ばんばんこ~。
 今年からはまったりと更新する
 『龍聖クルマちゃんねる』。
 今回は金曜日更新ですが、次は未定。w
 
 新春でネタは少ないけど始まります。
 
 
 
 いよいよ迫ってきた~3月の決算期に向けて各車が動きを見せ始める頃です。
 今号はその情報をメインに展開していきます。
 
 
 まずは、最近スバル色が薄くなってきたけど、コイツは味が濃いに違いないクルマが登場。
 
   
 
 はい、
『インプレッサSTI S205』でございます。
 
 スバルのR200シリーズは歴代どれも定評のある仕様のクルマで、インプレッサ・レガシィに
 設定される最強パフォーマンスカーとして人気があり、中古車市場でも人気抜群なクルマです。
 今回の型でもついに登場と言う事で、スバルファンのみならず注目の1台でしょう。
 
 STI製のダンパー&スプリング、フレキシブルタワーバー、フレキシブルサポート・リヤなどを
 与えるなどして、ドライバーが意のままに操れるハンドリングを追及。
 更に、新開発のフレキシブルドロースティフナーや、専用開発のタイヤを採用、(ブリヂストン
 ポテンザRE070)、しなやかな乗り心地と信頼感のある乗り味を両立させたそうです。
 エンジンは、専用ボールベアリングターボや、特別なチューニングを施したECU、
 オリジナルスポーツマフラーなどの装着により、シリーズ最強となる 320ps/6400rpm
 44.0kgm/4400rpmを発生。
 加速性能のアップに合わせ、前後ブレーキはブレンボ製のローター、キャリパーを装備、
 ドライバーのイメージ通りの減速も約束する。
 エクステリアも、前後のアンダースポイラーやルーフスポイラーで空力特性をバランスさせつつ
 専用のフロントグリルやサイドガーニッシュなどで質感の向上も図ったそうです。
 
   
 
 価格はなかなかお高く473万5500円となっておりますが、その価格に似合う仕様である事は
 間違いないでしょう!
 買える予算が組める方はこのチャンスにご検討してはいかがでしょうか?
 
 そして、インプレッサにもう1つ特別仕様車としてSTI A Lineのスポーティー版です、
 
   
 
 ガンメタリックの18インチアルミホイールやゴールドのブレンボ製ブレーキキャリパーで飾られ、
 車内にはアルカンターラと本革のコンビシートが配される仕様になております。
 価格はベース車よりもちょっと高めの325万5000円。
 さて、ATのSTIで話題のA-Lineですが、ここらでカンフル剤が必要だという事でしょうか。w
 いずれにしても、次期型ではターボがなくなる可能性が高いインプレッサSTI。
 今の型はそういう意味では将来貴重なクルマになるかもしれませんね。☆
 
 
 
 お次の話題は、今年新車ラッシュが確定的な日産ですが、既存車種のテコ入れも必要だと
 言う事で特別仕様車を3台ほど用意したそうです。
 
 最初は『ムラーノ』から。
 これまで4WDオンリーだったムラーノですが、さすがに売れ行き不安なのかついにFF仕様を販売。
  
   
 
 FF化により4WDよりも80kg軽減出来るとあって燃費が少々上がる事となりますが、
 オンロードメインであるならばFFでも十分であると思うだけに、2代目にFMCした時から
 設定しておけばよかったのではないか、と思う今日この頃です。
 ちなみに、価格も17万円安くなるので、見た目が気にいった方はこの期にご検討してみては
 いかがでしょうか?
 
 
 次に紹介するのはエクストレイルに押され気味で初期の魅力が失せてきた『デュアリス』に
 特別仕様車を紹介。
 
   
 
 欧州モデル「キャシュカイ」に設定されるブラックの本革シートや本革調のドアアームレストなどを
 採用し、プレミアム感を演出した特別仕様車だそうです。
 現行デュアリスには設定のない18インチタイヤ&アルミホイールを採用するほか、内装には
 前席シートヒーターや、運転席ランバーサポート、助手席シートアンダートレイなどの快適装備も
 備わるとの事。
 価格は、ベース車より26万2500円アップして「20G アーバンブラックレザー」が255万6750円、
 「20G FOUR アーバンブラックレザー」は276万6750円。
 少々お高い特別仕様車ですが、欧州仕様にかなり近い仕様は魅力ではないでしょうか。
 
 
 最後が、歴史のある名車も今や月間売れ行き3ケタ組の常連になりつつある『スカイライン』の
 特別仕様車のお話です。
 
   
 
 今回の変更は主に外観の変更が多く、見た目のスポーティーさを前面に押すスタイルに変更。
 更にはヘッドライトやアルミホイ-ルの形まで変更、とどめが2500ccはこれまで5ATでしたが、
 これにも最新の7ATを設定し、スカイライン=スポーティーを強調する内容になっております。
 
 これによりスカイラインの2500ccもエコカー減税対象車種になり、販売増が見込めるかもね。w
 
 快適装備やステアリングスイッチ、バックビューモニターなどが省かれた最廉価グレード
 「Aパッケージ」も新たに設定されたスカイラインですが、それでも289万円するんですよね~。
 
 果たして再び4ケタ販売まで回復するかどうか? この決算期が勝負どころですね。
 
 
 
 では、ここで『ザ・特集』を。
 
 先月末より我が愛車ムーブカスタムの車検が迫っているのを機に買い替えか車検かを
 模索してましたが、その時に私が候補に挙げたクルマ達を紹介してみようと思います。
 
 まずは、軽自動車から。
 
  
『タントエグゼカスタム』
 
  
 
 今、香取クンのCMで好評のタントエグゼですが、簡単に言えば初代タントの正常後継車で
 質感を上げたらこうなった的なクルマです。
 通常の買い替えでしたが大いに注目されるクルマだと思いますが、現行ムーブカスタムからの
 乗り換えである今回、買い換えてまで乗るほど質感が上がっているという感覚は少ないので、
 購入には難しいという結論を出しました。
 実はカタログを観て思ったのが、意外とケチってる部分も少なくないというのが判明。
 例えば、現行ムーブカスタムではオーディオ標準でオーディオレス&6スピーカーで2万円減が
 可能でしたが、今回は最初からラジオレスが標準で6スピーカーが標準とここまではまあいい。
 ですが、その標準スピーカーがいただけない。
 
 
前席標準スピーカーのサイズが10インチってどういう事?
 
 質感がを詠うタントエグゼの標準スピーカーサイズが10インチってありえない!
 大きさがないのかと思えばOPでは16インチスピーカーがあるし、後席のスピーカーはちゃんと
 16インチが付いている。ケチるトコ間違ってないかい?
 確かにアジャスタブルパックやグローブボックス照明が標準など見た目のアピールはいいものの
 陰でどこをケチってるか確認していくと価格が157万円なのもうなずける。
 
 厳しい言いようになりましたが、クルマ自体は悪くないと思いますけど、私はちょっとパス。
 この質感で現行タントカスタム出してくれたらいいけどなぁ。w
 
 もう1つ『日産ルークス』も検討しようと思いましたが、かなりの売れ行きで納期が早くとも
 3月中ごろだとか。そうなると車検に間に合わないので、今回は候補から外れました。
 ちなみにパレットSWはちょっと顔が好きではないので、パス。w
 
 
 こうなると、軽自動車でコレというのが現状でない…。
 そこから浮上したのが、エコカー減税が効く普通車も候補に挙げていいんじゃね?って事。
 そんな中で、考えたのがこれから紹介する3台。
 
 まずは、コンパクトカーの定番車種になったホンダのドル箱車種
『フィット』。
 
   
 
 今回これをピックアップしたのは、去年10月のマイナーチェンジでCVTにもVSAが選べるように
 なった点とリアブレーキがディスクブレーキになった事、この2点です。
 せっかくなら価格がCVTと同じになったMT仕様を選べよ、と言われそうですが、実はMT仕様は
 エコカー減税関係ないそうなので、減税%補助金を含めた上下の価格差が20万円もあると
 ちょっとMTは…という考えが出ます。MTの良さも確かにありますが、エンジン自体はどっちも
 一緒でギア比で仕様を変えてる形だけなので、価格差に似合う魅力がそのMT仕様にあまり
 ないので、選ぶならCVTでVSAをOPで選ぶってトコかな。
 
 現在、候補に残ってる1台です。
 
 
 MTの魅力が捨てがたく、色々t探していたMT車で唯一エコカー減税の恩恵が受けられる車種が
 意外にもあったので、これも候補に。
 
  
 
 そう、
『オーリス RS』です。
 11月の龍聖クルマちゃんねるの特集でも紹介したカルトなMT車特集でも紹介しましたが、
 コレってMTのくせにエコカー減税50%が適用されるとの事。
 その理由は6MTのギア比と1800ccバルブマチックのエンジン仕様にあるようです。
 先に述べたフィットRSは5速でも0.811のギア比ですが、オーリスの6速目は0.701。
 高速巡航では効力を発揮しそうなギア比と今バリエーションを増やしているバルブマチックの
 直噴技術によりえMTでもエコカー減税対象になるという事で、これはなかなか期待出来る!?
 サイドブレーキ周りの問題は解消されてませんが、慣れればなんとかなる?w
 
 マイチェンで前期よりカッコ良くなった気もしますので、現在これも候補として残ってます。
 
 
 あと、同じ6MTにティーダがありますが、エンジンはCVTと同じでこちらもギア比をローギア化で
 スポーティー感を演出です。しかし、外観が好みでないのもあり候補に入れてません。
 
 その他、候補になりそうですが候補に上げなかった車種を簡単に紹介。
 
 デミオスポルト … 後席が狭く、4人乗るのに問題があるので。
 アクセラ     … クルマは大きいのですが、意外と後席広いと思わなかった(膝元が狭い)。
 コルトエヴォ  … 1500ccターボは魅力的だが、いかんせん型が古く個体差が激しいので。
 インプレッサ  … 1.5 I-Sの登場で魅力は増えたが4ATが…。意外とパワーない?
 
 
 まあ、こんな感じです。
 
 あと、輸入車も考えましたが、
 
 VW ポロ  … スタイル・DSGなど魅力多いが、1200ccターボがまだなので。(一応、保留)
 プジョー207 … 1.4スタイルの5セミMTは魅力だが、よく壊れると評判なので。
           (207CCに乗る友人がプジョーに酷評だったのが頭に残ってるから)
 フィアット グランンデプント … ちょっとマイナー過ぎ。アフターパーツ皆無。w
 ルノー カングー … 車幅が1820mmとデカイ。ちょっと予算オーバー気味。
 
 一部、選考理由を問われそうですが、気にいってはいたので検討はしたが、輸入車は厳しいか。
 
 
 
 結局、現在残っているノミネート車種は 
 フィットRS(CVT)、オーリスRS(6MT)、ポロ(7DSG)の3台です。
 
 今月中にこの3台を見て車種を絞りつつ買い替えか車検を検討します。
 
 
 では、最後に恒例のクルマ動画でお別れです。
 
 
 何なんだ、コイツは!? 別の意味で凄すぎる。w
 
 
 次回は今月終盤の予定です。