
イタリア自動車雑貨店を覗いていたら見つけた遊び心アイテムのFIAT純正500用LED室内灯トリコロール(\6480)を装着しました。
イタリア国旗色です。
値段も安くなく実用上ほとんど意味はないと思いますが500のロゴがイタリア色に光るというアイデアに負けました。
諸先輩方のパーツレビューを参考に自分でも取り付けできそうと判断して購入したのですが、これが私にはとても難しく実に手間取りました。
あくまでも個人の感想にはなるのですが、付属の取り付け説明書が意味不明です。
私の500は2018年式です。説明書はフェイスリフト前など少し前の型用なのかもしれません。とてもではないですが説明書通りにはいきませんでした。
諸先輩方のレビューの通りルームランプユニットを引っこ抜きます。柔らかいヘラを使うか、素手でも外せます。
電気コネクターを外します(工具不要)。
落ち着いて作業を進めるためランプユニットを部屋に持って帰ります。
ここまでは簡単です。問題はここからです。
半透明のカバーをベージュの枠から外すのが困難でした。
半透明とベージュには3つの爪(?)があります。
長方形のそれぞれの長辺にボールペン等で押せば外れるタイプの爪(パーツ固定用の爪)があってそれを外せば簡単に…見えて実は短辺のほうにある爪(のようなよくわからないパーツ。ON、ドア連動、OFFのスイッチングに関係しているパーツのようです)が引っかかって半透明カバーが外れないのでした。
この短辺にある爪(のようなよくわからないスイッチングと思われるパーツ)は力任せや押したりひねったりだと
壊れるように見えるのです。力任せにやろうとして壊しかけたのち、これはまずいぞと知恵の輪のように観察しはじめててようやく気付いたのですが「
よく観察してうまいことやった場合にのみ」少しの力で外れるようになっています。力任せに「おりゃ!」とやるとディーラーに泣きつくことになる構造に見えます。
短辺の爪が引っかかるのを横にずらして(ずらせるようにスイッチング位置と長辺の爪外しを工夫)ようやく半透明カバーが分離できました。
後は500ロゴの向きを間違えないように貼り付けてクルマに戻して完了です。
解錠・施錠時の動画です。肉眼ではもう少し車内は明るく、トリコロールが鮮やかに、500ロゴは500と光って見えます。動画では解錠時にフリッカーがでていますが、実際にはちらつきません。
明るさは純正の球より明るいと思いますが、純正の明るさに慣れる前に変えてしまったので明るさの比較はできません。ビカーーー!と明るいというほどではありません。
Posted at 2020/10/05 14:30:42 |
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Fiat500 | 日記