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2009年08月16日 イイね!

ラブ☆ME☆声優!  23

ラブ☆ME☆声優!  23 
 ばんばんこ~。
 お盆期間という事でお墓参りをした方も
 多かったと思いますが、いかがお過ごしですか?
 いや、遊んだ方の方が多いかな。w
 
 では早速、今日のお客様をご紹介。
 大人気アニメ『CLANNAD』で左の有名なキャラを
 はじめダメガネと言われながらも頑張ってる
 
  
   『阪口 大助』さんです。♪
 
 
 
 読み方は「さかぐち だいすけ」、新潟県出身で10月11日生まれ。
 所属は今更説明不要の大手声優事務所 【青ニプロダクション】です。
 
 超名作アニメ『機動戦士ガンダム』に憧れて声優を目指した人は数多いと思います。
 阪口さんもその1人で、「ガンダムに乗りたかったから」という理由で声優を志して青二塾に入所。
 一路、ガンダム声優を目指す訳ですが、彼の場合は行き着いた先がガンダムではなくナント
 デビュー作がガンダムシリーズの主役という超抜擢となった稀なパターンでデビューを果たす。
 その作品は『機動戦士Vガンダム』ウッソ・エヴィン役。その時、阪口さん19歳であった。
 
 ガンダムシリ-ズの監督・富野由悠季さんから猛烈な演技指導を受けながら頑張っては
 いたものの、やはりデビュー作からしっかりとした演技はさすがに難しく苦労をしたそうです。
 事実、『Vガンダム』についての評価は他のガンダムシリーズの中でも評価は低い方ですが、
 これは声優の演技だけでない事はわかって欲しいですね。
 
 デビューは華々しい作品でしたが、だからと言ってその後もずっと主役という訳にはいかず
 サブキャラをコツコツと演じながら、獲得した次の主役キャラは『ガンバリスト!駿』(藤巻駿)。
 
 この作品、観た記憶はありますが、阪口さんだったという記憶は全くありませんでした。w

 そして20世紀終盤に『まもって守護月天!』(七梨太助)を演じた所でしばらくアニメ作品の
 出番が減ります。最もスパロボシリーズなど他のメディアではそこそこ登場してましたが、
 ある意味充電期間とも言えるこの期間が今の阪口さんにとっては重要な時期になりました。
 その作品は『卒業M』という作品です。
 知る人ぞ知る『卒業』というPCゲームがありましたが、これは男性向けでした。
 それに対して『卒業M』は対象がこれまでと逆で女性向けの作品でした。いわゆる腐女子用作品。w
 
 そして、この作品を紹介したアニメ雑誌の編集者であった女性の方と結婚しました。☆
 当初、同時期に出演していた『守って守護月天』で共演していた国府田マリ子さんも驚いたとか。w
 「阪口さん、私を狙っていたんじゃないの?」って意味で。(うそ)
 
   


 子供の頃から緑色が好きだった阪口さんは、新潟県出身でありながらその緑色が好きな理由で
 【南海ホークス】(今のソフトバンクホークス)のファンだったとか。ちなみに青ニ塾の野球チームにも
 属しています。キャプテンは【私市 淳】さんで、有名作はKanon(相沢祐一役)。
 ちなみにサッカーのファンはちゃんと地元の新潟アルビレックスのファンで、当然レプリカながらも
 ユニフォームも持ってるそうです。
 
 21世紀に入ったあたりから、ガンダムの呪縛もだんだんと溶けていき、今に近い阪口さんを
 演じる役を徐々にこなしてきました。
 
  『ポケットモンスタークリスタル ライコウ雷の伝説』            (ジュンイチ)
  『あたしンち』                                   (立花ユズヒコ)
  『サイキックアカデミー煌羅万象』                     (汐見愛)
  『東京ミュウミュウ』                               (キッシュ 他)
  『成恵の世界』                                  (飯塚和人)
  『まぶらほ』                                     (式森和樹)
  『おちゃめな魔女サブリナ』                          (ハービー)
  『創聖のアクエリオン』                             (ジュン・リー)
  『タイドライン・ブルー』                              (キール)
  『メルヘヴン』                                  (ジャック)
     など
 
 このように出演作も増え、だんだんと人気が出てきた2006年、この作品の出演により
 中堅男性声優陣のなかでも一線級の人気を誇るようになった作品といえば、杉田さんもそうですが
 『銀魂』ではないでしょうか!?
 
 『銀魂』で演じた緋村新八役は本人の性格である「ツッコミキャラ、ややオタク、眼鏡」というのと
 一致していて、『銀魂』原作者の空知英秋にも『リアル新八』と言われていたとか。w
 
 アニメの中では異例の長寿アニメになった『銀魂』に一緒に出演している杉田智和・釘宮理絵の
 2人と共に「よろず屋3人衆」は不動の人気声優になりました。
 
 その後も人気作に出演を果たしこの業界で名前を知らない人はいないくらいまでに昇り詰める事が
 出来ました。『銀魂』後の主な出演作はこんな感じ。
 
  『CLANNAD -クラナド-』シリーズ                    (春原陽平)
  『 BACCANO! -バッカーノ!-』                   (ジャグジー・スプロット)
  『バンブーブレード』                       (中田勇次、ブルーブレイバー)
  『ぼくらの』                                  (ワク/和久隆)
  『もやしもん』                               (沢木惣右衛門直保)
  『仮面のメイドガイ』                             (富士原幸助)
  『鋼殻のレギオス』                            (ハーレイ・サットン)
  『ドラえもん』                               (ピロン) 
      など
 
 
 デビュー作品がいきなり主役でしかもガンダムシリ-ズと言う事で、目標としていたモノに最初に
 なれて、目標を失った時期もあったと思いますが、結婚を期に心機一転新生「阪口大助」に変わる
 事が出来た事によって、今の彼のポジションが確立できたと思います。
 今後も、そのダメガネ振りを駆使して、頑張ってほしいですね。♪

 では、せっかくなので、CLANNAD・春原の声を聞いていただきながらお別れです。
 
   

 なお、阪口大助さんも特定の公式HPを持ってないので詳細は所属事務所の公式HPでの
 声優紹介欄の「阪口 大助」でご確認ください。♪
 
 
 次回は、「ゲーム大好き!」を豪語する女性声優さんをご紹介します。♥
Posted at 2009/08/16 18:18:35 | コメント(4) | トラックバック(0) | ラブ☆ME☆声優! | 音楽/映画/テレビ

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