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龍聖のブログ一覧

2009年04月25日 イイね!

【競馬】日曜・重賞予想

【競馬】日曜・重賞予想 
 旧スタイルシートはなぜかバグる事があるの
 忘れてたので、新スタイルに戻します。f(^^;
  
 さて、本題。
 今週は「フローラS」「アンタレスS」
 G1は中休みの週です。
 通常ならブログしないのですが
 最近資金が乏しいので当面重賞オンリー勝負に
 なると思いますし、予想大会もあるので、
 G1ではありませんが、ブログ作ります。
 今後も気が向いたらやります。

 
 
 
 
 では予想大会対象レース・「フローラS」から。

 フローラSはオークストライアルという位置ではありますが、残念ながらこのレースを
 勝った馬でオークス馬になった馬はほとんどいません。

 でも、G1に出れるレースとしては重要なレースなので、1勝馬でもこのレース勝った馬は
 結構います。
 今日の福島牝馬Sで1番人気ながらボロ負けしたベッラレイアもこのレースの勝ち馬でした。

 今年は桜花賞パスして1頭活きのいい馬が出走しますが、オッズは結構拮抗してます。
 つまり完全な軸と言う馬はいそうでいないとも言えるでしょう。

 そんな訳で、今回は穴予想です。w
 
 
    ◎ディアジーナ

  前置きであんな事言っておいてこの予想かよっ、って言われそうですが。w
  当初からオークスに向けた出走を心がける、の言葉通りのレース選択。
  前走は人気なしの穴馬に逃げられての2着でしたが、このレース逃げて勝った馬が
  過去にもほとんどいないので、問題はないでしょう。今日あれだけ前残り決着が多かった中
  差しが決まった東京コースなら心配なし。3着までには来るはず。
  
 
   ○ピースオブラック
 
  前走1番人気で負け人気は下げましたが、この1走で見限るのは早計。
  その時は蛯名騎手も初乗りで馬がわかってなかったのではないでしょうか。
  今度はその反省も活きるはずですし、新馬戦をやや重で勝てるので馬場不良の不安もなし。

  人気落ちでオッズがウマウマ~。w

 
   ▲ハシッテホシーノ

  東京開催に合わせたレース出走形態はまさにオークス狙いは間違いなし。
  間が開いたので少々評価は下げましたが、ここ2走も不良馬場で勝ってるだけに
  この天気の心配もないと思います。ほしのあきは当日競馬場に来るのかな?
 
  しっかり走って私の馬券をカタセテホシーノ。w
 
 
   △ピースエンブレム
 
  もしかしてダート馬って肝しないでもないですが、芝でも好走しているので、
  頭はなくともヒモ・トリは期待できるかもしれません。そういう勝負に徹すればですが。w

 
   △ワイドサファイヤ
 
  前走牝馬ながら牡馬が集まる毎日杯に出走も7着敗退。ただ、まけたレースもタイム差は
  小さく上がりも34秒代前半をコンスタントに叩きだしてる。あとは、
  エルフィンSで2着になった時の岩田騎手がうまく乗ってくれればチャンスあり。



  今回切った人気馬代表<ミクロコスモス>

  この馬はわからん。でも負けたとはいえ4着だから馬の気性がカラ周りしなければ
  良血なので、勝ち負け必至なんですが…。でも武騎手と横山騎手の2人は重賞では
  ちょっと買いづらい。w

  冗談はともかく、ホントこの馬の収拾は難しいっす。
 
 
 
  このような予想になりました。
  あとは、当日この予想の馬を外して買えば、高確率で勝てる…かも。w
 
 
  アンタレスSは予想の印だけで。
 
  ◎ウォータクティクス
  ○フォーティファイド
  ▲アドマイヤダンク
  △サトノコクオー
  △ダイショウジェット
 
 
 
  明日の結果のついてのブログは当たっても外れても作りません。
 「あ~、やっぱ龍聖の予想はハズレたか。」とか心の中で思ってください。(爆)

Posted at 2009/04/25 20:35:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | 競馬 | 趣味
2009年04月25日 イイね!

神殺の聖槍  35

 
       第5章   姫とボイン  3
 
 
 
 翌日、アルシオーネ一行は予定通り『ズーチスーモク』に向けて出発する。
 
 「さあ、いっくぞ~。」

 麗華が元気よく掛け声をかけるとさっさとと歩いて行こうとする。

 「おいおい麗華、今からはしゃいでると街に着くまでにバテるぞ。」
 「何よアル、こ~んなに天気もいいのにちんたら歩いてられますかって~の。」
 「はぁ、街に着くまでその元気があるか心配だ。」
 「こら~アル、ちゃっちゃと歩く!」
 「はいはい。」
 「クスクス。」

 麗華を先頭に歩いてゆく。

 ・・・

 ・・・

 そして2時間ほど歩いたら、1人態度が一変。

 「ねぇ、アルぅ~、まだ街に着かないの~?」
 「はぁ~、もうバテたのか。最初の元気はもう終わりかぁ。」
 「そ、そんな事はないわよ。ちょっと確認しただけよ。」
 「はいはい。」
 「ぷっ、クスクス。」

 案の定、麗華がもう歩くのに飽きてきたようだ。

 ・・・

 ・・・

 更に2時間歩いた一行だが、1人ブチ切れ寸前の人物が。w

 「ね~アル~、ま~だ着かない~のぉ~?」

 すっごくめんどくさそうに歩いてる麗華。

 「そうだな~、今半分くらいかな?」
 「え~!? これだけ歩いてまだ半分。冗談でしょ?」
 「冗談だ。」
 「な~んだ、冗談かぁ。人が悪いぞ~アル。じゃ、あとちょっと?」
 「いや、まだ3分の1だ。」
 「うっぞ~!? もう、歩くのやだ~。」

 道の真ん中でじたばたし始める麗華。

 「お前はダダッコか!?」
 「だ~ってぇ、もういっぱい歩いたから飽きちゃったんだもん。」
 「すっごい理由だな。」
 「それと、お腹がすいたっ。」
 「う~ん、そういえば時間的にはもう昼か~。」

 朝から歩き始めて4時間も経てばそろそろ昼の時間になってもおかしくはなかった。

 「ご飯にしよっ。♥」
 「そうするか。じゃあ、日下部さん、この辺りで弁当にしましょう。」
 「アルシオーネさん。」
 「はいっ?」
 「私の呼び方は『美緒りん』って事にしたの忘れたんですの~?」
 「あ、そっそうでしたね。」

 朝出発したばかりの時、序盤は元気のよかった麗華がひらすら話をしてきたのだが、
 その時美緒さんの呼び方の話になり、多数決で(麗華&美緒2票・アルシオーネ1票)
 全員日下部さんの呼び方は『美緒りん』と呼ぶ事に決まったのだ。

 (すっごくはずかしいんだけど…)

 アルシオーネとしては女性を呼ぶ時に愛称で呼ぶ事という経験がなかったので
 正直戸惑いがあったのだ。だが、

 「ちゃんと愛称で呼ばないと罰ゲーム!」

 と、釘を刺されているので仕方なく承諾はしたのだが、いかんせん慣れてないので
 どうにも普通に呼んでしまいそうになる。

 「アルぅ~、今度ちゃんと言わなかったら容赦なく罰ゲームよ。」

 キラッ☆っと目をパチクリさせて言う麗華。

 (しぐさは可愛いんだか、何かむかつく…)

 だが、今のやり取りで不機嫌だった麗華の気分が少し和らいでいた。
 そして、道からちょっと離れた空き地で弁当を広げ3人は昼食の時間に入る。

 「うんま~い!」
 「結構いけますの~。」
 「ああ、こりゃ意外だな。」

 ここまで歩く道中たまたま出くわした弁当売りのおばちゃんから買った弁当は
 意外と言ったら失礼だが、素朴だが味わいのあるお弁当だった。

 「ごちそうさま~。」×3

 「あ~、お腹いっぱい。」
 「幸せですの~。」
 「なんか眠くなってきたなぁ。」

 3人ともお腹いっぱいになって眠くなってきたようだ。

 「食べてすぐ動くのも身体によくないから、ちょっと休んでくか。」
 「それがいいわね。」
 「お休みですの~。」

 3人が大の字になって寝っころがる。

 「あ~、大きい雲。」

 麗華が空を指さしながら言う。

 「あの雲はわたあめみたいですの~。」

 美緒はふわふわな雲を指差してそう表現する。

 「あっちの雲はそうだな~、麗華の親父さんの周幻徳さんかな。」

 アルシオーネは人の顔に見立ててそう言った。

 「ぷっ。父上はあんなにまん丸な顔じゃないわよっ。」
 「え~、よく似てると思うがなぁ~。」
 「アル、そのセリフ父上の前で言える?」
 「…すまん。前言撤回する。」
 「よろしい。うふふふ。」

 こうしてのどかに話していると美緒はすでにお昼寝に入っていた。

 「ふわ~、私もちょっと寝ていい?」
 「こんなトコで3人とも寝たら荷物を取られるからなぁ。」
 「だ~いじょ~ぶよ~っ。そ~んなま~ぬけな…事はし…ないわ…よ。」
 「おい、もう寝る寸前じゃねえか。」

 麗華もす~っと寝ていった。

 「おい、こんなトコで寝てどうすんだよ~。」

 というアルシオーネのまぶたがかなり重かった。

 (なんかおかしい…)

 そう思っていると誰かが近くにやってくる。

 「おや、私のお弁当はおいしかったかね?」
 「ん、その声は弁当売りのおばちゃん。」

 アルシオーネの前にやってきたのは道中で出会った弁当売りのおばちゃんだった。

 「そろそろ薬が効いてくる頃かな、と思ってね。」
 「ど、どういう事だ?」
 「眠り薬さ。人を殺して強盗をするのは私の趣味じゃないんで、こうやって稼いでるのよ。」

 さらっと言ってるが、やってる事は置きびきとなんら変わらない。

 「そうはさせない。」
 
 アルシオーネは木刀を構える。
 手持ちの引きだったロンギヌスの槍がない今、代わりの武器もないアルシオーネには
 木刀が代理の武器だった。間違いなく心もとない武器だ。

 「おや、まあ。なんとも可愛らしい武器だねぇ。」
 「このままこの場からいなくなれば何事もなかった事にしますが…」
 「そんなんで『はいそうですか。』って帰ると思ってんの?」
 「出来れば帰って欲しかったんですが。」
 「じゃ、代わりに言ってあげる。有り金全部と金目のモノ全部出しな。そうしたら命は取らないよ。」
 「…仕方ありません。あなたを退治します。」
 「ねぇ、じゃ退治してもらおうかしら。」

 そういうと、おばちゃんが持っている武器であるタガーを出してきた。


 「ほらほら、しっかり受け止めないと。」

 おばちゃんの攻撃は女性だけにそう激しいものではないので避ける事はそう難しくはなかっただ
 それよりもお弁当に入っていた眠り薬が今ので更に効いてきて、かなり辛いのだ。

 (やっばいなぁ。眠気が襲って来て避けるのがやっとだ)

 「おやおや、せっかくの衣服がボロボロになっていってるねぇ。」

 すべてをかわしきれないアルシオーネは服と皮膚の一部を切り刻まれていた。

 「もう、諦めて出すモン出しな。あんたの命までは取りたくないんだよ。」
 「…そうはいきま…せん。」

 しゃべる元気もなくなってきた。

 (ここまで…か)

 そう思った時、

 「ちょっと、そこで何をしてるの?」

 2人のやりとりを見て誰かがやってくる。

 「ちっ、あの格好はシスターか。今回は骨折り損か。」

 そうつぶやくと、おばちゃんはアルシオーネの元から逃げて行った。

 「ちょっと、あなた大丈夫?」

 やってきたシスターらしき人が声をかけてくる。

 (女の声…)

 声をかけてきた人物が女性というトコまでは聴き取れた。

 「うう、どこかで見覚えが…って、あんたアルシオーネじゃないの!」

 (オレの事を知ってる…一体、誰だ?)

 だが、そこでアルシオーネは眠り薬の効力に負けて寝てしまった。


  -つづく-

Posted at 2009/04/25 19:01:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 【自作小説】神殺の聖槍 | 趣味

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