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O2センサーを交換したRX-8の下回りを探索します。

タイトル画像参照

リアのダンパーエンドブッシュがダメになってます。。

　
車高調の錆も酷く動くのかな??











あれ?



アンダーカバーがありません。

これでは冷却が上手く出来ません。。




インナーフェンダーも途中でちぎれてます。。

また、クラッチペダルに違和感があるのでクラッチマスター及びレリーズシリンダーホースは交換した方が良いと思います。

それとフロントのアンダーカバーです。

２月に購入し車検取得したばかりと言う事ですが。。。

まあ、取り急ぎの部品は判ったので後はオーナーさん次第になります。

RX-8(SE3P)のオーナー様よりエンジンチェックランプが点灯したので見て欲しいと・・。

偶々、隙間時間がありましたのでエラーチェックだけで良ければ行いますとお話ししたところでそれで構わないというのでエラーチェック

エラーコードP2270　O2センサーのリア(触媒に刺さっているセンサー)のコードでした。

部品を手配し作業となりました。

タイトル画像参照
なんかオイルがついているので破損の原因はこれかも知れません。


センサー保護の遮熱板のナットが固着していたので時間を頂いて外しました。


遮熱板は耐熱塗装して、ナットは錆びていない物に交換しました。
もちろんセンサーは新品です。


コネクターについていた油分もしっかり飛ばして付けました。

それ以外の下回りを探索してみましょう。

続く

オーナーさんよりサイドブレーキが今一甘いと言われていたのでチェックすると。。。

タイトル画像参照

レバーの動き悪いかな??



あまりレバーが引っ張られていないような・・。

　


念のため確認すると・・。

ガイドピンの位置が違っていました。。。



キャリパー本体とボルトに刻印があるので合わせないと。。

LはLのボルト

GはGのボルト

を組みつけてください。




確認するのに、ピストン押し戻してみましたがやはり左側は右側と比べて固いのでどうやらピストンの動きが悪い様です。

レバー単体では動いていました。

　


ピストンを押し戻したところ少しだけ動く様になりました。

やっぱり何度確認しても左側のピストンの動きが悪そう。。。

サイドブレーキのノッチ調整してみましたが、リアキャリパーのオーバーホールが必要かなと思います。


右フロントタイヤは溝がありません。


プラグコードも時間交換いたしました。

NGKからNGKです。

今回の車両は日頃から使用されているので、ある程度はメンテされています。

メーター読みでは１５万キロですが、調子は良いと思います。

この車両の様に乗る事の大切さが判る一台でした。

車両を見ると車両は色々な事を教えてくれます。

その車両の声をオーナーさんに届けるのが私の役目。笑

前回からの続きです。

タイトル画像参照
クーラントは入っているのですが。。。

　


ラジエターキャップのゴムシートが広がっています。

上が不良、下が正常です。



　

こちらの弁が付いているタイプも同じ様に広がっています。

左側は圧力弁がゴムシートが抵抗になって上手く作動しないのが判ると思います。

右は明らかに弁と同じサイズなので阻害しないのが判ると思います。

この様にラジエターキャップは見た目で判りますから定期的にチェックしてみてください。

　


リサーブタンクを外す際に溶接ボルトが折れてしまいました。

色々考えたのですが、折れたボルトと同じところに穴を開け、ボルトナットで固定する様にしました。

変な体勢でやっていたので次の日筋肉痛になりました。笑

続く

RX-7(FD3S)の継続車検です。前回とまた別の車両です。

タイトル画像参照



偶然にも前回の車両と同じ車高調がついてました。


遮熱板が切れてビビるので固定しているみたいです。


純正の触媒



　




ファスナーが外れかかっています。

　


こういった所に錆が発生しやすいです。


クーラントは入ってましたがやはりタンク内部の汚れがあります。

続く