「百鬼夜行・解体新書」なる本をめくっていたら
【河童】のページを発見いたしました。
うわ~ん。。。なんですか、この干からびたのは。(T.T)
河童はもっとこう、丸々とふくよかな…
(↑…そもそも、イメージがまちがってる。)
ところで以前、地元・岩手の(遠野市だったかの)
民話の中で…また、恐ろしい逸話をきいたことが
ありました。。。。忘れることができません…。
河童の「ウデ」って、身体の中で「左右」が繋がってて(!?)捕まえようとして
片腕をひっぱると…もう片方の腕ごと、するっと抜ける…!!
(意味、伝わりますでしょうか…?(^_^;))
つまり、「右腕」をひっぱると伸びて?、そのかわりに、反対側の「左腕」が
身体の中に引っ張り込まれて、“短く”なるんだそうです。。。
(直そうと思ったら、逆に「左腕」をひっぱれば、元にもどるんでしょうが…)
恐ろしい…なんて、恐ろしいイメージでしょうか。。。(T.T)
「カカシの腕」か、「焼き鳥のクシ」でも引き抜くみたいなイメージが湧いて
しまうではありませんか。。。。
いったい、誰でしょうね、こんな怖い“河童”を考えたのは…(・_・、)
架空の妖怪だと思って、そんな無茶苦茶な「身体構造」にするなんて。。。!!
………と、なんか、また(「怖い」ということについて)どこか論点がズレて
しまったような気もしなくもない、今日のお話。。。
Posted at 2006/12/26 15:53:59 | |
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