
10月に入ってから、「次、何しようかな~」と
考えていたところ、
粘土の保管箱の中に、ちょっと水分が抜けて
硬くなりかかった石膏粘土があったのを思い出し、
「そうだ、これ使っちゃわないと…」と、にわかに
『ドンブリ』や『鍋』をまとめて成形することに
しました。
粘土も、モノによって、長い期間、置きっぱなしにしていると、粘土の中の「水分」が偏ってきて、
下になってる部分がやたら水っぽくベタベタ…
上になってるほうは、乾きかけてカサカサ(使い物にならない)状態になってしまうことがあるので、
ときどき、ひっくり返したりして気をつけないといけなかったのに… つい、失念しておりました。(^.^;
今回の石膏粘土は、触ったとき、すでにかなり硬かったので、「これは…もう使えないかな…?」と
思ったのでしたが、 ダメモトで開封して、ちょっと練ってみたら、いくらかまだやわらかい…
いまのうちなら、少しは作れるかも?と、「伸ばし棒」でギュ~っと延ばして、型に詰めて、
「ドンブリ」などを作ってみました。
意外とやってみたら、全部、使い切ることができて、
粘土、1袋分(400グラム)で、上の画像のぐらい、出来上がりました。(^^)
(ただ、この量をぜんぶ、ヤスリがけする作業はなかなか大変で、3日ぐらいかかりましたが…)
さすがに、鍋の「取っ手」部分など微妙な細工は難しいので、別のやわらかい粘土を付け足して
くっつけました。
プラモ用のエナメルカラーや、アクリル絵の具で着色→ 「ニス」かけして、こんな感じに。
ドンブリのほうは、いますぐ使う予定はないけども、作り置きしておけば、あとでラクなので
(なによりも、粘土1袋を捨てずに使い切ることができて) 満足、満足。。。
「鍋物」はこれからの季節にぴったりなので、これから「中身」も作って、仕上げてみたいなあと
思っておりました。(^^)
ところで、さっき気づきましたが、
去年の11月頃に植えてあった「ナメコ原木」から、ナメコが出た~!
や… 去年、ほんのちょっと生えただけで、あとはウンともスンとも反応がなかったので
「これはダメだったかな~…」と、あきらめてそのまま放置しっぱなしだったのだけども、(^.^;
ちゃんと、原木の中の「菌」は、暑い夏も乗り越えて、生存していたのでスね。
原木のバアイ、年単位で、気長に構えてないといかんのだな~…と学んだのでございました。
Posted at 2017/10/14 14:06:42 | |
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