麺道 千里

新店開拓から、6種全制覇を決めての4杯目、さてさて本日はどうしましょうかね、と。


まぜそばの気持ちじゃなく、担々麺の気持ちでも無い、辛いものは行けそうだと言うことで！


本日は、スパイシートマトラーメン@980、そして、リゾットセット@200とすることに。



テーブル席に男女のお客さんがいたので、離れたカウンター席にしてみた。
空いてて会話が聞こえちゃうから、気を使ってみたw

約7分で、着丼。標準的な時間と言える。

見た目は、赤いオケケ乗ってる違いくらいなもので、ベーシックなトマトラーメンと変わらず。


リゾットセットは、米と粉チーズ。


辛味はパンチがある程度で、後を引かずスッキリ。


しっとりとした鳥チャーシューは、癖が無いので、合わなくは無いが、居るだけで、引き立て役にはなっていない。


にゅうめんを思わせる麺は、茹で方ほぼジャストだが、もう少しコシが欲しいところか。


あるからと言って、味わいへの影響はなく、見た目、言い換えれば、演出トマト🍅


米を入れて粉チーズをかけてリゾット風、味わいは想像通りですw
ですが、今回これにより、感じていた物足りなさの答えに辿り着きました。
トマト、玉ねぎといった野菜で作られたスープなので、あっさり、軽い味わいだとも言えるが、肉類が入っていないことで、旨味、コク、味わいの深みが足りません。
ヘルシーな味わいとも言えるが、食べたくなる中毒性、腹が減ったときに食べたいと思い浮かぶ仲間にはいないということです。
それを補うメニューがあって、〆に少しさっぱりとするなら良いだろうが、筑波大敷地内と言えるような場所で、大学生に、ヘルシーメニューはウケないことは明白で、その答えがここにあったように思います。


気づいていないから今がある訳だから、こりゃ厳しそうだぞ…

ごちそうさまです。

はい、そんなこんなで本日のクラフトです。

黒ビールに乳糖を加えてほんのりと甘くて飲みやすい大人のデザートビール、ベアレンミルクチョコレートスタウト。
注ぐと練乳のようなミルキーな香りがほんのりと、そして、黒ビールの香ばしい香り、口当たりは柔らかく、仄かな甘み、後味に苦味が追いかけることでスッキリを演出することで、変化の楽しめる複雑な味わいに仕上がっています^_^