晩夏の鐘

Show Me Your Way J.Boy！




今日も『浜田省吾』ネタなオレがこん○○は～


省吾さんの楽曲・詩について語ってしまうと一晩でも足りないので小出しにはしますｖ

省吾さんの楽曲には、歌詞カードの詩と実際に歌われてる詩が違うときがあります。

一例ですが、『五月の絵画』で『君』と歌われてるけど、歌詞カードの最後では『娘』と書かれてます。

つまり、あの詩は『娘』と離れ離れになった『花火』の続編であり、『娘』と和解する詩でした。

そして、最近になって気付いたこと。

『晩夏の鐘』です。

この詩中でこんなフレーズがあります。

♪微笑み 寄り添って 浜辺を歩く二人 黄昏の中 溶けてゆく♪

この『二人』、歌詞カードでは『老夫婦』でした。

そして、歌詞カードにはこうも書かれてるそうです。

『両親に捧ぐ』

『老夫婦』＝『両親』だったわけです。



今まで聴いてきた世界観が全く変わりました。

この詩、作られた時はメロディーが先に出来てて、詩は後から発表されました。

ちょうど、お父上様が亡くなられた時期で両親を想って歌われてたのです。

そして、12月にはお父上と同い年になられます。

改めて、ご両親を想った楽曲が発表されるのでしょうか。