自家焙煎第百七十一弾したよ！ 水曜の珈琲 六杯目

7/1自家焙煎エルサルバドルサンタテレッサ農園中煎り中挽き１３g１３０cc８５℃。

新しい焙煎器具「ユニオンサンプルロースター」です。
焙煎量は初めての500g。なかなかの量ですね。一度にこれだけ焙煎するのは生まれて初めてですね。
前回のことを思い出しながら、今回は『余熱』をしました。
なんとな～く余熱温度が高すぎると、きちんと豆の中まで加熱されないんじゃないか？的な感覚で１５０℃にしてみました。
生豆を投入すると温度は半分になっちゃいましたね。やっぱり２００℃くらいでもよかったんじゃないかな？とちょっと反省。

※画像の赤タイマーが総焙煎時間。白タイマーが１ハゼから煎り止めまでです。
１ハゼがこれまたなかなか来なかったな～。
総焙煎時間は、結局前回の30分焙煎で懲りたはずのブラジルアマレロと同じ結果に終わってしまいました orz…
総焙煎時間が長かった原因は二つ。
①強火加熱じゃなくておしゃれに少し弱めたこと。全開バリバリでよかったんじゃね？(苦笑)
②１ハゼ後アウベルクラフト時代の習慣を踏襲して1分30秒後に弱火にしましたが、その弱火がこれまたビビりなくらいの弱火…orz… そんなとろ火にしなくても…とあとから反省してました。（笑）

煎り止めのタイミングは、温度や時間ではなくてテストスプーンでこまめに焙煎状況を見ながら、気持ち早めに止めました。２ハゼには入ってません。
早めにした理由は、前回のアマレロ30分モノが、見た目は普通の中煎りっぽかったのに、時間の経過とともにどんどん脂汗かきはじめてたのです。
ひょっとしてアウベルクラフトみたいな「網焼き直火」と、このサンプルロースターの「蓄熱？」のタイプは、豆にたいしての見た目とは違う加熱具合でもあるんじゃないか？と思ったんですよね。(全くの素人のカンでしかないんですけどネ)

そして飲んでみました。
面白いことに、アウベルクラフト焙煎の時と豆の色合いとか焼け具合はだいたい同じなんですが、「藁っぽくない」んですよね。抽出中の匂いは藁っぽい印象の予兆があったので覚悟してたんですけどね。これにはびっくりしました。
でも、「なんだか水っぽくネ？」という印象も併せ持ってました…orz…

何日か様子を見てどうなるかを楽しみながら飲み進めていきたいと思います。

とりあえず総焙煎時間と１ハゼから煎り止めまでの時間をそれぞれ三割削減くらいしたいな～と漠然と考えてます。