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2026年10月04日 イイね!

無題

無題6月の話になりますが、何年も前から不具合の出ていたビートのクラッチをようやく交換しました。

本当は、クラッチ同様に劣化により不調になっている機械式LSDのオーバーホールを本題にして、ミッションまで込みの駆動系総オーバーホールをしたかったのですが…


昨年にチャリンコと事故った際の修理費が、MTオーバーホール2回にお釣りがくる程掛かっていた事。

更に、現在組んでいるLSDがクスコの20年前のモデルで、その後のモデルチェンジによる旧型化で既にOHキットが廃番になっている可能性があり、LSD自体の新品買い替えまで想定して予算を組まなければいけなかった事とで、今はとてもミッションを開けている場合ではないという事であえなく先送りに。

まずは異音の出ているクラッチだけでもさっさと直しておかないと、ミッションに要らんダメージを与えかねません。



…で、これまで使用していたホンダ純正クラッチの使用距離は交換時で約7.5万km。

3.5万km程使用していた2017年頃から切れ不良の症状が出始めており、クラッチマスター、スレーブシリンダーを新品交換しても改善しない事を確認したのが2020年。
そして良くある3,000rpm付近での異音については少なくとも6万km台からしていたはずで、これをまたホンダ純正品に交換した所で同様の異常が出るのは目に見えています。

この頃の世代は皆こんな物なのか、メーカー純正クラッチディスクの信頼性の低さはミニカでもさんざん経験しました。

かと言ってビートの場合、社外ブランドのノーマル互換クラッチキットについても経験上、アイシン製にて煙が出る程盛大に滑らせた事があるのが一抹の不安でした。



そこで流用したのがジムニー用のエクセディ強化ディスク(SD08H)と、660cc新規格以降のアクティ系4WD用純正カバー。いわゆるクラッチのφ180化構成です。

後々の部品再調達時にも困らないよう、ビート系ショップ独自の強化クラッチキットの導入ではなく、個別の部品番号を把握した単品で揃えました。



その中で一つ気になっていたのが、事前に供給状況がいまいち良く分からなかったE07A用クランクシャフトのリアオイルシール。

オリジナル品番である91214-679-024はネット上で十年程前から入手困難の噂が出ていた痕跡があり、パーツリストサイトを覗いても複数サイトで廃止扱い、代替品の案内が無い状態になっています。

しかし、エンジンOH需要もまだまだ旺盛なはずのビート界隈でそんな騒ぎになっていた印象もありません。


純正品製造元のNOKでは、回転軸用の汎用オイルシールとしてE07A用と同寸の物がラインナップされているのでどうにかなるだろうとは思っていましたが、一応ホンダディーラーにオリジナル品番で確認してみたところ…

「鈴鹿に在庫あるよ」(2026年3月時点)とあっさり。


ところが2026年4月に実際に受け取った部品は91214-PE9-004で、しかもありがたい事にしれっと見積金額よりも安くなっていました。

そしてこの品番で改めて調べてみると、とうの昔に91214-679-024から品番変更されていた物のようで、どうりで騒ぎにならない訳です。



交換作業は整備工場での車検時に一緒に頼みましたがマッチングのトラブルも無く、実走してのクラッチフィールも想像以上に良かったです。

とにかくクラッチの切れが鋭く、シフト操作のタイミングまでがかなり変わってくる感じ。

裏を返せばビート純正の長すぎる半クラ領域が一気に短くなるものの、繋ぎづらさは全く無く、半クラ操作自体は数分で慣れるレベルです。

むしろアクティ純正カバーの程よい重さと相まって非常に小気味良く、個人的にはこの流用クラッチの方がよほどビートのキャラクターに合っているとすら感じている程。


ただ、これまで切れ不良からのシフトダウンミスで相当な回数肝を冷やしていた事もあってか、無意識にクラッチペダルを床まで踏みつけてしまう癖がなかなか抜けないのが今の困り事でしょうか。

プロサービスさんの12mm厚のペダルストッパーも装着してみたものの、恐らく純正クラッチの半クラ領域が前提と思われるそれでは全く足りない半クラ領域の短さに、残念ながらあまり効果を得られませんでした。


とは言え、フィーリングに関しては個人的には◎。
あとはダンパースプリング周りがどのくらい持ってくれるかが寿命のカギになってくると思いますが、こればかりは距離を走っていくしかありません。




さて、この流用クラッチにおいて気になるのがアクティ純正カバーの圧着力。
ネット上では、「アクティ用クラッチは弱い」とする言説を一部で見かけます。

三菱車であればこういった部品スペックは販売店用の公式資料に詳細に書かれている事が多く、ある程度型落ちになった車種であれば資料の中古流通も多いので情報収集は比較的容易なのですが、ホンダはあまり公表していないのか私が知らないだけか、公式の設定数値も現物での相対比較数値も見た事が無く、真相は正直知りません。

ただ「アクティの方が弱い説」も、比較対象の年式、グレード、品番、ビート用との相対値等の具体的な情報や根拠が示されている訳ではなく、単にスポーツカーと貨物車のイメージから語られているような話に思えてなりません。



そこで、簡単に拾える客観的な情報から推測するならば…
ビートと新規格アクティ(E07Z)ではエンジンの最大トルクこそ大差ありません。

しかし、22300-PFE-901のクラッチカバーが適用されるアクティ系最重量モデルはバンの4WDやバモスホビオの4WDで、その車両総重量は実に1.4t超。
車両総重量870kgのビートに対し500kg以上重くなるこの条件下では、エンジンと駆動系との回転数同期に時間が掛かり(半クラ時間が長い)、摩擦と熱的な負荷が大きくなります。

これに対してカバーの圧着力を高めてなるべく半クラ時間を短く抑え、クラッチの大径化も併せて伝達力に余裕をもっておく事で熱での摩擦力低下対策等が施されていると考えられるので、新規格アクティ系4WDには相応の強力なクラッチが奢られていると見るのが自然です。


一方ビート純正クラッチは、エンジンレスポンスやミッション側シンクロの機能を損なわないよう、なるべく回転慣性の小さな小径クラッチに必要充分な伝達能力は持たせつつも、高回転仕様エンジンの高速回転そのものと、高回転シフトによるクラッチミートのインパクトに耐えられるバースト耐性を重視されていたのではないかと考えられます。


なので、少なくとも22300-PFE-901の流用においてはビート純正より伝達能力が下がるという事は考えづらく、かと言ってあくまで純正カバーなので過度に強力なダイヤフラムでもなく、トルク容量は微増するものと考えて良いのではないかというのが個人的見解です。

加えて今回使用したディスクはエクセディのウルトラファイバーですので、バースト耐性も純正に劣るという事は無いでしょうから、流用部品の寄せ集めなのにむしろストリート向けのスポーツクラッチとしてかなり良い塩梅になっているのではないかと思います。




以下は余談。
これはヘビー級車両のやや極端な事例ですが、下は10年程前に友人所有のランクル100のフライホイール修正と、クラッチセンタリングツールを作った時の画像。

バーストによってフェーシング材が完全に吹っ飛んだ後のセンタープレートが転がっています。

正規には存在しない2UZのMT車というファンキーな車で、恐らくトルク容量的には問題無いはずのオーストラリア仕様のクラッチディスクが木っ端微塵に粉砕し、その凄まじい負荷と衝撃を物語っています。


クラッチバーストと言うとスポーツカーでの競技走行で起きるイメージがありますが、ランクルのような超重量級マシンでは負荷が大きすぎて、乗り方次第でストリートでもブッ飛んでしまう、ある意味ヘタなスポーツカーよりも余程ヘビーデューティなクラッチが必要だという好例ではないかと思います。
Posted at 2026/10/05 01:18:18 | コメント(3) | トラックバック(0) | ビート | 日記
2026年06月14日 イイね!

無題

無題5月下旬。
前作から1年半も掛かっていた同人誌製作がやっと終わるかという頃、youtubeくんがしきりに勧めてきたとあるゲームを買いました。

Forza Horizon 6


昨年購入した首都高バトルは正式版でめでたくホンダ車が収録されたまでは良かったものの、少しづつ復調し拘束時間が増えていた本業と、一時は睡眠時間を削ってまで進めようとしていた同人誌製作との時間の取り合いになった際に真っ先に切り捨ててそれっきりだったのですが…まあいいか。


Forzaはシリーズ通して全くの初めてで、ましてHorizonシリーズは車を空にブッ飛ばしてる動画のイメージくらいしか無かったので、舞台が日本という事で話題となっていた今作もきっと大味な洋ゲーなのだろうと思っていました。


その実、一見シミュレーター系そのものな大真面目なグラフィックに、あまり癖が無く操作しやすい車の挙動。
youtubeでの前評判通りの日本の風景の再現度の高さ、架空のマップに実在の建造物や地域を散りばめるデフォルメの上手さ、日本語のラジオにJ-popやアニソンを使用する意外性…

…そしてその丁寧に作り込まれた素材を使って、序盤からやりたい放題過ぎる自由度の高さ。これは確かに面白いです。

個人的にはJ-pop枠でThe Surf Coastersの曲が流れだしても違和感の無い、めっちゃきれいなランナバウト。

その一方、コーナーでブレーキングの仕方やパーシャルスロットルを意識させられたり、パワーバンドをキープできているか否かでLSDの効き方も変わっている(多分)等のシム要素もしっかりある。


そして、フリーランでその辺の道を流していると埼玉でも良く見るような長閑な田園風景があったかと思えば、東京やら青森やら富山やら京都やら和歌山やら神奈川やら静岡やら群馬やら…が現れる。

これがドライブゲームとして優秀過ぎて、隙間時間にひとっ走り行きたくなるような気にさせるのです。
もはやレースやストーリー進行そっちのけで、ただただ道路を走って写真を撮りまくる方が楽しいまである。
何なら和歌山の那智の滝とか、京都の北山大台杉とか、このゲームで初めて知りましたし…


一体どれほどのロケハンを行ったのか、具体的な場所は分からなくとも、日本人が見て日本だと感じるのに十分な凄まじい出来だと思います。

マジで無限に写真が増える。



車のモデルも、一部はエンジンルームやトランク内まで再現される程の凝りよう。

ビートもボンネット、トランク内が再現されたモデルで、ウォッシャーやバキュームホース、冷媒管等はもちろんの事、カウルトップのゴムモールのΩ形状断面までちゃんとモデリングされている模様。

…正直アタマおかしい再現度です。
取材車両が改造車だったのか、純正フォグランプスイッチの辺りにエーモンのプッシュスイッチらしきものが付いているのはご愛敬。


これ程までに良く作り込まれた世界で、タイムアタックに勤しむも良し、ドリフトを決めるも良し、崖から落ちるも良しで何でもアリなゲーム性には本当に驚かされました。

首都高バトルの通常モードでは車の改造制限と卑怯なまでの敵車の速度で難易度を作り出す昔ながらの手法で、今となっては雑さも感じたもんでしたが…

ゲームデザインが根本的に異なるという事なのでしょうが、こんなに縛りが何も無いのにちゃんとゲームになるんだ…
Posted at 2026/06/15 01:34:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2026年04月05日 イイね!

無題

無題部品の入手から随分経ってしまいましたが、ビートのエアコンパネルの修復がやっと終わりました。

一時は休業手当を受けるまでだったここ2年程の本業の不況が、昨年後半辺りから徐々に回復に転じてきたのは良いものの今度は平日に疲れ果て、休日に自分の事をする気力がまるで起きなくなってしまってどうしたもんかと。



ひとまず、車体固定穴を始め、温調ダイヤルのネジ受け部に基板部カバーのネジ受け部と、至る所がことごとく破損してしまった筐体をプラリペアで補修します。

このプラリペアと言う物、以前から名前だけは知っていましたが使ったのは今回が初めてで、その硬化部分の印象は「硬くて脆い」というものでした。

穴あけの為ポンチングなんてしようものなら衝撃であっけなく割れてしまいますし、タッピングビスの受けを成形し直してもビスを打ち込めば割れてしまう。

基本的には元の部材が残っているのならば出来るだけ溶着で復元し、プラリペアはパテ代わり程度に使う方が良いような気がします。

ただ、今回は元の部材が行方不明になる程粉砕している部分も多いので、銅線の骨を入れて成形してみたり、あらかじめビスを締めた状態で欠損部を成形してみたりで、一応使用できるレベルでの復元は出来ました。

それでもプラリペア硬化部の柔軟性の無さは変わりませんので、思いきり締め付けるのは禁物ではないかと。



その他、風向切替基盤のインジケーターLEDの打ち換えと、ハザードスイッチの点灯化加工の分解ついでに接点清掃とグリスアップ、温調レバー内のギアボックスも分解清掃とグリスアップ。

また、もう当分触りたくないので、この際全ての電球部もLEDに置き換えてしまいます。


更に、SSI製のハザードボタンには内部へのホコリ防止&光の拡散用としてアクリル丸棒を挿入し、表面にはUVカットクリアーを塗装。

このSSIさんのカラーアルマイト製品、数年使った個人的な印象としてはどうも使用している染料の耐光性が他社に比べて弱いように感じており、特に赤は非常に顕著です。
2023年の秋にライフ用に購入した赤いシフトノブがおよそ1年程で目に見えて退色し始め、2026年の今ではこの有様。

今回使ったUVカット塗料もプラモデル用なので所詮気休めかも知れませんが…
これでダメならアルマイト無し無垢仕様を再購入し、自分で外注アルマイトに出す検討も必要でしょう。




ハザード照明配線加工、ディスプレイパネル交換作業については共に説明書の指示に従って施工するだけなので、作業そのものは特に難しい所はありません。

注意点を上げるとすれば、ハザード照明の増設に必要な端子の型式が説明書の文章では不足しています。
説明書には「090型メスコネクターを使用」とのみ書かれていますが、この090型端子には似て非なるシリーズが多くあるので、正確には住友電装のHM、MT、DS、HDシリーズ用・及び矢崎総業の090シリーズ用の090型端子が適合端子になります。

あと、削り出しのハザードボタン自体が重く、固定部の爪の損耗具合によってはボタンを支えきれずにお辞儀してしまうので、ウチの場合は接着剤も併用しないときちんと固定できませんでした。


そんなこんなで、ケースが破損しそうで分解を諦めた風量スイッチ以外、全てのスイッチ類を清掃やグリスアップしたおかげでまあスムーズに動くようになりましたし、かつて一度だけ、押したまま戻ってこなくなったハザードスイッチのトラウマからもこれで解放されそうです。



…と、ここまででエアコンパネル修復は完了したものの、まだ終わりません。

25年の春に購入して丸1年間寝かせていた、スカイビートさんのオーディオコンソールがようやく日の目を見る時が来ました。


従来品では表に出てしまうオーディオ固定ビスが隠せる構造なのもさることながら、いくつかあるスカイビートさんのコンソールの仕様の中で確かこのタイプだけが、純正コンソール側面の意匠ラインまで再現してあるという変態っぷりに衝動買いしていた逸品。

他社製に比べまずFRPの層が明らかに分厚く単体の時点で非常に立派なのですが、何より取り付け精度が凄まじかった。

あまりにピッタリで、恐らくダッシュ側とセンター側とのコンソールフレームの位置関係の個体差によってフレーム位置や形状の微調整こそ必要なものの、そこさえ決まれば全ての穴位置が完璧。

これ程のクオリティで、かつ内部は手間の掛かる2ピース構造になっているにも拘らず、価格は競合1ピース製品よりもヘタすりゃ安いまである(あくまで2025年当時の購入価格で)という、今日日にわかに信じられないような製品でした。



ついでに、一連のコンソール周りをまとめて塗装した事もあって中央部だけが一気に小ぎれいになりました。折角なので肘置きも付けてみたりして。

終わってみればたったこれだけの作業に半年も掛かっていたようですが、乗る度に目にする、触る場所だけに、徐々にでも綺麗になってくるとやはり気分が違うものですね。
Posted at 2026/04/12 03:42:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | ビート | 日記
2026年02月08日 イイね!

無題

無題ビートのフレーム錆対策と言うヤツでしょうか、トランクガーター部の穴ぼこ塞ぎにこんなグロメットを購入しました。


この件のきっかけは昨年7月に遡りますが、通勤中に一時停止無視のロードバイクとの接触事故に遭い、しばらく入院していたビート。


車体右側面のほぼ全てが要修復となり、ヘッドライト・ドアミラー破損、幌骨・ボンネットも曲がるという全損級の被害を被り、修理が終わったのがBEAT&S660 MEETINGの前週という3か月超の長期入院となっていました。

事故現場で破損状況を見た瞬間にまず部品調達の件が脳裏をよぎり、その辺の板金屋では手に負えずに車輛修理まで泥沼化するのを危惧して速攻カミムラさんに連絡し、担ぎ込まれたのが提携先のRyo's Paint Factoryさん。


Ryo's さんからは予算に応じて複数のプランを提示頂いていたのですが、自腹での持ち出しをしてでもガチ修復プランでお願いした結果、さすがと言うか、最終的に提供頂いた写真が半ばレストアみたいな内容になっていました。

・個人的に非常に不満だった、一目で顔が歪んでいるのが分かる以前の事故修理のやり直し
・いずれ2度目を考えていたクオーターパネルとサイドシル接合部の錆修復
・サイドシル前方の錆修復
etc…


更に、この修理範囲で露出するパネル接合部には悉くシーラー修復・新規塗布までされており…

結果的に、カミムラさんで受け付けているオールペンプランで言う所のスペシャルコースに近い作業内容になっていました。


更に更に引き取り時に驚いたのが、4か所全てがアンダーコートを施され黒々としたタイヤハウス。

当初「事故修理でそこまでやるのか!」と感動したものですが、核心部分はその下で…


何と、タイヤハウス内まできっちりシーラー打ち直し済みでした。
かつて自分で折った爪のアフターケアまでして頂いている丁寧さにも感激です。


折しも、昨年秋頃におもちのビートさんが公開された動画で取り上げられていた内容の、タイヤハウス内への処置が正にウチの車にも施されていた形になります。

動画内で主に説明されているのがRyo's さんの板金担当の方になるのですが、そのこだわりっぷりが半端ではなく、むしろここまでこだわってくれる板金屋の伝手が私にはこれまで無かった事もあり、正直、次はミニカを出したいと思っているくらいです。



…で、折角ここまでやったのならトランクガーターの穴だって塞ぎたいじゃない。
というクッソ長い前置きから、今日の本題かつおまけのような作業に至った次第でして…

しかも実は全てホンダ純正グロメットで安価に塞げるという事をみんカラ内で知り、冒頭の物を買ってみた訳です。

90857-TR0-A01(オーバル)✕2個
95550-15000(小丸)✕2個
95550-30000(大丸)✕4個

2026年2月時点でトータル約1,300円


いざはめてみると…ホントにピッタリでした。

プレス加工の起伏にもキッチリ追従してるし、これエエヤン!


ただ、この穴を完全に塞ぐべきなのかについてはオーナーさんによって意見が分かれるようなのですが…
オリジナルの解放状態であれば私が買ってからの22年間で右クオーターパネルは2回切開する事になった訳ですから、どう転んでもそれよりはマシなはずです。

…シランケド。
Posted at 2026/02/08 21:56:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | ビート | 日記
2025年12月21日 イイね!

無題

無題ビートのエアコンパネル修理が部材だけ揃えて全く手が付いていない傍ら、親父のGE8のオートエアコンパネルを後期型への流用交換なんてやっていました。







事の始まりは今年3月。
エアコンボタンの照明バルブが切れていたため交換を頼まれた際、作業中に誤って表面パネルをぶっ壊してしまったのを機に、メッキ装飾の付いた後期の内装パネル一式を入手して流用していたのですが

この際、エアコンパネルについては親父的に青照明のハイブリッド用液晶が気に入ったようで基板までセットで流用していたのですが、これがどうも暖房も冷房も元の基板とは何か挙動が違う気がするのです。



まずGEフィット前期のオートエアコンってヤツは新車当時から暖房の効きが妙に悪く、真冬になると過剰に温度設定を上げないと常に車内が肌寒く、個人的に不快な印象が強い物でした。

かつて新車でGE6前期のオートエアコン車を購入していた友人に聞いた所、どうやらマニュアルエアコン車の方が暖房の効きは良いらしい。

そしてこの効きの悪いオートエアコン車の暖房が、ハイブリッド車の基板に替えてから温度設定のイメージ通りになってる感じで良く効く気がするのです。
…いや、むしろちょっと暑くて温度を下げるくらいに。

ヒーターコアやサーミスタはガソリン車のオートエアコン車、マニュアルエアコン車、ハイブリッド車で確か全部同じだったはず。

で、これが気のせいでなく事実であれば、前期での不満の解消と、後期で追加されたエアコンOFF時のモード記憶機能と相まってメリットばかりなのですが…



それよりも大きな問題となったのは、冷房時のコンプレッサー制御。
コンプレッサーの始動から停止までの時間がやたら早くなり、大して冷風が出ていない内にコンプレッサーがさっさと止まってしまうため、5月頃の冷房初使用時に即気付く程に冷房が弱くなってしまいました。

クーラーについては前期後期でなく、ガソリン車とハイブリッド車とで圧力スイッチの品番が大きく異なっているので、原因は恐らく圧力スイッチと制御プログラムのアンマッチかと推測します。


何にせよ夏本番にこれでは使い物にならんので前期の基盤に戻し、パネルの破損さえ直れば機能的には前期基盤のままでも当然問題無いので、このまま終わっても良かったのですが…





…もしや後期であればガソリン車用のオートエアコンも挙動変更されているのではないかと気になってしまい、結局この冬に出物を見つけ買ってしまったと。

…私が今板タブの上でするべきはエアコン基盤の分解ではなく創作活動、握るべきなのはドライバーではなくタブペンなんですが…


こんな事ばっかりしてるから、8月に出せるつもりで2月に予告を始めた新作が12月にも間に合わなくなるんだぜ。





とりあえず、使用を中止した後期ハイブリッド用と、今回入手した後期ガソリン用を比較してみると…結構違います。

液晶部の裏側は分かりやすく部品数が全く異なりますし、ICも恐らく別物。
手前側の緑の基盤も型番が異なり、良く見ると細部で実装部品が異なっています。

制御・機能にどこまで互換性があるのか全く把握していませんし、物理的に液晶の移植くらいは出来るかもしれませんが、それだって互換性は分かりません。

それに、前期ガソリン車と後期ハイブリッド用のパネルは中古品がゴロゴロあるのに、後期ガソリン車のオートエアコンパネルは不思議なくらいタマ数が少なく、液晶移植で失敗するリスクは…正直避けたい。



一方共通なのはデフロスター&内外気切替の基盤で、ドアミラーヒーターの有無も関係無く全く同じ物。

ボタン類も、前期ガソリン車&ハイブリッド用の白照明の物と、後期ガソリン車のアンバー照明の物とはボタンそのものは同じで、全て無色の共通品。
その為、ドアミラーヒーターの仕様違いは単純なボタン移植で再現可能でした。



そんなこんなで大きな改造は試みず、ほぼそのまま流用した後期ガソリン車基盤。
メーターと併せた照明色はほぼほぼ純正後期仕様と変わらないので、収まりは良いですね。

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しかしまあ、何と言うか…暖房の効きは前期と変わらん気がします。25℃じゃ寒いの。

ハイブリッド用基板でのあの暖かさは一体何だったんだ…
温度検知がガソリン車とは2~3℃程度違っていた気がしてならないんだが…



また冷房の方は、現在シーズンオフ中とは言えガソリン車同士ならば部品構成は前期後期とも同じなので、コンプレッサーの動きも十中八九変わらないはずです。

恐らく、良くも悪くも冷暖房制御は前期基盤と何も変わらない。と思う。


あとは気のせいか後期の方がファンの風量の段数が細かいような気もするんですが、確かブロアモーターも共通だったはずなので、制御の段数が細分化されただけで特に悪影響は無いでしょう。


親父はOFF時の設定記憶については今までも特に気にしていなかったっぽいので、機能面ではあまり収穫の無い流用になってしまったようです。

それでも液晶の印象が大きく変わり、見た目の満足度は大きかったのでまあ良いか。
Posted at 2025/12/24 23:53:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | フィット | 日記

プロフィール

「[整備] #ミニカ スピードメータードリブンギア変更 https://minkara.carview.co.jp/userid/204131/car/99238/8746318/note.aspx」
何シテル?   08/16 12:08
第三次の頃にぱらぱらしていたおバカ。 今では小学生レベルの分数計算すら出来ない正真正銘の馬鹿+割と雑食な気分屋です。
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