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2018年11月25日 イイね!

無題

無題ずいぶん長いこと欲しかった、ビート用のスタッドレスタイヤを購入しました。

機械式LSDの入ったMR車なんてある種最高の素材を持っているわけですから、降雪が年に1度あるかないかの関東平野部住みとはいえ、冬タイヤはずっと気にはなっていたんです。

しかし、通勤などの実用には既に冬タイヤを持っているミニカ1台で事足りてしまうので、絶対に必要と言うほどでもないビート用には手が出ない状態が何年も続いていました。

ところが今年はそのミニカを秋から大がかりなメンテナンスに出しており、今をもって先の目処が全く立たない状態にあるため、恐らく今冬中には戻って来ないと判断してようやく腹をくくっての購入となりました。


銘柄はダンロップのWINTER MAXX02。

これまでビートにせよミニカにせよ、最新モデルや上級グレードのタイヤにはだいたい適合サイズが無く、型落ちモデルやスタンダードタイヤ等で我慢せざるを得ない事が多かっただけに、スタッドレスとはいえ最新モデルで銘柄統一出来るのは地味に嬉しいもんです。

殊ビートの場合で障壁になる事の多かった165/60-14というリア純正サイズ、現在最新モデルの冬タイヤ用としては国内メーカー各社とも普通にラインナップにあるようで、今日日の軽自動車全般のタイヤ大径化の恩恵なのか、一周回ってビートに履けるタイヤが増えてくるという不思議な状況になっていたんですね。

ついでに、同じくダンロップではディレッツァZⅢが14インチ&15インチの前後インチアップサイズであれば銘柄統一で履けるラインナップになっているのも、非常に気になりますが…。


それはさておき、今回の冬タイヤ購入に当たっての懸念事項だったのはどちらかというとホイールの方。

そもそも本格的な降雪地域ではないわけですし、所詮は一時凌ぎと割り切って、適当な無銘ホイールがおまけで付いてくるような近似サイズの格安タイヤセットを買ってしまうのが最も合理的だったでしょう。

それを割り切れないどころか、14インチ・6J・白色かゴールド系・程度良好な中古品…と、スタッドレス用という割と差し迫った用件で探しているとは思えないナメた条件でネットオークションを探索し、手に入れたのは…

エンケイのRP01。

以前から5本スポークのホイール…とりわけこのRP01か、もしくは無限のRNRを履いてみたいと思ってはいたのですが、共に20年以上前のホイールだけに中古の出物はガリ傷や腐食は当たり前、きれいに使いたければ修復前提で考えておくべきくらいのホイールです。

それが色こそシルバーだったとはいえ、14インチ6J+38、4本ともガリ傷・腐食どころか目立つ小傷すらほとんど無くほぼ理想通りだったこのホイールをタイミング良く見掛け、散々悩んだ挙げ句にコンディションの良さに釣られて買ってしまったわけです。

裏側の検印を見るとどうやら97年4月製らしく、RP01としては比較的若い物だと思いますが…それでも21年…PSの初代グランツーリスモより古いのか…。



そして念のためのバルブパッキン交換とタイヤ装着を済ませ、後は車に取り付けるだけなのですが…

…どうにもスタッドレスにシルバーホイールは食い合わせが悪かったか、特にリア用の60扁平タイヤとのサイズ感、正面方向からだと起伏の目立たないフェイスデザインとが相まって、いささか地味過ぎるというか…何か黒以外の差し色を加えないと、そこはかとなく格安セットにありがちな安普請ホイールっぽさを感じてしまいます。


差し色…

となればベタですが、ここはENKEI印のリムステッカーでしょう。

新品当時の付属品等の設定は全く知らないのですが、ネットの画像検索で見る限り、白色のRP01はこのリムステッカーを貼られている物が大半なのに、シルバーでステッカー有りの物は何故かほとんど見掛けません。

見掛けないからには、メーカー設定が無かった=似合わない、蛇足、なんて事になるのかとも思ったんですが…特にそんな事も無く、淡色ホイールに青のステッカーは良く映えます。

そしてちょっと見る角度を変えてやると、正面のシンプルな印象とは打って変わってキャリパー避けのうねるようなスポーク形状はスポーツ系ホイールのそれ。
何せRP01が欲しかった一番の理由はこの角度のデザインが気に入ったから、と言えるくらいですので、今日日のコンケイブホイールほどの派手さは無いにしても、このホイールもスポークの側面が物を言ってくる種のデザインだと思います。


一方このホイールは見た目からイメージするほど軽くはないようで、前後とも夏タイヤのCE28より重くマスダンパーになっているであろう事と、リアは15インチからのサイズダウンなので、エアボリュームも増えて乗り心地は妙に良いです。

ただ、履き替え前の比較対象であるタイヤがディレッツァ+ポテンザであるため、交換後の第一印象はずばり「恐ろしい」の一言に尽きるヨレヨレズルズル感。

またハンドルが軽くなったのは良いものの接地感も乏しく、それこそ雪の路面を走っているかのようにグリップを探りながら走るようです。

もちろんドライ路面でのグリップ比べなんてスタッドレスの本懐ではないですから、後はただ雪が降るのを待つのみではありますが。


…そういえば、この所報じられている大雪警報時のチェーン装着義務化の件は今後どうなるんでしょうね。

普通の車ならなんてことの無い降雪量でさえ、轍の間に積もる雪がオイルパンに接触して走行中に油温がだだ下がりしてしまうほど地上高が低いこの車こと、おそらく警報レベルの積雪となればタイヤ云々以前にその低さで動けなくなるでしょうから、そんな状況を想定したチェーン規制が発令されるようならそもそも乗らないでしょうけど…
Posted at 2018/11/25 21:38:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | ビート | 日記

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