GWあたりに引退移住先視察を兼ねて房総ツーリングに行きましたが、冬の様子を見ておきたく、再度房総ツーリング。
前回に行った時は仕事上のストレスがマッハで視察もツーリングもまるで頭に入ってこなかったのですが、今回はそのストレスは解消しており、フラットな気持ちで視察できました。
ストレス源は「歓迎できない顧客」でしたが、その方との取引を解消することでストレス源を絶ちました。
ものごとには許容できる範囲と許容できない範囲があって、仕事上の許容ラインは年をとるごとに判定が厳しくなっているのを感じます。若い時ならば「未来を見据えてここはグッとこらえて…」となれましたが今は「あほらし…やってられるか…や~めた!」となってしまいます。
根底にあるのは「世界が私を愛さないのに、どうして私が世界を愛す必要があろうか?」というプーチン的な反社会思考です。自分の置かれている環境が悪かったのか「未来を見据えて」我慢しても何もリターンがなかった、という嫌な学習をしてしまったのでしょうね。
さて、移住先視察ですが、特に思うところはなく沖縄が売切れたり中国領になってしまったときのコンティンジェンシープランという位置付けに変わりはなく、その点では無難でしょうか。ただ、無難ではありますが、それなら別に現在とそう変わりませんし房総でなくてもいいわけでして。積極的に選ぶことにもなりそうにありません。
好きなところ、ポジティブな部分を積み上げるのも大事ですが、嫌いなものネガティブ要素を排除することもまた検討する上で大事だと思います。
このところで「きらいなもの」が分かってきました。
・副流煙
・排ガス
・野焼き
・渋滞
・信号
・寒いこと
・ポイ捨て(自分のテリトリーに捨てられること)
嗅覚で嫌いなものを感じているようですね。それから「きらいなもの」をさけるなら人や交通のすくない田舎が条件的に有利です。野焼きは田舎ほど頻度が高いでしょうけど(房総でもプラスチック?タイヤ?を燃やして刺激臭を出している人が居た)。
房総はそもそも寒いのでそういう意味でも積極的に選ぶことにはならないと思います。ちなみに房総よりずっと寒さが厳しい高原系は候補から外しました。
「最近の気密断熱住宅なら真冬でも暖房はほとんど要らないですよ」みたいな言説も目にしますがそれは「OBD2端子に差すとECUを最適化して燃費が20%改善します」「コンデンサーを付けると電力が安定してパワーが15%増加します」というアレですね。
房総は峠クネクネが少ないのですが、地方の快走路という感じはしてクルーザー向きの地形でしょうか。房総スカイライン(千葉県道24号)はなかなか良かったです(とてもいいとまではいえない)。
アバルトはやはり音がいいなと思いました。4気筒サウンドと控えめながら聞こえる排気音が心地よく「最高…」とつぶやく瞬間が数回ありました。回転を上げる時の盛り上がりもいいですが2000回転くらいからエンジンブレーキで回転が下がるときにポポポーポ・ポーポポ…というこもった感じの音もよいですね。
全行程スポーツモードで335km走って燃費は20.1km/Lでした😃
Posted at 2022/12/16 10:13:16 |
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Abarth595 | 日記