忘れ得ぬ冬の朝

頭の中はいつでも春爛漫なほたるです、こんばんは。


まだ寒い長野の地にも草や木々の芽や、日に当たり柔らかさを取り戻した土の匂いに微かな春の足音をかんじています。


そんな春感じる３月となりましたが、２月の冷え込んだ朝の素敵な一時を日記に綴ります。





２月の半ば。
夜勤明け会社をでると、空と空気は澄み渡り、はりつめた冷たい空気を肌で感じた私は先日のお寝坊blogのリベンジに白馬村に車を走らせました。


道中進むにつれ、気温はどんどん低下し現地につく頃には－１３度ほどになっていましたが、それを感じさせない快適なドライブ。


車内から出るとその冷たい空気と目の前に広がる絶景に眠気は吹き飛びました。


夜明けを迎えた僅かな時間だけ望むことのできるモルゲンロートを眺めます。


刻一刻と赤みをます山に釘付けに。






あまりの寒さに手振れが…三脚使いましょう（汗）





そして辺りが明るさで満ち溢れ、振り返ると日の光に照らされた川霧であたりは幻想的な景色に。











その一時たりと同じでない、刻々と変化する景色はカメラに夢中になりつつも時に手を休め、この眼でもしっかり堪能しました。











環境に恵まれていると言われれば確かにそうなのかもしれません。
しかし、やはり沢山走り回らなければ見ることも見つけることもできませんし、どこにでも不安なく走れ、それを叶えてくれるクルマがあってこそだと感じています。











写真に出逢い、今の車に乗り換えたからこそ季節を問わず走り回れ、近くにあったのに気がつかなかった素敵な景色たちを見つけたり訪れることが出来るようになったと思います。



そんな相棒を白馬ぽい所で写してあげて…w







久しぶりに感動がこみ上げる朝のひと時でした。
自身、今までは佐渡で見た水平線に上る朝日を大切な仲間と共に眺めた時間が一番印象深かったと感じていましたがこの日も素敵だったな…。

忘れ得ぬ景色であり、時間でした。



写真はすべてGRにて。



とりとめのない日記、失礼いたしました。
いつもご覧くださる方々に感謝申し上げます。
花粉が飛び散り大変な方々も多いでしょうが素敵な週末をお過ごし下さい。
では⤴




P.S．
モルゲンロートもみれてばっちりリベンジといったところではあったが、早起きしていないのでリベンジと偉そうに言っていいものか…（汗）


帰りはコンビニ肉まんで体を温めながらのドライブ。
そんな楽しみもあと少しですね。