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龍聖のブログ一覧

2009年08月21日 イイね!

龍聖クルマちゃんねる  50

龍聖クルマちゃんねる  50 
 ばんばんこ~。1週間お休みをいただいての今日ですが
 今回で50回目を迎える「龍聖クルマちゃんねる」。
 週1回くらいはクルマブログらしくクルマの話をすべく
 始めましたが、さほど盛り上がる事もなく続いてます。
 
 当面はこのまま続けていく予定ですが、ニュースの
 タイミングが遅れることもあるのでそろそろまとめて
 やるのは終わろうか?とも思ってます。
 
 まあ、それについての結論はまだ先です。
 とりあえず、いつも通り始まります。
 
 
 
 まず最初の話題は、ダイハツから新型の軽自動車が発売さえました。その名は
         『ミラココア』
 
   ミラココア 1

 
 名前とクルマの形を見てもわかるように、購買ターゲットは女性ユーザーです。
 一応は『ミラジーノ』の後継車種のようです。『ムーブラテ』の代わりに『ムーブコンテ』が出ましたが
 このクルマは女性向けとは言い難く、今回の『ミラココア』でジーノとラテをカバーするクルマとして
 デビューしたと思ってよさそうですね。
 
 今の時代を象徴するかのように、NAエンジンのみで全クレード減税対象車種となっております。
 おそらく、減税措置の期限切れとなる4月あたりからターボモデルも出ると予想されますが、
 このクルマの売りは質感との事。
 
 室内の作りにかなり力を入れており、ドアトリムなどもミラとは思えない贅沢な質感です。
 ただ、このクルマのライバルは間違いなくスズキ・ラパンだと言えるでしょう。

ミラココア 2

 
 確かにラパンに近い思想でこのクルマを作ったと思いますが、いささか後追いで作った感も
 感じ、そのやり方は親会社『トヨタ』のやり方を思い出させます。w
 
 そういえば、このミラココアには今までなかった新設定なモノがあります。
 それは「バックミラー内蔵ルームミラー」です。

ミラココア 3


 バックミラーの中に後ろに付けたカメラの映像が見れるようになってるヤツ。
 バックする際ミラーを見れば、同時に後ろの死角になる部分を映像で見れるので、バック時の
 事故を防ぐ可能性は格段に上がってます。過信はいけませんが、これはうまく考えたと思います。
 オーディオにこだわる方はコンポを付ける処にいらんモノがないので、好きなコンポを付ける事が
 出来ます。但し、ワイドミラーを付ける方には邪魔ですが。w
 それと、インパネやドアトリムの質感が実に高いです。あと、吹き出し口がようやく開閉可能に
 なりました。見た目もオシャレでこれはいい考えだと思います。
 更にオプションも充実で、カラーリングも下の画像のように色々なアレンジができます。
 
   ミラココア 4

 
 このように小声ですが「打倒、ラパン」を掲げたこのクルマにかける期待は多いみたいです。 

 ただ、これから上げる残念と思われる部分が非常に多いのが実に惜しい。
 まず気付いたのがカップホルダーの出し入れが手動な点。エアコンパネルは明らかにムーブのを
 流用してる形なのだから、カップホルダーも同じように流用すればいいのに、って思う。
 あと、ディスチャージャーの設定はオプションでもなし。普通のハロゲンライトのみ。
 3連メーターのうち速度計だけホワイトメーターにしてオシャレにした気でいますが、光に反射して
 見にくいです。別に全部黒いままでよかった気がします。インパネセンター下のカップホルダーは
 ほぼ足元の高さになるので使いにくい上、押さえが浅いのでこぼれる可能性大。
意味があるのか?
 リアシートはコンテ同様スライドなしの固定式。広さはしっかりありますが、折りたたんだ際
 背もたれが段差を作り大きな荷物は乗せにくいと思っておいてください。 
 あまつさえリアワイパーまでオプション設定だったりしますが、最近はリアワイパーをあえて
 外す方もいるので、そういう方にはこれもアリかと思います。
 それと、私の乗るムーブもそうなのですが、ダイハツってなんで運転席のキー穴を独立させて
 ブサイクにしてるんでしょうか? スズキのようにドアハンドルと一体にすればいいのにと
 ずっと思ってます。一応ダイハツにも理由はあると思いますが、改善を要求します。
 
 私的な意見ではおいおい…と思う点が多かった『ミラココア』ですが、さて、売れるでしょうかねぇ?
 正直、今のダイハツで次に欲しいクルマはないです。(爆)
 
 
 
 次の話題は、日本ではあまり売れていないと言われているトヨタ「iQ」ですが、実はわたしのいる
 岡山県西部では結構見かけます。今月だけでも10台は見てると思います。
 カラーも白・銀・紺など色々と見てるのでたぶんダブってはないはずですが…。
 田舎ではウケがいいのかな?w
 
 そんな「iQ」からスペシャルチューンカーといえる「GAZOO Racing tuned by MN」
 11月発売というニュースが入ってきました。
 
   iQ カスタマイズ

 
 先ごろ「iQ」に1300cc版と1000cc2シーターが追加登場しました。今回はその素材に
 現在日本では搭載されていない、1300ccエンジン&6MTの組み合わせを実現。
 これに足回りの改良とリアブレーキのディスク化、内外装もスポーティーに演出。
 モデリスタブランドで限定100台のみですが11月13日より発売です。
 価格はベース価格より37万円高い197万円。これを高いとみるか妥当とみるかは難しいトコ。
 ただ、軽量かつ短い全長に比率からすると幅広い車幅が相まって意外とスポーティーなクルマで
 峠やサーキットでも意外と楽しめそうです。でも、やっぱ割高かな。w
 
 
 
 最後の話題は今年FMCが噂される日産の旗艦「フーガ」の次期型モデルがアメリカで
 発表されました。
 
   新型フーガ 1

 
 見た目は現行フーガの雰囲気を残しつつ、更にスポーティーかつ高級感アップを演出。
 エンジンはV6とV8とV6ディーゼルの3本立て。(但し、ディーゼルは欧州のみと思われる)
 全世界32カ国で販売予定の国際戦略車として2代目フーガはまもなく産声を上げます。
 打倒クラウンから打倒欧州ミドルセダンにチェンジしたフーガ、今から楽しみですね。☆
 
  新型 フーガ 2



 
 では、巻末恒例のクルマ動画をみていただきながら、今回の龍聖クルマちゃんねるを終わります。
 今回の動画は6月30日に発表されたランボルギーニ・ガヤルドLP550-2 Valentino Balboniの
 AUTOCARによるインプレッション映像です。
 
 

 本来4WD仕様のガヤルドをあえて2WD仕様にしただけにハイパワーを駆使してのドリドリは
 圧巻に一言に尽きますね。♪
 
 
 では、また来週のこの時間にお会いしましょう。(^-^)/

Posted at 2009/08/21 22:00:14 | コメント(8) | トラックバック(0) | 龍聖・クルマちゃんねる | クルマ
2009年08月07日 イイね!

龍聖クルマちゃんねる  49

龍聖クルマちゃんねる  49 
 ばんばんこ、現在唯一とも言えるまともな
 クルマブログである「龍聖クルマちゃんねる」
 今日も始まっていきます。
 
 ちなみに今日は愛車にちょっとだけお金を
 かけた事があったので、ここで一緒に紹介。
 
 今日はバッテリーを替えました。
 6月のエアフィルター交換の際に、バッテリーが弱っている点を
 指摘されてましたが、交換まで2か月弱を要してしまいましたが、
 ようやく交換しました。
 
 
 替えたのは、エネオスが出しているバッテリーで【VICTORY FORCE】という銘柄です。
 垂れ幕では高級バッテリーと謳っている商品だとか。
 
 本当は「自動後退」で交換しようと思ってましたが、その前に洗車しとこうと寄ったエネオスで
 洗車後の拭き取りをする時、店員の主任さんが非常に丁寧にバッテリーの説明をしていただき
 その熱意と誠意に負けた感はありましたが、まあどうせ交換するつもりだったので、少々予算は
 オーバーなんですが替えました。
 
 私は洗車の拭き取り等がまだ残っているので、交換は店員さんにやってもらいました。
 (しっかり工賃は取られてます。w)
 
 ご存じの方もおいででしょうが、このムーブに限らず現在のダイハツ軽自動車達の
 エンジンルームは非常に狭いです。バッテリー交換1つにしても少々めんどうな様子。
 
  バッテリー交換風景 1

 まあ、仕事だから頑張ってネ。☆
 
 交換後の感じは、特にどうこうはありません。
 そりゃそうですよね、パワーアップアイテムではないのですから。w
 一応3年保障があるので、これで年数的な関係で建前上は2回目の車検を迎える5年目までは
 バッテリーの心配はないでしょう。
 
 
 
 では、当ブログの本来の話題であるクルマの話題に入ります。
 
 今週は各自動車メーカーが4~6月期決算を発表していました。
 各車軒並みダウンなのは想定通りですが、日産・スバル・ダイハツ・ホンダは下げ幅が小さく
 代わりにトヨタ・スズキ・マツダが下げ幅が大きいようです。
 
 先月もプリウスが27000台とダントツトップだったトヨタですが、海外の苦戦と円高、そして
 プリウス以外の車種の売れ行きがよくないのが下げ幅が大きい原因でしょう
 ハイブリッドカーを持たない日産が意外と貢献してるのは、早くから通常車のバリエーションの
 整理でエコカー減税対象車を多く用意出来たことでしょう。
 ですが、さすがにハイブリッドカーがラインナップにないのは販売店側としてはキツイようで
 その点についてはトヨタ・ホンダの方がプリウス・インサイトという看板車種がある分
 商売がしやすいようです。
 
 そこで、日産が反撃を開始すべく来年から販売を開始する予定の電気自動車「リーフ」を発表。
 
  日産電気自動車リーフ 1

 
  日産電気自動車リーフ 2

 
  日産電気自動車リーフ 3

 
 こちらはハイブリッドを超えて電気自動車になります。
 基本的にはすでに発売を開始した三菱の電気自動車とほぼ一緒と思っていいみたいです。
 違いは軽自動車ベースでない事と、プリウスに似たスタイルじゃないことかな。w
 よって普通車になるので5人乗れますし、見た目5ドアHBはまあティーダっぽい感じですね。
 価格はまだ未定ですが、国の補助を含めて300万円を切る価格が実現すればかなり期待
 出来るクルマになると思いますが、果たしてどうなることやら。動向を見守りたいと思います。
 
 
 
 次の話題は、インサイトが好調のホンダですが、延期していた噂の欧州版Rがついに発売!
 
  欧州版 シビックタイプR

 
 当初3月発売予定だった欧州版シビックタイプRが生産調整の為販売を延期していましたが
 ようやくそれも終わり販売する事が決まりました。
 
 ご存じのとおり、欧州で販売されている3ドアのタイプRはイギリス産の貴公子。
 HBシビックは日本で発売されてないだけに、インパクトは大!
 販売は冬からと思われますので、輸入車でいう所の2010年度モデルから販売だと思います。
 ホンダのやんちゃな帰国子女はお好きですか?
 
 
 
 次の話題はちょっと気になった特別仕様車を国産車・輸入車それぞれ1台ずつピックアップ。
 
 まずはマツダのイメージ車種「ロードスター」から20周年記念車が登場。
 
  マツダロードスター 20周年記念車


 ロードスター20周年記念車は、ソフトトップ仕様の「RS」(6MT)と
 パワーリトラクタブルハードトップ仕様の「VS RHT」(6AT)をベースに、
 専用シートなど様々なアイテムを盛り込んだアニバーサリーエディションとなっております。

 20周年記念車ならではの装備は、レカロ社製バケットシートと20周年記念オーナメント。
 この他には、フロントフォグランプ、205/45R17タイヤ&17インチアルミホイール(RHT仕様)、
 フロントサスタワーバー(RHT仕様)、クロス製ソフトトップ(ソフトトップ仕様)、
 シートヒーター(ソフトトップ仕様)などが与えられてます。

 ボディカラーには、ロードスターで初めて「クリスタルホワイトパールマイカ」が採用されました。
 かなり新鮮でなかなか綺麗な感じです。

 価格は、ソフトトップ仕様がベース車の26.0万円高で、286.0万円。
 パワーリトラクタブルハードトップ仕様はべース車の19.0万円高となる311.0万円となっております。
 
 バブル期に生まれ平成とともに歩んできたロードスターももう20歳ですかぁ。
 こういう時期ではありますが、世界のライトウエイトオープンカーの礎ともいえるまでに知名度を
 得たロードスターをこれからも大事に育てていってください、マツダさん。(願)
 
 そして、輸入車からは「アルファミト」らしい特別仕様車が登場。

  アルファミト特別仕様車 1

 
 今回の特別仕様車「アルファ・ミト“イモラ”リミテッドエディション」は、
 レースのイメージを強調したという内外装がポイントです。

 ボディカラーは専用の「コルサイエロー」で黄色が輝いてます。
 クロームサテン仕上げのリングで縁取ったヘッドランプ/テールランプが組み合わされ、
 ドアミラーもお揃いのクロムサテン仕上げで、専用フロアマットやバッジ類のおまけつき。
 ブレーキキャリパーはブレンボではないもののベースモデル「1.4Tスポーツ」のアルミ色に
 代えて真っ赤なカラーリングで個性を主張。とどめが、18インチの「レーシングスタイリング
 アロイホイール」がデンと足元を引き締めております。
 
  アルファミト特別仕様車 2


 本来オプション扱いとなっているポルトローナフラウ社製のレザーシートが奢られるなど、
 インテリアもアップグレード。エンジン(1.4リッター直4ターボ)や6段MTといった機関部分の構成は、  「1.4Tスポーツ」と変わらないとの事。

 価格はベースモデルより25.0万円高い、310.0万円。そして販売台数は限定150台。
 納車時期は11月中旬から顧客のもとに届けられるとのことです。
 アルファといえばアルファレッドが代名詞ともいえる色ですが、こういう黄色も逆に新鮮で
 レースっぽい感じを出すにはイイ感じだと思います。
 
 
 最後は恒例クルマ動画で締めくくりたいと思います。
 今日はおもしろ動画系です。
 
  
 
 干潟で沈みそうになっているオデッセイを救出すべく多くの方々のご協力でどうんか救出は
 できたものの…。 そもそも何で干潟を走ろうとしたんでしょうね。w
 
 
 今週はこれで終了です。
 あと、来週はお盆期間になりますので、「龍聖クルマチャンネル」はお休みとなります。
 記念すべき第50回は2週間後になりますので、ご了承いただければ幸いです。
 
 ちなみに、50回記念だからといって特別派手なネタは用意出来ませんので、
 ごめんねごめんね~。♥
Posted at 2009/08/07 22:29:27 | コメント(3) | トラックバック(0) | 龍聖・クルマちゃんねる | クルマ
2009年07月31日 イイね!

龍聖クルマちゃんねる  48

龍聖クルマちゃんねる  48  
 ばんばんこ~。 そろそろ梅雨が明けそうな気配ですが、
 今週末の雨が終わってからみたいです。
 って事は、また今週の競馬は不良馬場ですか?w
 
 では7月最後の「龍聖クルマちゃんねる」始まりますよ~。
 
 
 
   
  まずは、現在絶好調のプリウスですが、その要因はエコカー減税なのは間違いないのですが、
  あまりに売れすぎて、今買っても減税対象の3月までには間に合わない事が判明しました。
  受注残が約10万台もあり、生産が追い付かないって事だそうです。
 
  プリウスの1人勝ちに待ったを掛けたのは、意外なモノでしたね。
 
  その恩恵を受けたのがインサイトであり日産の減税対象車で、そのおかげで4~6月期は黒字に
  なったとか。w
  三菱も「コルト」がそこそこ売れてたおかげで、派遣社員の募集を始めたとの情報も。
  ただ、今回は後の正社員も視野に入れての募集だそうで、希望者もいるそうです。
 
  株価も一応1万円台に突入し、復活のきざしは見えてきた気はしますが、現実はまだ厳しい!
 
  焦点は、8月末の「衆議院選挙」なのは間違いないでしょう。
  民主党が勝ったら、
 
  「高速道路無料化」を掲げてますが、果たして本当にそれが実現するのか?
 
  実際は首都高速・阪神高速などの大都市圏高速はこれまで通りですが、地方は原則無料化を
  する思惑だとか。もし、これが実現したら今付けてるETCはどうなる?
 
  都心部にいかない人には無駄なモノになる事は必至。今、付けるかどうか迷ってる方は
  衆議院選挙の結果が出るまでは控えた方がいいかも。w
 
 
 
  では、次の話題はモータースポーツです。
 
  先週はF1第10戦「ハンガリーGP」でした。
  結果から先に言うと、去年の中国GP以来久々にルイス・ハミルトンが優勝を飾りました。
  仮にも去年のチャンピオンだったハミルトンも、今年はマシンの戦闘力が弱く無様なレースが
  多かったですが、今回は予選は4位スタートでしたが、PPのアロンソやベッテルやのミスにも
  助けられはしたものの、トップに出てからは去年のクレバーな走りが蘇ったのか、堅実なレースで
  久々の美酒にありついた、という事でした。
 
    ハミルトン

 
  ですが、今回のハンガリーGPでは2つのショッキングな出来事がありました。
  1つ目は「BMWのF1撤退」です。
  去年のホンダに続き大物チームの撤退は、色々と物議をかもしだしてます。
  実際、BMWは今年販売成績が去年より20%もダウンしており厳しい状況なのは確かなようで、
  更に今年前半に問題になった年間予算の上限問題で、実は納得してなかった部分もあったらしく
  様々な面が重なって、最終的に撤退を決めたとの事です。
  そして、トヨタも「富士スピードウェイ」でのレース開催の断念を発表。これにより来年の日本GPの
  開催は非常に難しい事になりました。
 
  ある情報筋によると、多数の新興国がF1参戦を希望しているようで、昨今の年間予算の
  制限にはこれらの国からの参戦をしやすくする為でもあったとか。
  そしてあの韓国もF1開催を熱望してるらしく、トヨタの来年の開催撤退で、かなり本気度を増して
  いるとか。w
 
  2年後あたりにはトヨタのF1撤退が現実味を帯びている可能性は相当高くなりましたね。ww
 
  もう1つは、そのハンガリーGPでフェラーリのマッサが予選中に外れたパーツがマッサを直撃し
  頭部の大けがをするという事故がありました。
  幸い、手術は成功しましたが、今期は絶望的だそうです。来年の復活に期待したいですね。
 
  そこで、ぽっかり空いたフェラーリのシートに、なんと皇帝シューマッハが電撃復活をするという
  ニュースが昨日発表されました!
 
  ここ3年はF1レースに参戦してないシューマッハですが、本人はやる気マンマンで元気のない
  F1界に明るい話題として注目されてます。正直性規制よりも復活すた事に拍手を上げたいと
  思います。復帰戦は来月末の「欧州GP」だそうです。これは要チェックですね。☆
 
 
 
  あと、もう1つモータースポーツの話題を。
 
  宮城のスポーツランドSUGOにて「SUPER GT」第5戦がありました。
  こちらも結論から先に言うと、勝ったのは「No.1 MOTUL AUTECH GT-R」でした。
 
    SUPER GT 第5戦

 
  2位は「No.39 DUNLOP SARD SC430」、3位は「No.18 ROCKSTAR 童夢NSX」と
  参戦各車がそれぞれ順位を獲得した形でした。
 
  ここで日程の半分が終了。現在の順位は、
 
  1位 ・・・ No.1   MOTUL AUTECH GT-R    (本山哲/ブノワ・トレルイエ組)
  2位 ・・・ No.36  PETRONAS TOM'S SC430 (脇阪寿一/A・ロッテラー組)
  3位 ・・・ No.24  HIS ADVAN KONDO GT-R  (J・P・デ・オリベイラ/荒聖治組)
 
  但し、この3チームのポイント差もたぶん6点ほどの差しかないので、ちょっとした事で順位が
  大きく変わるのは間違いなし。今後もチャンピオン争いが熾烈を極める事でしょう。
  
  次戦は8月23日の「鈴鹿サーキット」。レース距離700キロの長丁場だけに波乱もありそう。
 
 
 
  最後の話題は、アメリカの不景気で発表を延期していたスズキのキザシをついに発売を表明!
 
    スズキ・キザシ (1)

 
  すぐにでも発売可能な所までいきながら、延期したスズキのプレミアム戦略がここにきて
  再度復活する事が出来るとは、ウルウル。
  大きさはレガシィB4と似てて、全長4650×全幅1820×全高1480mm。
  ただ、搭載予定だったV6ではなく直4・2400ccを搭載するとの事。
  これでアコードやカムリの販売クラスにスズキも晴れて参戦と相成りました。
 
    imgres127948_5_r

 
  生産は静岡のスズキ工場で、販売メインはアメリカ・欧州で、日本での発売はなしか当面先
  です。将来はハイブリッド仕様も出す予定で、スズキの頑張りに期待したい所ですね。♪
 
 
 
  今日は、これまでにいたします。最後はいつものようにクルマ動画を観ていただきながら
  お別れです。今日の動画は最初に話したF1ハンガリーGPの予選でのマッサの事故の
  3Dシュミレーションです、どうぞ。
 
   
 
  おまけに関連情報URLでもう1つのおもしろ動画を紹介しときます。
 
  
  では、また来週。(^-^)/~
Posted at 2009/07/31 22:07:31 | コメント(6) | トラックバック(0) | 龍聖・クルマちゃんねる | クルマ
2009年07月24日 イイね!

龍聖クルマちゃんねる  47

龍聖クルマちゃんねる  47 ばんばんこ~。
 金曜日恒例『龍聖クルマちゃんねる」です。

 燃費重視のハイブリッド車はどうも物足りないという
 方も多いと思います。左の画像のように見た目から
 スポーティーにするといいんじゃね、って思うのですが、
 その考えは一般受けしないのかな?
 やっぱクルマはカッコ良くてナンボでしょう。☆
 
 
  
 では、本題に。
 
 最初の話題はスバリスト、特にSTⅰファンが待ち望んでいたインプレッサSTⅰの
 「spec C」がついに登場します。
 
   インプレッサSTⅰ spec C

 
 WRCラリーこそ撤退しましたが、モータースポーツのホモロゲーション取得車両となることを
 念頭にしてるのはこれまで通りで、各所に専用チューニングと軽量化を盛り込み、
 そのキャラクターをさらに走りに振ったモデルが「spec C」です。
 
 まずは、ターボのタービン部分にボールベアリングを使い、ECUには専用品を奢り
 レスポンスのよさを追求。そして、インタークーラーには容量約4リッターの
 ウォータースプレーを与え、熱的に過酷な条件下でもパフォーマンスが落ちないようしました。
 当然サスセッティングも調整して路面の追従性をアップさせました。
 そして、1番の注目点の軽量化ですが、まずはこのクルマ専用のアルミホイールを履き
 ボンネットはアルミ製、バッテリーは小型軽量なモノを使用、フロントガラスやサイドガラスも
 薄型をを採用。さらに、スペアタイヤをパンク修理キットに置き換え、アームレストや
 後席のカップホルダーを省き、フロアマットを肉薄にするなどの徹底ぶりで、
 約70kgの軽量化を達成。硬派の名に恥じない仕上がりになったようです。
 
 価格はロードユース主体の18インチタイヤ仕様で368万5500円
 ベースモデルのWRX STIと価格は同じで実質据え置きとなっておりますので、
 無難にSTⅰを選ぶかspec Cにするか悩むトコロですが、限定900台だそうで
 買うならお早めに。♪
 ちなみに、競技での使用が前提となる17インチタイヤ仕様は、台数・受注期間限定は
 なしでラインナップしてます。価格は337万500円とお安くなってますが、装備は貧弱なので
 よくご確認する様お気を付けください。
 
 
 
 お次の話題は、「A3スポーツバック」の一部モデルと「S3スポーツバック」の装備が
 変更になった話です。
 
   アウディ A3&S3

 
 「A3」といえばアウディジャパンの総販売台数の約半分を占めるドル箱車種なだけに
 力の入れ様はさすがに大きいですね。
 今回装備が変更されたのは、「A3スポーツバック」のエントリーモデル「1.4TFSI」
 上級モデルの「2.0TFSIクワトロ」「S3スポーツバック」の3車種。

 A3スポーツバックの「1.4TFSI」は、5スポークデザインの17インチホイールや、
 スポーツバンパー、スポーツサスペンションなど、スポーティさを高めるアイテムを
 セットにした「S-lineパッケージ」(40.0万円)を新たにオプション設定。
 「2.0TFSIクワトロ」には、従来オプションだった、Bluetoothと地上デジタル放送対応の
 HDDナビゲーションシステム、マルチファンクションステアリングホイールを標準装備に。
 「S3スポーツバック」は、従来オプションだった連続可変ダンピングシステム
 「アウディマグネティックライド」にS3専用のチューニングが施され、標準装備となりました。
 
 このように売れ筋のグレードのテコ入れが目的のようです。あと価格は、

 ・「1.4TFSI」:299.0万円(変更なし)
 ・「1.8TFSIクワトロ」:359.0万円(変更なし)
 ・「2.0TFSIクワトロ」:458.0万円(+15.0万)
 ・「S3スポーツバック」:535.0万円(+20.0万円)
 
 (カッコ)の表示は変更前との比較です。
 
 追加装備分が価格アップになった感じですね。これが販売に効果を表すかどうかは?ですが、
 「S-lineパッケージ」を付けると外見だけでなく走りもかなり別モノになるそうなので、
 価格はかなり上がりますが、スポーティー派は要チェックかもしれませんね。☆
 
 あ、そういえば、そのアウディからまもなく「A5スポーツパック」という新車種が
 登場するそうです。
 
   アウディ A5スポーツパック(1)

 
 これは現在発売されている「A5」のクーペの4ドア版と思っていただいていいようです。
 かつて日本で流行ってた「カリーナED」等の4ドアクーペと言われてたジャンルで
 今はベンツやVW等の輸入車が続々販売を始めている市場にアウディも参戦するという事ですね。
 
   アウディ A5スポーツパック(2)

 
 寸法は「4710×1850×1390mm」とA4より大きくかなり車高の低いクルマです。
 ただ、ホイールベースはA4セダンと同じ2810mmなので、頭は閊えるかもしれませんが
 足元はまあまあゆったりしてるみたいです。あ、VWのパサードCCに似てると言った方が
 早かったかな。w
 
 
 
 お次の話題はまだ梅雨も明けてませんが、各タイヤ会社はもう新作スタッドレスタイヤの
 発表を続々しております。
 
   グッドイヤー スタッドレスタイヤ

 
 まず、ピレリーからは「ウィンター・アイスコントロール」という名前で、
 氷雪性能に加え、ドライ路面での性能を高めたところがアピールポイント。
 さらに、対摩耗性や静粛性、転がり抵抗の低減にも配慮された、トータルバランスに
 優れたタイヤと謳われております。
 そして、全く新しいという、シリカ配合のコンパウンドを採用し、低い温度での
 タイヤ性能確保と、乗り心地の良さを両立したそうです。
 今の所は14~16インチのみですが、冬までには17インチ等も出す予定だそうです。
 
 これまで発売されていた「アイスストーム3(キューブ)」も継続販売されので、
 価格と相談しながら選択できそうですね。
 
 次に紹介するのが、グッドイヤーで「ICE NAVI ZEA II」と言います。
 コンパウンドには、氷上でのひっかき性能向上に貢献する「パワフルグラス」に
 イオン結晶体を加えた、「コンビネーショングラス」を採用。
 これにより、氷上のグリップ性能が飛躍的に高められたと謳われております。
 さらに、夏タイヤで実績のある「バリュートレッド」を、冬タイヤとしては初採用。
 これは、屈曲性が強いロングライフポリマーをコンパウンドに用いることで、
 耐摩耗性が向上するというものだとか。
 
 従来品の「ICE NAVI ZEA」を正常進化させたタイヤとの事で、雪上性能、静粛性においても、
 従来品をしのぐ性能を発揮するというので、楽しみなスタッドレスといえるでしょう。
 サイズは13インチから18インチの計69サイズも用意されておりますので、あらゆるクルマの
 ニーズに対応い出来るようになっております。
 
 このように衣服等と同じく夏に冬の商品を発表するのは自動車業界でもあるようです。
 もうちょっとすると本家ブリジストンなども近日発表するそうなので、この冬に
 スタッドレスタイヤをご検討の方はもう今からチェックが必要かもしれませんね。w
 
 
 
 最後はいつも通りクルマ動画です。
 
  
 
 マツダデミオ…じゃなくて、フォードフィエスタのデモ走行シーンです。
 デミオがフィエスタの外観ならかなりカッコイイと思うんですが、ねぇ。
 
 
 では、また来週~。(^-^)/~
 
Posted at 2009/07/24 22:24:37 | コメント(5) | トラックバック(0) | 龍聖・クルマちゃんねる | クルマ
2009年07月17日 イイね!

龍聖クルマちゃんねる  46

龍聖クルマちゃんねる  46 
 ばんばんこ~、週に1回しか真面目にクルマの話を
 しないと評判の『龍聖クルマちゃんねる』です。(爆)
 
 世間では金額はともかくボーナスも出ている所も
 ある為、自動車業界もお盆前にいっちょクルマを
 売っておきたい思惑があると思いますが、さてどうなる?
 
 
 
 え~、まずはモータースポーツの話題から。そして、先週はF1がありました。
 第9戦ドイツGPでしたが、結果は意外といったら失礼だが予想外な結果が!?
 
  レッドブル

 
 勝ったのはレッドブルの「マーク・ウェバー」。
 32歳のベテランレーサーが悲願の初優勝を飾りました!
 オーストラリア出身のウェバーがF1デビューをしたのが2002年のミナルディ。
 そこからジャガー・ウィリアムズを経て2007年にレッドブルに来ました。
 足掛け8年、走り続けること132戦目にしてついに優勝を勝ち取りました。
 
 接触の責任でドライブスルーペナルティを喰らいながらも運とタイミングを味方に
 ウェバーが勝ったので、コンストラクターズ争いが俄然激しくなりました。
 これからはレッドブルが台風の目になるのは間違いないか!?
 
 
 
 お次は、瀕死のアメリカ車ですが久々にキラリと光るクルマが復活!
 
  新型カマロ

 
 そうです、あのGMから「シボレー・カマロ」が7年ぶりに復活です。
 マスタングのライバルでありコルベットの弟分でもあるカマロが新生GMの
 活性剤となるべく登場しました。今回で5代目となるカマロですが、今の時代を
 繁栄してか、燃費向上をしなければならない点もあって復活に不安を持つ方も
 いましたが、その心配は無用だったようです。
 
 外見は言うまでもなく、一目でカマロとわかるスタイルで迫力満点。
 エンジンはV8・6200㏄(406馬力)とV6・3600㏄(304馬力)の2種類。
 V8には状況によって4気筒を休ませるアクティブ・フューエル・システムを採用し、
 V6には直噴インジェクターを採用し燃費対策をしながらもパワーは失ってません。
 
 価格は、V6の「LT RS」が430.0万円、V8の「SS RS」は535.0万円と
 ライバル・マスタングとほぼ同じ。この秋はアメリカンマッスルの直接対決が見れるかと
 思うと何だかワクワクします。☆
 
 
 
 お次は先月も紹介しましたが、この度正式に発売開始したので改めてご紹介。
 レクサス店では初のハイブリッド専用車「レクサスHS250h」。
 
  レクサスHS250h

 
 昨今の不景気で今じり貧のレクサスのカンフル剤として登場したこのクルマ。
 発売前から予約を受け付けているとお話しましたが、さすがに話題のハイブリッド車と
 いう事で発売と同時に売れ行きもよく、現在納期はナント4か月待ちだそうだ。
 
 まあ、プリウスが今注文してクルマが来るのが来年の3月だそうなので、それに比べたら
 まだましですね…って、いや、感覚がマヒしてる。待つ時間長すぎるよ~!
 
 そういえば、プリウスの納期がとんでもなく長い為インサイトが良く売れてるそうです。
 ホンダとしても期待していた1台なので、先読み受注を結構していたらしく、うまく
 その分に当てはまれば即納も可能だとか。
 
 今はハイブリッド車しか売れ行きがよくないので、トヨタ・ホンダとも大変です。
 売れるのはいいが、他のクルマに影響が出てるそうだ。
 特に車種の多いトヨタでプリウスに話が集約すると、影響を受けるクルマがその分
 多くなりますからねぇ。
 ハイブリッドを持たない日産は税制優遇の恩恵を巧みに活用しキューブ等が売れてるとか。
 でも、ハイブリッドを持たないのはネックらしい。今は開発待ちか?
 
 あと、ハイブリッドを持たないマツダもアイドリングストップ機能を積んだアクセラを
 発売するなどしましたが、本家のハイブリッドについては、とうとうトヨタからシステムを
 買う事が決まったそうです。
 今後はトヨタのハイブリッドシステムを使ったクルマの開発が始まるんでしょうね。
 動向を見守りたいと思います。
 
 さて、脱線した話を戻しますが、「レクサスHS250h」の価格は395.0万円から。
 ちなみに安全装備や快適装備を充実させた最上級グレード“バージョンL”で535.0万円です。
 プリウスでは高級感が…という小金持ちの方にお勧めだそうだ。w
 
 
 
 では、最後に恒例のクルマ動画で締めたいと思います。
 今日の動画は「幻の名車・マツダRX500」の実走シーンです。♪
 
  
 
 「広島フェスティバル・アウトレット マリーナホップ」で実走行を披露したRX500ですが
 現在「広島市交通科学館」に展示されてます。30年ぶりの雄姿を見逃すな。
 私も来月末友人とコイツを見に行く予定です。
 
 
 では、また来週の金曜日に。(^-^)/
Posted at 2009/07/17 21:44:50 | コメント(6) | トラックバック(0) | 龍聖・クルマちゃんねる | クルマ

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