わんばんこ~、龍聖でございます。
紅葉のシーズンになり、紅葉の観れる行楽地が
注目される頃になりましたね。✿
こんな時はクルマで出掛けたくなります。ミ☆
元気があればレンタカーでも借りて行くのも
いいかもしれませんね。♪
出来れば新車を買って出掛けたい所ですが、叶わぬ事なので愛車で出掛けましょうかね。w
では、今宵もクルマ談義に花を咲かせたいので、始めます。
今回は
【スバル特集】です。
スバルのネタオンリーで逝きます。w
では、最初の話題。
ニッチ市場狙いで作られたクルマが今では知名度バツグンのクルマになったアレが新型に。
【4代目 フォレスター 誕生!】
かつては車高の低いSUVとして人気を博したスバル・フォレスター。
先代の3代目から本格的なSUVの模様を呈してSUV市場にガチンコ勝負を仕掛けてきました。
その3代目から5年、知名度も浸透してきたフォレスターが4代目にスイッチします。
4代目となる新型の開発コンセプトは、「SUVとしての本質的な価値の実現」。
走る、曲がる、止まるといった基本的な走行性能に加え、環境性能、安全性能などについても
レベルアップを図ったうえで、「使う愉(たの)しさ」「走る愉しさ」を追求。
アクティブなライフスタイルを支える、新しいSUVを目指したそうだ。
モデルラインナップは、エンジンを基準に大きく分けて2種類。
自然吸気の2リッター水平対向4気筒エンジンを搭載する「2.0i」と、
同じ2リッター水平対向4気筒ながらターボで過給されるハイパワーモデル「2.0XT」を用意。
前者の一部でMT車が選べるほかは、トランスミッションはCVTが組み合わされます。
駆動方式は全車4WDです。
「SUVらしい存在感を持たせながらも、空力性能や機能美が感じられるようデザインした」と
いう、4代目「スバル・フォレスター」。
フロントまわりにはタカの目を思わせるヘッドランプや六角形のグリルなど、他スバル車と
おそろいの意匠が採用される一方、ボディー全体は、フロントウィンドウから後方に向かって
流麗なシルエットを描く、伸びやかなスタイリングにまとめられています。
ボディーサイズはルーフレール無しの場合で(カッコ内は先代モデルとの差)、
全長×全幅×全高=4595(+35)×1795(+15)×1695(+20)mm。
ホイールベースは2640mmと、90mm延長された先代モデルよりもさらに25mm長くなっています。
なおプラットフォームは、2011年12月に発売された4代目「インプレッサ」のものをベースに、
フロントを拡幅するなど手を加えたものです。
車内の居住空間も拡大されました。前後の座席間距離は17mmアップ。
前席のシートバック形状を工夫するなどして後席のニールームは120mm広がる。
フロア構造を見直し、後席の足元に見られるセンタートンネルの盛り上がりを154mmから
87mmへと低めた点も、居住性の向上に一役買っている。
一方の前席は、視界のよさが自慢。先代モデルに比べ、ドライバーのアイポイントは34mm上昇。
サイドミラーの位置をAピラーの付け根からフロントドアへと移動させ、さらに三角窓を
設けるなどして死角の削減に努めました。
水平基調のインストゥルメントパネルなどで視覚的にも広さが演出されるインテリアは、
各所にソフトな素材を用いることで質感の向上が図られています。
フル乗車時の荷室容量は、これまでより55リッター増しの505リッターを確保。
後席を倒してさらに拡大できるのはもちろんのこと、上級グレードでは、
高さ調節メモリー機能付きの電動式リアゲートもオプション設定されます。
148ps/6200rpmと20.0kgm/4200rpmを発生する前者、2リッター水平対向4気筒「FB20」ユニットは、
先代モデルがマイナーチェンジした際(2010年10月)に初めて投入されたもので、今回はさらに、
摩擦抵抗の低減や発電効率の向上といった改良を施したうえで搭載されます。
燃費はJC08モードで最高15.2km/リッター。
もう一方の2リッターターボ「FA20 DIT」ユニットは、2012年5月、「レガシィ」の
マイナーチェンジとともにお目見えした新世代エンジンで、新型「フォレスター」のそれは、
280ps/5700rpmと35.7kgm/2000-5600rpmを発生しますが、レガシィとは味付けが違う少々
マイルドになっているようです。。0-100km/hの加速タイムは6.4秒で、JC08モードの燃費値は
13.2km/リッター。「これまでのライバルに比べてもダントツの成績」と、スバルの開発陣も胸を張る。
トランスミッションは、自然吸気モデルの一部に6段MTが用意される他は、
すべて「リニアトロニック」と呼ばれるチェーン式のCVTが組み合わされます。
これまでのトルコン式ATは全廃。パワフルなターボモデルには、より耐久性に優れる
リニアトロニックが与えられています。駆動方式はこれまでと同様、4WDのみ。
6段MT車はビスカスLSD付きセンターデフ方式、CVT車はアクティブトルクスプリット方式と、
トランスミッション別に形式が異なる点も先代モデルと大きく変わってはいません。
スバル車ではおなじみとなった走行モードのセレクトスイッチ「SI-DRIVE」も用意されます。
ただし今回は、CVTモデルに「X-MODE(エックスモード)」が与えられる点が
新しい(ベーシックグレード「2.0i」を除く)。スイッチひとつでエンジン、CVT、4WDシステム、
VDCの制御を“悪路向け”に特化させるというこのモードにより、本格オフローダーにも劣らぬ
走破性を実現できるという。
安全性もぬかりなく、前席のSRSエアバッグと「VDC(横滑り防止装置)」、
緊急ブレーキをしっかりと利かせるようサポートする「ブレーキアシスト」は全車標準。
ステレオカメラを使って衝突を回避する「EyeSghit(アイサイト)」搭載グレードも、
自然吸気モデルとターボモデルの両方に設定されるのはもう当たり前。
価格は、「2.0i」の208万9500円から「2.0XT EyeSight」の293万6850円まで。
月間の目標販売台数は2000台との事。
今やフォレスターはスバルの屋台骨を支えるクルマでもあるだけに、力の入れ様は大きい。
そして、1番驚いたのがスバルのターボと言えばボンネットに必ずあった『穴』がない!
スバルのアイデンティティーではなかったの?と思いはしますが、かつてスーパーカーの
代名詞とも言われた「リトタクタブルライト」が時代の風潮で亡くなったように、スバルの穴も
段々となくなっていくんでしょうかねぇ。(汗
では、お次のスバル車は、
【レガシィtSシリーズにNA仕様が登場!】
これまでSTIのコンプリートカー「tS」シリーズはターボモデルをベースに展開されてきましたが、
今回は「2.5i EyeSight tS」が自然吸気モデルがベースとなって出てきました。
FB25型2.5リッター水平対向4気筒エンジンの特性に合わせ、各部をチューニング。
「運転がうまくなる味付け」(プレスリリース)がされているという。
また同モデルは、「tS」シリーズとしては初めて安全装備「EyeSight」を搭載するのも特徴。
価格は「レガシィツーリングワゴン 2.5i EyeSight tS」が368万5500円。
「レガシィB4 2.5i EyeSight tS」が352万8000円。
販売台数は2013年3月12日受注分までの限定300台とターボより少なめなのが気になります。
一時期、「インプレッサSTIがNAになる。」という噂がありましたが、実はこれだったのか!?
いずれにしても、今の時代燃費や安全性が重要視されるだけに、時代に沿ったtSとなれば
この仕様はある意味納得とも言えますね。
実際、新しい2500ccエンジンは使い勝手も良いと評判だし、それにSTIのノウハウを取り入れた
セッティングをすれば国内で乗るには十分楽しめると思います。
そして、何と言っても「価格がターボモデルよりかなり安い!」
これは際立って大事な事だと思います。
だって、いくら良いのはわかってても500万近いともうおいそれと手が出せません。(泣
このNAでもコミコミ400万するでしょう。それでも高いけどまだ許せる価格設定です。¥
「2.5i EyeSight tS」の主要装備
【足まわり/メカニズム】
・STIチューニング ビルシュタイン製フロントダンパー(倒立式)、STI製コイルスプリング
・STIチューニング ビルシュタイン製リアダンパー、STI製コイルスプリング
・STI製18インチ×7 1/2Jアルミホイール
・STI製フレキシブルタワーバー(フロント)
・STI製フレキシブルドロースティフナーフロントLH
・STI製フロントブッシュ、アルミフロントロワアーム
・STI製フレキシブルサポート(リア)
・STI製ピロボールブッシュ、リアサスリンク(ラテラルリンクフロント内側、ラテラルリンクリア内側)
・STI製スポーツマフラー(ツイン、φ65デュアル×2、STIロゴ入り)
・tS対応EyeSight(ver.2)

【エクステリア】
・STI製ルーフスポイラー(ツーリングワゴン)
・STI製トランクスポイラー(B4)
・STI製フロントアンダースポイラー
・専用tSオーナメント(フロント、サイド、リア)
・専用STIオーナメント(リア)

【インテリア、その他】
・専用ルミネセントメーター(STIロゴ入り、260km/h表示)
・専用マルチインフォメーションディスプレイ
・STI製プッシュエンジンスイッチ(STIロゴ入り、レッドタイプ)
・専用本革巻きステアリングホイール(STIオーナメント入り、赤ステッチ)
・STI製ロゴ入り本革巻きリニアトロニックセレクトレバー
・専用シート:アルカンターラ(グレーパンチング)/
本革(ブラック)シート(フロントSTI刺しゅうロゴ入り、赤ステッチ)
・ブラックインテリア(ピラートリム、ルーフトリム、窓肩上トリム類)
・チタンカーボン調加飾パネル
・アルカンターラ加飾ドアトリム(グレーパンチング)
・フロアコンソールボックス(赤ステッチ)
・専用サイドシルプレート(フロント、tSロゴ入り)
・STI製本革アクセスキーカバー(赤色)
レガシィは北米で良く売れるクルマな為、日本向けとは言い難くなってはいますが、
決して使い勝手や走りが悪くなってる訳ではなく、ただデザインが武骨になっただけです。w
よく全幅1790mmはレガシイにはデカ過ぎると言われてますが、欧州車は1800mmを
越えてるクルマはザラです。
乗れば良さが分かるけどデザインで損をしてるのは昔から代わってませんよ。w
限定300台はあっという間です。何だかんだで高いクルマではありますが、
値落ち率は一般のクルマより絶対少ないはず。3年乗って売る際にもりセールは高いから
思い切れる勇気がある方は、3年だけでも乗ってみては?と提案します。
では、今宵最後の話題は、スバルの持つSUVと言えば今宵最初の話題にもなった
『フォレスター』や『レガシィアウトバック』が浮かぶと思います。しかし、スバルには
もう1台SUVと言われるクルマがあります。それが、
【インプレッサ XV 誕生!】
実際は9月の終わりにインプレッサシリーズの追加車種として登場した『
XV』ですが、
今まで話もしてなかったので、遅まきながら今回お話していきます。
このクルマ、外観上はやや高めの車高やホイールアーチおよびサイドシルの
クラッディング(プロテクター)、オプションとして用意されるルーフレール、
専用デザインの17インチアルミホイールなどが特徴。
SUVが持つ力強さ、そして軽快感をインプレッサで表現した形がコレだそうです。
ボディーサイズは、全長×全幅×全高=4450(+35)×1780(+40)×1550(+85)mm
(カッコ内は「インプレッサスポーツ」との比較、そしてルーフレール無しの寸法)。
最低地上高はベースモデル(145mm)より55mmアップの200mmが確保されるものの、
全高は多くの立体駐車場にも対応できる寸法に抑えられている。
ホイールベースは「インプレッサ」よりも5mm短い2640mm。
これは、長めのサスペンションが与えられたことによるものだ。
インテリアは既存の「インプレッサ」のものを踏襲。
ソフト素材や金属の加飾パネルなどを採用し、質感を高めていってます。
パワーユニットについても、先に「インプレッサ」で採用されている2リッターの
水平対向4気筒エンジン(150ps/6200rpm、20.0kgm/4200rpm)が搭載されています。
JC08モードでの燃費値は15.8km/リッター。トランスミッションはCVTのみで、駆動方式は全車4WD。
一方、足まわりは、より剛性の高いリアのアッパーアームや硬めのブッシュ、
専用セッティングのサスペンションが与えられるなど、「インプレッサXV」独自の仕立てとなります。
欧州やオーストラリアなど、広く海外でも展開されている同車ですが、国内仕様車に限り、
ステレオカメラを使った安全装備「EyeSight(ver.2)」も与えられています。
スバルによれば、先行受注分の8割以上は、EyeSight装着車とのことです。
今、スバルが人気なのはクルマの魅力も去ることながら、この「アイサイト」が10万円と言う
手頃な価格で装着できる事に魅力があるとも言われています。
ルーフレール非装着車の外観。この状態での全高は1550mmで、
オプションのルーフレールを装着するとさらに45mm高くなります。
価格は以下のとおり。
・2.0i:219万4500円
・2.0i-L:236万2500円
・2.0i-L EyeSight:246万7500円
若干既存のインプレッサより高いけど、SUV風の外観やHIDライトが標準など価格上昇分は
装備が標準になった分が多くを占めているだけなので、容姿やスタイルで普通のインプレッサを
選ぶもよし、せっかくだからXVを選ぶもよし。♪ 見積もりしてみましたが、同じ装備にした
インプレッサスポーツにHIDをOPしたヤツとの価格差が10万円もないのです。¥
どうせなら楽しく乗りたいじゃないですか。そう言う意味で、もし私ならXVを選ぶでしょう。
正直、今のオーリスよりは選ぶ楽しみがある気がします。w
今回はスバル特集としてお届けしましたが、軽自動車を撤退して普通車に全精力を費やすと
いっただけに、昔のスバルとは違ってはいますが、新生スバルの中での流れとしては
一定の評価を感じます。
出来れば、スバルらしい軽自動車を残しつつやって欲しかったのですが、親玉トヨタがいる以上
やむを得ない所もあるとは思います。(汗
今後は国内でもディーゼルエンジンを搭載していくとか、1600ccターボが出るとか
注目の話題といえるモノは結構あり、元スバル乗りとしても気になる所です。
また私がスバルに戻るかどうかは、今後のスバル次第ですよ。w
では、今宵はこれまでにいたします。
ヾ(*´Д`*)ノ☆bye-bye☆ヾ(*´Д`*)ノ