主治医のブログ一覧

左が　入庫時の車高　

低いな～やっぱり・・・

ロアアームが　バンザ～イ　してる・・・







で　下が　最終的にコーナウェイト調整した車高





タイロッドがほぼ水平になってます　

この時点で　前後の重量差がほぼ同じになりました

勿論　ドライバーが乗車した状態でですよ

因みに　ウィルコックス＋レーシングフレームの体重は　５４６ｋｇでした

（燃料１０Ｌほどで）

カーボンパーツやエロエロが貢献してるみたいですね～・・

ちょこっと乗ってみたけど　低回転での乗り易さは全然違いました

直ぐに回せない苦痛が襲ってきたので　２ｋｍほどで退却・・・（爆

タイヤは変えたけど　青空が見えないと　試運転できないし・・・　


まだ梅雨明けんじゃろな～・・・・　


お～～い　晴れ男～！


何とかして～・・（＾＾；

やんちゃな個体の続きですが

Ｆ足の設計は先日終えてたので

サクサク進めてます　・・・・・。・・






が　やはり一筋縄では行かないのが　世の常でして・・・

出来るだけ寸法を追い込みながら　設計したつもりでも

落し穴（見落としとも言うが・・）が見え隠れするんですよね～・・・（・。・；

駄菓子菓子（久々の引用）　そこは百戦錬磨の小さな脳ミソで

暫し思考回路をフル回転させ　寸法を何度も測り　何とか収まりました

設計段階の構想になってるか　確認したら　


　「ありゃ？」　（・。・；


キャスターが左右違うのを発見（＾＾；　

再度　計測修正し　また計って・・・

エロエロ確認の結果


「　お～　意外と　合っとるじゃんね（＾＾ｖ」　ｱﾜｾﾀﾄﾓｲｳｹﾄﾞ



さ～　これで　Ｆショックの寸法が出るので　設計してオーダーとなりますよ～




着地も秒読み段階突入～・・・・　






カモょ・・

ここんとこ集中してやってた

この物体

所定の場所に収まりました





クランキングして　オイルを上げ

いよいよ最初の火が入ります

２～３度　チョーキングして　　スタートボタンを　ＯＮ・・・

一発で始動♪　当たり前だけど・・

各部を点検してキャブを少し合わせて

電圧　油圧　水温　正常～

オイル漏れ　水漏れ　無し

調子　良過ぎるんですけど・・・・（＾＾ｖ



排気音が変わったのが私にも解りましたので　

排圧はど～かな？って　出口に手を翳すと

ＢＤＲとは全然違う手応えに　思わず　「すげ～！」と・・・

ポート拡大と　バルタイのセットが変わった影響なんでしょうね～・・

ミッションもＯ/Ｈしたので　入り具合も確認　正常～

もう少し様子を見て　試運転をしたいけど　

雨が続く予報・・・（悔し～


タイヤが揃う頃には　梅雨明けしてくれないかな～・・

７月初旬では　北部九州はまだだろ～な～・・・



明日から　ランチャのＦ足でも作ろ～っと　

ウィルコックスが組みあがりました　

オーナー様が隠し持っていた

バーニアタイプのカムスプロケットを

装着して・・・・　カッチョエ～！な感じに・・・



組み上げる作業で一番最後に大事な儀式が残ってて

そ～です　バルブタイミングの設定です　

私独自の考えで設定しています　



これだけハイリフトで大きなカムを使っても　

低回転を犠牲にせず　トルクフルで上までパワーの落ち込みもほぼ無く　キッチリ使える

正に　理想的な設定にしています　

そりゃ～ノーマルエンジンほど使い易くはなりませんよ実際のところ・・・（＾＾；

でも　５速　４０ｋｍ/ｈでも　トロトロ走れるはずです


この様な仕様のエンジンで　最大限　扱い易い　パワフルを念頭に

常日頃　組み上げてます

ドライバーは楽して早いってのが　いいんでないかと・・・（＾＾ｖ

進めています

取り合えず　腰下は組み上がりました

ブロックに塗ってあった　赤い塗料を

剥すのが　一番めんどくさかったな～・・・　

でも奇麗に剥げたのを見たら　

やって良かったと思えましたよ（＾＾

ほんで　黒に塗りぬり・・・

やっぱし腰下は黒がい～んでないかと・・（＾＾ｖ



う～ん・・いつ見ても　新品ピストンは　いいね～♪