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龍聖のブログ一覧

2009年04月12日 イイね!

【競馬】結果と反省をボヤッキー。

【競馬】結果と反省をボヤッキー。 
 今日は、朝ゆっくりしてコンビニに新聞を買いに
 行ったのですが、スポーツ紙完売。
 仕方なく買った競馬新聞は「福島版」。
 間違えたよ。(爆)
 って訳で今日はローカル競馬を堪能しました。


 …え、見せ場ですか? んなモノはないですよ。
 ローカルはめったに買わないので、傾向がさっぱりわからん…。
 ただ、開幕週の割に芝が禿げているようで、どうなの?
 …ってトコでしたが、先行馬が結構残ったのでやはり開幕週らしい結果でした。

 後半は120万馬券を目の前に「当たるかぁ!?」と嘆いてみたり。w

 さて、今日の本番は「桜花賞」でした。

 レースは予想通りヴィーヴァヴォドカが逃げる展開。(アナウンサーも噛まずに言えてたw)

 最終コーナーをまわるときブエナビスタは後ろから2・3頭目。

 「ここから届くのか?」

 そんな叫びが聞こえてくる中、先行馬が沈んでいく…。そして、外から

  キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!

 きたよ、ブエナビスタ! 中から抜け出しを図るレッドディザイアも差し切ったよ。


 では、今日の結果を。

 
1着 …   9: ◎ブエナビスタ
2着 …  18:   レッドディザイア
3着 …  15:   ジェルミナル


  3連単   9-18-15         5680円
  3連複   9-15-18          2480円
  馬 連   9-18               640円


 私の○サクラミモザは10着、▲ダノンベルベールは8着
 △2頭ワンカラット・ルージュバンブーはそれぞれ4・5着と掲示板に乗りました。

 2番手候補の選定がカギだった今回の桜花賞、終わってみれば無難でした。
 レッドディザイアは京都コースのみと前走からの間隔で切りましたが関係なかったっすね。
 G1で3着は福永騎手の真骨頂だったのを、今思い出した。w

 8番勝負の1発目は外れましたが、まだ始まったばかり。絶対巻き返す気持ちは忘れませんよ。

 さて、来週は「皐月賞」です。今度は3歳牡馬クラシック第1弾。
 ここは有力馬はいますが、ぶち抜けた馬はいません。
 何かが起こる…といいな。w


 では、また来週。(^-^)/
Posted at 2009/04/12 16:58:44 | コメント(4) | トラックバック(0) | 競馬 | 趣味
2009年04月12日 イイね!

神殺の聖槍  33

 

      第5章   姫とボイン  1



 ジェバンからウィルベリーニに戻ってきたアルシオーネ一行は、2日間の船旅を終え
 ここフィギアートの街に戻ってきた。

 「そういえば、何でジェバンに行ったんだったっけ、アル?」
 「あ~、そういえば何で行ったんだったかなぁ?」

 『ロンギヌスの槍とアルの変貌の解明』という当初の目的を忘れるくらいの旅だった上、
 その問題は『ロンギヌスの槍の紛失』というていたらくという結果となった前回の旅。

 そして、今はそのロンギヌスの槍の捜索が目的となった。
 確か、彼らは修行という名の『賞金稼ぎ』だったはずだが…。


 「ねえアル、お腹すいた。」
 「何か食べに行くか、麗華?」
 「カザツマ牛!」
 「お、いいなぁ。久々に食いにいくか。」
 「うん、いくいく。♥ あ、みおりんも一緒に行こっ。」
 「は、はい。お伴します。」

 こうして、ウィルベリーニの戻った実感を感じながら、カザツマ牛を出す料理店に
 足を運ぶ3人だった。だが…

 「カザツマ牛がないですって!?
 「はい、お客様申し訳ございません。」
 「もしかして、私らに出すカザツマ牛なんかねぇよ!とか思ってんじゃあないの。」
 「め、滅相もございません。」
 「じゃあ、何でないのよ?」
 「実は、ここから西寄りの町ズーチクーモスで『FNS花踊祭』が開かれるのですが、
  そのイベントの為にカザツマ牛の流通がすべてズーチクーモスに流れているんですよ。」
 「アッタマ来る話ねぇ。まあ、いいわ。」


 『FNS花踊祭』が開かれるというズーチクーモスは海沿いより少し内陸に入った盆地の街で
 盆地特有の暖かさで花の産地でもある。
 そして、年1回のお祭りとして開催される祭典の時期が今らしい。更に今回来賓として
 ウィルベリーニ王室第2子女ウラッコ=ロールスロイム姫が参列するとあって、街の力の
 入れようもハンパではないのだ。

 その為、カザツマ牛を使った料理を祭典で振舞うべく、根こそぎ持っていかれていた。
 その結果、麗華が食べたかったカザツマ肉は、今食べられないのだ。w

 「アル、カザツマ牛を食べ為に、そのズーチクーモスという街に行くわよ!」

 今まで食べられていたモノが食べれなくなると、無性にそれが食べたくなる心情が湧いたのか
 麗華は、意地でもカザツマ牛を食べる為に手段を選ばない方向に思考が偏っている。

 「落ち着け、麗華。何も今カザツマ牛を食べないと死ぬ訳でもないんだからさぁ。」
 「いやっ!食べるといったら食べるの!」
 「ダダッコか、あんたは…」

 気持ちはわからないでもないが、そこまで執着する食べ物かよ、と思うアルシオーネだったが
 しばらく駄々をこねなかった麗華が駄々をこねた以上、抑えは効かないと思ったので

 「わかった。じゃ、今日はこの街で休んで、明日行こう。」
 「いや、今から行く。」

 こりゃ、一筋縄ではいかないぞ。

 「ま、待て。今までなら俺もガマンしてやるが、今はみおりんも一緒にいるんだから、
 彼女の事も考えてあげようよ、な。」
 「…それもそうね。わかったわ。明日にしましょう。」

 珍しくアルシオーネの進言に従う麗華。

 (あ~、日下部さんが一緒でよかったぁ)

 心底、同行してくれた事に感謝するアルシオーネだった。w



 「今日はこの宿で泊まろう。」

 アルシオーネが1軒の宿の前でそう告げる。

 「ねえ、アル?」
 「ん、どうした麗華?」
 「随分殺風景な宿ね。この街にはホテルはないの?」
 「あるにはあるけど、そんなトコに泊まってたらカザツマ牛を食べるお金がなくなるけどいいのか?」
 「じゃ、ここでいい!」

 即答だった。
 ここで、麗華がへそを曲げないかと内心ヒヤヒヤしていたが。本当に今はカザツマ牛を
 食べる事にしか頭が働いていないようだ。

 (ホント、子供だよな)

 そう思うアルシオーネだが、

 (まあ、そこがカワイイとこでもあるんだけどなw)

 あの娘にしてこのシモベあり、とはこの事を言うようだ。w



 その夜、渋々とそっけない夕食を食べた後、3人は麗華と美緒、アルシオーネと2つの部屋に
 別れて寝ることにした。

 「さあて、明日に備えて今日はもう寝るか。」

 慣れない船旅もあってか、アルシオーネはすぐに寝入る事が出来た。

 だが…

  コンコン

 アルシオーネの部屋のドアを叩く音が。

 「ふわぁ~、誰だこんな時間に…」

 寝ボケ眼のまま、アルシオーネが部屋のドアを開ける。

 「あのぅ~、こ、こんばんは。」
 「…。」

 アルシオーネ、硬直。

 「あのぅ、もしもし。起きてますか?」
 「…はっ。 え、ななななななな何で日下部さんが!?」

 そう、夜中にアルシオーネの部屋にやってきたのは、ナント日下部美緒だった!



  -つづく-



  <おまけ>


 「そういえば、最初の設定では麗華は言葉の語尾に~アル。というのを付ける予定だったらしいな。」
 「え、そうなの? 始めて知ったわ。」
 「でも、結局やめたんだって。」
 「へぇ、何で?」
 「麗華がオレを呼ぶ時アルシオーネの頭を取って『アル』って呼ぶだろ。」
 「ええ、そうね。」
 「だから、語尾をアルにすると、

  「ねえアル、あんたちゃんと私の話を聞いてるアルか? ちゃんとするアルよ、アル。」

 「何か、変。」
 「だろ。アルアル探検隊かアルアル大辞典になりそうだから辞めたんだってさ。」
 「それは正解ね。でも1つだけ、不正解があるわ。」
 「何だ、それは?」
 「それはね、その話をここで書いちゃった事よ。」
 「そうか?」
 「作者もこのネタ書いて恥ずかしくないの?って思わない、アル?」
 「確かにそれはいえるな。」
 「最も、この作品自体が恥だから、いっか。w」
 「この話は作者には聞かせれないな。」
 「ホントよねぇ。w」

 (聞こえてるんですけど…)

  ネタのようなホントの話でした。(爆)
Posted at 2009/04/12 00:16:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 【自作小説】神殺の聖槍 | 趣味

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何シテル?   05/13 16:39
再び色々ありまして、乗り換えです。 2回目のホンダ車でまた白に戻りました。 引き続き宜しくお願いいたします。。♪   一般人からみたらオタク系だと思...
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