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RX-7(FC3S)マフラー交換と追加メーターの取付です。

宮城から来られたので何とか一日で終わる様に必死でした。笑

タイトル画像参照
フジツボ製のマフラーの取付でした。

一本出しが付いていた為、純正マフラーハンガーが無い箇所がありそちらは後日取り付けて貰う様にアドバイスさせて頂きました。



DefiのA1セット。

ブーストセンサーはこの位置が定番かな。



コントロールユニット本体はココ


コントロールパネルとブーストメーターはココ。


マフラー交換時に発覚。

フロントデフマウントのバランスウェイトが付いてない。。


というよりフロントデフマウント切れてます。。。

交換をアドバイスさせて頂きました。

遠方からお越し頂き、何とかその日にお返し出来て良かったです。

マフラーも懸念事項は確かにありましたが持込頂いた部品(マフラーハンガー等)で何とか形には出来ました。

作業中はオーナーさんとお話し出来ませんが作業後は車以外のお話しもさせて頂きました。

えっ、と簡単に言うと車も人も同じだけ歳を取るという事です。笑

RX-7(FD3S)スピードメーター&タコーメーター、イルミの不具合です。

タイトル画像参照
スピードメーターがおかしくなり、タコーメーターがおかしくなったようです。

スピードメーターを修理したらタコーメーターも動く様になりました。


イルミは電球交換しました。


電球も消耗品です。

車両側のコネクター部で接触不良が起きていました。

このコネクター部での接触不良はかなりの割合で発生しています。

メーターを修理しても不具合がある場合は疑ってみてください。

借り付けしてハーネスいじると急に動く事がありましたらそのコネクターを疑ってください。

また、別件ですがタイヤ空気が殆ど入っていませんでした。

今回一番低い所で1.0

あまり低圧(空気圧不足)だとパワステポンプに過度が負荷がかかり耐久性を著しく落とす恐れがありますので定期的にチェックしてください。

昨今の、ほとんど乗らない車両は、ほぼほぼ低圧(空気圧不足)になってしまっています。

乗る前に必ず空気圧の点検をしてください。

RX-7(FC3S)後期の継続車検のご依頼がありまして、ワーニングランプのクーラントランプが点灯。

また、タコメーターの不具合が発生。

タイトル画像
なんだろ?


基盤。


チェック中の為、ベゼルは外しています。


水温計が振り切っています。


こちらも点灯中。


原因はこれか?
コイルからの端子が切れています。
この部分はメーター固定の端子ボルトのメス側がプラスチックなのと経年劣化もあり割れている事が多い様です。
そうするとネジを締め込んでいくと空回りしはじめ巻きつきネジ切れてしまう様です。

メーターの不具合

ワーニング点灯


水温計はやはりこの断線でした。
修理をしたら正常に動きました。

但し取り付けには注意が必要です。
確認しながらビスを締めないと安易にグイグイ締めるとまた切断させてしまいます。

これら問題のあったタコメーター及び水温計は修理後はしっかり動く様になりました。

まあ、またいつ壊れるかは判りませんけれど。。。

当面は大丈夫でしょう。

RX-7(FC3S)タコメーターの不具合。

時々、動かない時があると言う事です。

タイトル画像
修理後の単体動作テスト確認済みではあります。


修理屋さんからの報告ではコンデンサー交換と接点不良との事でした。

現車に取り付けましたが正常に作動いたしました。

RX-7(FD3S)のオドメーターとトリップメーターの液晶が見えなくなったという事で入庫してきました。

メーターを修理依頼している時に車両確認すると・・。

タイトル画像
デフマウントがオイル漏れが起きていました。


液体封入デフマウント(オイル封入)
切れると中のオイルが出てきます。


こちらも薄っすらと。


外すとこの様になってました。


こっちはもっと酷い。


液晶交換になりましたが治りました。


入庫前に不具合のあったシフトレバーの樹脂パーツを交換。

壊れたままにしないで早めに修理して完結する事が長く乗る秘訣です。