2007年11月02日
1日経ってショックか薄れたのであの話を。
みなさんもご存じのとおり、今年の日本シリーズは中日が日本ハムを下して優勝しました。
去年の全く逆のパターンでやられちゃいました。
去年→負け・勝ち・勝ち・勝ち・勝ち=4勝1敗
今年→勝ち・負け・負け・負け・負け=1勝4敗
今更あれこれ言うつもりはありませんが、1つだけ。
落合監督、山井は最後まで投げさすべきだったのでは?と思います。
後がないのならまだわかりますが、あそこで仮に山井がパーフェクトして優勝すれば山井にとっても大きな自信になりますし、仮にあの後撃たれて負けても、あの日本ハムの状況だとおそらく次の試合で中日が勝てたと思います。
私は日本ハムファンですが、あれだけのピッチングをされて山井でパーフェクト負けしたとしたらそれはそえで仕方ないと思えますし納得できます。
逆に私が中日ファンだったら、逆に「何で山井で最後までいかんの?」と思います。
落合采配と言えばそれまでですが、私にはよくわかりません。
眼には見えてませんが、選手の不満もかなりあるのでは?とつい思っちゃいます。
もし福留がFAするとしたら、その辺があるのかも?と勘ぐってみる。(爆)
ヒルマン監督、これまでありがとうございました。
来年は梨田さんが監督となってチームを引っ張ってくれるでしょうし、大阪桐蔭の中田も入団するし、岡山・関西高校出身のダース投手もダルみたいになってくれるかもwとか色々楽しみです。
これからFA・ストーブリーグ・北京5輪予選等と、まだまだ今年のプロ野球の話題は尽きません。
Posted at 2007/11/02 22:33:59 | |
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プロ野球&スポーツ | 日記
2007年11月02日
柊仕様で遊んでみます。
3日間限定です。
上の絵は毎日変えます。
週明けには戻します。
Posted at 2007/11/02 21:39:03 | |
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スタイルシート祭り | 日記
2007年11月02日
今年も残す所あと2か月となりましたね、早いもんですわ。
そして、その時期になったと思うのが日本カー・オブ・ザ・イヤーの話題が出るこの時期がそう思います。
で、ノミネート10台が決定しました。
・トヨタ・マークXジオ
・日産スカイライン/スカイラインクーペ
・ホンダ・フィット
・マツダ・デミオ
・三菱ランサーエボリューションX
・スバル・インプレッサ/インプレッサWRX STI
・ダイハツ・ミラ
・フォルクスワーゲン・ゴルフGT TSI/ゴルフ トゥーラン/ゴルフ ヴァリアント
・メルセデス・ベンツ Cクラス セダン
・プジョー207/207CC/207GTi
まあ、想定の範囲内ですね。
問題は、何をテーマに各選考委員が投票をするかでしょうね。
「環境」 … デミオ(ミラーサイクル・軽量化による燃費良化)
ミラ(軽初のアイドリングストップ機能)
「走り」 … インプSTI・プジョー207尻・スカイライン
「新技術」… ゴルフ尻(ツインチャージャー)
ランエボX(SST)
「新車種」… マークXジオ
「新高級感」… ベンツCクラス
「更に進化」… フィット
だいたい簡単に分けてみましたが、あくまで主観的分別なので深く気にしないでください。(笑)
初代に続いて2代目も受賞するか、環境にアピールしたモクルマが受賞するか、クルマ好きの血が騒ぐクルマが受賞するか、初の輸入車の受賞か、実に楽しみであります。
私が選考委員なら、
10 … ゴルフ尻
5 … ミラ
3 … フィット
2 … デミオ
1 … ランエボX
こう投票するでしょうね。
みなさんならどう投票しますか?
Posted at 2007/11/02 20:44:36 | |
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クルマ | クルマ
2007年11月02日
「そうですか。お仕事でしたら仕方ありませんね。」
「せっかく誘っていただいたのに、申し訳ありません。」
結局、初音マイとの打ち合わせに行かさるを得ない形になり、接待後節子さんに明日日曜日の街の案内の件を今回は断る事にした。
「また、機会はありますよ。では。」
「はい。では節子さん、失礼します。」
と言って、電話を終えた。
(ふぅ…。何か疲れたなぁ。こんな時はあそこで甘いモンでも食べて帰るか。)
龍聖がそうつぶやいて向かった先は、この街に来て最初に食事を取る事になったあのファミレス「デラ☆キャロット」であった。
実はあの一件のあった翌日、仕事の合間の休憩がてらコーヒーを飲みに立ち寄ったのだが、そこで頼んだケーキセットがとてもおいしかったので1日おきにおやつがてら食べに通ってたのだった。意外や意外、龍聖は甘党のケーキ好きであった。
(こんな時間だけど、大丈夫かな?)
接待が終わって「デラ☆キャロット」に着いた時間はもう日付が変わろうかという時間だった。
「いやっしゃいませ! あ、今日も寄ってくれたんですね。」
明るく元気のいい挨拶で出迎えてくれたのは、あのおっちょこちょい店員小泉ゆかりであった。
ここ1週間で今日を入れて4回目の来店だとさすがに顔も覚えてくれているようだ。
「こちらへどうぞ。」
案内された席は窓際の見晴らしのいい角席だった。
「いつものヤツ、お願いね。」
「はい、いつものケーキセットですね。かしこまりました。」
ゆかりの明るい対応でさっきまでの疲れがこれはこれで取れそうな気がした龍聖であった。
10分後、ケーキセットを持ってきたゆかりは相変わらずコーヒーをこぼしそうになりながら龍聖に所に持ってきた。
「今日はこぼれなかった?」
ケーキセットを持ってきてくれるゆかりに恒例となったそのセリフを言った。
「だいじょうヴィ…っととと。」
持ってるお盆の存在を忘れヴイサインを出そうとするゆかりだった。
(今ので少しこぼれたな…)
これも恒例の出来事だったが、意外と癒しに感じるのは彼女の持って生まれた何かだろうな、と思う龍聖だった。
だが、ケーキセットを龍聖の元に置いた後もなぜか彼女はそこに立ち止まったままだった。
「ん、どうした?」
不思議に思う尋ねると、ちょっとの間を置いた後ゆっくり話かけてきた。
「…実は私今日がここでの仕事の最後なんです。」
「え?」
突然の事にとまどいきょとんとした龍聖に、ゆかりは話を続けた。
「私、ここの仕事の他にう1つお仕事をしてるのですが、そっちの方が忙しくなって掛け持ちが出来なくなってやむなくこっちのお仕事を今日までとさせていただいたんです。」
「はぁ、そうなんですか。ちょっと残念だなぁ。せっかく知り合えたのに。」
「え、そうなんですか。私、おっちょこちょいで失敗が多いからあんましそう思われた事がなくて…ちょっとうれしいです。でも…」
涙ぐむゆかり。
何を言ってあげればと思ったが、ちょっと考えて龍聖はこう尋ねた。
「そのもう1つのお仕事は楽しい?」
「はい、それはとても!」
「そっか。じゃ、ここの分も頑張るんだよ。」
「…あ、店長と同じだ。」
「へ?」
「いつも失敗ばかりの私をっこまでがまんして使ってくれてて私的な都合で辞めるって言ったのに、店長は何もグチを言わずがんばれ!と言ってくれたので、店長と同じでやさしいな、と思ったのです。」
涙ぐみながらもうれしそうな顔で答えるゆかりを見て、
(これなら大丈夫だな)と思った龍聖だった。
「本当にありがとうございました。短い間でしたがお客さんと知り合えてよかったです。」
「ま、がんばって。」
「はい!」
そう言って龍聖は「デラ☆キャロット」を後にした。
(本音を言うとケーキセットもそうだが、彼女の笑顔も楽しみの1つだったんだけどなぁ…)
翌日、予定通り『初音マイ』本人との顔合わせ兼打ち合わせの場所にやってきた。
そこに彼女のマネージャーが声を掛けてきた。
「おはようございます、龍聖主任。」
「こちらこそおはようございます。」
「マイは向こうにいます。」
そう言って彼女の元にマネージャーが案内した。
「お、おはようございます。グランヴェール社の主任さんですね。私が『初音マイ』です。宜しくお願いします。」
深々と挨拶をする彼女。
(意外と礼儀正しいアイドルだな)そう思いながら龍聖も挨拶をする。
「ご丁寧な挨拶、痛み入ります。」私が今回の企画の案内役の鷺ノ宮龍聖と申します。」
龍聖も深々と挨拶をし、同時に顔をあげてお互いを見た。
「…」
「…え?」
「え~?!」×2
お互いが驚くのも無理はない。
龍聖がみた彼女は他でもない、ファミレス店員「小泉ゆかり」その人だったからだ。
- つづく -
Posted at 2007/11/02 19:36:56 | |
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