ばんばんこ~。
いつも通り、金曜日だけのクルマブログ
『龍聖クルマチャンネル』のお時間となりました。
今宵もグダグダ語っていきますが、御用と
お急ぎでない方は見ていってちょ。♪
では、最初の話題はすでに告知はれてましたが、いよいよ発売開始という事で改めて紹介する
『フェアレディー Z ロードスター』
全長×全幅×全欧=4250×1845×1325mm、3700ccNAエンジンはほぼクーペと同じです。
しかし、Zのクーペとロードスター、同じ寸法にも関わらず何か違いを感じるのはデザインの妙?
昨今のオープンカーはハードトップが多い中、今回のZはソフトトップ仕様での登場ですが、
天井が軽いおかげで走りに影響はあまりなさそうですね。それと、今回から天井の開閉は
フルオート化になり、最後にフックをかけないといけないと言った手間はなくなりました。
内張りもしっかりとしていて質感もちゃんと演出されてます。
グレード構成もほぼクーペに準じており、
標準車:435万7500円(6MT)
バージョンT:483万円(7AT)
バージョンST:498万7500円(6MT)/509万2500円(7AT)
値段もフェアレディー(貴婦人)ですね。w
NISMOバージョンに続きロードスターの登場で、更なる進化に期待ですね。
お次の話題は、昨今ハイブリッドカーだけはバカ売れの自動車業界ですが、当然その他の
クルマも売れなくては話になりません。
プリウスのおかげで他のトヨタの車種がかすんでしまったトヨタは、これまで減税対象になってない
カローラやオーリス・ラクティス・プレミオ・アリオンを減税対象車種の改良しました。
これで販売台数の打開を図る思惑なんでしょう。
その中で、今日はカローラについてピックアップしてみます。
カローラアクシオはかつては自動車販売ランキングのトップに君臨していたクルマでしたが、
フィットにその座を奪われ今ではベスト10からも脱落の危機に瀕しております。
カローラは元々セダンが売れてトップになっていた訳ではなく晩年ではフィールダーが
稼ぎ頭でセダンはぼちぼち程度でしたので、売れ行きランキングからの呪縛から解き放たれて
今の方がしっくりしたクルマだと思います。私も今のなら乗ってみてもいいと思ってます。
一時、カローラ
アクシオではなくカローラ
オグシオの方が売れたんじゃね?
とか思ってみたりもしましたが、その後コンビ解消したので、そうしなくて良かったみたいね。w
その晩年の稼ぎ頭カローラフィールダーもこのクラスのワゴンでは非常にいいクルマです。
このようにブラック仕様が登場しましたが、なかなか男っぽい感じでこれもいいなぁ。
「カローラフィールダーX“202”」と銘打ったこのクルマはとことん黒を追求した1台です。
外観の黒は特別な黒、アルミも黒系、内装も木目を黒木目にするなど全身真っ黒けかと
思えば、シートベルトは真っ白とおしゃれ心も兼ね備えてます。(趣味に合うかは…ですがw)
カローラシリーズはよくも悪くも良く出来たクルマです。確かにかつては大衆車の代名詞と
言われてましたが、あのゴルフでも今では大衆車とは思われてません。
時代と共にクルマの見方も変わります。それに見合ったクルマに変わっていかなければ、
世の中から消えていった絶版車種と同じ道をたどってしまいます。
クラウン・カローラこの2台はトヨタが日本で使う中で、いかに最適に乗っていただくかと
つきつめたクルマです。大衆にはカロ-ラ、高級層にはクラウンという感じに。
今一度、カローラの良さを再確認していただければ、と思います。
あの86もカローラシリーズでしたしね。w
お次の話題は、上でカローラフィールダーの黒仕様の話をしましたが、ナント三菱も
黒仕様のクルマをだしました。しかも
軽商用車シリーズで。(爆)
今回、黒シリーズに登場したのはミニキャブやミニカといった昔からある商用車達。
バンやミニカは黒はあってもおかしくない感じですが、軽トラといえば白が圧倒的に多いだけに
この黒トラはとても斬新な感じがします。
「黒トラ」「黒バン」「「黒ミニカ」の【
黒い三連星】が町中を走る日が来るのももうすぐ!?w
では、ここで【ザ・特集】のお時間です。
今回の内容は
ディーゼル乗用車に乗ろう、です。
昔、某都知事のI原知事のディーゼル叩きにより、乗用車のディーゼルラインナップは壊滅的打撃を
被りました。あれから約10年、欧州のディーゼル車人気に後押しを受け日本でもディーゼル
乗用車がまた出てくると思いましたが、なかなか増えませんね。アコードディーゼルも期待されて
ましたが、採算の問題等の為、中止になってしまいました。
そんな中、数少ないながらも意外と魅力的なディーゼル乗用車がございます。
そんなクルマを紹介して、よければ次期購入車両候補になればと思います。
まずは、ハイブリッド以外で唯一100%減税の恩恵がある『エクストレイル』から参ります。
ミドルSUVの中でも人気のエクストレイルは2000ccと2500ccのガソリンエンジンが元々の
ラインナップでしたが、これにディーゼルが追加されたのが今年の始め。
なぜ、GTのグレードで発売されたかについてはいささか疑問もございますが、ここでは割愛。w
ディーゼルエンジンはカラカラ音がするというイメージがあります。確かに今でもその音は
します。ですが、明らかにその音は小さくなりました。下手をすると普通のガソリンエンジンよりも
音は穏やかな事も多いです。そして、このエクストレイルのディーゼルエンジンは2000ccで
ターボも装備、そのパワーは173ps/3750rpm、36.7kgm/2000rpm。馬力はガソリンエンジンより
ちょっとだけパワーがある程度ですが、そのトルクがガソリンエンジン3500cc並みと強力!
現在は6MT仕様しかございませんが、持ち前のトルクがある為ルーズなギアチェンジもOK。
その気になれば、発進から2⇒4⇒6速と1つ飛びでの走行も可能。w
元々欧州でバリバリ人気を博しているモデルなだけに高速走行もお手の物。☆
今ならエコカー減税100%を使用して約40万円もの減税が可能。
このディーゼル版エクストレイルはガソリンよりもちょっとお高めな価格ではありますが、
今なら、減税を使ってガソリンとの価格差は縮まっております。
6MTだけなのでMT運転OKな方だけが対象ですが、なかなか楽しめる1台だと思います。
お次は、ATでも乗れる老舗SUV『パジェロ』に紹介です。
今からちょうど1年前、マイナーチェンジの際に追加発売されたパジェロディーゼルの復活。
パジェロといえば平成最初のSUVブームでガンガンにディーゼルパジェロが走ってました。
現在規制対象の排バス規制の1つ前のモデルなので、このディーゼルエンジンでは来年の
9月までしか販売はできませんが、エクストレイルと違いATがラインナップにある事が強み。
更にガソリンエンジンとの価格差も20万円程度と適正な価格差。
SUVはどうしても車重が重いので、トルクの出せるディーゼルは必至なだけに、バカ高い
レクサスの某ハイブリッド車を買うくらいなら、パジェロを選ぶという選択肢もいいと思いますよ。w
お次はカスタムカー人気もあって今最も注目の箱型ミニバン【ハイエース】をご紹介。
兄弟車にレジアスバンがありますが、見ての通り「バンワゴン」的スタイルですが、これが逆に
新鮮で、なおかつこれにエアロやアルミに履き替えなどをするとかなりかっこ良くなるのが
話題になり、今ハイエースオーナーがじわじわ増えてるそうです。
箱型を保つ為、プラットホームは法務上昔のままですがそれだけにスペース効率は抜群。☆
3000ccディーゼルターボは最新直噴技術を駆使し新長期排ガス規制をちゃんとクリア。
ワゴンは4ATしかありませんが、元々トルクもあるので使い勝手も問題なし。
その気になれば最大10人も乗れ、カスタムバージョンのカッコよさも相まって隠れた人気車種と
して君臨しております。
バンモデルだと仕様によっては5MTも選択可能。最大15人乗れるコミューターもあり、
使用範囲は限りなく多彩です。☆
下手にアルファードやヴェルファイアを買うよりもハイエース買ってカスタマイズした方が
はるかに楽しめると思いますよ。軽油なのでガソリンよりも圧倒的に財布にも優しいし。w
お次はハイエース人気に敗れたものの潜在能力は意外と豊富な「キャラバン」を紹介。
通常モデルは実に素朴なバンというスタイルな為、ハイエースとは打って変わって地味~な
印象はぬぐえませんが、ハイエースにはない両側スライドドアや2段階開閉可能なバックドアや
リモコンドアロックキーなど結構使い勝手もいいのですよ。
そして、トヨタ同様3000ccディーゼルターボ搭載でパワーも負けてはいません。
エアロがないと貧層に見える方には、オーテックバージョンも用意されてます。
ハイエースよりもフロントの傾斜がある為、空気抵抗もハイエースよりは受け流ししてくれます。
乗ってる方が格段に少ないのでレア度はマックスレベル、道ですれ違う事はかなり低いはず。w
マイナーなクルマ派には最適なミニバンになるかと思います、たぶん。(爆)
特集というには寂しいディーゼル乗用車の少なさでしたが、最新ディーゼルってホント良くなって
ますよ。その実力、侮るなかれ。☆
では、最後はいつも通り動画コーナー。
今回の動画は北米版アルテッツァをフルチューンした車をお披露目しようとしたら…な動画。
せっかくの700馬力もかたなしですね。w
特集ネタがかなりヤヴァくなってきましたが、なんとか頑張りたいと思いますけど…。(´-ω-`;)ゞ
では、また来週。(^-^)/