i-takaのブログ一覧

RX-7(FD3S)オイル漏れの点検です。

オイルプレッシャーセンサーからのオイル漏れでした。

前期だとあると思います。

タイトル画像参照





交換後、エンジン始動しましたが漏れは止まりました。

オーナーさんが漏れに気づいたので早めに修理出来ました。

RX-7(FD3S)ウィンドウフィルムの施工です。

気温の高い時、半そでシャツだと結構腕などがチリチリしますよね?

こうした状況を改善してくれるのがIRフィルム。

赤外線、紫外線を遮断してくれます。

タイトル画像参照
施工後は腕がチリチリしません。笑

ちょっと時期外れかも知れませんが、IRは内装の保護(紫外線等)もしてくれるので両得です。

あと、当店ではフロントウィンドウフィルムはお勧めしておりません。

貼り付け時はいいのですが、経年劣化等で陸運支局で揉めているのを見かけます。

検査官が測定器を当ててNGの場合、剥がさないと車検は合格しません。

現場で剥がすとノリは残りますし。。。

フロントウィンドウは意外と費用も高いですし。。。

サイドの場合も経年劣化に関しては同じですけれど、費用が違います。

という事で、費用はかかりますがフロントウィンドウに関しては経年変化に強く純正ガラスメーカーが作る、高機能ガラスへの交換を推奨しております。

RX-7(FD3S)クーラント漏れによる入庫です。

当店側の事情で入庫が遅れてしまいました。

オーナー様にはご迷惑をおかけして申し訳ございません。

原因はこちら・・

タイトル画像
ドレンボルト・・。


あら、簡単に折れた。

折れた断面を見るとヒビに徐々にクーラントが侵食、着色した様な痕があります。


ケガキ針でゆっくり回して除去しました。

このドレンボルトですがアルミとか金属にするとねじ山が食ってしまう可能性があるので万が一を考えたら樹脂製が一番です。

ARCのラジエターなのでメーカーからドレン取り寄せ交換しました。

こちらも今後はパッキンだけではなくクーラント交換と共にボルト毎、定期交換した方が無難そうです。

漏れた量も大した事なく、リザーブタンクの水位が暖気後に減るので水喰症状や冷却システムには問題ないです。

RX-7(FC3S)継続車検のご依頼です。

入庫直後からアクセル煽っていないとエンジンがストール。。。

車検どこの騒ぎではありません。

アイドリングスクリュも固着。右も左も回らず。。。

スロットルボディーの脱着決定。

タイトル画像
何とか外して。。

FDより面倒くさい。。

ウォーターホースの差し込み口が錆でモリモリ・・。


ウォーターホースの差し込み口が荒れ地の魔女状態(首がない。。)


アイドルスクリュはオイルスプレーをかけてひたすら待ちました。

アイドルスクリュは、製造廃止。。

兎に角、壊すと替えがないので慎重に・・。

綺麗にし過ぎない程度に錆落し・・。

綺麗さに拘ると壊す恐れのある年式なので清掃も程々に。。。


錆を削ると首が出て来ました。


不具合のあったサーモワックス。

元のサーモワックスは、縮込み量が多く、新品は少ない。

恐らく、エンジンストールはこいつの不具合だと思います。


組み上げてエンジン掛けるとアイドリングしてます。。

ストールはしません。

取り敢えずそのまま暖気してエンジン調整に移行です。

あ～、良かった。。。

RX-7(FD3S)のクーラント交換とエアセパレータータンク、サーモスタット交換のご依頼です。


タイトル画像
中は綺麗です。


ここも綺麗


サーモスタットも不具合ありません。


ゴム破損もありません。



エア抜きして完了です。

水喰もなく冷却系からヘドロな様なものも出ていません。


アンダーカバーの先端が破損しています。



１５万キロ超えていても日頃から適度に乗ってメンテしていればこの様に通常メンテで済む事が多いです。

もちろんコネクターの一部には経年劣化はありますけれどね。。笑