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龍聖のブログ一覧

2010年08月30日 イイね!

【クルマ】龍聖のニュース23 【8月30日号】

【クルマ】龍聖のニュース23 【8月30日号】 
 8月もあと1日となりましたが、
 まだ残暑が厳しい昨今、体調の
 管理にはお気を付け願えれば
 と思う龍聖です、ばんばんこ~。
 
 今宵はニュース23をご覧ください。ミ☆
 
 
 では、最初のニュースから。
 
 9月のエコカー補助金終了前の販売ラッシュを後押しすべく、各社マイナーチェンジや
 特別仕様車、果てには一部改良まで多数のクルマが変更されております。
 
 そんな中、意外なクルマも一部変更されてたので、軽く紹介いたします。
 
 【センチュリーも小変更、ちょっと快適に】
 
   トヨタ・センチュリー

 
 誰が見るのか、と問われると厳しいのですが、トヨタの最高級車種であるセンチュリー
 小変更されました。
 
 今回の小変更で、遮音性に優れ赤外線カット機能のあるフロントガラスが採用された。
 さらに、左側リアシートにはフットレストが与えられ、後席の快適性が高められた。
 音声ガイダンス機能付きのバックガイドモニターとETCが追加されたのもポイントです。
 
 内外の意匠も変更され、後席のアームレストの一部が本木目に。
 また、シンボルの鳳凰がより目立つように、エンブレムの背景色は銀から黒へと変更されました。
 
 価格は1208.0万円。同価格でフロアシフト仕様とコラムシフト仕様の2種類があります。
 このクルマの魅力はV12エンジンと後席の快適性だけです。w
 
 ここで余談ですが、「伝説のhattekun」さんのブログで気付いたのですけど、
 センチュリーて黒しか色がないと思ったら他にもあったんですね。しかも、
 
   鸞 鳳(らんぽう)   ・・・   紫色
   精 華(せいか)    ・・・   銀色
   神 威(かむい)    ・・・   黒色
   摩 周(ましゅう)    ・・・   青色
   瑞 雲(ずいうん)   ・・・   ねずみ色

 
 実際何色かわかんねぇ!? 実際の色は上のhattekunさんをクリックしてブログを見てね。
 
 
 お次の話題は、エコカー減税でコンパクトカーが売れそのあおりを食った軽自動車ですが、
 当然手をこまねいてる訳ではなく、スズキもちゃんと改良をしてたようですね。
 
 【ワゴンRシリーズ、パレットシリーズのCVT改良で燃費向上】
 
   ワゴンR(青)

 
 今回の変更では、CVT車に副変速機構付CVTが新たに採用され、燃費と発進加速の
 向上が図られました。また、新開発のアイドリングストップシステムを搭載した新グレード
 「FX アイドリングストップ」を設定。10・15モード燃費は25.0km/リッターを達成したとか。
 ターボ/FF車も「平成17年度排出ガス基準75%低減レベル」を達成し、
 エコカー減税対象機種が拡大された。
 装備面では、シートやドアトリム表皮が変更されたほか、「ワゴンR FXリミテッド」には
 専用フロントメッキグリルを採用。「ワゴンRスティングレー T」には15インチアルミホイールを装備。
 さらに、5MT車を除く全車に燃費効率の良い走行状態を知らせるエコドライブインジケーターを
 装備し、「ワゴンR FXリミテッド」と「ワゴンRスティングレー T」のFF車には、ランフラットタイヤが
 オプションながら設定されました。
 
 ついに軽自動車にもランフラットタイヤを装備する時代になったんだなぁ。

 一部グレードに「アクアベールブルーパールメタリック」(水色)と
 「パールメタリックカシミールブルー」(青色)のボディカラーが新しく設定されました。(画像参照)
 
 価格は、「ワゴンR」が107万1000円から133万350円、
 「ワゴンRスティングレー」は125万4750円から152万4600円。
 
 つまりターボ車も減税対象になったと言う事ですね。
 ちなみに、パレットシリーズも同様に改良され、減税対象が増えました。
 もちろん、日産・ルークス、マツダ・AZワゴンも同じです。
 
 9月にエコカー減税が終わるのでお早めに、とディーラーは顧客をあおってますが、実際は
 補助金の支給が終わるだけで、減税については来年の3月まで継続されるのを知らない人が
 意外と多い。おそらくディーラー側はあとでこのネタを使おうと思って、その件を大々的に
 言わないのでは、と予想されます。
 
 いずれにしても、13年超のクルマの買い替えを検討してる人は結構買い替えをしたと思うので
 今度はそれ以外のユーザーに狙いが変わっていくでしょう。
 
 今でも減税対象車種が増えるのはそういうい理由があるのをお忘れなく。w
 
 
 お次のニュースは、プリウスなどのハイブリッドカーで問題となっている、
 「走行の際ほぼ無音なので、歩行者等が後方からクルマが来るのがわからない」などの
 問題について、ついにトヨタが【車両接近通報装置】の販売を決めたそうです。
 
   音が出るプリウスw

 
 後付けOKのいわゆるディーラーオプションとして設置出来るそうですが、詳細は下記の
 動画をご覧ください。
 
  
 
 音量についてはエンジン音とほぼ同レベルとの事ですが、問題はその音質。♪
 
  何、この不快極まりない音は!?
 
 走行に応じて音が変わるのですが、その出る音自体がモーター音である必要はあるのか?
 エンジン音の方が違和感なくていいと思うのですが、どうなんでしょう?
 
 まあ、確かに後方から無音で来られるプリウスは時に怖いと思われても仕方ないと思います。
 ですが、その音がいただけない、と私は思う訳ですよ。
 個人的には名機1Gや1JZエンジンである直6の音がいいなぁ、って思うんですけど。w
 
 
 最後の話題は、6月にこのニュ-スでも取りあげましたが、この度ついにFMCしました。
 
  【新型スイフト誕生】
 
 すでに話題になったのですが、先代とどこが変わったの?という意見が多い。
 まずは前から観た感じがコレ。(左が旧型、右が新型)
 
   新旧スイフト比較(前)

 
 マイナーチェンジでももうちょっと見た目を変えると思うけどおかしくね…というくらい変わってない。
 フィットでもこの意見は出た内容ですが、売れたり人気になった型のFMCは確かに難しい。
 どうしてもキーコンセプトにならざるを得ない。挑戦して失敗してもなぜそこまで変えた?と
 言われるので、それなら無難に行った方がいいという結論なんでしょう。w
 
 ちなみに、後ろから見るとこんな感じ。(左が新型、右が旧型)
 
   新旧スイフト比較(後)

 
 後ろはライト回りが変わってるので、新型を感じるデザインですね。
 
 ですが、プラットホームはおニューだし、ホイールベースも伸び、ボディ剛性もアップしてます。
 静粛性も向上してるので、買って損はないクルマですよ。見た目が地味なだけ。(爆)
 
 先代は1200・1300・1500ccの2種類あったエンジンは、今回のFMCにより旧型を廃止し
 1番新しい1200cc(K12B型)のみの展開。あとは装備の有無で価格差が出てる感じです。
 
 しかし、最上級グレードは1200ccのクルマにしてはお高い設定です。
 2WDで147万円、クルコン・16インチアルミ標準。ただ、ディスチャージャーはOPです。
 1200ccのエンジンに7速のパドルシフトが必要なのでしょうか?w
 
 個人的には来年には出るであろう、この型でのスイフトスポーツが気になる所ですね。ミ☆
 
 
 
 今回のニュースはここまでといたします。
 
 では、お別れ際恒例のクルマ動画をご覧になりながら終了いたします。
 
 あやうく事故になりそうになった経験は誰しもあるのではないでしょうか?
 今回はそんなシーンを集めた動画です。
 
  
 
   お~、怖っ!?
 
 次回は9月中ごろの予定です。
 
2010年08月05日 イイね!

【クルマ】龍聖のニュース23 【8月5日号】

【クルマ】龍聖のニュース23 【8月5日号】 
 8月に入り、そろそろお盆休みの準備を
 する所も出てくるであろう時期が来ました。
 
 お盆にお出掛けする方も多いでしょう。
 でも、みんカラユーザーの方々は、案外
 クルマでのお出掛けが多いと思います。
 どうかお気を付けてお出掛けくださいね。♪
 
 
 
 では、今日もニュース23、始まります。
 
 【新型エルグランド、王者復権を目指し登場】
 
 日産より、3代目となる新型エルグランドがいよいよ発売と相成りました。
 
   3代目 エルグランド (1)

 
 かつて大型ミニバンといえば、トヨタ・ハイエースと日産キャラバンでした。
 そこに一石を投じる形でトヨタは『グランドハイエース』を、日産は『エルグランド』を発売しました。
 共にLサイズミニバンの新時代を築く礎となるはずでしたが、軍配は圧倒的に
 『エルグランド』が勝つ形となりました。
 これまでの商用ベースから、本格的プラットホームで作られた両車でしたが、見た目の
 迫力や豪華さで日産が評価を得て、初代ではエルグランドが優位に立った形でしたが、
 トヨタは次期型でその反省をFR駆動からFF駆動にする事で室内空間のデカさをアピール。
 対する日産は2代目をキーコンセプトで初代同様FRで販売。共に出来自体は素晴らしい
 車ではありましたが、打倒エルグランドを旗印に相当研究を重ね満を持して発売を始めた
 『アルファード』が大当たり!
 最初こそ同レベルで売れていたものの、段々とその差がトヨタに寄っていってしまい、
 2代目のアルファードが登場する時『ヴェルファイア』という見た目威圧的なマスクの
 兄弟車の登場で完全に2代目エルグランドを駆逐。その後エルグランドは次期型の構想を
 なかなかまとまり切れず8年間作り続けてきました。そして、この度、ようやく3代目の
 エルグランドが発売となったのです。
 
   3代目 エルグランド (2)

 
 3代目の最大のトピックはこれまでFRだったのがついにアルファード兄弟同様FFになりました。
 これにより床が低く出来るので全高が下がりながらも室内高が大きくなり腰高感が軽減。
 更にアルファードに負けない威圧感あるフロントマスクになりながらもエルグランドの雰囲気を
 上手に残すスタイルが完成しました。
 3代目も基本は2500cc(170ps/5600rpm、 25.0kgm/3900rpm)と3500cc(280ps/6400rpm、
 35.1kgm/4400rpm)の2種類の排気量ですが、2500ccがこれまでのV6から直4に
 変更されました。これはプラットホームがティアナと同じになった事で、そのティアナと
 エンジン構想が一緒になったと言う事でもあります。ちなみに、丸々ティアナのプラットホームを
 使った訳でなくエルグランド用に改良してるのですが、車高も下がった事と相まってセダンに
 近い乗り味が出来た事は大きいと思います。
 
   3代目 エルグランド (3)

 
 全長×全幅×全高=4915×1850×1815mmと、先代モデルに比べて80mm長く、35mm幅広く、
 95mm低い。それに対してホイールベースは50mm延長されて3000mmへ増大。
 キングオブミニバン復権に向けてかなり気合が入った外側となってます。
 
   3代目 エルグランド (4)

 
 室内でも、質感アップは当然として、全グレードに助手席オットマンシートを標準にしたり
 7人乗り仕様ではセカンドシートもオットマンとなり同乗者は嬉しい限りでしょうね。ミ☆
 
 フロントウィンドウには、同社で初めて遮音ガラスを採用。天井には吸音性の素材が用いられ、
 フロアには制振材を多用。製造過程で生じる穴にシーリングまで施す徹底ぶりで、外界からの
 雑音をシャットアウトする事で高級車の雰囲気作りも忘れてはいません。
 OPですが、13個のスピーカーがセットになったBOSEサウンドシステムなど、室内の音も追求。
 11インチのLED液晶モニターも開発し、もはや走る映画館といった様相であります。
 
   3代目 エルグランド (5)

 
 3列目は、収納方式を両サイドへの跳ね上げ式から前方へのフォールドダウン式へと変更。
 クッションのストロークが大きくなり、より快適にしっかり座れるようになりました。
 
 このように、アルファードに後塵を拝していたエルグランドですが、この3代目はかなりの出来に
 仕上がったのは最終プロトモデルでも証明されてますので、期待を大きく持ってもいいでしょう。
 
 但し、価格は最低でも300万円を超えます。(最高で461万円)
 でも、価格に似合うクルマや装備を備えてますので、売れ行きはいいと思われます。
 おそらく日産の稼ぎ頭になるでしょうね。¥
 
 3代目 エルグランド ライダー

 
 
 
 お次の話題は新登場から8年、いまだに人気を持続しているモデルのマイチェンのニュース。
 
  【ダイハツ・コペン、マイナーチェンジ】
 
 2002年より発売を開始し、8年経つ今でも地道に販売数を稼いでいるダイハツ・コペンが
 この度、マインーチェンジをいたしました。
 
   コペン、2010版 (1)

 
 今回のマイナーチェンジでグレードが2つに限定されました。
 
  「コペン アクティブトップ」           1695000円(AT)  1715000円(MT)
  「コペン アルティメットエディションS」    2055000円(AT)  2075000円(MT)
 
 
 「アクティブトップ」に、従来オプション設定だったプロジェクター式ディスチャージヘッドランプや
 イモビライザー、シートヒーターなどを標準で装備になった事でめんどくさいOP設定をしなくても
 よくなった形です。特にディスチャージャーやイモビはコペンには必須アイテムですからね。
 
 従来の「アルティメットエディションII」「アルティメットレザーエディション」を統合する形で
 新設定された「アルティメットエディションS」には、上記に加え、ビルシュタイン製ショック
 アブソーバーやリアパフォーマンスブレース、BBS製15インチアルミホイール、
 専用フロントグリルに各種エンブレム、ホワイトメーター、各種メッキパーツなどが
 標準装備される。また同グレードでは、シートとステアリングホイールをそれぞれ2種類から
 選択し、以下のように自由に組み合わせることが可能になりました。

  <シート×ステアリングホイール組み合わせ>
 
A:レザースポーツシート(ブラック、レッドステッチ)×MOMO製レザーステアリングホイール
B:レザースポーツシート(ブラック、レッドステッチ)×MOMO製ウッド&レザーステアリングホイール
C:レカロ製アルカンターラシート(キャメル)×MOMO製レザーステアリングホイール
D:レカロ製アルカンターラシート(キャメル)×MOMO製ウッド&レザーステアリングホイール
 
   コペン、2010版 (2)

 
 期待されていた次期型が凍結になり1代限りの可能性も出てきたコペンですが、まだまだ
 魅力ある素材である間違いないでしょう。(軽で唯一ともいえる直4エンジンは貴重だし)
 
 まだ最終型とは言われてないので、まだ販売は続くと思います。
 次期型を諦めずに熱望しつつダイハツに訴えていきたいです。♪
 
 
 最後の話題もマイーナーチェンジの話題ですが、案外気になってる方も多いのではないかと。
 
 【トヨタ・ハイエースMC、ディーゼルも減税対象だZE】
 
 カスタム人気もあって、今でも人気が衰えないハイエースですが、この度マイナーチェンジを
 しました。トピックは色々ありますが注目はエコカー減税対象である事。¥
 
   新型ハイエース

 
 特にディーゼルは触媒の改良などによりエコカー減税の対象となり、自動車取得税と
 自動車重量税が75%減免されるのですよ。X-トレイルのように100%減税とはいきませんが
 新排ガス規制の対応も出来て減税なら、ディーゼル自体の価格高でも減税である程度差が
 抑えられるだけに、今がチャンスでもあります。
 
 ディーゼルバンでカスタムを考えてる方は今こそ買い!かもしれませんね。¥
 
 もちろん、ハイエースにはガソリン仕様で2000ccと2700ccがございます。
 でも、個人的にガソリンのハイエースには興味なし。少々本体価格が高くともディーゼルの方が
 費用対効果で最終的にはメリットがあると考えてるから、というのがその理由。
 
 今日のロト6で1等か2等当たれば、明日にでもディーラーへGOなんですが、
 当然のごとく外れますよね~。(爆)
 
 
 
 お盆前と言う事で、これからしばらくは新車関連のニュースは少ないと思います。
 よって次回は1カ月ほどい間が空くかもしれませんが、何かしら情報があれば早めの
 ニュースも考えてます。それまで『龍聖のニュース23』はしばしのお別れです。
 
 では、最後に恒例の車動画をご覧いただきながらお別れです。
 
 今回のクルマ動画は、「何じゃ!?このゴルフは…」っていう動画です。w
 
 
 
 どかで観た事ある感じ、と思ったらチョロQじゃないか。w
 とりあえず、笑えます。
 
2010年07月19日 イイね!

【クルマ】龍聖のニュース23 【7月19日号】

【クルマ】龍聖のニュース23 【7月19日号】 
 今日で3連休も終わりましたね。
 お出掛けした方々は楽しめましたか?
 3連休もお仕事の方々、お疲れ様です。
 
 しばらく企画モノをやってないので、
 今週はそれらを主にやっていこうと思います。
 まずは、クルマブログのコイツから。ミ☆
 
 
 前回は新型車の紹介が多かったのですが、今回も同じ感じです。
 では、早速行ってみます。
 
 
 【日産マーチ、初の試みを持って新登場】
 
 日産の屋台骨を支える基幹車種である『マーチ』が、この度4代目として登場しました。
 
   4代目 マーチ (1)

 
 マーチといえば、「マッチのマーチ」というCMから始まり、モデルサイクルが長い事で知名度も
 大きく車名を言ってどんなクルマか想像できる数少ない車種の1つにまで登りつめました。
 
 そんなマーチも初代からもう28年も経って今回やっと4代目になった訳ですが、今回日産は
 大きな賭けに出ました。それは、
 
 「生産の主を海外で行う。」という事です。
 
 生産数が多い車種やメーカーの取り扱い車種で重要な車種は国内で生産するのが通常ですが
 その車種の1つであるマーチをこの型については東南アジアの『タイ』で生産するのです。
 
 日本人はクルマについて世界でも稀に見る「精度にうるさい」人種だそうです。
 
 製品の接合部のバランスが悪かったら文句を言い、ちょっと調子が悪かったら文句を言い、
 あげくにはてに使い方がわからないのを調べもせずクルマのせいにする、などなど
 ちょっと本人が心掛ければ対処出来る事にも文句を言う人が非常に多いそうです。
 
 自動車工業会が『車検制度』を廃止しないのは、そういう人が多いからだそうだ。
 使いっぱなしが多いので、2年に1回の車検が無ければ本当に放置しっぱなしな方が
 クルマを所有する人々の中の3~4割はいるとも言われてます。
 
 クルマは新しくても大なり小なり故障や不慮の不調が起こるものである。
 機械モノとはそういうモノなのだと。完璧な製品はありえません。
 
 まあ、クルマに限らず日本製の製品が好まれる大きな要因は「壊れにくい」事であって
 「壊れない」訳ではないのを忘れてはいけません。
 
 要はその時ディーラーの対処が適切であれば問題はないのですが、そこでの対処に
 問題があれば、その矛先は更にディーラーなりメーカーなりに来てしまう訳です。
 
 話が少々ずれましたが、タイという地で作られたマーチがちゃんと出来ているか、を
 心配する方が多いのは事実でしょう。
 精度も日本よりはこだわってないはずです。コストを下げる為にタイで生産はするが、
 精度は日本並みを要求する、まったくもって矛盾が付きまとう方法であると思います。
 
 価格は99万9600円~164万4300円。最倹価はギリギリ100万円を切った事には
 称賛しますが、価格の為にクルマ自体を見失わない事を祈るのみです。
 
   4代目 マーチ (2)
 
 すでに実車を観た方もしるそうですが、まあ精度についてはそこまで心配する事は
 今の所なさそうな印象です。
 
 で、クルマ自体の評価ですが、さすがにコストを下げたな、という場所もありますが、
 マーチというクルマとして見れば許容範囲であり、むしろよく頑張った方だと思います。
 
 エンジンは新開発の1200ccエンジン。トヨタ・ダイハツの持つパッソ・ブーンの1000cc
 エンジンと比べれば雲泥の差でしょう。1300ccならトントンかな。
 
 そして、スズキと共同開発した新開発のエクストロニックCVTを搭載する事でエンジンの
 いい所を引き出せるようにセッティング出来てるそうです。
 
 海外製という事で心配してる方は、そんなに心配する事はないと言っておきましょう。
 
 むしろ、今度エコ的なコンパクトカーを考えるならマーチが筆頭候補になる事も当然
 ありえるとも言えるでしょう。
 
 この後、スズキ・スイフトやトヨタ・ヴィッツも半年くらい後には新型が登場するでしょう。
 それらライバルが登場する前にどれだけ売れるか注目しておきましょう。
 
 最後にマーチ・ボレロも新型に合わせて登場したそうです。
 
   マーチ・ボレロ
 
 
 
 お次の話題は、同じ日産からついにクリーンなアレにATが出ます。
 
 【日産・XトレイルのDi仕様に6AT仕様が登場】
 
 日産から発売されているクリーンディーゼルを搭載しているXトレイルですが、これまでは
 6MT仕様しかありませんでしたが、やっと6AT仕様が完成し発売も開始されました。
 
   Xトレイル ディーゼルAT
 
 今回、日産が頑張ったと思うのは、ディーゼルATを出した事もそうですがMTとの価格差が
 たったの52500円高で抑えている事。
 
 通常のクルマでもMTとATの差が10万円も違うクルマが多い中、価格差が大きく開かない
 差で抑えた事で、買い得感が出た事は大きな要因となるでしょう。
 
 Xトレイルのディーゼルはすでに興味を持つ方が多かったのですが、ATが無かった為に
 販売面で苦労してましたが、これで足かせがなくなり日本でのディーゼル仕様の復活に
 期待が持てそうです。♪
 
 ちなみに、ATもエコカー減税の恩恵が受けられますので、気になってる方は国の補助予算が
 あるうちに検討をしてみては、と思います。
 
 
 
 最後の新車紹介は、ホンダからあの遊びクルマが復活して登場しました。
 
 【ホンダ・フリードスパイクが新登場】
 
 2年前に登場し大人気車種となったホンダ・フリードに派生車種が登場しました。
 その名も『フリード・スパイク』。モビリオ・スパイクの後継車種でもあります。
 
   フリードスパイク (1)
 
 7人乗りのフリードをあえて5人乗り専用にしたが、代わりにアウトドアや収納アレンジを
 加える事で、フリードよりも遊び心を感じるクルマに仕上がってます。
 
 フリード自体にも「FLEX」という5人乗りがありますが、あっちはセカンドシートが前側に
 畳む形ですが、スパイクは床下収納になってます。荷室の広さならスパイクですね。
 
 荷室が専用なので収納スペースがフリードとは違い各所にあるなど、まさにアウトドアにも
 最適な感じになってます。
 
   フリードスパイク (2)


 スライドドアの5人乗りワゴンと考えれば、結構おもしろいクルマだと思います。
 ただ、フリードでも思ったが、やっぱり「ちょっと高いよね~。」w
 
 
 
 今回も新車をメインのお話になりました。
 今年は日産が新車ラッシュなので、この手の話題は事欠かないと思います。w
 
 たまには他のネタを送れるよう努めたいっす。
 では、お別れは恒例のクルマ動画でお別れです。
 
 一応、雨の中のレースですが、何かが違う…。
 
 
 
 わかってやってるとはいえ、無茶苦茶ですな。w
 私の過去の経験で言うと、セドリック(グロリア)に乗る人ってあまり好まれた運転をしない人が
 多いっす。あくまですべての方がそうだと言ってる訳ではないので、あしからず。
 
 
 では、またお会いしましょう。ミ☆
 
 
2010年07月02日 イイね!

【クルマ】龍聖のニュース23 【7月2日号】

【クルマ】龍聖のニュース23 【7月2日号】 
 7月に入り、自動車業界もエコカー減税の
 期間のうちに少しでもクルマを売るべく
 色々と車種やアイデアを出しております。
 9月末までとはいえその前に予算が
 なくなればそこで終わりなので、購入を
 考えている方は今月が勝負所でしょう。
 
 そんな訳で、今号は新型車紹介がメインです。
 
 
 まずは、海外でもモーターショーで紹介されて形はほぼ判ってましたが、国内では
 初となる3代目プレマシーが登場と相成りました。 
 
  3代目 プレマシー 1

 
 ベースがアテンザと言う事で、新型ではありますが2代目の改良版ともいえます。
 顔が今のマツダ顔になったのとサイドに流れるようなデザインを入れたのと、内装では
 お得意のカラクリシートにも改良を加え、マツダハイブリッドのキモであるi-stopを搭載し、
 エコカー減税対象となっております。
 
 新型プレマシーのボディサイズは、全長4585×全幅1750×全高1615mmで、従来型に比して
 全長で20mm、全幅で5mmの拡大にとどった上、全高と2750mmのホイールベースはそのまま、
 最小回転半径5.3mという扱いやすさもこれまでどおりと、まさに2代目の改良版なんだなぁ、と
 いうのを感じさせますが、外観は今風のマツダデザインで好感が持てます。
 
  3代目 プレマシー 2

 
 ラインナップは、「20CS」(179万9000円)、「20E」(192万円)、「20S」(209万9000円)の
 FF3車タイプで、全グレードに2リッター直噴エンジンと5段ATという組み合わせです。
 
 2代目は2.3ℓエンジンがありましたが、今回は今の所なし。でも、近い将来ひとまわり
 大きな排気量が出るのはほぼ間違いないでしょう。でも、それはエコカー減税が終わってから
 でしょうね。w
 
 一時期、オデッセイ同様ヒンジドアにするか開発陣は迷ったそうですが、スライドドアでも
 登場は正解だと思います。実際、ヒンジドアのオデッセイは現行型になって見た目の魅力が
 特にないだけに、便利さまでスポイルされ人気が落ちてきてます。
 そして、もう1つプレマシーのライバルになりそうなエクシーガも基本はヒンジドアなので、
 さほどプレマシーの脅威にならないと思いますが、あっちには新型CVTや2.5リッター
 エンジンや更にはターボモデルもある上、4WDではスバルの方が有名ですからね。
 
 さて、下半期のマツダを牽引できるか、このエコカー&ボーナス商戦が勝負所です!
 
 
 
 お次は前号にて紹介してますが、正式に販売を開始したので改めて紹介します。
 スバルから先行報道されてましたが、この度インプレッサVXと4ドアSTIが新登場しました。
 先に4ドアSTIから。
 
  新型 4ドアインプレッサ STI 1

 
 現行型インプレッサが登場した時は5ドアHBのもでしたが、その後4ドアのアネシスが登場し
 この度STIにも4ドアが登場しました。
 
 見た目も5ドアと外観が若干ながら違う為、新鮮な感じがします。
 でも、ラリーのイメージが深いのでインプレッサSTIは4ドアだろう、と思ってる方には
 
 やっと出た♪ やっと出た♪ 待ちに待ってたやっと出た♪ ヤットデタマンブギブギベイビィ♪
 
 って口ずさんでもいいと思います。w
 
 基本は5ドアSTI同様のラインナップであります。よって、この4ドア版にもA-Lineがございます。
 
  新型 4ドアインプレッサ STI 2

 
 こちらも基本は5ドアのSTIと一緒ですが、唯一違うのは画像でもわかるようにリアウィングが
 ない事です。まあ、A-LineはガチガチのSTIではないのですから、リアスポイラー無しでも
 大きな問題はないと思いますし、中には好きな社外のウィングを付けたい方もいると思うので
 この仕様は、あると思います。w
 
 価格は、「インプレッサWRX STI」が373万8000円、「同WRX STI A-Line」が315万円となってます。
 
 そして、もう1つのインプレッサは「XV」というグレードです。
 
  新型 インプレッサ VX

 
 見ての通り、アウトバック風なインプレッサであります。
 
 全長×全幅×全高=4430×1770×1520mmで、ノーマルのインプレッサより15mm長く、
 30mm幅広く、45mm高くなっています。まさにレガシィアウトバックと同じ手法ですね。
 
 価格は、「1.5i」(FF/5MT)の178万5000円から、「2.0i」(4WD/4AT)の214万2000円と、
 ノーマルと基本的に同じグレード構成。
 惜しむらくは、まだインプレッサにCVTを搭載出来ない事。
 先に登場したエクシーガ・レガシィにはCVTがありますが、これを現行型では搭載出来ない
 との事で、いまだに4ATを使ってます。まあ、長年作ってるだけに設定はしっかりとしてますが
 聞いた感じが「ああ、まだ4ATかよ~」というのがネックになってるのも事実。
 そんな状況下で、4ATのターボ仕様でもしっかりとエコカー減税にも対応してるのは凄いと思う。
 
 まあ、軽自動車を捨てたのだから、もうひと踏ん張りしてインプとフォレスターにもいいATを
 早急に何とかして欲しいモノです。
 
 話が逸れましたが、従来のインプレッサシリーズもテコ入れをしてクルマ自体はまたひと味
 進化した事を追加してお伝えしておきます。
 
 
 スバルがインプレッサにもXVというクロスオーバー的な車種を出したのには、このクルマも
 いささか影響はあったかもしれません。
 
 そう、先代のポロに途中から設定された『クロスポロ』が2代目になって登場しました。
 
  新型 クロスポロ 1

 
 先代のクロスポロは小型サイズのSUV風なクルマという隙間商法の中から産まれた
 車種ではありますが、これが意外と人気で中古車でもなかなかに高値を付けております。
 
 この2代目は新プラットホームとなった現行型がベースなだけに、期待と魅力は非常に
 あるクルマではないかと思います。
 
  2代目 クロスポロ 内装

 
 ボディサイズは、全長×全幅×全高=4000×1710×1505mmで、ホイールベースは2470mm。
 ノーマルな外観の「ポロTSIハイライン」に比べると、5mm長く、25mm幅広く、30mm高い寸法で、
 最低地上高は、15mm高くなってます。
 
 価格は260万円とちょっと高くなりましたがお買い得度は先代以上だと思うので、 
 スタイルが気にいるのでしたら、ぜひ乗っていただきたいクルマでもあります。
 ちなみに、エコカー減税対象車種ですので、今なら税金安いですよ。¥
 
 
 
 最後に紹介するのは、新型車ではなく、5月の新車販売実績。
 
        国内生産      海外生産       国内販売       輸 出
 
 トヨタ   235412(22.2)   332592(32.9)    114146(38.5)   115280(15.1)
 
 ホンダ  74588(41.6)    203955(43.2)    44290(18.0)    23496(29.4)
 
 日 産  79430(24.4)    229857(49.2)    43620(15.2)    47993(94.9)
 
 スズキ  87743(30.1)    149010(17.6)    48026(8.8)     23095(64.7)
 
 マツダ  69871(39.6)    27304(65.8)     17540(38.7)    53947(45.5)
 
 三菱自  43665(76.1)    39753(97.7)     11458(24.4)    29663(250.0)
 
 ダイハツ 49162(4.9)     12120(51.6)     44075(5.7)     2728(▲11.3)
 
 スバル  37037(30.8)    6882(390.0)     12254(13.5)    24431(64.3)
 
 
 4月のデータがないので比較しにくいと思いますが、4月は相当酷かったそうです。
 まあ、例年4月は3月の反動であまり売れませんが、それが如実だったとか。
 いずれにしても、各メーカーエコカー減税という特需のラストスパートに向けて色々と
 作戦を練っております。
 
 正直、エコカー減税対象車種を買おうとお考えの方は、このチャンスに買い替える事を
 検討していいと思います。値引き&減税でウマーかも、よ。w
 
 
 
 今号は新車を中心にお送りしましたが、今年も今月より後半戦。自動車メーカーは気が気では
 ないと思います。エコカー減税特需が終わる10月以降どれだけ販売が落ちるか想像する
 だけにでも冷や汗が出るんだろうな。
 
 でも、真のクルマ好きはこれから魅力的な車種が続々出てくるのも確か。
 エコカー減税に惑わされずに、真に求めるクルマを購入するようにとも思います。
 
 では、いつも通りクルマ動画でお別れです。
 
 大人気クルマゲームの最高峰『グランーリスモ』の最新作である「5」は今年11月に発売が
 決まったそうです。
 
 
 
 
 
 
 さて、そろそろPS3を買う準備をしようかな。w
 
 
 では、またお会いしましょう。(^-^)/
 
2010年06月15日 イイね!

【クルマ】龍聖のニュース23 【6月15日号】

【クルマ】龍聖のニュース23 【6月15日号】 
 東日本も梅雨入りしたようで
 全国雨模様な転校ですね。
 (北海道を除くw)
 
 せっかくのイベント等も雨で中止は
 ちょっと寂しいですが、それもまた
 日本の四季ならではの趣です。☂
 
 
 では、早速ニュースを始めたいよ思います。
 
 最初のニュースは、三菱RVRを筆頭に今年の日本市場はミドルサイズのSUV
 力を入れてるメーカーが多い感じですが、欧州メーカーも負けてはいません。
 早速、日本にも話題のSUVを導入してきました。
 
 【プジョー3008、ついにデビュー!】
 
 プジョー初の4ケタカー1008に続き、今度はSUVの3008が導入される事となりました。
 
   プジョー3008

 
 サイズは、全長×全幅×全高=4365×1835×1635mm。
 ベースが308である故、車高以外はほぼ308と同じ大きさであります。
 
 色々とプジョーらしいエクステリア&インテリアですが、注目はいよいよATが6ATになった事。
 これまでATはほとんどが4ATであった為、AT比率の多い日本ではその点が残念な部分という
 評価が多かったのですが、これからはその点で敬遠される事もなくなるでしょう。
 
 こういうクルマこそディーゼルがいいと思うのですが、残念ながら日本ではまだディーゼルの
 認識が昔の悪いイメージの払拭が出来てないから1600ccターボのみになります。
 
 車高が高いSUVと言うのと座席の配置が若干ベースの308と違う為、308より広い車内や
 大型パノラミックガラスルーフの標準化で、価格よりはリーズナブルではないかと思われます。
 
 価格は、ベーシックな「プレミアム」(339.0万円)と、
 レザーシートなどを備える上級グレード「グリフ」(385.0万円)の2グレードのみ。
 
 むやみに多くのグレードがないので、すっきりと選択しやすい感じですね。
 
 
 3008の登場に伴い、ベースの308も大きな変化がありました。
 308にも待望の6ATを設定したのと価格改定で値下げが実現した事です。
 
   新型プジョー308

 
 これまで最上級グレードでさえ4ATという寂しいミッションでしたが、ようやく6ATの搭載が
 叶う事と相成りました。(但し、最下級グレードは4ATのまま)
 
 価格も最大で30万円も下がるグレードも出るほど、思い切った価格改正をしてきました。
 
  308 Style:254.0万円(4AT)
  308 Premium:269.0万円(6MT)/278.0万円(6AT)
  308 Cielo:309.0万円(6AT)
  308SW Premium:299.0万円(6AT)

 
 これまではクルマだけで300万円もしてたのが、コミコミで300万円くらいとなるので
 その差が大きく表れる感じですね。¥
 
 スタイル的にはシトロエンに負けてますが、これでインナーの弱点が解消出来たのは強みに
 なる事でしょう。 次は208だな。w
 
 
 
 お次のニュースは、三菱RVRや輸入車SUVに負けじと日産も期待のSUVをここで満を持して
 登場させてきました。
 
 【日産、コンパクトSUV新型ジュークを発表】
 
 日産は去年ジュネーブモーターショーで展示してた『カザーナ』の市販版を『ジューク』という
 ネーミングで新登場させました。
 
   日産ジューク

 
 実用的な感じのする三菱RVRと違って、このジュークはかつてのいすず・ビークロスばりの
 丸く個性的なスタイルをしてきました。ミ☆
 
 ボディサイズは、全長×全幅×全高=4135×1765×1565mm。
 
 「どれがヘッドライト?」と思わせる異形4灯のヘッドランプや、見た目重視で狭そうな感じだが、
 実用には十分足りる後席スペースなど見た目重視ではあるものの使い勝手を完全に犠牲に
 してないので、スタイル優先で選んでも、後悔は少ないと思われます。
 
    日産ジューク(室内)

 
 今は、エコカー減税の関係で1500ccのみですが、エコカー減税が終わる冬から大本命の
 1600ccターボが控えで準備をしてる事でしょう。w
 
 価格もRVRに負けないようしっかりとした価格戦略が組まれたようで、
 
 「15RS」が169万500円、装備をより充実させた「15RX」でも179万250円と
 かなりリーズナブル。日産も本気でRVRに対抗した価格を設定してます。
 
 RVRが『質実剛健』なイメージなら、ジュークは見た目が『豪華絢爛』って感じでしょうね。♪
 
 さあ、夏のボーナス商戦は激戦必至ですね。
 
 
 
 
 お次のニュースは、軽自動車開発をOEMに割り切り、普通車市場に特化したスバルが
 放つ第1弾がすでに話題の4ドアインプレッサSTIとインプレッサXVではないでしょうか。
 
   4ドアインプレッサSTI 紹介サイト

 
 まず、4ドアインプレッサSTIですが、北米仕様のインプレッサSTIを国産仕様に変更し
 これまでスバルのラリーカーといえば4ドアだった雰囲気が甦った感じがひしひしとします。
 
 変わってXVは先代でも似たような仕様があったと思いますが、インプレッサ版アウトバックとも
 いえるスタイルが売りだと思います。 ターボ版はあるのかな?w
 
 更に、新型レガシィもアイサイトが賢くなったりこの度レガシィSTI仕様が登場したりと、
 やれることはやっておこう、という感じで頑張っております。
 
   新型レガシィ STI

 
 このSTI仕様、価格はベース車の70万1400円高で、「ツーリングワゴン2.5GT tS」が
 418万7400円、「B4 2.5GT tS」は402万9900円。
 それぞれ同価格で、5AT車と6MT車が選べるのはスバルならではでしょう。

 
 日本車初の環境対応ターボを出したり、海外版インプレッサをどんどん国内にも導入するなど
 これまでのやり方を是正すべく奔走しております。ちょっと遅かった感もありますが、まだ今なら
 巻き返しが可能だと思うので、トヨタを上手に利用して業績回復を果たして欲しいと思います。
 
 
 
 最後のニュースは、秋にもFMCされると噂の高い新生スズキの代名詞ともいえるクルマが
 そろそろ準備を始めたようです。
 
 【新型スイフト、ハンガリ-で生産を開始】
 
 2004年より販売を開始された現行型スイフトがスズキにもたらした功績は非常に大きく、
 製造に対するクォリティのアップによるクルマ自体のレベルアップにも貢献し、今では
 【スズキは軽自動車だけ】という認識は改められ、小型車でのスズキの良さもクローズアップ
 されるようになった現行型スイフトは、国内で最大激戦区であるコンパクトカー市場でも
 その存在感をしっかりと示しているクルマだといえるでしょう。
 
 その現行型スイフトもまもなく新型にスイッチする時期が迫ってまいりました。
 
   次型スイフト

 
 現行型の出来がいいので、写真を見るように完全なキーコンセプトだと思います。
 逆にいうとマイナーチェンジ?とも見えますね。w
 
 ただ、次期型はホイールベースが伸び全長も伸びた事で、直進安定性が増し後席のスペースも
 増える結果となり、これまでヴィッツやフィットに劣っていた室内空間の狭さの是正に成功
 出来ると予想されます。(実際にクルマを見た訳じゃないので予想と言う言葉を使いました)
 VWとの提携で期待されている2ペダMTについてはさすがに間に合わないと思われますので
 最初はCVTで対応されるでしょうね。
 
 次期型より海外仕様はハンガリー、国内仕様は日本と区分けされるそうです。
 
 
 そういえば、まもなく出る新型マーチはタイで生産される事で価格上昇を抑えようとしてますが、
 クルマ選びの際に、世界でも稀な質感に対してシビアな日本市場でタイ産のマーチが
 日本人に文句の出ない質感を保てるかが注目されます。
 更に次期コルトもタイで生産されるそうですが、こちらも同様な問題をどうクリアするかで国内の
 コンパクトカー市場の起爆剤となるかが注目されます。
 
 販売市場が縮小した日本ではありますが、クルマについてのクォリティーが上がるのは
 クルマ好きには重要な事だと思うので、色々とコスト問題もあるかと思いますけど
 各メーカーにはぜひとも頑張って欲しいと思います。
 
 
 
 では、締めは恒例のクルマ動画です。
 
 今日の動画は『ザ・対決』シリーズです。
 地上最強とも言われるブガッティ・ヴェイロンに立ち向かうは…
 
 
 
 画像から見ると何のクルマの内装かわからないと思いますが、GT-Rだそうだ。(R34)
 
 ところで勝ったのはどっち???
 
 
 
 今回も当ニュースをご覧いただきまことにありがとうございます。
 まったり更新ではございますが、次回も頑張ってニュースをお届けいたします故
 宜しくお願いいたします。
 
 次回更新は今月末あたりの予定です。
 

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「ホンダの頭にホンダ」
何シテル?   05/13 16:39
再び色々ありまして、乗り換えです。 2回目のホンダ車でまた白に戻りました。 引き続き宜しくお願いいたします。。♪   一般人からみたらオタク系だと思...
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