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上高地ラリー，今回は占有の都合でスタートが１７：００。
ＳＳ１－４は、新しい道。１－３は上りで２－４は逆送の下り。

ミッション乗せ換えて初めての山道ですが、ＥＣＯ－ＣＰＵのスムーズさも有り乗りやすい。
まだ、フロントの限界を探りながらの運転でタイムが．．．．
下りがまたやばい．．．
ヘアピン立ち上りでおっとっと．．．ガードレールあっち行け．．．．

ＳＳ４本をこなし、サービスに戻ります。
サービス隊は、当然無しですが地元のチームが一緒にどうぞと豪華焼き肉を振舞ってくれたのでした。
感謝多謝！

ナビさんは、チョイ気持ち悪い模様。

２ステは、いつもの７ｋｍ２車線上り下り。完全に日が落ちた状態でレキ。
前回のノートを微修正していざ１本目。

途中水温が悲鳴を上げかけましたが、ホワイトアウトせずゴール。
後半タイヤがたれて来て曲がりません。


下りは、フルブレーキング＋ヘアピン多数なのでそそっとこなし、２本目へ。

ハンドルワークを丁寧に、怖がらずもう少し速いコーナーリングスピードを意識してアクセルを踏みます。やはり後半はタイヤが厳しくズルズルとアウト膨らみながらゴール。
自己ベストでしたが、トップとはかなりの差が．．．．


ゴールの温泉ランドで、サービスいただいた方々とお疲れ様ビールをやってると
追い上げで走っていた、昨年度の全日本ラリー、８６でＪＮ３チャンピョンの○尾さんが合流。
これはチャンスとあれこれ質問してみました。

”後半タイヤがたれてハンドルが効かなくなるのですがスーパードライ０３６とドライラリータイヤとどちらが良いのですか？”

＝＞”０３６で良いけどタイヤマネージメントしないとだめですよ。 前半タイヤが元気なうちにそれを使い切ってしまうと後半ズルズルでしょ！ 前半とんがってタイム上げても後半ガタ落ちではＸ。 だったらＳＳトータルを平均で走った方がタイムに繋がる。　それでも後半は、タイヤが落ちてくるからその時は、使い方を縦方向重視の使い方に変えていく必要がある。コンパクトに向きを変えて前にトラクションを掛ける乗り方に。””

”ＦＤ３Ｓ乗っていますが、ＡＥ８６に比べてフロントの入りが２テンポぐらい遅く曲がらないのですが”

＝＞普通のＦＲはフロントエンジンなので当然フロントヘビー，ＦＦも当然同じだから荷重掛かりますよね。 ＦＤは、決して曲がない車ではなく５０対５０だからＡＥ８６に比べてフロント荷重少ないのはしょうが無い。 また、前後のピッチングが出やすいから尚更コーナーアプローチを気を付けて行わないといけない。 足のセッティングを調整してみてはどうですか”


地元のＦＲ乗りの方にＬ４（５）からＬ２の回りこんだコーナーの乗り方を聞いたところ．．．

”カウンター当てないよ，進入速度上げていけば自然とリアが出て行くからアクセル踏んだまま０カウンターで抜けれる。 進入速度上げるには、そのコーナーだけでなく前の前のその前もすべてからんでくるよと”

非常に、勉強になりました。

車の駆動関係は非常に良くなりました。

あとは、足のセットを少し見直すのと．．．

ドライバーの技量ですね．．．

これが、一番難しい．．．．

無理して壊しても先が続かないから、少しずつ．．．
久々に、ハンドル一生懸命回して、アクセル踏んで、ＳＳ後は喉カラカラでした。
やっぱりラリーは、楽しい !(^^)!