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i-takaのブログ一覧

2019年11月29日 イイね!

RX-7(FD3S)サーキット走行車両メンテナンス

RX-7(FD3S)サーキット走行車両メンテナンス前回、タイヤ交換とコーナーウェイト、アライメントの作業でしたがトーコンリンクのピロにガタがあり急遽中止。

タイトル画像
コーナーウェイト計測した結果、調整は必要ありませんでした。
なんでもかんでもいじる訳ではありません。


数回ピロ等を交換した純正リンクから社外品のスーパーナウ製の物に変更。
サーキット走行の多い車両なのでピロのキャパUP


アライメント。


表面クラックが多くあったので新品に交換。

最高のパフォーマンスをいつでも出せる様にサーキット走行車両もストリートもメンテナンスは必須です。
Posted at 2019/11/29 00:41:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | アライメント | クルマ
2019年11月28日 イイね!

マツダへの手紙3の回答が来ました。

先日下記の内容の手紙を出したとお話ししました。

https://air.ap.teacup.com/i-feelin/743.html
この時点では回答はないだろうと思っていました。

ところが・・。

マツダさんから回答が来ました。


各地イベントで色々とお話を伺うことができとても参考になりました。

具体的なサービスの実現は正にこれからの話ではありますが、検討している方向性は間違っていないと確信するとこができました。

マツダはRE向けサービスもきちんと検討している、と言うことです。

これからもご意見やアンケートで回答頂いた内容は社内の関係部門に展開させて頂きました。また聞いてみたいことなどあればクラブ等の主催者様経由でご連絡下さい。

可能な限り回答させて頂きます。
またイベントなどでお会いする機会がありましたら是非よろしくお願い致します。


とても前向きである事を含めてオーナーの皆さんにも少しは安心を提供出来たのではと思っています。

また担当部署も言える範囲言えない範囲はあると思いますが、明確な回答(クラシックREをやるのか、やらないのか)が得られた事は良かったと思います。

と同時にやはりご苦労は多いだろうと推測いたします。

予算や人員、部品の供給等、問題は山積みでそれでも一つずつ向き合っているそうです。
もちろんオーナーさんからのの要望(お客様相談室やディーラー、イベント等)は随時お聞きしているそうです。

でも、やはり不安や不満があるなら一度聞いてみる。

理不尽な要求や質問でなければ回答はしてくれるのが判りました。

日々、現場で起きているオーナーさんが困っている事、不安に思っている事を率直に今回お聞きしました。

刻々と変わる現状に臨機応援にオーナー、マツダ、お店と三位一体で協力し合い、対策対応していければこれからもRE車を楽しむ事は出来そうです。
Posted at 2019/11/28 00:28:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2019年11月27日 イイね!

RX-7(FD3S)14万キロの車両の燃費

RX-7(FD3S)のオーナーさんから報告がありました。

先日、岡山国際で開催されたマツダファンフェスタに行って来たそうです。

14万キロ越えのFDの燃費ですが・・。

条件
二名乗車荷物満載

報告内容
総移動(走行)距離

11/22〜23(往路)/774km

自宅〜保土ヶ谷区権太坂〜R16〜横浜町田〜御殿場〜豊田JCT〜刈谷PA〜四日市JCT〜甲賀土山IC〜草津JCT〜大山崎JCT〜神戸JCT〜倉敷JCT〜早島IC〜倉敷市羽島〜岡山市中区〜ps浜〜F1満開アゼリア館〜岡山国際サーキット


燃費(往路)

給油 17.75L+59.55L=77.3L/702km≒9.08km/L

車両スペックは中古で購入してからエンジンは一度も降ろしていません。(素性不明)
タービンはオイル漏れから一度リビルドに。
気になる制御系スペックは完全ノーマル。

ちなみに別の車両ではノーマルで高速燃費10キロと言う報告もあります。

いかがですか?

車両に不具合が無くメンテナンスをしっかりしていればこの位は走ります。

改造=悪ではありませんが、必ずしも制御系の交換やパーツの交換は必要ないのが判るかと思います。(時間管理による予防交換等は別)

仮にこれらに不具合があるとここまでの燃費は出ません。

燃費が良い=その車両の持っている燃焼効率は最大限引き出せていると言う事になります。

以前にもお話しをしましたが完全ノーマルであるならECU等はノーマルでもこの位の燃費は出ます。

また3000rpm以下のドライバビリティを重要視しずきると弊害が起きる可能性があります。
(現在確認中)

3000rpm以下が乗り辛いからとオリジナルの特性を捨て乗り易くする一方、片一方では改造や制御システムをノーマルに近くするというはやはり矛盾が有って、それによる弊害(エアポンプ等のシステムはノーマル制御で最大限性能が出る様になっている為、その領域の燃焼効率を変えると問題が起きる可能性がある)が出る可能性があります。

例として各制御部品を入れ変えてディーラー等でメンテ整備しているのになぜか圧縮が下がる等その様な場合、一度ノーマルECU(書き換えしていないもの)を装着して確認してみてください。
一定距離(1000km程度)走行し変化が見られるならば、そのECUと車両は合っていない可能性があります。

この事をお話ししたのは最近キーワードになる事がありまして、
一つが私が眼科に行き眼検診を受け全く眼鏡の度数が合っていなかった事。(合わない事の弊害や現状を知る事は通じるものがある)
二つ目は、他店から相談された、メタル触媒、リアマフラー、ECUの装着されている車両のエンジン内部の状態があまりにも異常だったから。(現在持ち込みされた所で検証中)

三つめは今回のお客様からの燃費報告でした。

それともう一つご報告があります。

マツダへの手紙3は、私への返答はございませんがマツダには届いた様です。

みなさんのお車はいかがでしょうか?
Posted at 2019/11/27 14:59:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | クルマ
2019年11月24日 イイね!

マツダへの手紙3

先日、マツダに手紙を出しました。

一部加筆修正しています。

Mazdaのご担当者様へ

平素はRE車にご尽力頂き感謝いたします。

私は横浜で25年〇〇と言うカーショップに在籍、その後代表をしております〇〇と申します。

私どもが現在の店舗を構えた頃にFD3Sが発売され、チューニングやカスタマイズ等RX-7を楽しみまた、生活との糧としてまいりました。

10年前頃から、このRX-7の為に何か出来る事(恩返し)が出来ないかと模索して、色々なアプローチをしつつ色々な方法を試しみたり、その一方で車を残す為の啓蒙や、この先の事をオーナー様と共に考え発言してまいりました。

ただ、そうしている間にも部品が永久に製造廃止や入手困難になる部品や中古の高騰等取り巻く環境は刻々と変わっています。

またこれから乗って行くにあたりにオーナーが所有できるか維持や管理出来るかという点を考えて居ます。
どういう事かと申しますとこのままだと一部の富裕層のみの愛好品となり車の文化は衰退するからです。
文化と言うのは大衆的に認められたものですからそう言う意味においてはサラリーマンでも、何とか維持管理出来る方法が無ければなりません。

マツダさんがされているレストアといっても垣根(事故車、不正改造車両)の受け入れをしない様では絶対数が減るばかりか先細りが見えています。
サラリーマンが出来ますか?
RE車で1000万前後だったらどれだけ人のオーダーがあって継続するのか?

私は事故車等はそれ相応の修理が必要で期間費用を見据えたうえで受ける事。
不正改造車の場合等は保安基準から外れている車両は、適合車両にしたうえで納車する様に考えるべきだと思います。
カテゴリーやマネープランごとにレストア事業を継続させる事が重要であると思います。
例えばエンジンがいくら? ボディがいくら?という様なイメージです。
金額で言えば50万コース、100万コースの様なイメージ。
これによるメリットは再入庫の可能性が高くなり継続性が見込める、また車両管理がしやすい等。

藤原副社長様が以前YouTubeのチャンネルで発言されていた今RE車に乗っている人の価値を下げない事にも通じると思います。

私の質問は2点
未だに多くのRE車が愛されている事にマツダとしてはどう答えるのか?

また今後の部品供給(既に製造廃止品も含めて)に関してどの様にするのか?


私の意見としては、すべてのRE車というの厳しいのが現状であると思いますが、3Dプリンター等少量生産に合わせる方法。
また、レストアやヘリテージをしている企業(日産、マツダ、本田、マクラーレン、ポルシェ)に学び協力関係を構築し一部部品の共有化の模索をしコスト低減に努める方法。

当時物コレクションや維持はその材料の入手や製造方法からある程度諦める事。
例えばシートの製法であるとか柄である事、材質等。
一部最新の技術や製法を駆使し当時よりより良い部品を作り付加価値をつける方法。

サービスのインフラに関して主要な地域にクラシックディーラー(仮称)を設け、一般ディーラーに持ち込まれる生産廃止車の整備修理点検は全てそこで行う様にする方法。
これによりディーラーは受付のみになり現在一部断っている状況を打破でき、クラシックカーの敷地滞留も無くなります。

最後に、
これは私が来店された7オーナーさんにまず話す事があります。
まず腰掛で乗れる様な車両ではない事。
時間(部品入手から修理完了まで)がかかる事、金額がかかる事(部品の高騰)はリスクとして必ずお話しをしています。
通称タイムリスク、マネーリスクと話しています。

それだけ了承していただければ後は受ける側(私共)の問題ですのであらゆる手段(鈑金屋、ECUの修理、メーターの修理)等専門店との連携をして修理をして納車します。

私が将来古いRE車が来る自動運転車と上手く住み分けて乗っていける事が文化として根付いた事だと考えています
古いから排除ではなくどうしたら乗れるのか乗り続けらるのか?
その為にはオーナーさんの運転技術向上やマナー向上もあります。

本当は車種や店舗、メーカーの垣根を越えてオーナーやメーカーがワンチームになる事が必要であると思っています。
その為に微力ながらIfnetというものを構築したり、他店での整備やカスタマイズ車両であっても受付します。
また、不正改造車等は危険性やデメリット等を啓蒙、改善修理をしております。

店舗同士は個別企業ですので難しくもオーナーやメーカーならワンチームに出来るのではその様に思います。
もしワンチームになるとそれを加護できない店舗は必然と無くなるか方針転換をせざる得なくなるでしょう。

またオーナーさんの運転技術やマナー向上が無い場合も必然と淘汰されていくと思います。
その為に私は7のドライビングスクールやその講師の主催するドライビングスクールに参加する事を強く推奨しています。

この様に、これからもオーナーさんが乗り続けて貰う為に車というものを趣味と出来る文化の為に尽力していきたいと思います。



この後の返答は判りません。

しかし、何か言わないとこれから劇的に変わる自動車業界の中で車を趣味とする文化は確立出来ません。

お互いが協力しあってより良い車文化にしていく事が何より必要な事だと思います。

自分の車をどう維持し乗って行くのか?
行ける方法は?

自分の店舗や自分の車だけ考えている様ではこれからは生き残れないと感じます。
Posted at 2019/11/24 15:43:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | クルマ
2019年11月23日 イイね!

RX-7(FD3S)継続車検 -加速騒音-

RX-7(FD3S)継続車検 -加速騒音-RX-7(FD3S)継続車検

今回、加速騒音とヘッドライトレンズで引っ掛かりました。
社外触媒と社外リアマフラー等の組み合わせには注意が必要というお話しです。

タイトル画像
GF型FD


GF型で今回のこのメタル触媒(サード、書類あります。)とこのリアマフラー(レーシングビート日本の保安基準は正式に通していません。)の組み合わせは注意が必要です。

横浜の陸運支局で加速騒音の音量がフランジタイプのインナーサイレンサーを装着していてもNGでした。(加速騒音が危なそうだったので事前に対策してもダメでした)

支局で計測されると約4900rpmで100db以上
この数値はE型でギリギリです。

E型ならインナーサイレンサー装着でOKになるかも知れませんが・・。

GF型で、このままの状態で規定の音量にするには回転数を約4000rpmまで下げて95db
という事はインナーサイレンサーを再構築するか触媒やマフラーを変更するしかありません。

GF型はE型に比べ排ガスや音量規制が厳しいので、マフラーの音量が超えてしまう場合、触媒はノーマルか社外サイレンサー付きの触媒の組み合わせが必須なのですが、マフラー等の状態(マフラーの劣化等)によってはNGでしょう。

インナーサイレンサー等の装着で車検取得は公道においては車検取得時のままでないとNGになります。取り外してはダメ。

また、基準値がギリギリですと経年劣化具合によっては車検取得不可になる恐れがあるので注意が必要です。

この様に触媒やマフラーの組み合わせによっては保安基準や車検取得は困難になったりサイレンサー装着が必須になる可能性があるので商品選びには注意が必要です。

登録車は性能どうこうより車検が取得出来ないマフラーは、マフラー変更等対策等オーナーさんに不利益が生じます。

購入時はしっかりその点を販売店に確認される事をオススメします。
良くあるのが販売店がHPに書いてあると言う事も聞かれますが、今回の様に型番や組み合わせや劣化によって変わるので店頭等にて店舗側とオーナーの確認は必ず必須です。

今回のマフラーに関してはオーナーさんはネットのレビュー等を信用して購入したそうですが、自身の車両に付いているものとの組み合わせによって車検取得が難しくなる事があります。レビューは話半分にして置かれた方が良いです。

必ず、メリットとデメリットが存在しますから。

そうしないと折角新品マフラーを購入してもノーマルに戻したりサイレンサーを構築したりとオーナーさんに不利益(時間とお金、場合によっては交通違反)が生じる事になりますから、ご購入は計画的に。

ヘッドライトレンズに関してはレンズ内のリフレクターが劣化で反射しなくなっていて光量不足になっています。

これはリフレクターのメッキ部の劣化なので交換しかありません。

後は油脂類の総交換(エンジン、ミッション、デフ、パワステ、ブレーキ、クラッチ、クーラント)と、タイヤバランスと車高調整とアライメントです。

タイヤバランス
FL out15g in5G
FR out10g in10g

RL out25g in25G
RR out15g in20G


右フロントがオイル漏れこそ無い物のダンパー等がヘタっている様で車高が変化しそれに伴いアライメントがズレでステアリングを補正しないと真っ直ぐ走らないと言う。


車高を調整しアライメント調整

車検を安易に考えていると思わぬ落とし穴あると言う今回の継続車検でした。
Posted at 2019/11/23 17:19:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | 継続車検 | クルマ

プロフィール

「RX-7(FC3S後期)パワステクーラー その他 http://cvw.jp/b/2372668/47684003/
何シテル?   04/28 20:59
初めましてi-takaと申します。 よろしくお願いします。 ブログは主に車ネタですが、何か感じたら他の事も車を通してアップします。 X(旧ツィッタ...
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