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2017年08月09日 イイね!

水中撮影:170806-00 追わない触れない脅さない/東伊豆・川奈港シュノーケリング行 の事

<川奈港/東伊豆>

回遊性の小アオウミガメ氏と10分以上一緒に泳げました。
NIKON 1 J4 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM + WP-N3 + INON UWL-H100 28M67 type2



20170806(日)
台風5号を避けて、東伊豆の川奈港へシュノーケリングに行ってまいりました。
とりあえず初回のパイロット版です。

川奈は伊豆半島の東岸の東伊豆、地図で見ますとちょっと出っ張った部分の上にあります。

今回シュノーケリングした川奈港のダイビングポイントは湾の南西端に有り、外海への出口が北方のみになっています。
つまり地勢的に、元より南西風に強い東伊豆にあって、さらに北風以外の全ての風に耐性があるというかなり稀有なポイントになります。特に南西から近づいてくる台風に対しては、伊豆でも最強の防御力があるかと思われます。
実際、この日も他のポイントは相当に荒れていたそうですが、川奈港はベタ凪と言って良い穏やかさでした。

都心からも西・南伊豆への半分ぐらい(電車で2時間かからない)で行けます。台風のうねりや強い偏西風の風よけポイントとしてよくお世話になっています。


この日の透明度は10m前後。やや白濁りがあるものの中々抜けていました。
スキューバダイビングのポイントということもあって、魚種・魚影はかなり濃厚です。
この日は沖のブイについた稚魚の群れが大変なことになっていました。イシダイygやアミメハギygは流れ藻ベイビーとしてよく見かけますが…今回は規模が桁違い。三桁…四桁…に迫る勢いで正直身の危険を感じるレベルでした。

その他にも、イワシ、キビナゴ、アジ、キンメモドキ、ソラスズメダイ等の視界を覆う大群。そしてそれを狙う、ブリ、カンパチ、ツムブリら青物の群れも入ってきて…食物連鎖を垣間見ました。

ブイにはツバメウオygも三尾ついており、実に優雅に泳いでいました。個人的には今季初です。ミノカサゴもよく見られます。今回は探しませんでしたが、すでにクマノミの幼魚も現れているそうです。


そして…川奈港と言えばアオウミガメ。
年間通じて2頭(スージーとナオミ)居着いている上に、夏になると回遊性の個体がさらに数頭現れます。
この日も、居付きの大きなスージーさんと回遊してきた小さめの若いアオウミガメ、合計2頭を見ることが出来ました。

まずは水深5mぐらいの浅瀬をゆったり泳いでいたスージーさんを発見。5分ほど並泳。
若いウミガメにはごくごく浅い岩場で遭遇。こちらをまったく気にすることがなく、10分以上一緒に泳ぐことができました。

これまで何度かシュノーケリング中にウミガメに遭遇して、遠くで海藻を食んでいる様子は見たことはあるのですが。これほど目の前で、と申しますかむしろカメラにガツガツ当たりながらの食事風景は初めてでした。そんなにその赤い海藻は美味しいのか……

本来は警戒してしかるべきである息継ぎも何度も目の前で。プシューッと水面に顔を出して空気を吸う様子は超キュートでした…念願だった青い海面に映るウミガメのシルエットを撮ることも出来ましたし…正直楽しくて鼻血が出そうです。

そんな感じで午前中の2時間と短いながらも超充実した川奈港のシュノーケリングとなりました。ランチを全部カラスに強奪されていたことなどは些細な事です。


p.s.
ちなみに昨日Instagramでのお知り合いが川奈に行かれたそうですが、ダイビングショップ経由でシュノーケリングをしようとされたところ、バディがいないとNGとの返答があったそうです。

私がシュノーケリングでお邪魔するときには、スキューバの方のじゃまにならないように、港の奥のタンク補給所のある岬の下にある岩場からエントリーしております。道沿いに密漁注意の看板があり、その脇に小さな階段があって降りてゆくことが出来ます。

何度か利用していますが、お子様が釣りをしに降りてきたり、海パンの紳士が素潜りをしたりと地元の方が使われる場所のようです。少人数でしたらこちらのほうがよろしいかもしれません。道路を挟んだ反対側には小さなお手洗いもあります。

あ、人影がない分カラスにはくれぐれもご注意くださいw


場 所:東伊豆・川奈港
日 時:170806 10:30〜12:30
天 候:晴れ
気 温:32℃
水 温:26.0℃
波 高:ほぼ無し
 風 :南微風
透明度:10m前後
撮 影:水中:NIKON 1 J4 + 1 NIKKOR 18.5mm f/1.8 + WP-N3
       +INON UWL-H100 28M67 type2、INON UCL-165M67
    陸上:NIKON D700



写真アルバム:170806 Snorkeling @ Port KAWANA / East IZU

動画:youtube DIRU1974
中木へ行こうよ!! HP



<川奈港/東伊豆>

定住している大アオウミガメのスージー氏としばらく並泳もできました。


<川奈港/東伊豆>

ベタ凪ド快晴。
NIKON D700 with Ai AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D


<川奈港/東伊豆>

脇の岩場からエントリー。
NIKON 1 J4 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM + WP-N3 + INON UWL-H100 28M67 type2


<川奈港/東伊豆>

やや白濁があるものの透明度10m前後は抜けています。


<川奈港/東伊豆>

ミノカサゴたくさんいます。


<川奈港/東伊豆>

沖のブイは流れ藻ベイビーのイシダイyg、アミメハギygなどで大変なことに。


<川奈港/東伊豆>

人懐っこいというか…正直身の危険を感じるレベルでしたw


<川奈港/東伊豆>

を!ナンヨウじゃない普通のツバメウオyg!


<川奈港/東伊豆>

ツバメウオ系は今季初です。


<川奈港/東伊豆>

稚魚やイワシ、アジの大群を狙って、青物も侵入。
ブリ、カンパチにちょっとめずらしいツムブリまで。


<川奈港/東伊豆>

キンメモドキの大群。


<川奈港/東伊豆>

ソラスズメダイも凄い。


<川奈港/東伊豆>

-5mあたりをゆったり泳ぐ定住アオウミガメのスージーさん。


<川奈港/東伊豆>

5分ぐらい並泳してもらえました。


<川奈港/東伊豆>

続いて回遊性の若いアオウミガメにも遭遇!


<川奈港/東伊豆>

まったくこちらを怖がらず、むしろ近寄ってくるくらいです。


<川奈港/東伊豆>

息継ぎも見られて。


<川奈港/東伊豆>

下からも撮れました。
大満足過ぎです。



続きます。



写真アルバム:170806 Snorkeling @ Port KAWANA / East IZU

動画:youtube DIRU1974
中木へ行こうよ!! HP



2017年08月08日 イイね!

水中撮影:160924-25-07 赤い水棲/第8次通算13日目最終南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 の事

<中木港/南伊豆>

中木港AM6:00。
NIKON 1 J4 + 1 NIKKOR 18.5mm f/1.8 + WP-N3



20160924-25
2016シーズンラストの第8次通算12,13日目の南伊豆中木・ヒリゾ浜シュノーケリング行、第7回です。

二日目の朝です。
今日で2016シーズンのヒリゾ浜渡船の営業は終了。
当然、ヒリゾ浜でシュノーケリングができるもの最後です。

散歩から戻ると、朝の漁で獲れたイセエビを網から外す作業の真っ最中でした。
なかなかの豊漁とのことで作業は佳境。ひときわ立派な諭吉さんクラスの王様エビも登場しました。
多様な外道を見るのもまた楽しいです。
(一部アレなアレもありますので、写真を小さくしてあります。クリックすると見られます。)

そうこうしている間に、民宿の朝ごはんの時間。
そう、通常の3倍旨い赤い奴。
昨晩の伊勢海老ナイトの最高の置き土産、まるごと一尾のイセエビガラのお味噌汁が!!
個人的にこの流れこそが最強のイセエビ料理だと思います。



第8次通算12,13日目、南伊豆の中木・ヒリゾ浜もこの日でクローズ。
2016シーズンラストのシュノーケリング行です。

小雨交じりの曇天ですが、水質は上々。水が青いです。
先週からいるカエルアンコウ、クマノミ各種、ナンヨウツバメウオ…etc。
シーズンラストが寂しくなる魚影の濃さです。

お宿は民宿 甚四さん。最終日ということで晩御飯にイセエビもお願いして…
翌朝のお椀から飛び出すイセエビのお味噌汁がまた至高なんですよね。

そんな感じで、昨シーズンも最高のヒリゾ浜だったのでした。


場 所:南伊豆・ヒリゾ浜
日 時:160924 08:30〜16:00
天 候:曇り〜小雨
気 温:30℃
水 温:23.9℃
波 高:無し
 風 :東
透明度:15m以上
撮 影:水中:NIKON 1 J4 + 1 NIKKOR 18.5mm f/1.8 + WP-N3
    陸上:NIKON D700


水中撮影:160924-25-06 甚四NIGHT/第8次通算13日目最終南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 の事
水中撮影:160924-25-05 伊豆姫/第8次通算13日目最終南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 の事
水中撮影:160924-25-04 TDRMDR/第8次通算13日目最終南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 の事
水中撮影:160924-25-03 JK-HF/第8次通算13日目最終南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 の事
水中撮影:160924-25-02 クマbaby/第8次通算13日目最終南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 の事
水中撮影:160924-25-01 最終日/第8次通算13日目最終南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 の事


写真アルバム:160924-25 Snorkeling @ Beach HIRIZO Season Last-11-12


動画:youtube DIRU1974
中木へ行こうよ!! HP



<民宿 甚四/中木港>

散歩から戻ったところ、ちょうど朝のイセエビ漁から戻られた甚四のみなさんが網からエビを外す作業の真っ最中でした。


<民宿 甚四/中木港>

伊勢海老の単価はキロ9,000円ほど。
一尾一尾丁寧に網から外されます。


<民宿 甚四/中木港>

外道も多彩。
可愛いゾウリエビ。


<民宿 甚四/中木港>

小ぶりですけど身が詰まっていて、伊勢海老より甘いという評価もあります。
ちなみに伊勢海老よりお得とは言え、キロ5,000円とか…


<民宿 甚四/中木港>

こちらも可愛い外道のネコザメyg。


<民宿 甚四/中木港>

口元がキュート。


<民宿 甚四/中木港>

下田水族館に送られるそうです。
ちなみに食しても美味とのことですが…w


<民宿 甚四/中木港>

甚四さんがブダイの中に面白いものがあるよ、と…


<民宿 甚四/中木港>

昨今流行のグソクムシ系の生物、タイノエ(ウオノエ)ですね。
こんなに大きいのははじめてみました。
ちなみにちなみに頑張って食すと美味だそうです…www


<民宿 甚四/中木港>

今日イチのイセエビが出ました!
女将さん曰く「今日の王様」。


<民宿 甚四/中木港>

完全に諭吉さんコースです。


<民宿 甚四/中木港>

王様サイズはさすがの迫力です。
小さいエビはリリースされて、他のエビもカタがそろっているのですが。


<民宿 甚四/中木港>

外道の皆さん。サザエやイシガニ、ショウジンガニ。
アカハタ、イシガキダイあたりは完全な高級魚。
個人的には冬の臭みの無いブダイは、強い旨味と抜群な歯ごたえで好きな魚の一つです。
オジサンもヨーロッパでは珍重されますね。上品な白身でポワレとか清蒸で最高です。


<民宿 甚四/中木港>

立派なカワハギ。
肝もパンパンです。


<民宿 甚四/中木港>

毎朝お疲れ様です!


<民宿 甚四/中木港>

そうこうしている間に、朝ごはんを用意して頂けました。
鯵の干物に生卵に納豆に。これぞ民宿朝ごはん……おや?


<民宿 甚四/中木港>

赤いモビルスーツ!
間違いない。奴だ!奴が来たんだ!!


お刺身、鬼殻焼き、香草焼き…etc。
最高に美味しいイセエビさんですが、個人的に最強なのはお味噌汁。
殻からの出汁もミソの旨味も伊勢海老の全てがまるっと味わえます。
特に伊勢海老&日本酒ナイトからの、残しておいたエビガラで作る翌朝のお味噌汁という流れは究極至高と言って過言ではないでしょう!!



続きます。



水中撮影:160924-25-06 甚四NIGHT/第8次通算13日目最終南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 の事
水中撮影:160924-25-05 伊豆姫/第8次通算13日目最終南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 の事
水中撮影:160924-25-04 TDRMDR/第8次通算13日目最終南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 の事
水中撮影:160924-25-03 JK-HF/第8次通算13日目最終南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 の事
水中撮影:160924-25-02 クマbaby/第8次通算13日目最終南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 の事
水中撮影:160924-25-01 最終日/第8次通算13日目最終南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 の事


写真アルバム:160924-25 Snorkeling @ Beach HIRIZO Season Last-11-12


動画:youtube DIRU1974
中木へ行こうよ!! HP



2017年08月08日 イイね!

水中撮影:160505-04 イクメン/三浦半島・荒井浜シュノーケリング行 の事

<荒井浜海岸/三浦半島>

マダコ一杯。
NIKON 1 J4 + 1 NIKKOR 18.5mm f/1.8 + WP-N3



20160505
GWの三浦半島・荒井浜海岸シュノーケリング行の第4回です。

右手の岩場と砂地の境界あたりのホンダワラ群生地をうろうろしています。
お目当てはタツノオトシゴ…いました!
ペアをなんとか発見できました。



電車とバスで三浦半島の荒井浜海岸へシュノーケリングへ。
GWとあって道中はかなり混んでいましたけど、海はのんびり。
荒井浜は通年リゾート風の海の家が三軒もオープンしているナイスなビーチです。
水質も三浦屈指!
この日はお目当てのタツノオトシゴも見れて素晴らしい一日になりました。


水中撮影:160505-03 DNA Analyses/三浦半島・荒井浜シュノーケリング行 の事
水中撮影:160505-02 Goby/三浦半島・荒井浜シュノーケリング行 の事
水中撮影:160505-01 KQB/三浦半島・荒井浜シュノーケリング行 の事


flickrアルバム:160505 Snorkeling @ Beach ARAIHAMA, MIURA Peninsula


撮影:NIKON D700 レンズ色々



<荒井浜海岸/三浦半島>

イイ目。


<荒井浜海岸/三浦半島>

未知との遭遇。


<荒井浜海岸/三浦半島>

ネズミゴチ。


<荒井浜海岸/三浦半島>

アオリイカの卵のうもかなりありました。


<荒井浜海岸/三浦半島>

揺れるケヤリムシ。


<荒井浜海岸/三浦半島>

これが虫の触手というか鰓冠とは思えないですね…


<荒井浜海岸/三浦半島>

メバルの目にはコズミック。


<荒井浜海岸/三浦半島>

イターッ!!


<荒井浜海岸/三浦半島>

今回のお目当てのタツノオトシゴのペアに遭遇。


<荒井浜海岸/三浦半島>

お腹の大きい方がオスです。
メスがオスの腹部にある育児嚢に産卵。孵化までオスが育てるシステムです。


<荒井浜海岸/三浦半島>

見合っていると鏡のようですね。


<荒井浜海岸/三浦半島>

分身!


<荒井浜海岸/三浦半島>

メスの腰が赤いのは産卵待ちの卵かな?


<荒井浜海岸/三浦半島>

しかし魚にはとても見えません。


<荒井浜海岸/三浦半島>

よく見ると胸ビレ、背ビレがあるのがわかります。


<荒井浜海岸/三浦半島>

移動を始めるとまあまあのスピードが出ます。


<荒井浜海岸/三浦半島>

そしてちょっと目を離すとすぐ周りに紛れてわからなくなります。



続きます。



水中撮影:160505-03 DNA Analyses/三浦半島・荒井浜シュノーケリング行 の事
水中撮影:160505-02 Goby/三浦半島・荒井浜シュノーケリング行 の事
水中撮影:160505-01 KQB/三浦半島・荒井浜シュノーケリング行 の事


flickrアルバム:160505 Snorkeling @ Beach ARAIHAMA, MIURA Peninsula


撮影:NIKON D700 レンズ色々




2017年08月05日 イイね!

水中撮影:170730-00 尊之島ガード/西伊豆・田子瀬浜シュノーケリング行 の事

<田子瀬浜/西伊豆>

いつでも穏やか。
NIKON 1 J4 + 1 NIKKOR 18.5mm f/1.8 + WP-N3 + INON UWL-H100 28M67 type2



20170730
先週末(2017/7/29〜30)の伊豆へのシュノーケリング行の二日目です。
この日は台風5号の影響が強まり、ヒリゾ浜の渡し船は残念ながら欠航に。

東からの台風ということで、うねりを避けて西伊豆の田子瀬浜に向かうことにしました。
ちなみに読み方を検索しますと、「たごせばま」「たごせはま」「たごせのはま」と三種類出てくるのですが…西伊豆町役場のHPですと「tagosehama」となっていますので、それが正しいのかなーと思われます。

田子瀬浜の特徴は、伊豆半島でも屈指の穏やかさ、荒天時の強さにあると思われます。
西伊豆の丁度中央付近にある田子の港は、湾の入り口にある鷹之島(そんのしま)と、島の東西に伸びる大きな二本の防波堤によって、外海から完全にガードされています。

今回訪れた田子瀬浜は、その田子の港の奥のさらに奥。東側の防波堤の手前にある小さな浜です。(本当に奥の奥ですので、迷わないよう事前にお調べください。)
某ヒリゾ浜ほどではありませんが、ハイシーズンには駐車場が一杯になってしまうこともあります。できれば午前中早めに到着するほうが間違いがないです。

地形的には尊之島と石浜のビーチにはさまれた狭い水道状の水域になります。
巨大防波堤によって守られていますので穏やかですが、防波堤の両端から潮流が入り潮通しはかなり良いです。個人的にはミニ・ヒリゾ浜と呼んで差し支えない、シュノーケリングにかなり適したポイントだと思っております。

田子瀬浜で是非見ていただきたいのが、ソフトコーラル(ウミトサカ)の大群生とテーブルサンゴ(エンタクミドリイシ)の群生。浅瀬の景観としては伊豆でも屈指の絶景だと思います。

ポイントは遊泳範囲のブイの外にあります。
まずは浜から沖の尊之島に向かって左手(西)にある防波堤沿い。防波堤の手前半分から崖際にかけて、ソフトコーラルの大群生とテーブルサンゴの群生が見られます。
ごく浅い防波堤壁面に既にたくさんのソフトコーラルとサンゴ。防波堤と外海の境目にある崖の壁面にはさらにびっしりとソフトコーラルが。ちょっと引くぐらいの繁茂具合です。

もう一つのポイントは、尊之島に向かって右手(東)。かつお供養のえぶす様の小さな岬の先の壁面。こちらもごく浅い場所からソフトコーラルが見られます。
更に先に進んだ岬の突端にはより沢山。田子瀬浜でも一番大きなテーブルサンゴも見られます。沖の生け簀を支える太い鎖にも、金属面を覆い隠さんばかりにソフトコーラルが生えています。

これからの季節は上述のテーブルサンゴに、トノサマダイやスミツキトノサマダイなど、ちょっと珍し目の各種チョウチョウウオの幼魚が居着くようになります。テーブルサンゴとソフトコーラルに熱帯魚の幼魚達。そこだけ切り取ればまるで沖縄?的な素晴らしい光景が見られると思います。

遊泳範囲の両サイドの砂地では、ハナハゼとダテハゼ、ニシキテッポウエビの三者共生も見られます。
割と浅瀬で見られますのでこちらもオススメです。

今回は他に、サンゴの穴から顔を出す綺麗なホシギンポ、ガンガゼの林に隠れるミナミハコフグyg、違いのわかるニジギンポ、ウニと全く同じ配色のムラサキヤドリエビ、ソフトコーラルをついばむハコフグ、大人のチャガラの群れ、などが見られました。
魚影に関してはヒリゾ浜より少し落ちますが、これから秋にかけてどんどん良くなって行くと思います。


場 所:西伊豆・田子瀬浜
日 時:170730 11:00〜15:00
天 候:曇り
気 温:29℃
水 温:25.0℃
波 高:ほぼ無し
 風 :南微風
透明度:5m〜10m
撮 影:水中:NIKON 1 J4 + 1 NIKKOR 18.5mm f/1.8 + WP-N3
       +INON UWL-H100 28M67 type2、INON UCL-165M67
    陸上:NIKON D700



20170729
台風5号が接近する中、先週末(2017/7/29〜30)伊豆にシュノーケリングに行ってまいりました。

初日の7/29は今季3回目通算5日目の南伊豆のヒリゾ浜へ。

伊豆半島の南端にあるヒリゾ浜は、すぐ南にある大根島、東の沖にある大島がうねりを防いでくれるため、昨今多い日本の東の海上に発生する台風には割と強いという特徴があります。(逆に通常の南からの台風には弱く、時には欠航の憂き目に…)

この日も天気図を睨みながらの進発だったのですが、渡し船は無事運行。
長い周期の嫌な感じのうねりがあるものの、台風と反対側の西から潮流が入る「下り潮」の間は水中のコンディションも良好。
水深が浅く潮通しの良い「小通り」はどこまでも。一番沖にある岩礁「沖ハヤマ」のドロップオフ、-20mの水底もよく見えました。
午後遅くには潮流が逆転し台風のある東側からの「上り潮」に。こうなると、うねりでかき混ぜられた濁った水がヒリゾ浜にどんどん入ってきてしまい、透明度は低下してしまいました。本当にあっという間に変化するので、見ていて逆に興味深いほどの勢いです。

魚影の方は相変わらずの特濃状態です。場所によっては魚で前が見えないほどで…タカベの大群(タカベ団子)がめちゃくちゃキレイです。
実は翌日は台風の影響が増して渡し船が欠航になり、西伊豆の田子瀬浜に移動したのですが、改めてヒリゾ浜の魚種・魚影の凄さを再確認しました。田子瀬浜もいつでも穏やかで、ソフトコーラルやテーブルサンゴなど他にない凄い魅力があるのですけど……

ということで、7月のオープンからずーっといる、メートルクラスのオオセ(底生のサメ)、トビエイ(尻尾を入れたら2m超え)にもまた会えたり。越冬クマノミも元気でした。お昼休みに中木川でウナギを手づかみにしたりw
死滅回遊魚(所謂熱帯魚)系では、既着のミツボシクロスズメダイやハクセンスズメダイ、ソラスズメダイなどの幼魚は順調に成長中。新たにトゲチョウチョウウオ、フウライチョウチョウウオ、シマハギの幼魚なども到来していました。残るはクマノミygですね。
帰り際にはマツカサウオの幼魚も発見。一度現れるとしばらく同じ場所にいてくれるので今後も楽しみです。


p.s.
某科学技術振興機構のお子様向けの科学雑誌の表紙に、ヒリゾ浜で撮影したカエルウオの写真が使用されました。
国立研究開発法人 科学技術振興機構「科学するこころを開く サイエンスウィンドウ」

どこにでも普通にいるお魚ですけど、よく見るとものすごく愛嬌があるんですよね…ヒリゾ浜では小通りやあいあい岬下の波打ち際の岩の上で一生懸命コケを食べているのが良く見られます。



場 所:南伊豆・ヒリゾ浜
日 時:170729 08:00〜16:30
天 候:曇り
気 温:29℃
水 温:25.0℃
波 高:うねり有り
 風 :南微風
透明度:10m以上
撮 影:水中:NIKON 1 J4 + 1 NIKKOR 18.5mm f/1.8 + WP-N3
       +INON UWL-H100 28M67 type2、INON UCL-165M67
    陸上:NIKON D700


水中撮影:170729-00 大島大根ガード/第3次通算5日 南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 の事


写真アルバム:170729 Snorkeling @ Beach HIRIZO-03-05


動画:youtube DIRU1974
中木へ行こうよ!! HP



<田子瀬浜/西伊豆>

尊之島ガード。


<防波堤/田子瀬浜>

田子と言えばソフトコーラル。


<防波堤/田子瀬浜>

ウミトサカ。


<外海口/田子瀬浜>

外海との境界の崖面に引くほど生えています。
が、秋に向かってさらに倍は増えます。


<防波堤/田子瀬浜>

テーブルサンゴ(エンタクミドリイシ)も群生してます。


<外海口/田子瀬浜>

外海口のソフトコーラル大群生の壁面の上に綺麗なホシギンポ氏。
NIKON 1 J4 + 1 NIKKOR 18.5mm f/1.8 + WP-N3 + INON UCL-165M67


<防波堤/田子瀬浜>

ガンガゼの林にミナミハコフグyg。


<防波堤/田子瀬浜>

防波堤の壁面。
ほんの水深2〜3mぐらいです。
NIKON 1 J4 + 1 NIKKOR 18.5mm f/1.8 + WP-N3 + INON UWL-H100 28M67 type2


<防波堤/田子瀬浜>

ウミトサカとハコフグyg。


<えぶす様岬先/田子瀬浜>

ゴンズイ玉がダブル。


<えぶす様岬先/田子瀬浜>

ウミトサカとソラスズメダイ。


<奥の岬/田子瀬浜>

奥の岬の突端に、おそらくいちばん大きなエンタクミドリイシ。


<奥の岬/田子瀬浜>

奥の岬の突端は−10mぐらいのちょっとしたドロップオフになっています。
沖の生け簀を支える鎖にびっしりとソフトコーラル。


<奥の岬/田子瀬浜>

ハコフグやハリセンボンが隠れています。


<遊泳範囲東/田子瀬浜>

遊泳範囲の東西両側のちょっと外に砂地があります。
ハナハゼとダテハゼ、ニシキテッポウエビの三者共生が浅瀬でも見られます。
たまにトビエイもいます。


<えぶす様岬先/田子瀬浜>

違いのわかるニジギンポ。
ふわふわと漂っていたので、そっと空き缶を差し出した所「なにこれ?なにこれ?」と周りを一周。「これいーじゃんいーじゃん!」とすんなり入ってくれました。尻尾から入るみたいです。
NIKON 1 J4 + 1 NIKKOR 18.5mm f/1.8 + WP-N3 + INON UCL-165M67


<えぶす様岬先/田子瀬浜>

田子はガンガゼ、ムラサキウニ、バフンウニとウニが豊富。
ムラサキウニに寄生していたのがムラサキヤドリエビ。
ウニ完全に溶け込むミッドナイトパープルなカラーがかっこよすぎます。


<防波堤/田子瀬浜>

イシダイygがニセカンランハギygにクリーニングの真似事。
ホンソメワケベラほど上手ではないようで、すぐにやめてよーと逃げられてました。



続きます。



写真アルバム:170729 Snorkeling @ Beach HIRIZO-03-05


動画:youtube DIRU1974
中木へ行こうよ!! HP



2017年08月03日 イイね!

水中撮影:160924-25-06 甚四NIGHT/第8次通算13日目最終南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 の事

<小通り/ヒリゾ浜>

パステルブルー。
NIKON 1 J4 + 1 NIKKOR 18.5mm f/1.8 + WP-N3



20160924-25
2016シーズンラストの第8次通算12,13日目の南伊豆中木・ヒリゾ浜シュノーケリング行、第6回です。

初日のシュノーケリングも終了です。
夜はお楽しみの民宿 甚四さんのスペシャル料理付きディナー。
イセエビドーン!サザエのつぼ焼き、トコブシの煮貝、地魚のお造り、煮付け、フライ…etc。
最高の上に最高な南伊豆の山海の珍味山盛り。本当にオススメです。



第8次通算12,13日目、南伊豆の中木・ヒリゾ浜もこの日でクローズ。
2016シーズンラストのシュノーケリング行です。

小雨交じりの曇天ですが、水質は上々。水が青いです。
先週からいるカエルアンコウ、クマノミ各種、ナンヨウツバメウオ…etc。
シーズンラストが寂しくなる魚影の濃さです。

お宿は民宿 甚四さん。最終日ということで晩御飯にイセエビもお願いして…
翌朝のお椀から飛び出すイセエビのお味噌汁がまた至高なんですよね。

そんな感じで、昨シーズンも最高のヒリゾ浜だったのでした。


場 所:南伊豆・ヒリゾ浜
日 時:160924 08:30〜16:00
天 候:曇り〜小雨
気 温:30℃
水 温:23.9℃
波 高:無し
 風 :東
透明度:15m以上
撮 影:水中:NIKON 1 J4 + 1 NIKKOR 18.5mm f/1.8 + WP-N3
    陸上:NIKON D700


水中撮影:160924-25-05 伊豆姫/第8次通算13日目最終南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 の事
水中撮影:160924-25-04 TDRMDR/第8次通算13日目最終南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 の事
水中撮影:160924-25-03 JK-HF/第8次通算13日目最終南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 の事
水中撮影:160924-25-02 クマbaby/第8次通算13日目最終南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 の事
水中撮影:160924-25-01 最終日/第8次通算13日目最終南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 の事


写真アルバム:160924-25 Snorkeling @ Beach HIRIZO Season Last-11-12


動画:youtube DIRU1974
中木へ行こうよ!! HP



<小通り/ヒリゾ浜>

キンギョハナダイ氏と目が合う。


<小通り/ヒリゾ浜>

えぐれ岩のベニカエルアンコウ様にご挨拶。


<小通り/ヒリゾ浜>

イワシの大群が入ってきました。


<平五郎/ヒリゾ浜>

帰りがけに、平五郎の入り口岩の裏のいつものくぼみをチェック。


<平五郎/ヒリゾ浜>

パープルなゾウリエビ氏。
目がつぶら。


<平五郎/ヒリゾ浜>

ということで最終週末初日のシュノーケリング終了です。
N先生のモノフィン大注目ですね。


<民宿 甚四/中木港>

そしてお楽しみの甚四NIGHT!!


<民宿 甚四/中木港>

スペシャル料理でイセエビ様を召喚です!


<民宿 甚四/中木港>

ぷりぷりとろりとイセエビのお刺身…


<民宿 甚四/中木港>

地魚(イサキ他)のお造り…


<民宿 甚四/中木港>

地魚(ワラサ)の煮付け…
その他、サザエつぼ焼きにトコブシの煮貝!フライも各種とテーブル上はもう大変…
南伊豆の山海の幸を大々満喫!!最高すぎます!超おすすめです!!


<民宿 甚四/中木港>

ということでサクッと翌朝。
朝ごはん前の散歩に出ようと…あ!!甚四さんの水槽にネコザメygが増えてる!!
朝のイセエビ網漁で混獲されたそうです。詳細は後ほど。


<民宿 甚四/中木港>

みなとキャット様。


<民宿 甚四/中木港>

朝からゴロゴロ。


<民宿 甚四/中木港>

キン様とミケ様でしたっけ…


<中木港/南伊豆>

キノコパワー!!


<中木港/南伊豆>

前日の海況。
そう、今日が最終日なのです。



続きます。



水中撮影:160924-25-05 伊豆姫/第8次通算13日目最終南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 の事
水中撮影:160924-25-04 TDRMDR/第8次通算13日目最終南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 の事
水中撮影:160924-25-03 JK-HF/第8次通算13日目最終南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 の事
水中撮影:160924-25-02 クマbaby/第8次通算13日目最終南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 の事
水中撮影:160924-25-01 最終日/第8次通算13日目最終南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 の事


写真アルバム:160924-25 Snorkeling @ Beach HIRIZO Season Last-11-12


動画:youtube DIRU1974
中木へ行こうよ!! HP



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「('A`) <対酒当歌 人生幾何 譬如朝露 去日苦多 慨当以慷 幽思難忘 何以解憂 唯有杜康」
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