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2019年04月24日 イイね!

水中撮影:180923-24-02 シーズンラスト/ヒリゾ浜・南伊豆中木シュノーケリング行 第9次通算14日 の事


<ヒリゾ浜ガイドブックP07-08>


2018/09/23-24
昨シーズン最終週、第9次通算13,14日目の南伊豆、ヒリゾ浜のシュノーケリング行の二日目のまとめです。
結果として、この直後に台風がまたまた襲来したため、本来の渡船終了日より一週早くこの日が2018シーズンのラストとなりました。

この日は朝から素晴らしい快晴。風も東北のナライの風になり、白濁りも収まりほぼ最高宣言と言ってよいほど透明度も回復。
魚影も魚種も更に素晴らしく、前日からの幼魚祭りに、ツユベラyg、ブチススキベラyg(第二形態)、フエダイyg、ヒレナガハギygまでもが加わりました。

あまりに良すぎたので、お昼すぎにはすっかり満足してしまい、踊り子号の時間もあるしラストの来週もあるし…と早めに帰ってしまったのは本当に判断ミスでした…

しかし2018シーズンは台風こそ頻発しましたが、黒潮大蛇行による黒潮直撃によってか、水温も高めで魚影も濃い目。南方系の珍しい来訪者を代表に、魚種も過去無いほどの大盛況。ウミガメも定着しましたし、個人的には記録的に素晴らしいヒリゾ浜だったと思います。

先ほど、2019シーズンは6月29日(土)~9月29日(日)と発表がありました。今年はどんな海になるか、今から楽しみです。


またまた台風の影響で、週中は記録的な大雨でクローズ!週末は北東風に変わり、なんとかオープン。雨の影響で若干白濁りが残りましたがまずまずのコンディションになりました。日曜の午後にはほぼ最高宣言と言って良いぐらいまで回復。お天気は両日とも快晴!
だったのですが、翌週はまたまたまたまた台風が襲撃。結果的に本来の予定より一週早く、この週がシーズンラストになってしまったのでした。

しかし魚種・魚影は相変わらずの強烈な濃さです。ウミガメには会えなかったのですが、南方系のygなどが続々到来。
クマノミbabyやミツボシクロスズメダイygも増加。大人のセグロチョウチョウウオを筆頭に、ゴマチョウチョウウオなどチョウチョウウオ系。サザナミヤッコyg、コウワンテグリyg、ヒレナガハギygなどレア系も登場しました。
ノドグロベラyg、カンムリベラyg、ツユベラyg、トカラベラygなどのレア系ベラygも揃っています。
ミヤコテングハギyg、ツマリテングハギygなど、個人的に初見の南方テング系ygにも会えました。

伊豆の海のハイシーズンは水温や魚影は10月〜11月。透明度で言えば12月〜1月の方が良いぐらいです。
翌週が潰れてしまったのが本当に残念ですし、できれば10月にも渡船が出てくれたら最高なのですが。
イセエビ漁もありますし、難しいですね…

とりあえず2019シーズンのスタートが待ち遠しい今日このごろです。



場 所:南伊豆・ヒリゾ浜
日 時:190924 08:00〜14:00
天 候:晴れ
気 温:28℃
水 温:25.5℃
波 高:無し
 風 :北東弱風
透明度:15〜20m
撮 影:水中:NIKON 1 J4 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM
       + INON UCL-165M67
    陸上:NIKON D700




<渡船@中木沖>
若干の謎の体調不良がありながらもなんとも爽やかな朝を迎えました。



<渡船@中木沖>
天気も最高。風もなく穏やかで海も青いです。



<イボヤギ他@平五郎>
早速入水。水質も申し分ないです。



<ゴマチョウチョウウオyg他@丘ハヤマ>
今日もゴマ氏に会えました。



<キンメモドキyg、キンギョハナダイ他@丘ハヤマ>
ドロップオフもまずまずです。



<メジナ他@沖ハヤマ>
沖ハヤマは若干白濁りが残っていますが、魚影はご覧のとおりです。



<セグロチョウチョウウオ他@沖ハヤマ>
セグロ氏は昨日の丘ハヤマから沖ハヤマに移動したようです。



<セグロチョウチョウウオ他@沖ハヤマ>
こっち見んな!と言われました。



<クマノミ、ミツボシクロスズメダイyg他@沖ハヤマ>
イソギン畑Bのペア。



<ミツボシクロスズメダイyg他@沖ハヤマ>
ミッツハウスも昨日と比べてもまた増えた感じです。



<クマノミ他@沖ハヤマ>
同居中のygはシャイなままでした。



<クマノミ他@沖ハヤマ>
長居するとペアに怒られます。



<コロダイ@小通り>
早朝なのでコロ氏がまったりしています。
どちらも相当大きいです。



<カゴカキダイ@小通り>
突如お花を摘みたくなったので、一旦浜に戻ります。
昨晩の防波堤夜会で若干過ごしてしまいました。



<カゴカキダイ@小通り>
残念、餌は持ってません。



<サザナミヤッコyg@平五郎>
気を取り直して平五郎から再スタート。



<ソラスズメダイ他@平五郎>
お食事タイムですね。



<クマノミyg@赤ブイ>
丘ハヤマの赤ブイ側の斜面のyg。



<クマノミyg@赤ブイ>
まったく、幼魚は最高だぜ。



<ゴマチョウチョウウオyg他@丘ハヤマ>
ゴマ氏をじっくり撮ります。



<ゴマチョウチョウウオyg他@丘ハヤマ>
ハマサンゴとイバラカンザシバックで。



<ゴマチョウチョウウオyg他@丘ハヤマ>
サンゴのポリプを啄んでいるようです。



<ミゾレチョウチョウウオyg他@丘ハヤマ>
こちらはパリカメノコキクメイシ?をバックにミゾレ氏が。



<ミゾレチョウチョウウオyg他@丘ハヤマ>
シラコダイと一瞬迷います。



<カイメン?@丘ハヤマ>
良い色のカイメン。



<ストロベリーサンゴ、イボヤギ他@丘ハヤマ>
サンゴモドキ(骨格が残らないサンゴ)のストロベリーサンゴとソフトコーラルのイボヤギです。



<ソラスズメダイ他@丘ハヤマ>
入水から小一時間、みるみるうちに水質が回復していきます。



<キンギョハナダイ他@丘ハヤマ>
ドロップオフ水底より。



<ホウライヒメジ他@沖ハヤマ>
久しぶりにオジサン(ホウライヒメジ)グループを見ました。



<クマノミ、ミツボシクロスズメダイyg他@沖ハヤマ>
深い方のイソギン畑Aも大盛況です。



<コロダイ他@沖ハヤマ>
コロ穴覗き。



<コロダイ、ホンソメワケベラ他@沖ハヤマ>
ホンソメクリーニング中です。



<コロダイ他@沖ハヤマ>
ぐわっときました。



<スズメダイ他@沖ハヤマ>
雀団子。



<キンギョハナダイ、ソラスズメダイ他@沖ハヤマ>
コロ穴の上、沖ハヤマのメインの岩礁から大根島側にちょっと離れたところに立つ岩の壁面です。



<クマノミ、ミツボシクロスズメダイyg他@沖ハヤマ>
イソギン畑Bも大盛況。



<クマノミyg@沖ハヤマ>
ひっそりとyg。



<イシガキダイ、ミツボシクロスズメダイyg他@沖ハヤマ>
イシガキダイが近づいてきました。



<オオアカヒトデ@ハタンポ穴>
国内最大のヒトデですが、足が一本足りないですね。



<メバル他@ハタンポ穴>
穴があったら覗きたい。



<アカハタ、チョウチョウウオ@ハタンポ穴>
今日の主はお一人でした。



<ニジハギyg、オジサンyg他@ハタンポ穴>
ニジ氏少し大きくなってます。



<メガネスズメダイyg@ハタンポ穴>
メガネ氏も成長しています。



<ブチススキベラyg他@ハタンポ穴>
を、第二形態のブチ氏。
枯葉のようだった第一形態から「斑(ぶち)」の名の由来となった、綺麗な水玉模様に成長しています。
伊豆ではここまで大きくなるのはちょっと珍しいかも知れません。
ちなみに大人になると第三形態のエメラルドグリーン一色になったりします。



<カンムリベラyg他@ハタンポ穴>
こちらは第一形態のカンムリベラyg。



<カンムリベラyg他@ハタンポ穴>
第二形態は上半身の白黒水玉だけが残り、下半身は焦げ茶に。
最終の第三形態は体長1mを超え、全体が真緑、真ん中に青緑の細い帯が一本というとんでも変態を遂げます。
この後10月に訪れることになる式根島で第二形態〜第三形態手前ぐらいの個体に遭遇したのですが、知らないと完全に別の魚に見えると思います。



<ソラスズメダイ、キンギョハナダイ他@小通り>
小通りの一番岩礁。ウミウチワやウミトサカ、イソギンチャク、サンゴ類、海藻類で覆われています。
監視船と沖ハヤマとのちょうど中間ぐらい。沖ハヤマからブイ沿いを下ってきて最初にぶつかる大きな岩礁です。



<クマノミyg@小通り>
一番岩礁から浜側に少し戻ったところにある、大根島側が大きくえぐれた大きな丸い岩「えぐれ岩」。
この周りも魚影やソフトコーラルが多いポイントです。このウミウチワはちょっと前のガイドブックの表紙にもなりました。



<クマノミyg@小通り>
えぐれ岩から大根島側のやや監視船側の細長い岩礁の小さなイソギンチャク群生に、だいたい毎年クマノミbaby(仔魚)が現れます。



<クマノミyg@小通り>
まったく、ygは最高だぜ。



<ソラスズメダイ、キンギョハナダイ他@小通り>
水質も更に上がってきました。



<ミナミギンポ@小通り>
クマygからちょっと監視船側、サンゴの穴から顔を出しています。



<ミナミギンポ@小通り>
なんとも言えない口元です。



<クマノミ、ミツボシクロスズメダイyg@小通り>
えぐれ岩から監視船側へいくつか岩礁を通過して、水面へ顔を出す最後の大きな岩礁が「テヅルズリーフ(御神体のテヅルモヅルがついています)」。
そこから大根島側のブイ際にあるイソギンチャクが全面を覆う丸い岩「丸石」。ここにもクマノミが毎年必ず付きます。



<クマノミ、ミツボシクロスズメダイyg@小通り>
昨日私の指を噛んだのは奥の黒多めのクマ氏ですね。



<クマノミ@小通り>
奥の大きくて尾びれが白くなっているのがボスのメス。
オスは小さくて黄色いという印象だったのですが、指噛み氏はご覧の通り漆黒のヒレと下半身という。ちょっとめずらしい体色だと思います。少し小笠原型(全身真っ黒)が混ざっているのでしょうか。



<ツユベラyg他@小通り>
テヅルズリーフから砂地がしばらく続いて、監視船のすぐ下にある最後の最後の大きめの岩礁が「ハクセン岩(ハクセンスズメダイygが必ずいる)」。
その手前のブイの基底の砂袋にツユベラygが登場していました。



<ツユベラyg@小通り>
見事に真っ赤。
カンムリ氏と共にベラyg界のツートップだと思います。



<ツユベラyg他@小通り>
例によって第三形態まであって、第二形態は白帯が消えて下半身が青く。
第三形態は顔は赤と緑の縦縞、胴体中央に細く白い横帯、下半身は緑に青点、ヒレは背ビレと腹ビレが赤に白点、尾びれはまっ黄。というもうどうかしちゃったの?と聞きたくなるような実にトロピカルな姿になります。



<シマアジ@小通り>
大きなシマアジの群れが入ってきました。



<シマアジ@小通り>
餌を求めて人の後をついて回っています。



<ソラスズメダイ他@小通り>
ウミトサカとソラスズメ。



<ソラスズメダイ他@小通り>
ウミウチワとソラスズメ。



<ソラスズメダイ他@小通り>
コブハマサンゴとソラスズメ。
伊豆の名脇役ですね。



<キンメモドキyg他@丘ハヤマ>
キンメモドキygの群れも大事です。



<イシガキフグ@沖ハヤマ>
これまた大きなイシガキ氏。



<イシガキフグ@沖ハヤマ>
少しご立腹です。



<イシガキフグ@沖ハヤマ>
このサイズだともうブイと見紛います。



<ソラスズメダイ、キンギョハナダイ他@沖ハヤマ>
沖ハヤマ的風景。



<サザナミヤッコyg@あいあい岬下>
最後はあいあい岬下を回ることにしました。



<サザナミヤッコyg@あいあい岬下>
くくく。



<タカベyg@あいあい岬下>
多分タカベの幼魚です。



<フエダイyg@あいあい岬下>
最近成魚が群れで見られるようになってきた南方系気味のフエダイですが、ついに幼魚が現れました。
繁殖しているとしたら凄いですね。



<フウライチョウチョウウオyg@あいあい岬下>
頭蓋骨が兜のように出っ張っている小さなyg。
トリクチス幼生というやつですね。



<カエルウオ@あいあい岬下>
波打ち際のカエルちゃん。



<カエルウオ@あいあい岬下>
貫禄ありすぎです。



<イバラカンザシ@あいあい岬下>
あいあい岬真下の壁面のイバラ畑。
何度見てもゴカイの仲間のエラだとは思えないです。



<メジナ、イサキ他@あいあい岬下>
ミツボシマンションのさらに先、オオダナの深い斜面もいい感じです。



<イシダイ、イシガキダイ他@あいあい岬下>
水底にクチグロ(イシダイの老成魚)とイシガキダイが。
ニザダイもいい味出してます。



<イシダイ、イシガキダイ他@あいあい岬下>
親戚関係で混血もあるそうです。



<ヒレナガハギyg、トゲチョウチョウウオgy@あいあい岬下>
マンション基底部でトゲチョウygを追っかけていたら…ヒレナガ氏が出ました!



<ヒレナガハギyg他@あいあい岬下>
年に一回見れたら嬉しいぐらいの出現頻度です。



<ヒレナガハギyg他@あいあい岬下>
見れが見るほど素敵なカラー、造形です。


<ソラスズメダイ、ミツボシクロスズメダイyg他@あいあい岬下>
と、まだ2時過ぎですが、いいものも見れたし、来週の最終週もあるしですっかり満足して早めに撤収することにしたのでした…これがまさかラストになるとは知らず…orz


ということで、次回は10/6〜8の式根島行に続きます。
こちらもすんばらしかったです。


flickrアルバム:180923-24 Snorkeling @ Beach HIRIZO / South IZU 09-14
flickrアルバム:180923-24 Snorkeling @ Beach HIRIZO / South IZU 09-13


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水中撮影:180630-0701-01 大根島奇談/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第1次通算1日 の事
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水中撮影:180425-02 団子と大蛸/東伊豆・川奈港ダンゴシュノーケリング行 の事
水中撮影:180425-01 花より団子/東伊豆・川奈港ダンゴシュノーケリング行 の事


ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2018
シュノーケリング@南伊豆・トガイ浜
シュノーケリング@東伊豆・川奈港
ブログ:お出かけ 南伊豆


2019年04月23日 イイね!

お出かけ:180218-01 食も景色も最高/静岡駿河湾周遊ツーリング の事


<富士山@東名高速>


2018/02/18
レンタカーでマツダ・ロードスター(NB型)を借りて、静岡方面へツーリングに行ってきました。

早朝の富士山を眺めながら東名高速を西進。
由比PA→浜岡砂丘(南遠大砂丘)→御前埼灯台→御前崎海岸→御食事処 磯亭→焼津小川港→大崩海岸→邸宅カフェ ダダリ→三保の松原→スマル亭→静岡おでん街という行程です。


浜岡砂丘は静岡県御前崎市にあります。
日本三大砂丘の一つにも数えられる南遠大砂丘の一部で、御前崎市から浜松市に至る全体の総延長は30km以上。(有名な鳥取砂丘で16kmです)
太平洋側最大級の砂丘と林立する風力発電の風車、遠くに見える浜岡原子力発電所の組み合わせはものすごいディストピア感がありました。


御前埼灯台は、駿河湾と遠州灘を二分した御前崎岬に立っています。
歴史は古く、寛永12年(1635年)から見尾火灯明台が設置されていました。現在の西洋灯台様式は明治5年(1874年)に英国人リチャード・ヘンリー・ブラントンによって建設されました。
地上から灯塔の頂部まで22.5m、平均水面上から灯火までは54メートル。1874年建設。日本の灯台50選、登れる灯台16基、Aランクの保存灯台に選ばれた灯台です。
一階の資料館も見どころが多く、当日はボランティアガイドの方に熱い解説をしていただけました。おすすめです。


ランチでお邪魔したのは御前崎海岸の御食事処 磯亭へ。
御前崎で海鮮を食すならここ!と言われる名店です。
ボリュームもクオリティもコスパも最高。素晴らしいお店でした。


邸宅カフェ「ダダリ」は大崩(おおくずれ)海岸の海岸線、崖沿いを縫う道路のさらに突端に立つ瀟洒なカフェです。
駿河湾を見下ろすテーブルで、ゆったり頂くコーヒーは絶品です。店内には長谷川現代美術館が併設されていて、店名にちなむダリの彫像や、バスキア、ウォーホール、クレメンテ等の現代美術が展示されています。
立地とともにめちゃくちゃ芸術性の高いカフェです。


最終目的地は世界遺産に登録されたばかりの「三保の松原」。
言わずと知れた、富士山の名勝で、7kmに及ぶ海岸線に、約3万本の松林が生い茂り、駿河湾を挟んで望む富士山や伊豆半島の美しい眺めは、平安時代から広く親しまれています。
2013年に、ユネスコの世界文化遺産「富士山―信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産に登録されたのは記憶に新しいところで
す。
当日も素晴らしい快晴に恵まれ、美しい景色を楽しむ海外からの観光客の方も多数見られました。「Beautiful!!」「漂亮!」とストレートに感動を表す姿が実に印象的でした。


晩御飯は静岡のソウルフードづくし。
スマル亭の桜えびの天ぷらうどんで小腹を満たした後は、静岡駅前の静岡おでんの聖地「静岡おでん街」へ。
静岡おでんは黒はんぺんや牛すじなどの独特な具材に、魚粉をたっぷりかけるのがスタイルです。
おでん店は青葉横丁と青葉おでん街に合わせて40軒以上。赤提灯が並ぶ夜の横丁の雰囲気は最高です。



<富士山@由比PA・東名高速>
7時過ぎに由比PAに到達。
いつもは伊豆に行ってしまうので、こちら側の富士山が新鮮です。



<NB@由比PA・東名高速>
今日の相棒はNB型のロードスター。
結構シャコタンです。



<かつお@東名高速>
さすがの静岡。



<浜岡砂丘@御前崎市>
笠名ICで降りて南遠大砂丘の浜岡砂丘へ向かいます。



<浜岡砂丘@御前崎市>
遊泳禁止。



<浜岡砂丘@御前崎市>
駐車場から続く斜面を登ると…



<浜岡砂丘@御前崎市>
うわー!さすがは太平洋側最大級の砂丘です。



<浜岡砂丘@御前崎市>
ディストピア感あります。



<浜岡砂丘@御前崎市>
斜面は足を取られます。



<浜岡砂丘@御前崎市>
遠くに見える浜岡原発。



<浜岡砂丘@御前崎市>
風力発電の風車がまた凄いです。



<浜岡砂丘@御前崎市>
絶景です。



<浜岡砂丘@御前崎市>
砂紋もまた興味深いです。



<浜岡砂丘@御前崎市>
風の形。



<浜岡砂丘@御前崎市>
綺麗なんですけど、マスクを忘れてこれ以降鼻炎でひどい目に会いました。



<浜岡砂丘@御前崎市>
I Am Legend.



<浜岡砂丘@御前崎市>
半分埋もれたあずま屋にて。



<浜岡砂丘@御前崎市>
砂の粒子が細かいです。



<浜岡砂丘@御前崎市>
そして砂紋。



<浜岡砂丘@御前崎市>
ここを下って駐車場へ。



<浜岡原子力発電所@御前崎市>
原発前にて。



<浜岡原子力発電所@御前崎市>
次回は見学にお邪魔したいです。



<御前埼灯台@御前崎市>
海沿いを東進して御前埼灯台に到着。
1874年建設。日本の灯台50選、登れる灯台16基、Aランクの保存灯台に選ばれた灯台です。



<御前埼灯台@御前崎市>
早速登ってみました。



<御前埼灯台@御前崎市>
建物22.5m、海面からは54m。素晴らしい景色です。



<御前埼灯台@御前崎市>
たもとの公園はよく見るとウミガメの形になっていました。



<御前埼灯台@御前崎市>
陸側を見てみると…



<御前埼灯台@御前崎市>
実に興味深い!



<御前埼灯台@御前崎市>
近くで見てみると、ブイを利用したオブジェのようです。



<御前埼灯台@御前崎市>
不思議と心惹かれる…そうか、ドラゴンヘッドか!



<御前埼灯台@御前崎市>
灯台周辺のケープパークの遊歩道を歩いてみます。



<御前埼灯台@御前崎市>
枯れた紫陽花が素敵です。



<御前埼灯台@御前崎市>
こうしてみると、アジサイの花に見える部分が実際は花ではなく葉の転じた萼(ガク)だということがよくわかります。葉脈が走っています。



<御前埼灯台@御前崎市>
あ!先程のブイのオブジェの総本山がここに。



<御前埼灯台@御前崎市>
やはり印象深いですね…



<御前埼灯台@御前崎市>
アカンやつや!w



<御前埼灯台@御前崎市>
遊歩道から見えるお庭にも…検索してみたのですが詳細は不明です。



<御前埼灯台@御前崎市>
メジロにも会えました。



<御前埼灯台@御前崎市>
ねづみ塚とねこ塚があります。
化け鼠に食い殺されそうになった住職が、かわいがっていた二匹の猫に助けられたという故事がありました。



<おみやげ なぎさ@御前埼灯台>
灯台前のおみやげやさんへ。



<おみやげ なぎさ@御前埼灯台>
貝などの民芸品の品揃えとコスパが素晴らしいお店でした。



<おみやげ なぎさ@御前埼灯台>
できの良いものから売れてしまう、人気のハリセンボン提灯。



<おみやげ なぎさ@御前埼灯台>
タカラガイのコースターと鍋敷きは500〜1000円!
ゲットしてしまいました。



<御前埼灯台@御前崎市>
これは良い意匠。



<御前崎海岸@御前崎市>
御前崎海岸はワカメ採りの真っ最中でした。



<御前崎海岸@御前崎市>
腰まで入ってがんばっています。



<御食事処 磯亭@御前崎市>
ランチは海岸からすぐの御食事処 磯亭へ。
ご覧の通りの海鮮天国。コスパもクオリティもさすがの有名店です。



<御食事処 磯亭@御前崎市>
焼津がすぐそば。マグロはマストです。



<御食事処 磯亭@御前崎市>
キンメの煮付けも食さねば!



<焼津小川港@焼津市>
さらに海沿いを東進。
焼津小川港で富士山を眺めます。



<焼津小川港@焼津市>
車はオープンカーに限ります。



<大崩海岸@静岡市>
海際の県道416号線を北東へ。
その名も大崩(おおくずれ)海岸。明らかに難所です。



<石部海上橋@静岡市>
海上橋と富士山で有名な、石部海上橋。
このたもとに小さな駐車場があります。



<大崩海岸@静岡市>
防波堤を大崩の方へ歩いてみます。
凄い護崖工事です。



<大崩海岸@静岡市>
凄いですねー。



<大崩海岸@静岡市>
さらに東進。一番の断崖絶壁に立つカフェに向かいます。



<邸宅カフェ ダダリ(長谷川現代美術館)@静岡市>
噂の邸宅カフェ ダダリさんへ。



<邸宅カフェ ダダリ(長谷川現代美術館)@静岡市>
この景色!



<邸宅カフェ ダダリ(長谷川現代美術館)@静岡市>
ここに住みたいですね。



<邸宅カフェ ダダリ(長谷川現代美術館)@静岡市>
ティースプーンからしてこだわりです。



<邸宅カフェ ダダリ(長谷川現代美術館)@静岡市>
シュガーポットも素敵。



<邸宅カフェ ダダリ(長谷川現代美術館)@静岡市>
ダリの彫像だ!



<邸宅カフェ ダダリ(長谷川現代美術館)@静岡市>
素敵すぎる……この日は改装中で詳しくは見れなかったのですが、現代芸術の絵画もたくさん置かれていました。是非再訪したいです。



<三保の松原@静岡市>
最終目的地の世界遺産・三保の松原に到着。
ちなみに名勝、世界遺産としては「三保松原」、新聞などでは「三保の松原」と表記されます。
Google日本語では「三保の松原」ですね。



<三保の松原@静岡市>
樹齢400年と言われる松並木「神の道」。御穂神社の参道で500mほどあります。



<三保の松原@静岡市>
羽衣伝説の羽衣の松。
ちなみに三代目だそうです。



<三保の松原@静岡市>
浜に出ました。
富士山バッチリです。



<三保の松原@静岡市>
ほとんどのお客さんが外国の方でした。



<三保の松原@静岡市>
Splash!



<三保の松原@静岡市>
ドローンに撮られましたw



<三保の松原@静岡市>
赤富士。



<三保の松原@静岡市>
いい感じの夕暮れです。



<三保の松原@静岡市>
さて…腹が……減った……<ft. 孤独のグルメ



<スマル亭@静岡市>
静岡のソウルフードを食しに近くのスマル亭へ。



<スマル亭@静岡市>
桜えびの天ぷらうどん。これです!



<青葉おでん街@静岡市>
オーラスは静岡駅前の青葉おでん街へ。



<青葉おでん街@静岡市>
青葉おでん街だけで21軒。道路を挟んだ青葉横丁にも20軒以上。合計40軒以上のおでん店が集中しています。



<青葉おでん街@静岡市>
赤提灯の雰囲気最高です。



<幸多路@青葉おでん街>
創業昭和45年、老舗の幸多路(こうたろう)さんにお邪魔しました。



<幸多路@青葉おでん街>
素敵な女将さんと趣ある店内。



<幸多路@青葉おでん街>
宝の山ですね。



<幸多路@青葉おでん街>
まずは黒はんぺんを。



<幸多路@青葉おでん街>
名物「ふわ」。牛の肺です。
どれもなんとも言えない滋味。やはり出汁が違うんですかね〜?静岡おでん最高です!



<幸多路@青葉おでん街>
女将さんのおすすめは黒はんぺんのフライ。
これまた美味!



<幸多路@青葉おでん街>
國香、臥龍梅、磯自慢、正雪…etc。
静岡自慢の地酒ももちろん勢揃い。



<幸多路@青葉おでん街>
今宵は土井酒造場さんの開運を!
実はSAKE Competition 2017、全国新酒鑑評会2017、IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)2017@ロンドン等で賞を総なめ。いま一番熱い酒蔵と言っていいと思います!当然最高です。



<幸多路@青葉おでん街>
と感動していると、日本酒にならコレ、とナガラミを出してくれました。



<幸多路@青葉おでん街>
シッタカ、ナガラミ等、小さい貝と言えば日本酒の最高の友ですね。

と朝から晩まで最高の静岡行だったのでした。


flickrアルバム:180218 Touring @ HAMAOKA, MIHO, SHIZUOKA


ブログ:お出かけ 2018

使用機材:MAZDA ROADSTER NB
     NIKON D700
     Ai AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D
     Ai AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8S ED
     Ai Nikkor 20mm F3.5
     KENKO TELEPLUS MC7 AF 2.0X GX

Posted at 2019/04/23 17:11:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | お出かけ 2018 | 旅行/地域
2019年04月22日 イイね!

水中撮影:180923-24-01 クマ齧り/ヒリゾ浜・南伊豆中木シュノーケリング行 第9次通算13日 の事


<ヒリゾ浜ガイドブックP05-06>


2018/09/23-24
結果として昨シーズン最終週となった、第9次通算13,14日目の南伊豆、ヒリゾ浜のシュノーケリング行の初日のまとめです。

またまた台風の影響で、週中は記録的な大雨でクローズ!週末は北東風に変わり、なんとかオープン。雨の影響で若干白濁りが残りましたがまずまずのコンディションになりました。日曜の午後にはほぼ最高宣言と言って良いぐらいまで回復。お天気は両日とも快晴!
だったのですが、翌週はまたまたまたまた台風が襲撃。結果的に本来の予定より一週早く、この週がシーズンラストになってしまったのでした。

しかし魚種・魚影は相変わらずの強烈な濃さです。ウミガメには会えなかったのですが、南方系のygなどが続々到来。
クマノミbabyやミツボシクロスズメダイygも増加。大人のセグロチョウチョウウオを筆頭に、ゴマチョウチョウウオなどチョウチョウウオ系。サザナミヤッコyg、コウワンテグリyg、ヒレナガハギygなどレア系も登場しました。
ノドグロベラyg、カンムリベラyg、ツユベラyg、トカラベラygなどのレア系ベラygも揃っています。
ミヤコテングハギyg、ツマリテングハギygなど、個人的に初見の南方テング系ygにも会えました。

伊豆の海のハイシーズンは水温や魚影は10月〜11月。透明度で言えば12月〜1月の方が良いぐらいです。
翌週が潰れてしまったのが本当に残念ですし、できれば10月にも渡船が出てくれたら最高なのですが。
イセエビ漁もありますし、難しいですね…

とりあえず2019シーズンのスタートが待ち遠しい今日このごろです。



場 所:南伊豆・ヒリゾ浜
日 時:190923 10:00〜16:00
天 候:晴れ
気 温:28℃
水 温:26℃
波 高:無し
 風 :北東弱風
透明度:10〜15m
撮 影:水中:NIKON 1 J4 + 1 NIKKOR 18.5mm f/1.8 + WP-N3 + WP-N3
       + INON UCL-165M67
    陸上:NIKON D700




<@トガイ浜>
セレブ〜



<ふじや丸@中木沖>
Mr. Living Legend.



<石廊崎遊覧船マリンバード号@ヒリゾ浜沖>
お天気は最高です。



<ユビノウハナガサウミウシ@平五郎>
9月中旬から増殖した真っ白で大きなウミウシです。



<ミナミハタンポ、ツノダシ他@平五郎>
平五郎のミニドロップオフはちょっとにごり気味です。



<イソギンチャクカクレエビ@平五郎>
スケルトンペア。



<ミツボシクロスズメダイyg、ソラスズメダイyg@平五郎>
ソラとミッツ。



<クマノミyg@赤ブイ>
ヒリゾ生まれのクマbabyだけは、登場がちょっと遅いシーズンでした。



<クマノミyg@赤ブイ>
可愛いです。



<ゴマチョウチョウウオyg、ソラスズメダイyg他@丘ハヤマ手前>
丘ハヤマ手前のゴマ氏。
オレンジのつぶつぶはイボヤギ、奥の木の枝はウミウチワ。ソフトコーラルです。



<イサキ他@丘ハヤマ>
丘ハヤマのドロップオフにて。



<フリーダイバー@丘ハヤマ>
ドロップオフ底より。



<コロダイ他@沖ハヤマ>
大きなコロダイ。



<キンギョハナダイ他@沖ハヤマ>
うっすらと白濁りがありますが、いい感じです。



<キンギョハナダイ他@沖ハヤマ>
ウミガメの谷はお留守でした。



<クマノミ、ミツボシクロスズメダイyg@沖ハヤマ>
深い方のイソギン畑Aにも陽がさしています。



<クマノミ、ミツボシクロスズメダイyg他@沖ハヤマ>
そういえば昨シーズンは顔が白いミッツ氏が多かったです。



<クマノミ、ミツボシクロスズメダイyg他@沖ハヤマ>
こちらもペアになりました。



<ツノダシ@沖ハヤマ>
ツノダシもペア。



<コロダイ、ホンソメワケベラ@沖ハヤマ>
コロ穴で巨大な主がホンソメクリーニング中。



<ミツボシクロスズメダイyg他@沖ハヤマ>
イソギン畑Bのミッツ一家。



<ミツボシクロスズメダイyg他@沖ハヤマ>
奥のクマygがこっちを見ています。



<クマノミyg、ミツボシクロスズメダイyg@沖ハヤマ>
トリオの末っ子です。



<クマノミyg、ミツボシクロスズメダイyg@沖ハヤマ>
真ん中にいるのはツキベラとカミナリベラのygかな?



<クマノミ、ミツボシクロスズメダイyg他@沖ハヤマ>
大人のクマ氏の恐ろしさ。



<ミツボシクロスズメダイyg他@沖ハヤマ>
ミッツハウスはイソギン畑Bの中木側の斜面です。



<アオリイカ@沖ハヤマ>
中くらいのアオリイカの群れ。



<ミナミハタンポ、メジナ他@ハタンポ穴>
ハタンポ穴大渋滞。



<ミナミハタンポyg他@ハタンポ穴>
横穴にはygの群れです。



<アカハタ@ハタンポ穴>
主はお腹が大きいようです。



<アカハタ@ハタンポ穴>
左がお父さんかな?



<ネンブツダイ@ハタンポ穴>
水底洞窟に陽がさしています。



<@ハタンポ穴>
中に入ってみました。



<イシガキフグ他@沖ハヤマ>
コロ穴にもある陽がさす穴。
上から覗き込んでみると奥で巨大なイシガキ氏が寝ていました。



<オヤビッチャyg他@沖ハヤマ>
大きめオヤビッチャの群れ。



<イシダイ他@沖ハヤマ>
立派なクチグロと。



<コロダイ、ツノダシ他@沖ハヤマ>
こちらも立派なコロダイとツノダシ。
よく見るとシコクスズメダイygもいます。



<ツノダシ他@沖ハヤマ>
こっち見んな!



<ツノダシ他@沖ハヤマ>
偉大な脇役ソラスズメダイ。



<イシダイ他@沖ハヤマ外>
巨大なクチグロがサザエをバリバリ食していました。大迫力!



<イシダイ他@沖ハヤマ外>
口がペンチのようです。



<ヘダイ@小通り>
たまに見かけるヘダイ。



<アオリイカ@小通り>
ブイにアオリイカが付いています。



<アオリイカ@小通り>
いい透け具合です。



<キンギョハナダイ他@小通り>
流石に小通りは水質良好です。



<ゴンズイyg玉@小通り>
そしてゴン玉。



<クマノミyg@小通り>
小通りbabyも大きくなりました。



<クマノミyg@小通り>
やはり可愛いです。



<ミナミギンポ@小通り>
ニヤリ。



<クマノミ、ミツボシクロスズメダイyg他@小通り>
丸石のペア。



<クマノミ、ミツボシクロスズメダイyg他@小通り>
なにやらふわふわした白いものをくわえていました。



<クマノミ@小通り>
まさか指を噛まれるとはw
確かにさっきのご飯は軍手に似ていましたけども!



<クマノミ@小通り>
人に慣れていると言うよりも示威行動ですね。



<オトヒメエビ@小通り>
Barber-Pole。



<ノドグロベラyg他@小通り>
おや、なにかいますね。



<ノドグロベラyg他@小通り>
ちょっと珍しい南方系のノドグロベラの幼魚でした。



<シラコダイyg他@小通り>
シラコダイygもいました。



<シラコダイyg他@小通り>
ナミチョウygも。



<トラウツボ、ホンソメワケベラyg@小通り>
あんなに恐ろしい場所をクリーニングするとは…



<アカエソ@小通り>
先週もいたペアかもしれません。



<トカラベラyg@小通り>
10円玉サイズのちょいレアさんです。



<イシダイ×イシガキダイ?他@小通り>
この模様…イシダイとイシガキダイのハイブリッド、キンダイかもしれません。



<キチヌ?@小通り>
こちらはクロダイ…キチヌかな?



<ミヤコキセンスズメダイyg@小通り>
輝くミヤコ氏。



<ウツボ@小通り>
色薄めのウツボ氏。



<トラウツボ@小通り>
トラ氏。



<ブチススキベラyg他@小通り>
ブチ氏もちょっと大きくなりました。



<キビナゴ@小通り>
キビナゴの群れが入ってきました。



<フウライチョウチョウウオyg@赤ブイ>
フウライ氏。



<ニホンアワサンゴ@赤ブイ>
丘ハヤマの赤ブイ側の崖にあるニホンアワサンゴの群生です。



<ギンユゴイ@赤ブイ>
アワサンゴの上に小さなギンユゴイのygがいました。



<ギンユゴイ@赤ブイ>
白黒の尻尾がいいですね。



<シロハナガサウミウシ@平五郎>
朝見た個体と同じかな?



<ムラソイ@あいあい岬下>
毎回見かけるムラソイ氏。



<サザナミヤッコyg@あいあい岬下>
船着き場のすぐ裏手の崖の壁面にサザナミヤッコの幼魚が何体か現れました。



<サザナミヤッコyg@あいあい岬下>
ガンガゼやウニに隠れて撮影難易度高しです。



<コウワンテグリyg@あいあい岬下>
ミツボシマンション手前の崖の壁面にある穴を覗き込んでみました。
沖縄の浦添市小湾(こうわん)で発見されたそうです。



<ニセカンランハギyg@あいあい岬下>
黄色い尻尾が綺麗です。



<ツマリテングハギyg@あいあい岬下>
地味に南方系さんです。



<ミツボシクロスズメダイyg他@あいあい岬下>
台風でかなり流されていたミッツ氏がだいぶ回復しています。



<ミツボシクロスズメダイyg@あいあい岬下>
これならマンションを名乗っても良いでしょう。



<フウライチョウチョウウオyg@あいあい岬下>
輝くフウライ氏。



<フウライチョウチョウウオyg他@あいあい岬下>
こっち見んな!



<トゲチョウチョウウオyg@あいあい岬下>
こちらはトゲ氏。



<アオリイカyg@あいあい岬下>
なにか隠れています。



<アオリイカyg@あいあい岬下>
アオリイカの赤ちゃんでした。



<アオリイカyg@あいあい岬下>
海藻のフリをしているので近づいても大丈夫でした。



<ミヤコテングハギyg、ツノダシ他@沖ハヤマ>
最後に沖ハヤマ方面を回ることにしました。
なんか明らかに南方系の方がいる!



<ミヤコテングハギyg、ツノダシ@沖ハヤマ>
カラフルなミヤコテングハギygでした。



<ミヤコテングハギyg@沖ハヤマ>
見た目通り、沖縄、フィリピンが本場だそうです。



<ツノダシ他@沖ハヤマ>
沖ハヤマ的風景。



<カンムリベラyg他@ハタンポ穴>
ラストはカンムリ氏。



<カンムリベラyg他@ハタンポ穴>
いいカラーリングです。


昨シーズン最終の0924ヒリゾ浜行に続きます。


flickrアルバム:180923-24 Snorkeling @ Beach HIRIZO / South IZU 09-13


水中撮影:180915-01 Red Tide/川奈港・東伊豆シュノーケリング行 の事
水中撮影:180915-01 亀とリソースイーター/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第8次通算12日 の事
水中撮影:180909-01 亀と燕と背黒/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第7次通算11日 の事
水中撮影:180908-01 下から烏帽子/トガイ浜・南伊豆中木シュノーケリング行 の事
水中撮影:180902-02 水中動画/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第6次通算10日 の事
水中撮影:180902-01 雨でも最高/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第6次通算10日 の事
水中撮影:180901-01 下田・賀楽太NIGHT/川奈港・東伊豆シュノーケリング行 の事
水中撮影:180826-01 蛙と亀/川奈港・東伊豆シュノーケリング行 の事水中撮影:180818-19-03 水中動画/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第5次通算8、9日 の事
水中撮影:180818-19-02 勘八艦隊/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第5次通算9日 の事
水中撮影:180818-19-01 yg祭り/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第5次通算8日 の事
水中撮影:180804-05-04 水中動画/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第4次通算7日 の事
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水中撮影:180804-05-02 水中動画/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第4次通算6日 の事
水中撮影:180804-05-01 亀と10連/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第4次通算6日 の事
水中撮影:180729-30-01 水中動画/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第3次通算5日 の事
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水中撮影:180714-15-01 水中動画/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第2次通算3,4日 の事
水中撮影:180714-15-00 真☆最高宣言/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第2次通算3日 の事
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水中撮影:180630-0701-05 水中動画/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第1次通算1日 の事
水中撮影:180630-0701-04 あいあい岬下→双葉食堂→沖ハヤマ/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第1次通算1日 の事
水中撮影:180630-0701-03 小通り→ハタンポ穴→沖ハヤマ→丘ハヤマ→平五郎/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第1次通算1日 の事
水中撮影:180630-0701-02 沖ハヤマ→小通り/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第1次通算1日 の事
水中撮影:180630-0701-01 大根島奇談/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第1次通算1日 の事
水中撮影:180630-0701-00 オープン最高宣言/南伊豆中木ヒリゾ浜シュノーケリング行 第1次通算2日 の事
水中撮影:180425-02 団子と大蛸/東伊豆・川奈港ダンゴシュノーケリング行 の事
水中撮影:180425-01 花より団子/東伊豆・川奈港ダンゴシュノーケリング行 の事


ブログ:シュノーケリング@南伊豆・ヒリゾ浜 2018
シュノーケリング@南伊豆・トガイ浜
シュノーケリング@東伊豆・川奈港
ブログ:お出かけ 南伊豆


2019年04月19日 イイね!

お出かけ:170402-01 ヘッドライトのわくのとれかたがいかしてる車/城山かたくりの里・相模原行 の事


<@城山かたくりの里>


2017/04/02
毎年恒例の相模原市にある城山かたくりの里へ行ってきました。
城山かたくりの里 : 花の名所 : 自然・文化を観る | 一般社団法人 相模原市観光協会ホームページ

城山かたくりの里は春季(3月中旬~4月下旬)にのみ限定公開される、個人所有の山林です。
「かながわの花の名所100選」に数えられる園内は、カタクリや雪割草、福寿草、節分草、イチゲなど種々の山野草。桜や梅、ツツジ、ミツマタなどの樹木花で埋め尽くされています。

中でも貴重なのが、レッドリスト(絶滅危惧種)に指定される、山野草の日本カタクリ。
その自生地としては関東随一で、2ヘクタールの園内に30万株以上の規模を誇ります。
珍しいキバナカタクリの群生や、十万株に一株しか咲かない、特別変異種の白花カタクリも複数株見ることができます。

かたくりの里周辺は、高尾山・城山湖・津久井湖を結ぶハイキングコースが整備されています。
行程は10km、4時間ほど。これからの季節にピッタリの人気散策コースです。

かたくりの里から城山湖方面へ、ハイキングコースを一キロほど歩くと、川沿いに見えてくる料亭「やな川」。
オーダーからじっくり炊き上げる、こだわりの釜めしが売りのお店です。
定番のメニューの他に、オススメは季節の釜めし。山菜、あさり、サワラ等など。春の旬の香り・味を楽しめます。



<ひめこぶし@城山かたくりの里>
入園料500円です。



<カタクリ@城山かたくりの里>
雨上がりでしっとりしています。



<カタクリ@城山かたくりの里>
今回は水滴が狙いです。



<ユキワリソウ@城山かたくりの里>
雪割草も好きなんです。



<ユキワリソウ@城山かたくりの里>
小さな花ですが存在感があります。



<キバナセツブンソウ@城山かたくりの里>
黄花節分草。



<ユキワリソウ@城山かたくりの里>
10円〜100円玉ぐらいの大きさです。



<カタクリ他@城山かたくりの里>
入り口からすぐの北向きの斜面。
カタクリは日陰の斜面に咲いています。
これほどの群生はなかなかありません。



<ユキワリソウ@城山かたくりの里>
白もいいですね。



<ユキワリソウ@城山かたくりの里>




<ユキワリソウ@城山かたくりの里>
色や形のバリエーションがあります。



<ユキワリソウ@城山かたくりの里>
八重咲き。



<ユキワリソウ@城山かたくりの里>




<ユキワリソウ@城山かたくりの里>
ピンク色は急斜面のここ一箇所だけでした。



<ユキワリソウ@城山かたくりの里>
手前はカタクリ。



<カタクリ@城山かたくりの里>




<カタクリ@城山かたくりの里>
木漏れ日に輝いてます。



<シュンラン@城山かたくりの里>
春蘭。



<シュンラン@城山かたくりの里>
モンハンでこんなのが…



<コヒガンザクラ@城山かたくりの里>
小彼岸桜満開です。



<ヒメコブシ@城山かたくりの里>
姫辛夷の蕾。



<ヒメコブシ@城山かたくりの里>
開くと艶やか。



<ミツマタ@城山かたくりの里>
陽の当たる斜面は樹花がいっぱい。



<ミツマタ@城山かたくりの里>
早めの時期は三叉の山と言えると思います。



<ヒュウガミズキ@城山かたくりの里>
びっしり日向水木。



<ヒュウガミズキ@城山かたくりの里>
可愛い花です。



<イヌノフグリ、ホトケノザ@城山かたくりの里>
犬の陰嚢と仏の座。名前が素敵です。



<ミツマタ@城山かたくりの里>
山頂付近の雰囲気も良いです。



<ミツマタ、キブシ@城山かたくりの里>
良い場所にベンチがあります。



<ミツマタ@城山かたくりの里>
和紙の原料でもあります。



<キクラゲ?@城山かたくりの里>
木耳系。



<ボクハンツバキ@城山かたくりの里>
落ちても綺麗な卜伴椿。



<モクレン@城山かたくりの里>
鈴生り木蓮。



<コヒガンザクラ@城山かたくりの里>
倒れた小彼岸桜が元気に満開です。



<コヒガンザクラ@城山かたくりの里>
品種名が違う気もします。



<カタクリ@城山かたくりの里>
一番奥の東向きの斜面。
ここにもカタクリの群生があります。



<カタクリ@城山かたくりの里>
暖かくなってきて開いた花が増えてきました。



<カタクリ@城山かたくりの里>




<カタクリ@城山かたくりの里>
閉じているのも可愛いです。



<カタクリ@城山かたくりの里>
木漏れ日と群生。



<カタクリ@城山かたくりの里>




<キバナカタクリ@城山かたくりの里>
ちょっと珍しい黄花片栗が咲いています。



<キバナカタクリ@城山かたくりの里>
アメリカの品種だそうです。



<クリスマスローズ@城山かたくりの里>
ヘレボルスとも言うそうです。



<クリスマスローズ@城山かたくりの里>




<カタクリ@城山かたくりの里>
里中央の茶店付近です。



<抹茶@城山かたくりの里>
抹茶を一服、一休み。



<抹茶@城山かたくりの里>
結構なお手前です。



<カタクリ@城山かたくりの里>
行動再開。



<シロバナカタクリ@城山かたくりの里>
十万本に一本しか咲かないと言われる、白花片栗です。



<シロバナカタクリ@城山かたくりの里>
存在感あります。



<シロバナカタクリ@城山かたくりの里>
大人気です。



<ユキワリソウ@城山かたくりの里>
北西の急斜面の雪割草群生です。



<コシノコバイモ@城山かたくりの里>
可愛い越の小貝母。



<ショウジョウバカマ@城山かたくりの里>
華やかな猩々袴。



<コイワウチワ@城山かたくりの里>
可憐な小岩団扇。



<カタクリ@城山かたくりの里>
北向きの斜面に戻ってきました。
お昼を過ぎてカメラマンさんが増えています。



<カタクリ@城山かたくりの里>
30年落ちの70-210mm F4の甘めの解放描写。今見返すと悪くないですね。



<アルビノカタクリ@城山かたくりの里>
こちらも貴重なアルビノ種。
アルビノは遺伝子疾患によって色素が欠乏した変異種です。葉緑素も欠乏しているので次世代は生まれません。
一方白花(白変種)は、正常な劣性遺伝の結果、色素が減少して白化した品種。次世代も生まれます。



<アルビノカタクリ@城山かたくりの里>
カタクリの場合はアルビノと白花の違いは見た目では分かりづらいそうです。
個人的には雄しべまで白いと白花、紫のままだとアルビノかなーと思っておりますが、厳密には違うそうです。



<シロバナカタクリ@城山かたくりの里>
こちらが白花片栗です。



<カタクリ@城山かたくりの里>
木漏れ日の群生。



<カタクリ@城山かたくりの里>
良い感じです。



<キバナセツブンソウ@城山かたくりの里>
黄花節分草の蕾はキュートです。



<カタクリ@城山かたくりの里>
卜半椿と片栗。



<カタクリ@城山かたくりの里>
日陰の群生。



<カタクリ@城山かたくりの里>
アンダーもいい感じです。



<カタクリ@城山かたくりの里>




<カタクリ@城山かたくりの里>
これはアルビノ気味でしょうか。



<カタクリ@城山かたくりの里>
中央のグラデがいいですね。



<イワナシ@城山かたくりの里>
入口付近の岩梨。
その名の通り、小さな梨に似た味の食用の実がなるそうです。



<イワタバコ@城山かたくりの里>
岩煙草。
この名は葉がタバコに似ているだけで、タバコ科ではないです。
葉はむしろ山菜として食用になるそうです。



<ヒメコブシ@城山かたくりの里>
午後から雲が分厚くなる予報だったので早めの撤収です。



<ウズラ@城山かたくりの里>
里の入り口の売店にて。



<ウズラ@城山かたくりの里>
うずら可愛いですね………食用でしょうか?



<ヤギ@城山かたくりの里>
イケメンさんもいました。



<Mark Ⅱ@城山かたくりの里>
個人的に大好きなかたくりの里名物です。



<Mark Ⅱ@城山かたくりの里>
ヘッドライトのわくのとれかたがいかしてる車。


終了です。



flickrアルバム:170402 SHIROYAMA Erythronium Dogtooth Violet Village


ブログカテゴリー:お出かけ 城山かたくりの里(相模原市)


撮影:NIKON D700
   Ai AF NIKKOR 70-210mm F4S
   TAMRON SP AF90mm F/2.8 MACRO 1:1
   Ai AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D




2019年04月18日 イイね!

水中撮影:180915-01 Red Tide/川奈港・東伊豆シュノーケリング行 の事


<ソウシハギyg他@川奈港>


2018/09/16
東伊豆の川奈港シュノーケリングのまとめです。

土日の予定でヒリゾ浜に来ていたのですが、二日目のこの日は南西の強風のため渡し船が欠航に。
南西風に強い東伊豆の川奈港へやってきました。

今回は複数でお邪魔したので、ダイビングサービスのお世話になりました。
施設使用料1,500円でシャワーやロッカーなど各種設備を使え、最新の生物情報マップもいただけてとても助かります。

しかし、海の方は小雨も降り昼なお暗く、なんと表層に赤潮が浮くかなり厳しいコンディションでした。
潜ってしまえば5m以上は見えているのですが…

魚影の方はかなり濃く、ミノカサゴやツノダシ、ナンヨウツバメウオ、ミツボシクロスズメダイの群れなどいつものメンバー。
小さくて綺麗なガラスハゼの仲間、アカスジウミタケハゼなどにも会えました。
珍しかったのは、沖のブイに付いたソウシハギ。最近話題の南方系の猛毒系で、これまでまれに単体で見かけていたのですが、この日は5〜6尾の群れになっていました。これは初めてです。

凄かったのは、赤潮の中に浮いていた巨大なシイラ?の腐乱死骸です。
もう見るからに恐ろしい風貌で、すぐに逃げ出しました。
水底でグルグル回る断末魔のツノダシもいたりして、ちょっとダークな感じもする、それはそれで貴重な川奈港だったのでした。


第8次通算12日目の南伊豆、ヒリゾ浜のシュノーケリング行のまとめです。

台風22号は遠く、北東のナライの風が続き、ようやく九月らしい安定した天候に。
週中からコンディションも良好そうだったのですが、実際は強力台風の22号のうねりは遥か南洋にありながら十分届いてしまい、さらに東にある前線の低気圧からも強いうねりが石廊崎側から入るという恐ろしい事態になりました。

15日の土曜日は北東風のおかげでなんとか渡れましたが、それ以降はまた南西の強風が続き欠航に。
うねりの影響で透明度はいまいち。浅瀬はサーフィンができる大波で透明度0m。小通り、沖ハヤマまで出ても、水面から見えるのは7mほど。少し潜ると横方向は10m以上抜けていますが、ヒリゾ浜としては相当に厳しい状況です。

しかし、うねりで濁りがある日は魚の活性が上がる傾向にあります。
この日も沖ハヤマを中心に凄い魚影でした。いつものメジナやニザダイ、ソラスズメダイ、キンギョハナダイの大群。赤ブイ〜丘ハヤマではイサキの大群が浅瀬に集まっていました。群れ全体が水面に飛び出すくらいです。

ラッキーなことにウミガメにも出会えました。しかも午前と午後の二回も。先々週に見た個体と同じ個体だと思います。その後もしばらく目撃されていたので、9月中は居着いたようです。
場所は沖ハヤマの根の先端。棚状に伸びた根の半分がドロップオフになり、大根島側が沖へさらに細く伸びています。その途中、岩の間がややフラットになった場所で見られました。深い方のクマノミペアのいるイソギンチャク畑Aの隣あたりで、水深は10m無いくらいです。

この日は濁りがあったので、水底を移動中に岩の陰を回ったところ、かなり近くで接触しました。しかしあまり人間を気にする様子がありませんでした。
一度浮上した後、ウミガメの正面にまわり、少し離れた場所に潜行して様子を見ることに。むしろこちらに近づいてきて、ヒレがカメラに当たるくらいの距離を通過。こちらを見ながらゆっくり大根島の方へ泳いでゆきました。

人馴れした川奈のウミガメも同じような行動を取るのですが、目の良いウミガメは前にいる人間を確認したいようです。
これはまた戻ってくるかも…と三時間後に見に来ると、やはり同じ場所でのんびりしていました。この時は何名かで見に行ったのですが、それでも慌てる様子ではなく、こちらをちらちら見ながら、ゆっくりと大根島の方に泳いできました。

以前見られたツバメウオの成魚は見つけられませんでしたが、セグロチョウチョウウオの成魚は丘ハヤマのドロップオフに健在でした。
幼魚系は完全に最盛期に、今年は見かけないな…と心配していたハクセンスズメダイygが大爆発。潮通しの良い浅めの岩礁の上をよく見ると、あらゆる場所で見つけられました。
小通りの監視船前の岩礁(ハクセン岩)では、ハクセン以外にもミヤコキセンスズメダイyg、セダカスズメダイygなどが見られました。

平五郎の小ドロップオフの先では、少し珍しいヒレグロコショウダイyg。ハヤマ間の流木にはオヤビッチャyg、ツムブリyg、マグロyg?。
丘ハヤマの手前の崖にゴマチョウチョウウオyg。小通りに可愛いミナミギンポ。
ツノダシ、クマノミ、ミツボシクロスズメダイもいたるところで。丘ハヤマの赤ブイ側の斜面にクマノミのbabyも現れました。

ちなみに、翌日の日曜日は南西風で欠航のため、東伊豆の川奈港へ。
今回は複数でお邪魔したので、川奈ダイビングサービスさんにお世話になりました。施設使用料1,500円でシャワーやロッカーなど各種設備をお借りできます。最新の生物情報もいただけて、とても助かります。
結局、川奈名物のウミガメには会えませんでしたが、ミノカサゴ、ナンヨウツバメウオ、20尾以上のミツボシクロスズメダイygには会えました。


場 所:南伊豆・ヒリゾ浜
日 時:180916 10:30〜13:30
天 候:曇り時々雨れ
気 温:20℃
水 温:24℃
波 高:無し
 風 :南東強風
透明度:0〜5m
撮 影:水中:NIKON 1 J4 + 1 NIKKOR 18.5mm f/1.8 + WP-N3
       + INON UCL-165M67
    陸上:NIKON D700




<オオモンハタ@川奈港>
いつもの大オオモン氏。



<ツノダシ、ネンブツダイ他@川奈港>
暗いけど魚影は濃いです。



<ミギマキ@川奈港>
二週前にも会ったかも知れません。



<ソラスズメダイ、メジナ他@川奈港>
赤潮で逆にちょっと幻想的に。



<イサキyg他@川奈港>
イサキの群れの向こうに微かにソラスズメダイ。



<ソウシハギyg他@川奈港>
沖のブイにソウシハギが4〜5尾ついていました。
小さいのはニジギンポです。



<ソウシハギyg他@川奈港>
いつもは1〜2尾なのでまとまって見られてうれしいです。



<ソウシハギyg他@川奈港>
謎の青い発光模様の通り、内臓に猛毒(パリトキシン)を持っています。
沖縄などでは有毒箇所を除去して食用としているそうです。フグなどと同じく、味は美味とか。



<ソウシハギyg他@川奈港>
この個体は30cmぐらい。大きくなると1mを超えるそうです。



<ソウシハギyg他@川奈港>
下から見ると尾びれが透けて見えます。



<ソウシハギyg他@川奈港>
漢字で書くと草紙剥、藻姿剥。なるほどです。



<イシガキダイyg@川奈港>
ブイygと言えばイシガキダイ。



<イシガキダイyg@川奈港>
きれいな模様です。



<イワシ@川奈港>
イワシの群れも入ってきました。



<カンパチ@川奈港>
イワシを追ってカンパチも。



<カンパチ@川奈港>
なぜかゴミ袋を攻撃しています。



<水中やぐら@川奈港>
ビーチ中央のやぐらへ。



<ミノカサゴ@川奈港>
ミノ氏の縄張りです。



<ミノカサゴ@川奈港>
やぐらの棚の中。



<ミノカサゴ@川奈港>
睨んでます。



<ミノカサゴ@川奈港>
防波堤側の砂地にも若めのミノ氏。



<ミノカサゴ@川奈港>
目に稲妻が見えます。



<ネンブツダイ、メジナ他@川奈港>
浅瀬の大群。



<ブダイ@川奈港>
なんて顔だ。



<ウミタナゴ@川奈港>
波打ち際の大群。
赤潮はつまりプランクトンですので、お食事チャンスでもあるんですね。



<ナンヨウツバメウオyg@川奈港>
二週間ぶりです。



<ナンヨウツバメウオyg@川奈港>
燕っぽいです。



<チョウチョウウオyg@川奈港>
きれいな黄色。



<アカカマス@川奈港>
立派なカマスも浅瀬に入ってきました。



<ソラスズメダイ他@川奈港>
午後の川奈港名物です。



<コロダイ他@川奈港>
なぜか近づいてくるコロ氏。



<ミツボシクロスズメダイyg@川奈港>
二週前は50尾以上だったのですが、20尾ほどに減ってしまいました。



<ミツボシクロスズメダイyg@川奈港>
クマノミygもちらっと顔を見せていました。



<ミツボシクロスズメダイyg@川奈港>
ダイバーさんも興味津々。



<スクーバダイバー@川奈港>
いつもの。



<イソバナ@川奈港>
ウミガメを探して沖のブイまで戻ってきてみましたが空振りです。



<イタチウオ、ホンソメワケベラyg@川奈港>
ホンソメクリーニング中。



<イタチウオ、ホンソメワケベラyg@川奈港>
完全にウナギイヌです。



<アカスジウミタケハゼ他@川奈港>
キクメイシ(サンゴ)に乗ったガラスハゼの仲間です。
水底でダイバーさんが激写していました。



<アカスジウミタケハゼ他@川奈港>
確かにこれは撮りたくなります。



<アオリイカ@川奈港>
川奈と言えばアオリイカ。



<ツノダシ@川奈港>
水底に張り付いてぐるぐる回っていました。



<ツノダシ@川奈港>
断末魔のようです。
初めて手にしてみたのですが、かなり硬かったです。



<シイラ?@川奈港>
ぎゃー!



<シイラ?@川奈港>
1m超えのおそらくシイラの御遺体です。
この後すぐ逃げました。



<オジサンyg、ソラスズメダイyg@川奈港>
可愛いygで心を癒やして。



<チョウチョウウオyg、ソラスズメダイyg@川奈港>
撤収です。


次回は0923-24、昨シーズン最終のヒリゾ浜行に続きます。



flickrアルバム:180916 Snorkeling @ Port KAWANA / East IZU


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