中華そば 騰匠俐 つくば店 ちゅうかそば あたり

2024年6月4日オープンの新店！
やっと動きが出て来た感がしますね^_^
大通り沿いではなく、奥まったところにあるので、目に付きづらく、場所が良いとは言えないが、近所の昼客と口コミでカバーできるのか？


入店前から、気持ちを高めるくれる演出は大切、だが、勝手な想像、期待が先行することには注意も必要か。


また来られる時間帯の営業で助かる。


ご祝儀に「特製濃厚淡麗中華そば」@1,150円と餃子が無かったので、久しぶりにTKG@250円をチョイス。


20:28 オープンまもないのに、客入りの少なさが気になるが、時間帯が遅いこと、21:00の閉店まで時間が無いことが原因かと思われる。


メニューにはもう少しバリエーションが欲しいところだが、落ち着いたら、限定で飽きさせない戦略を取ると思われる。


ノーマルも、濃厚も、大いに期待できるようだ。


本店は常総市らしい。


拘っている、だから、時間がかかるのは理解してくれと演出している、が…


TKGが先に届いた。
こうすればコク出汁増しの交換で、ハズレない、ズル仕様w

客が少なかったとはいえ、約3分での着丼は、驚異的な速さであり、驚く。
が、牛丼屋ならまだしも、多くの飲食店においては、早ければ良いというものでもなく、待ち時間は演出時間でもあると、再認識。

整っており、仕上がっている考え漂う。


見た目濃いが、シャバ。一口目、独特の臭みは止む無しかと覚悟していたが、予想に反し、臭みなく、ザラつきも微か。
塩味に角なく、通常であれば臭みを誤魔化すために塩味を強目にするが、極めてまろやか。
悪く言えば拍子抜けであり、エッジが効いていないこので、凡庸感が漂っている。


低加水でややざらつきのあるストレートの細麺、茹で方はジャストでぱっつん。
小麦感があり、煮干しのスープに良く合う王道スタイル。


ふわとろなチャーシュー、濃いめの味わいで、臭みも無く、全体との調和も良く、上々。


ふわっとこちらも柔らかいのには驚いた。
味わいは、やや淡白。


下味しっかり目、冷たいのが玉に瑕だが、味わいは悪くない。


姫竹は、歯応え、香り、ともに良く、広がれば良いのにと思うが、コスト問題があるのでしょうかね。


良く出来ているのに、満足感無し、と変なコメントになるが、「煮干倍増・濃厚」との説明で、勝手に想像されてしまう香り、味わいがあるのだろう。
そしてここのラーメンは、その想像とは異なるクオリティが逆に仇となる、そんな珍しい出来栄えなのだと思う。

ごちそうさまでした。

番外編、本日のビール。

これぞIPA！フルーティーで爽やかな香り、濃厚で重いコクのある味わいと苦味、すっきりとした後味。

おしまい。