
雪がやんだ朝、配達ついでに少し寄り道して近所の雪景色を撮ってきました。
紅一点の雪景色。
紅葉も美しい場所ですが自分は一番美しいのは冬の時期だと感じてします。
降った直後からガッツリ冷え込まないと細い枝まできれいに雪が付かないかも知れません。
また来てみよう。
少し登って八滝。
一番氷瀑ぽくなっている部分を望遠で切り取ってみました。
少し冷えた体う温めるのと、新年を迎えたことだしそれっぽいものを…と、隣接する小布施町へ下って栗餡しるこを頂きに。
栗だけで作られた濃厚な餡とアツアツお餅が最高の組み合せ。
美味しく頂けて、体も温まりました。
僅かな寄り道でも雪景色や温かく美味しい物を頂けて良い気分転換になりますね。
ここまでで大体小一時間で済んでしまう立地が素晴らしい♪
写真とい物がフェイスブックやインスタグラム等のSNSで広く普及し、若者を中心に流行る場所へ足を向ける“絶景ハンター”と化している方も多く感じます。
勿論それも楽しいでしょうし否定はしませんが、個性が薄れるのもある気がします。
ならば僕はこんな景色が身近に溢れる事に感謝し、大切に記録していけたらと思います。
きっとまだまだ身近に美しい形式は溢れているはず…。
fin.
p.s.
近所の景色と言えば、近所の湧水のある空地にスギナモがはえている事を散歩を切っ掛けに知りました。
スギナモはシベリアやアラスカ、国内では北海道や東北に分布するスギの葉ににた美しいグリーンの水草です。
国内では長野県が南端と言われ、そんな県内でも自分の住む街にしか自生していないという貴重なもの…という事は知っていてもまさか自分の住む地区にもあるとは…
きらきらと光る湧水とスギナモ。
冬でも美しいグリーンを撮れるなんて長野では貴重です。
近くにはクレソンも沢山はえていました。
近所の空き地に天然のアクアリウムのようなものを見つけてうれしくなりました。
そんな散歩の帰り道の夕焼けも綺麗でした。
やはり身近でも綺麗な物、知らない物は沢山ありそうです。
Posted at 2018/01/18 17:23:17 | |
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