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奈良軍団関東全域統括部長・スタールビーのブログ一覧

2022年10月15日 イイね!

戦陣に咲く花 ~坂道魂の系譜8 アンダーという存在感~

戦陣に咲く花 ~坂道魂の系譜8  アンダーという存在感~2013年に弱冠19歳で乃木坂46の2期生として入営してから6星霜。笑いもあれば涙もあり、全力を奮って坂道を駆け抜けた伊藤かりん氏。


以下我がみん友にしてかりん氏を推す、アナタニオクルワッタシノエレガ~ンス氏のかりん氏関連ブログを参考・引用させて頂きつつ、筆をすすめて参ります。


2019年、将棋でもプロを目指すのは難しくなるとされる25歳も近くなったかりん氏。己の行く末をふと考えた時、以下の様な決断を下すに到りました


「我が乃木坂46を愛する気持ちに一辺の淀み無し。出来得れば老婆になるぐらい迄献身したいものよ。しかし、確実に時代は流れて居る。優秀なる後輩も入営した。託すべき乃木坂魂も託した。我が役目は果たしたと見るべきか。今はまずこれまでなり、と駒を置こう。今生の務めだ。此処等で良かろうかい。引き際も又、アイドルとしては肝心よ…」


※胸中を語るかりん氏直筆の日誌。




※将棋番組にて活躍されるかりん氏。









そして、迎えた自身最後の晴舞台、乃木坂46への最後の御奉公。アンダーライブ2019in横浜アリーナ。盛況なる内に演目は進みました。


多くの大観衆が声も枯れよ!とばかりに声援を挙げ、ちぎれんばかりにサイリウムを振りかざします。

「今と云う時は2度と来ないぞ!皆、後悔の無い様に気合いを入れて応援だ!」

「届け!我等が思い!」


※忘れ得ぬラストライブ、横浜アリーナの様子。




著者はこの運命の日である5/24(金)に、ライブ参戦をさせて頂きました。以下に其の時の様子も振り返って参ります。


入り口前はかなりの混雑ぶり。開演前から熱狂の巷と化しておりました。










まずはグッズ販売所へ。「アンダーライブ」「4期生公演」「選抜ライブ」とそれぞれに描かれたマフラータオルの内、この日のアンダーライブバージョンを買おうとするも、既に完売、残念無念(涙)
ポスター付のアルバムやら、ステッカー等を買いました。





厳重な持ち物検査、金属探知機検査、チケットと身分証明書の照合等をクリアして会場につながる中へ入ると、各勇士に宛てた花束や、勇名を記した旗が目に入りました。また、当時みん友さんになって頂いたばかりで、共に乃木坂を応援する同志・いぃさんとも入り口付近にてお会い出来て良かったです。お互いに今後も盛り上げて参りましょう。














当ライブにて復員除隊をされる2期生、伊藤かりん氏の名前も。




2階のアリーナ席からの景色です。舞台上と大型モニターから勇士達のライブを観覧します。ぐるりと取り囲むのはステージ裏席(モニターのみの観覧、直接は見れない)の方々も含め、約15000人の観衆です。ライブが始まれば大歓声と合いの手、打ち振るうサイリウム、汗と感涙でパフォーマンスする勇士達。やはり、現場が一番です。









終了後、興奮冷めやらぬ会場周辺。同行した同僚と共に長崎ちゃんぽんにて腹ごしらえをして撤収しました。







其では視点を観客席から、ステージへと移します。





かりん氏の胸中、去来するものは何であったか?郷里に残した御家族、先に散っていった勇士達、残れる者達、スタッフ一同等々。顔、また、顔…。流した涙、汗。2度と戻らぬ青春の日々も今は良き思い出。


ライブの終盤、かりん氏は挙手をして「我が胸の内を語りたい」と、申し出ました。以下にそれを引用・掲載致します。


会場が感動的なムードに包まれる中、かりんが「すいません、少しお時間をいただきます」と切り出してから、「言い残すことがないようにお手紙を書きました」と以下のような手紙を読み上げた。

-両親に向けて-
 小さい時からアイドルに憧れていたけど、オーディションに落ち続けて、そのたびに私にどう声をかけていいか難しかったよね。それでも、遅咲きではあったけど、乃木坂46という最高のグループに入ることができたのはパパ譲りの運の強さかな。ライブもお仕事も1度も休むことなく活動できたのは元気な体に産んで育ててくれたおかげです。
 伊藤かりんの1番のファンとして一緒に全国飛び回って応援してくれてありがとうございました。ママ、今すごい泣いてると思うけど、涙を拭いてアイドルとしての私を最後まで見届けてね。

-スタッフに向けて-
 メンバー1人ひとりと向き合ってくれる、スタッフさんたちのおかげで私は私のやりたいお仕事ができたし、将棋にも出会うことができました。アンダーライブのときはみんなで輪になって話し合ったり、スタッフさんたちが泣いて気持ちを伝えてくれることがあったり、私たちもその期待に応えたくて頑張ってきました。心も体も大変な時もあったけど、スタッフさんたちがいつも明るくいい空気作りをしてくれたおかげでここまで楽しくお仕事ができました。ありがとうございました。

-3期生に向けて-
 出来上がってるグループに入るの大変だったよね。覚える曲数も膨大だし、年齢も違うし。ちょうど1年前の初めて一緒にやったアンダーライブの時はどうなることかと思ったけど、たった1年で頼もしくなったね。4期生も入ってきたし、これからは先輩という立場でみんなが思う乃木坂46を伝えていってあげてください。

-1期生に向けて-
 今更だけど後輩なのに親しくし過ぎてごめんなさい(笑)。こんなに仲良くなれるって思っていなくて、改めてびっくりしています。1期生という目標があったからずっと頑張ってこられたし、私の大好きな乃木坂の雰囲気を作ってくれた1期生をいつまでも尊敬しています。みんなのことが大好きなのであと10年はメンバーとして頑張ってください。

-2期生に向けて-
 2期生は最初から同じ境遇ではなかったけれど、神宮でやった2期生コーナーの時に全員バラバラな場所でそれぞれに闘ってたんだなって改めて実感しました。初めて1つになれた気がして、あの時を境に2期生への愛が日に日に強まっています。14人いた2期生もこれで9人になってしまうけど、まだまだしぶとそうな子が残っているから、これからもたくさん2期生の存在感を示していってね。そして来年の3月28日にみんなの1年の頑張りをまた聞かせてください。

-ファンに向けて-
 最後にファンの皆さん、今までありがとうございました。私は結局選抜には1度も選ばれませんでした。選抜だけにこだわらないという姿勢でやってきたけど、確かに選抜に入ることが出来ていたら世界が広がってまだ知らない素敵な未来があったかもしれません。それでもやっぱり、私がアンダーにこだわるのは、アンダーが大好きだから、アンダーライブに出たかったから。だから私は自分が通ってきた道に何の悔いもないし、自分をかわいそうだと思いません。自分のアイドル人生を誇りに思っています。そんな大好きなアンダーライブを地元で開催して、そのステージでアイドル人生を終えられること、本当に恵まれているし、これ以上の幸せはありません。
 私はアイドルというお仕事が大好きだったからとっても寂しいけど、今日のこの景色とみなさんの笑顔を焼き付けて、次のステージでも頑張ろうと思います。約6年間応援してくださりありがとうございます。そして、これからは一緒に乃木坂46を応援しましょう。本当にありがとうございました。

 かりんが手紙を読み上げると、場内からは温かな拍手が送られた。また、かりんはメンバーへ宛てた手紙を読み上げる際は客席に背中を見せ、メンバーと向き合いながら思いを伝えていた。”あと10年はメンバーとして頑張って”というメッセージを受け、1期生の中田は号泣しながら「今年25歳だから、35歳になる。いけるかな…頑張るね…。うううう…。次は本当に最後の曲になるんです。みんなで楽しく歌おうね」と発し、客席をほっこりとさせていた。そしてラストは『乃木坂の詩』を歌い、観客と大合唱してアンダーライブは幕を閉じた(原文ママ)。


※「選抜現役兵の栄誉に預かることは叶わずとも、我が乃木坂46人生に一辺の悔いなし!同情は無用!」と、潔い言葉を残し、苦楽を共にした2期生の戦友・伊藤純奈氏と固い抱擁を交わすかりん氏。止めどなく流れる勇士達の涙は、この世の如何なる宝石より美しく、尊いものであります。



ふと、思い起こすは我が永遠の推しメン、橋本氏の卒業時の涙…



かりん氏は落涙を禁じ得ぬ各勇士達にティッシュを配るなど、気遣いの素晴らしい方でありました。

※写真右側より、白石氏、橋本氏、かりん氏。




今迄感動をありがとう!かりん氏!そして、お疲れ様でした!


※若年層向けに保険の啓蒙活動をされるかりん氏



※みん友さんのエレガ~ンス氏が発見せられたる麗しきかりん氏像。



※まるで散り行く勇士達に向けたが如き表題の2019年発売のアルバム名。



※同じ頃、都内六本木にて開催された乃木坂46展示会に見られた、かりん氏来訪の軌跡。




「アンダー」


其は決して誰かの代わり、補欠、選抜の二軍などというものではありません。


全ての勇士達が命懸けで護った立ち位置。


其処に一つ一つ、無数のドラマが散りばめられて居るのであります。


続く
Posted at 2022/10/15 15:04:26 | コメント(1) | トラックバック(0)
2022年10月09日 イイね!

戦陣に咲く花 ~坂道魂の系譜7・縁の下の力持ち~

戦陣に咲く花 ~坂道魂の系譜7・縁の下の力持ち~何事にも表舞台で華々しく活躍をなさる方々がいらっしゃる一方では、「縁の下の力持ち」と呼ばれる方々もいらっしゃいます。今回はそんな逸話であります。


以前著者が入手してから購読した戦中発行の古書、「神々の翼~大東亞戦争南方航空撃滅戦記~」。









時は昭和16年12月8日大東亞戦争開戦。


ハワイ・真珠湾から西太平洋、南方(今の東南アジア)方面に放たれた征矢は地上部隊、艦船部隊の他に陸軍の陸鷲、海軍の海鷲と呼ばれた我が精強なる航空部隊により、数百年に渡り現地を植民地化し、民を虐げ、暴利を貪り、私服を肥やす人類共通の敵・白人の毒牙たる米英蘭に対し、空から降り注ぐ正義の鉄槌として進められました。




連日に渡る出撃!我が航空隊の向かう所敵はなく、次々と敵機は落ち、敵艦は沈み、水を漏らさぬ編み目の如く浸透する地上部隊により敵陣に翻る日章旗。解放を分かち合う皇軍と現地人。挙がる輝かしい大戦果!





…しかし、その活躍の裏側には人知れずに苦闘する縁の下の力持ち、整備兵達の尽力と涙の賜物無くして語れるものではありませんでした。


「敵は強大だ!物量に頼るあの米英だ!整備不良で飛べない飛行機があってはいけない!」


「質で補え!一機でも多く、前線へ!」


激戦から帰還した航空兵とは違い、整備兵達は戻って来た飛行機に対し、不眠不休の点検を行いました。それは、下記の様に歌にうたわれる程の献身的な姿勢でありました。


♪整備にあたるつわものが、しっかりやって来てくれと、愛機に祈る親心(加藤隼戦闘隊の歌より抜粋)


さて、2019年5/24(金)の乃木坂46アンダーライブin横浜アリーナを以て除隊復員された2期生・伊藤かりん氏は、正にそんな整備兵の様な、他に替えの利かない存在の方でありました。


公共電波進出も多い綺羅星の如き選抜・現役兵。それに続き、独自の路線を知らしめるアンダー・予備役の面々。個々に強い存在感を放つ勇士達をライブ等に於ても時に巧くまとめる気遣いぶり。


かりん氏無くして乃木坂46発展の道筋は成り立つものではなかったかもしれません。


幼少時より芸能の表舞台にあこがれの眼差しを抱き続けたかりん氏は、様々なオーディションを受けつつ努力を続けるも中々開花せず、2011年8月の乃木坂1期生募兵にも無念やるかたない万感の涙を飲んで落選の報を噛み締めたのでありました。


その後は1ファンとしてライブや握手会参加等をしておりましたが、転機が訪れたのが2013年。


ある日2期生募兵の報に接したかりん氏。


「好機到来とはまさにこのこと!我をおいて他に新兵の資格、無かりしか!?」


たゆまぬ努力と乃木坂46愛の胸の内を解き放った末、見事、合格の凱歌を挙げたのでありました。


※募兵検査合格直後の伊藤かりん氏。



ファンの目線、心境のわかる勇士!此処にもかりん氏がかりん氏たる、他に比類なき強みがありました。



如何にすればお客様方は喜ぶのか?勇士達は引き立つのか?を常に念頭にし、己のことよりもまず、周囲を引き立てること。持ち前の頭と機転の回転の速さにより、組織にとり、まさに無くてはならぬ存在となったのであります。


この点はトップクラスの実力と人気を誇りながらも、一歩引いた視点を持ち、「どちらかと言えば裏方を好む」とした我が永遠の推しメン、橋本氏に合い通じるものがあります。


また、かりん氏は、其の優秀なる頭脳をもって、グループ初となる将棋のアマチュア初段を取得し、NHKの将棋番組を任されるに至ったのでありました。


続く

Posted at 2022/10/09 14:04:10 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年10月04日 イイね!

NA初號機車検事前整備

NA初號機車検事前整備表題の件、備忘録として以下に記載して参ります。


清貧に甘んじる下級士族。此れぐらいの作業は自分でやらねばなりませぬ💪


初年度登録・1989年9月(今年で33年落ち。初代ロードスターのデビュー月)

購入年月日・2005年8月(乗り始めて17年経過)


事前整備内容


1, ブレーキ4輪の分解整備。錆、固着無し。パッド残量十分。

2,ブレーキ&パワステ&クラッチフルード交換。

3,エンジンとデフケースにオイル滲みあり。下回り洗浄。


其の他

ローダウンと八の字キャンバーに依りタイヤの内減りあり。近日裏組み(タイヤを一度ばらして、溝のある外側を内側に持ってくること)予定。時折、アイドリング不調あり。要ISCVの洗浄。


現在319,000km(地球8周分ぐらい)の走行。ハブのがたつきは無し。下回りの錆等はあちらこちらに発生中。近日下回りの防錆処理予定。


内外装共に劣化して来て居りますが、エンジン本体は相変わらず絶好調であります。


17年、数々の激戦を共に潜り抜けてくたびれた日本刀の様な存在かも?(笑)


アクセルオンで高回転にぶん回した時の高揚感を味わうべく、まだまだ乗り続けて参ります
\(^-^)/

Posted at 2022/10/04 16:24:56 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年09月22日 イイね!

戦陣に咲く花 ~坂道魂の系譜6・お眼鏡に叶う後輩勇士諸氏~

戦陣に咲く花 ~坂道魂の系譜6・お眼鏡に叶う後輩勇士諸氏~2019年9月発売の乃木坂46の楽曲「夜明けまで強がらなくても良い」のカップリング曲に、「図書館の君へ」という4期生勇士限定選抜の楽曲が入って居ります。










学生時代と云う短くも儚い青春期に於いて、図書館にて得られる時間と云うのも又得難き経験でありましょうか。メッセージ性の強い楽曲となって居ります。


斯く言う私も小・中・高・大学と、友達や仲間と戯れる一方で、時に独りの時間を図書館にて好きな本と共に過ごすと云う事も大切にして居りました。


作中に於いては眼鏡を巧みに操る動作が見受けられます。こちらも見所の一つであります。




















乃木坂46創成期の偉大なる軍神・橋本奈々未氏「私も挑戦してみたが、なかなか難しいぞ。どうしてくれようか?」




橋本氏「汗ばむ程に特訓してもなかなか巧く行かないものよ…。」



橋本氏「図書館でかくれんぼして遊んではいかんぞ。」




橋本氏「こやつ(フクロウ🦉)の目玉も大きくなったり、小さくなったり。眼鏡踊りの一種か?」



橋本氏「やはり、4期生の若い者に任せるか(苦笑)」




橋本氏「教えてやろう。眼鏡とは本来こうやって使うものだ。」



梅澤氏(3期生)「橋本さん!橋本さん!其は当たり前田の加賀百万石であります!」



梅澤氏「見えないものも一目瞭然💪」



橋本氏「ムム…、言われんでもわかっておるワイ…。」



余談ながら以前、著者の仕事時用の眼鏡の耳にかける部分が折れてしまい、今はプライベート用のを使って居ります(困)





そう言えば世の習いとして、眼鏡の有無に依って其の方の魅力も又千変万化すると云うもの。プロモーションビデオに於けるもう1つの見所でもありましょうか?




橋本氏「眼鏡は使用法の注意を守り、正しく使うのが良いぞ。それでは、皆さんごきげんよう!」




続く(笑)
Posted at 2022/09/22 16:21:48 | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年09月02日 イイね!

戦陣に咲く花 ~坂道魂の系譜5・指揮官先頭の伝統と突撃精神~

戦陣に咲く花 ~坂道魂の系譜5・指揮官先頭の伝統と突撃精神~2019年7/8(月)、埼玉県を中心に放映されるFMチャンネル「NACK5」の番組「The 魂(ソウル)」にて乃木坂勇士達(先に卒業された斉藤優里氏がパーソナリティーの一人を勤め、ゲストに3期生の梅澤美波氏と佐藤楓氏来訪)の放送を聞いている最中、キャプテン・桜井玲香氏の卒業発表が公式ブログ上にて発せられました。


同年6/30付で卒業された1期生・斉藤優里氏。




梅澤氏(右側)と佐藤氏。




キャプテン桜井氏の卒業を伝える報道。








当時、全世界に衝撃を与えた報道に対し、2期生エースの堀氏はファンを代弁するかの如き声明を発表。まさに其の通りであります(涙)







また、3期生の佐藤楓氏はモバイルメール上にて桜井氏を称え、その思いを綴りました(以下、原文引用)。


玲香さんの卒業を知った時、後々冷静に考えてみると状況を理解できないとはこのことだったのかと思います
頭が真っ白になってただただ唖然としているだけでした
その後のことも何も頭に入ってこなかったです

私が3期生として加入するもっともっと前、初期の頃からキャプテンとして目には見えない大きなものを背負ってきてグループを支えて引っ張ってきてくださいました
私なんかには計り知れない大きなものです

たくさんの人に愛される素敵な人柄、
笑った時の素敵な笑顔、
カッコいい曲と明るい曲とのギャップ、
美しくて綺麗で憧れるダンス、
MCの時優しい目をでうんうんと頷きながら隣で話している人を見ている姿、
円陣の前の掛け声、
時折見せる少し抜けていてみんなを笑顔にさせている姿
下の名前で呼び捨てで呼んでくださる玲香さん

あげたらきりがないですが大きな背中をたくさん見せてくださいました
乃木坂に加入して初めてお会いした時、息を飲む美しさに言葉が出なかったのもよく覚えています

乃木坂46を卒業されるその日までもうあまり長くはないですが一緒に全国ツアー、そして神宮でライブをできるという有り難さと幸せを噛み締めて、玲香さんが安心して卒業することができるためにもこの夏もっともっと成長できるように頑張ります
まだまだ自分は頼りないですがいつか一人前になれるようにたくさん努力します

バースデーライブ後のラジオで言ってくださった女子カルに入ってくれてありがとうというお言葉が頭に焼き付いて離れないです
このお言葉にどれだけ救われたか

私なんかが言うことじゃないですが本当にカッコよくて偉大なキャプテンです。

できることならずっとその背中を見て追いかけていたかったですが玲香さんが決められた道を精一杯応援したいです

#kaedemail(引用終わり)


3期生の佐藤楓氏。




同じく、梅澤氏も心境を述べました(以下に引用)。


先日、玲香さんの
卒業発表がありました。

昨日ブログでも触れましたが、
とても、とても寂しいです

聞いたとき涙が止まらなくなりました。
いつも3期生の味方でいてくれた
守ってきてくれた玲香さんがいなくなってしまうのが、心細くて、悲しくて

キャプテンって
その肩書きがあるだけで
相当な負担があると思うんです。
それは玲香さんにしか分からないものだけど、
約2年半、近くで見てきて
どんなときも前に立ってグループを代表して
たくさんの方の前で言葉を紡いで
グループの想いをみんなの分まで
伝えてくれていました。

きっと誰よりも
たくさんの想いや気持ちを
飲み込んできた方なんだろうなって、
私なんかが何か言える立場じゃないけど、
そう思います

色んなものに耐えて、我慢して、
自分の気持ちは押し殺してきたんじゃないかなって。


みんなに平等で
乃木坂結成時からグループを支えてくれて
私たち後輩も受け入れてくれて、
わたしもこんな先輩になりたいって
こんな風に後輩を守っていくんだって
そんな背中を見せてくれる先輩でした。

9月1日は
最高の一日にするんだ!

いつまでも大好きな先輩(引用終わり)

3期生 梅澤氏(現在は副キャプテンに就任)





桜井玲香氏と言えば容姿端麗にして眉目秀麗。幼稚園児の頃より一貫の女学校に通い、高校時代には華道部に在籍するなど漫画に登場するかの如き御令嬢。将に乃木坂のイメージ、魂を具現化した様な存在でありました。


四六時中組織のことを考える責任感の強さの一方、時に「ポンコツ」じみた言動で周囲を和ませる一面も御座いました。


2011年、天下無双を誇ったAKB48の公式ライバルとして発足するもただの寄せ集め・素人集団であった乃木坂46。其のキャプテンという重責を担い、「無謀である」「すぐに解散だろう」等と言う厳しい芸能界や世間と言ったものの反応に対しても指揮官先頭を旗印に率い、矢面に立ち続け、現在の史上最強の地位迄築き上げた桜井氏。


幾多の剣林弾雨、屍千血河の戦場を駆け抜けた様はさながら日露戦争の激戦「遼陽(りょうよう、満州の都市)会戦(ロシア軍は15万8,000の兵をもって防御網を展開し、我が軍は12万5,000の兵で、計28万の兵が衝突。我が軍にとってははじめて近代陸軍を相手にした本格的会戦。死傷者は日本側が2万3500、ロシア側が2万あまりで、両軍あわせて4万人以上にのぼった)」に於ける軍神・橘周太氏の如き獅子奮迅振りでありました。


静岡第34連隊大隊長・軍神・橘周太氏




ロシア軍の守る堅陣首山堡!山路峻険なるこの陣地。取ったり取り返されたりの攻防の末、一度は我が軍の手中となります。しかし、守る守備隊は僅かに3000余り。ロシア軍は圧倒的な物量で襲いかかり、多勢に無勢の最中、次々と我が軍将兵は倒れ、衛生隊への後送すらままならぬ有り様でした。軍神・橘大隊長は阿修羅の如き奮戦を見せ、実に身に7ヶ所もの重傷を負いました。


突撃時に、軍刀一閃煌めく右手に敵の銃剣により裂傷。白兵戦時に、左手に銃弾による指を何本か失う擦過傷。山頂における白兵戦時に、腹部貫通銃創。砲撃戦時に、砲断片による腰部打撲。遂に倒れ伏した所へ部下の内田軍曹による後送時に、左右胸部貫通銃創、左上膊貫通銃創、鼠径部貫通銃創等々…


瀕死の傷を負い意識朦朧とする中、陣中のベッド上に横たわる橘大隊長。見守る内田軍曹に「我が軍刀はあるか?」と問いただします。これに対し内田軍曹、「隊長殿の軍刀は、内田が確かに茲に預かっております。先刻も申上げた通り、刀身は曲り刃は鋸のようになって、敵の血糊もそのまま拭わずにあります。」と答えると、血の気を失った橘大隊長の顔が急に活き活きと輝いて、そぞろに払暁奮戦の状を回想しつつあるものの如く、先般一度出た話と同じことを、もう一度繰り返すのでありました。


「高地へ駆け上って、前線へ突進してゆくと、敵が一斉にわしに剣尖を突きつけてきたから、たちどころに、刃向かう2名を斬って捨て、それから3人目を斬捨てると同時に、右腕をやられた。すぐに刀を左手に持ち替えて、突っ込んで来る4人目を斬捨てようと、軍刀を打ち下ろした刹那に、敵弾が刀身に当たって余勢に左腕をやられたから、ハンカチを巻きつけて、しばらくすると又腹をやられた。それでも未だ余感じなかったが、それから後に砲弾の破片の大きな奴に腰を打たれた時は、大分こたえて膀胱の方まで突き刺さるように響いたが、ついに倒れたよ。」


手傷をものともせずに指揮を取り続け、遂に砲弾に倒れるも鬼神をも哭かしむる如く味方の静岡第34連隊の部下達を鼓舞し続けた橘大体長。兵達はどれだけ元気付けられたことか。


「味方の衛生隊さえ来れば助かる命もあるのに、何をしているのか!?」と、遂愚痴と涙をこぼしてしまった内田軍曹。しかし、橘大隊長其を諭して曰く「私の為に愚痴をこぼすな。この包囲下では衛生隊も近寄れぬ」内田軍曹、益々落涙。「後をしっかり頼むぞ!」と、言葉を残して大隊長は息を引き取りました。時に1904年8月31日。連隊の活躍もあって会戦は我が軍の勝利に終わりました。


此の橘大隊長と静岡第34連隊の絆の深さと奮闘振りは、桜井玲香氏と其を支え続けて先に卒業した静岡県人、お互いを「相方」と呼び合った若月氏、共に創成期を戦い抜いた深川氏に相通じるものがあります。


若月佑実氏(元・1期生)


明朗快活な快男児…いや女児(笑)凛々しくも礼儀正しい、一本筋の通った宝塚の如き装いに、女性ファンも多い方。「若様軍団」という勇士達で構成された軍団を率いており、割り箸を用いたショートコントが得意(笑)決め台詞は「やっぱ乃木坂だな!」。2018年12月卒業。現在は女優として活躍中。



深川麻衣氏(元・1期生)


「聖母」の異名を持つ聖人君子…いや、女子(笑)。どんな事があっても怒らず、年上の御姉様キャラで勇士達を見守る様子から名付けられた。「年上の者が年下の者、後輩達の面倒をよく見る」という乃木坂46らしさの伝統をよく発揮された。2016年6月卒業。現在は女優として活躍される一方で、近年卒業の勇士達のライブに積極的に参加なさる等「聖母」振りは健在。…しかし、今に至る卒業ラッシュの引き金を引いたとも言える…。嗚呼、宜なる哉(涙)




遼陽会戦之激戦絵巻







真夏の全国ツアー2019に於いて、グループを卒業なされた桜井玲香氏。


其の意思を受け継いだ秋元真夏キャプテン率いる新体制・乃木坂46は、1~4期生、更には新兵たる5期生を伴い、新たなる戦さ場を求め、日夜修練に励んで居るのであります。


続く
Posted at 2022/09/02 18:30:07 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

「偉大なる先人が米帝や英帝の軍艦を鉄屑に変えたのは将に溜飲の極み也。

時代は変わって次は他国侵略国民弾圧虐殺真っ只中国家である共産支那、北鮮、露助等の艦船を海の墓場へ送ると良い。連中は人類の癌細胞である。

日本国内でセンソーホーキを宣う連中は利敵スパイなので注意しましょう。」
何シテル?   08/28 22:13
NAのパカ目ライトに惚れ込んでおりマス♪ 免許をとって最初に乗ったのが、当時父の 所有する赤のNAでした。 今ではありませんが、 就職を機に私が...
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