マラソンも終わったことだし、考えてみると今までそれらしいインプレ等すらほとんどしていなかったので、節目を迎える前にセヴンを振り返りたいと思います。(今更ですが…汗
ちなみにこの記事は時間軸をずらしてお送りしております。爆
【ロードスターからの主な変化】
・「競技用練習機」から「ラグジュアリースポーツカー」へ
→モータースポーツのために色々なことを割り切って乗っていたロードスターの頃から一転、エアコン,パワステどころかサンルーフ付きのATへ。
セヴンというブランド自体、過激なイメージがありますが、至って快適ですよ。
・NAテンロクから1308ccツインターボへ
→ええ、ロードスター(1600cc)より排気量が少なくなりましたとも!!爆
屁理屈はさておき、始めてのターボ車,しかもシーケンシャルツイン。
NAのフィーリングも個人的には好きなんですが、これはこれで病みつきになってしまいます。
それにしても、「慣れ」とは怖いものです。笑
・МTからATへ
→乗り換えにあたり、一番の変化でしょうね。
らしくないとは随分言われましたが(汗)これはこれで良く出来ていて面白いです。
→ハイギヤードレシオなので、巡航時の回転数を低く抑えられ、フリクションロスが大きいロータリーでもリッター13㌔を達成しております。
・小径タイヤから大径タイヤへ
ロードスターの頃:13インチキ~15インチ(おもに14)
セヴン:16インチ~17インチ
→「トレンドなんて知ったことか!」笑)と、皆様ご存じの通りわたくし高偏平小径タイヤが好みだっただけに、困ったものです。。
ATセヴンはシリーズの中で最もブレーキローターが小さいため、16インチがかろうじて履けます。(加工すれば15インチが履けそう…)
・レギュラーからハイオクへ
→まあ、しょうがないとしか…orz
通勤で使ってないのでなんとかなってますが。。
・「高嶺の花」から「現実」へ
→そう、学生の頃からFD3Sなんて手に届かないスーパーカーという認識だった。
なんせ当初はFCを買おうとしていた訳で…笑
それが実際に納車してみると、やはり最初の頃は自分がFDを所有しているんだ」という実感が湧きませんでした。
クルマを実際に振り回すようになってからは「おお、ロードスターのハイパワー高級バージョンではないか!」という、安い認識に…爆
【共通点・似ている点】
・一応屋根が開く
→決して屋根が開くクルマにこだわっているわけではないのであしからず。(汗
どうせ快適仕様ならネタで…と思っていたらホントにサンルーフ付きになってしまっただけです。(爆
・パワープラントフレーム
→マツダFRお得意の「背骨」ですね。
ロードスターより
ごっついのがついてます。
・振りまわした時のアノ感じ
→同じFR,前後重量配分,ということもあり、スライドコントロールはすんなり馴染めました。
踏んだ時のトラクションに関しては断然ロードスターより上でした。
【燃費】
→前途のとおり、セヴンの割には燃費が良くて大変助かってます。
勿論、踏むと一気に減りますが…orz
【結局のところATは??】
→トルコンのお陰で低回転域からブーストを発生させているため、セヴンらしくない(笑)フラットトルクなパワー特性に味付けされています。
悪く言えば…「パワー感がない。のに、景色が速い…笑」
何処に行っても「スムーズ&フラットトルク」な特性は優等生扱いされますが、「楽しさ」や「色気」という点では、どうやら多少は荒くてパワーが
出てそうな回りかたの方に分があるようですね。
振動や音で演出するという手もあると思いますが、コンセプトに反しますので…
→肝心の「走り」ですが、ワインディングはほとんど2速ホールドで事足りてしまいます。
左足ブレーキを積極的に使って遊んだりもしてます。
→でも…さすがにキックバックしたとたんにツインに切り替わるのは危険だと思います。汗)
【今まで発生したトラブル・持病】
・ソレノイドバルブ(修理済)
→ツインターボのシーケンシャル制御をしている部分です。
此処が壊れるとエンジンが吹けないようにフェイルセーフが掛かるのですが、最初は原因がつかめずにノタウチマワッタ挙句、ディーラーの故障診断器でようやく解明したのでした。
・ブレーキタッチ
→ブレーキ踏力一定で減速していると、ある瞬間からペダルの反力が激減して吸い込まれるようにペダルを踏むハメになり、そのままガクンと2段階減速に…orz
細かいブレーキコントロールをしたいときには気持ち悪くてしょうがない状態です。。
→原因はマスターバック周辺?ターボ車だから負圧から正圧に変わる時はワンウェイバルブが閉じるわけですが、その辺に原因があるのではないかと…
・油と水が混ざる他
→冷却水は油っぽいし、オイルフィラーキャップを開けると甘いかほりがするし、おまけに油の減りが異常に早い…orz でもパワーは出てる。??
こればっかりはエンジン開けてみないとわからないです。
【今後の展望】
当面のテーマはズバリ
「所有感のさらなる向上」也。
見た目,質感,操作感
これら3つの項目において、修理が必要な所や物足りなさを感じる所,自分の触手が伸び始めている部分(笑)を重点的に進めて行きたいと思ってます。
学生の頃とはすっかり考えも変わってしまいましたねぇ~(爆
見た目に関しては既に、
フロントコンビネーションランプや
ルーム・
サイドミラー,等で先行着手していますね。
今後も、ちびちびと進めていく予定です。
所有感向上に関する詳しいウンチクはまた今度。
そして、所有感向上の土台ともなる「修理」ですが、走行距離が8万㌔を超えており、なおかつ前途の持病もあることから、今年中にエンジンオーバーホールします。
これは実を言うと、購入前から既に前提条件として考えておりました。
…ので、も・の・す・ご・く 苦労して貯金中です。
さて、それでは今日もドライブにでも…
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おや???
これは一体?????笑
何故か隣には
見慣れた男前マシンが…笑
となりのセヴンと比べるとやけに車高が高い。。なぜ?
しかしライトが片方だけ開いてるとまるで故障車だな。(核爆
ボンネットを開けると…
ロータリーエンジンが小型すぎて見つけれない!!爆…じゃなくて(汗)
果たして何があったというのか!!!?
つづく
ちなみにこの記事は時間軸をずらしてお送りしております。爆
Posted at 2009/06/10 23:52:23 | |
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