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RX-7(FC3S)EXマニの穴埋めです。

リビルドエンジンに載せ替えるFCのEXマニに排温センサーが付いていたので撤去した為、穴埋めしました。

タイトル画像参照
溶接箇所。


ヒビが僅かに入っていますが、予算の問題もあるのでこのまま使います。

燃調が狂っていたり過負荷(サーキット走行等)が多いとクラックが入って来ます。
もちろん経年劣化でも。

しかし、純正の鋳物は高い耐久性がありその性能は社外の比(パイプ状)ではありません。

そんな鋳物も経年劣化や負荷が大きいとひび割れ、本質的な修理は不能となります。
(見た目は直せる)

クラックが入ると言う事は材質的には終焉を迎えており、溶接をしても剥がれてしまう可能性があります。(材質劣化により溶けない)

ですのでクラックが入った場合は、うちでは安易に修理(溶接等)はしません。
(溶接修理をしてもそれはあくまで一時的対応です)

特に排気物でクラックが入った場合は、基本的に物理的損害(ぶつけたり)が無く、穴が空いたり、ヒビが入ったり等は材質が寿命と考え交換をする事をオススメいたします。

RX-8(SE3P)が排気漏れしていてる様だとご相談。
確認していくと・・。

社外EXマニのステー部の破損していました。

タイトル画像参照
ポッキリと。


ステーが取れてしまっていました。


溶接修理完了。


外すとEXガスケットが吹き抜けていました。


この様に吹き抜けて破損していました。


社外補強パーツの錆が酷いので塗装しなおしました。


無事にオーナーさんに納車しました。

ドライビングスクール一週間前にバッテリーが上がったとご相談で来店。

近くなので、エンジンをかけに行ったら・・。

爆音・・。

確認するとEXマニの緩衝部の破損と言う事が判り急遽交換に。

タイトル画像参照
前のオーナーさんから結構使ったものなぁ～。


このメッシュ部の中のジャバラが破損。

ここが壊れて来たと言う事は全てに於いて材質的に終了していると言う事。

仮に、ここの部分を直しても次にまた割るのが目に見えているので思い切って交換を勧めました。


今回、選んで頂いたのがフジツボさんのマニ。

以前が4-2-1だったので今回は4-1にしたそうです。

音量は・・。

静かになりました。


この様に無事に参加できましたが新たな問題も・・。