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これから15年後の話。

恐らく記事のキャッチコピー「米加州、ガソリン駆動の新車販売禁止へ　35年から」だけ見ると目くじら立てる人も多いと思いますがこれを見ている皆さんは15年後おいくつになられていますか?
逆に今から15年前は皆さんどうでしたか?

今から15年前というと2005年。

2005年から2020年という今を生きてきて思う事はやはり価値観の変化、多様性、規制、環境、様々な物が物凄く変化したと思います。

車の燃費と安全性に関しては大きく変化しましたよね?

この記事ではもう一つポイントがあってディーゼルの事はこの記事で明確ではありません。
恐らく物流の観点からそれは無理だと考えての事でしょうか?
ゼロエミッションと言ってますがそれは車両が動く為に排出するガスですが、そのゼロエミッション車を作るのにどれだけエミッションを排出するのか?
まだまだ環境という金の生る木にすがる人が多いのでしょうね。

今回のニュースから純粋な内燃機関を楽しむ時間はそう長くないかも知れませんね。

以前、お話ししましたが生産廃止車を趣味として楽しむには15年後は電動へのコンバートにしないと乗っていけないかも知れません。
乗りたくとも乗れない可能性だってあります。

何故かというとたばこやフロンガスの様なこの規制の流れは中々止まらないと思うからです。

いくら愛好としてルールを守っていても。。。。

先日のYouTubeでお話しした事がより現実化したかなと思います。

参考　RX-7に関する四方山話

その様な状況の現在、修理方法は結果的にどうあれドンドン直して完調にしてなるべく今を長く楽しむ。

これが今は一番大切なキーワードの様に私は思います。

きっと楽しんだ、楽しむ先にはきっと別の何かがあると信じて。
私は皆さんと共に車という趣味を大いに楽しみたいとその様に思います。

参考記事

RE雨宮製のデュフューザーです。

タイトル画像
下側の被せる部分をボディ同色に塗りました。
側面から見た時の被せ部の違和感減少の為。


右側。


センターは半艶の黒です。

キーレスの社外アクチュエーターの取付部(ワイヤー用)が切れてしまい、これを機会に純正キーレスを使いました。

純正キーレスのアクチュエーターだけ部品で取れるのですが、純正のコントロールユニットがどうしても必要でこれが単品部品が出ない為、Assy事購入しました。

それと以前、直したリアウイングが経年劣化と共にヒビが発生。
再度修理となりました。

後は、バッテリーのマイナス端子のクラックを発見、エアセパレーターの変色があったのでそれぞれ交換しました。

タイトル画像
以前、事故で修理したのですがヒビが目立ってきました。


こちら側も。


修理後。


綺麗になりました。


これで当面はまた使えるでしょう。


意外と多いバッテリーの端子のひび割れ。
割れを発見したら早めの修理が良いと思います。


社外のドアロックアクチュエーター。


ここで切れてしまいました。
微妙にたわみ力がここに集中し負荷がかかり最終的に破損する様です。


一番間違いのない純正ドアロックアクチュエーター。


純正エアセパレーター
変色していたら要注意です。

フロントガラスを高機能ガラス(断熱UV)に交換しました。

それとTWSユニットの修理とナンバー位置の変更です。

タイトル画像
カウルグリルを外した時に発見。
ワイパーリンクにガタがありました。


意外と多いトラブルです。


位置変更する為に製作したナンバーステー


交換するクールベール。


腐食がありました。


新しいガラスは気持ちいいです。


ナンバーステーもオーナーさんの希望位置にしました。

TWSは修理した物を取り付け。

何かをすると必ず何か他に不具合のあるそんな車両です。

これも多いトラブルです。

タイトル画像
ホース外すとこの様に腐食していました。


ホースのつなぎ目で滲みを発見したら早めの修理が必要です。

滲みや漏れは早めの修理が必要です。