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RX-7(FD3S)前置きからVマウントは静かに継続していますが・・。

クリックすると元のサイズで表示します
問題発覚。


パイピングを加工、製作、溶接して漏れチェックすると漏れて来てしまいました。

この漏れ具合から修理は不能と考え新品で作り変える事になりました。
仮に直しても同じ様にまた漏れてくる可能性があります。

この様な場合は思い切って新品にする方が良いです。

RX-7(FD3S)のインテークパイプのIN側の変更です。

タイトル画像
タービン側のインテークパイプが太くタービン直後に異径ホースを使っていましたが、
ボンネットを閉めるとどうも微妙に干渉しました。

寸法直しをしましたがどうも今一しっくり来ないので・・。


異径部をホースではなくパイプにしてタービンからのパイプを同じサイズにしました。


これによりスペースが確保出来てボンネットが閉まります。

ワンオフは微妙な作り直しが発生します。

ラジエター、エアコンコンデンサー、インタークーラーの位置が決まった事でインテークパイプやラジエターパイプ等の製作です。

タイトル画像
ラジエターロアのパイプ


インタークーラーのアウト側のパイプ


インタークーラーのイン側のパイプ


インタークーラーのインテークパイプのイメージ

細かい作業が続きます。

続く

レイアウト変更の一番肝心の位置確認及び調整です。

タイトル画像
今回使うのもARC製のインタークーラーです。
ちなみに他車種の中古品。
コアは073タイプのコアで前置き用のストレートフィンです。
以前の079に比べるとややサイズは小さくなりタイプ的にも圧損が多いです。

ですが、圧損に関してはインテークのパイプの長さが半分位になるのでそれほど変わりは無いと思います。

また冷却能力に関してもほぼ変わりはありません。


バンパー開口部が広いので自由に設定できます。笑
そうそう、なんか変な形状だなと思ったそこの貴方!

良く見てますね。

マツダスピードのGTコンセプトバンパーにRE雨宮のアンダースイープを合体させたバンパーなのです。笑

当店では通称、雨宮スピードとか呼んでます。笑
これはオーナーさんの依頼で作った物です。


ラジエターの位置決めステー


インタークーラー位置決めステー


正面から覗くとこの様な感じ

続く

RX-7(FD3S)の冷却システム前置きからVマウントへの変更依頼です。

エアコンを効かせて快適にしたいとの要望。笑

タイトル画像
久しぶり。


インタークーラーはARCのGT-R用タイプ079
当時、冷却性能と圧損のバランスに優れたタイプ
FDにGT-Rサイズ入れてるのはそうはいない。
マツスピバンパーいっぱい。


意外とスカスカでしょ。


外したインタークーラー。
やっぱり大きい。
資金の為にヤフオク行き


ラジエターもARC製。
加工を始めました。

続く