Bob Kramer(ボブ クレイマー)の包丁

小さい方がユーロ エッセンシャル シェフナイフってやつです。刃渡り20cmですね。
大きい方がカーボンスティールの26cmです。

大きさ的には使い勝手がいいのは20cmなんですが、切れ味はやっぱり鉄にはかなわないです。
たまたま昨晩両方とも研いだのです。どちらもけっこうしっかり研いで、切れ味的にはほぼ差がないくらいの確認はしていました。
でも、今日の夕食の準備で、キュウリやセロリなどを切り比べていって最後にレモンになったときに明確に差が出ました。

OLFAのカッターの新品あるじゃないですか。あれを「チキチキ」とたっぷり出して「ス～ッ」とモノを切ったときの感触がカーボンのほう。
よく研いであるのはわかるんだけど、押して切り込んでるよな～と感じる肥後守の切れ味がステンレスのユーロエッセンシャル。

ん～、ここまで差がわかってしまうと、さすがに使う気にはなれません。
今まではカーボンの26cmのともう一本同種で小さいのとこのユーロの３本を常備していましたが、ユーロは今このパソコンの上に置いてあります。
このまま片づけることにしました。

次男にでもあげようかなぁとぼんやりと考えてます。
でも、これって定価２２,０００円もするんだよな～(^^;
(カーボンの26cmのなんて、ネットとかで見ると平気で５万とかで売ってるし…。アウトレットで破格で買っておいてよかった、ホント…(^^;

ま、使わないものを持っていても仕方がないので、譲渡の方向で考えたいと思います。