジェロはまだ死んではいなかった!
 
 
 今回は早めの更新でしたが、ただでさえクルマブログが減ってるので、このネタくらいは
 もうちょと更新するように心がけます。
 
 
 ではお別れ前は恒例のクルマ動画です。
 
 今回は、前回に紹介したプリウスの擬似的走行音の反響が大きく、様々な意見が出ました。
 そんな中、動画サイトではその疑似音に不評が多く「私ならこの音にしたい!」と言う願望と
 ネタを含めた動画が多く登場してます。今回はその中から個人的に爆笑した別の疑似音を
 紹介したいと思います。軽い気持ちで見てください。w
 
 【プリウス車両接近通報装置を東急8500系にしたら多分こんな感じ 】

   
 
 完全に電車です。w
 
 
 【プリウス車両接近通報装置をRB-26にしたら多分こんな感じ 】
 
  
 
 個人的にはいいなぁ、と思ってしまったが、トヨタだけにJZAエンジンだとなお良かったが…。
 誰がEJ20エンジン版を作ってくれ。w
 
 最後はニコニコ動画ですが、これが超ウケた。w
 【プリウスの接近音を若本規夫の声にしてみた】。⇒ここをクリック
 
 
 どれもおバカなモノばかりですが、今予定している音が不評だというのをトヨタは知って欲しい。
 
 
 次回は通称シルバーウィークと呼ばれる頃の予定です。
 
 では、またお会いしましょう。(^-^)/
 

プロフィール

「ホンダの頭にホンダ」
何シテル?   05/13 16:39
再び色々ありまして、乗り換えです。 2回目のホンダ車でまた白に戻りました。 引き続き宜しくお願いいたします。。♪   一般人からみたらオタク系だと思...
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