
自験の「実録」を「どぶろっく」バージョンでご紹介します。
いとしの菊池桃子さんが、中国大陸へ発ちました。上海と北京で、計2公演が予定されています。1年以上前にオファーがあり、随分迷ったそうです。サブスクリクションが解禁になってから、古い曲がアジア広域で人気を集めているようで、それに応える形となりました。なにはともあれ、海外進出は、喜ばしい話であり、拍手喝さいの心境です。
不思議なもので、日本に桃子さんがいないと分かると、急にこの国がつまらなく感じられてしまいます。佐野元春は、名曲「イノセント」で、「君がいなければ、この世界はそう何の意味もないだろう」と歌いました。それに通じる心境です。
中国では、スローなバラードが人気を集めているらしく、近年のライブではセットリストに選出されていないマイナーな曲も多く歌唱される予定です。「菊池桃子のスローバラードってなんだ?」という声が聞こえてきそうですが、ファン歴41年目の私でさえ、ピンとこない曲が含まれています。なにはともあれ、10代の頃の仕事が無駄ではなかったということです。
ところで、今用いたばかりの「なにはともあれ」というフレーズは、桃子さんから直接教わりました。ファンのイベントで、30秒くらい1対1で話せる機会があり、彼女は多用していました。「深いところまでは分からないけれど、私はあなたの味方よ」的なニュアンスを出すのに便利な言葉だと実感しました。今風に記せば、「桃子構文」です。
出発直前と、上海到着後に、公式ファンクラブMOMOCANS’向けに、桃子さんからの情報発信が3回もありました。律儀な方です。礼には礼をもって尽くしたいと思い、メッセージで激励を贈りました。
「上海の高層ビルを美しく撮影できる時間帯」とかけて、
「桃子さんの海外進出に贈る言葉」と解きます。
その心は、「ゆうがたちゃんす」です。
You gotta chance!
分かるかな。分かんねえだろうなあ。Yay(いえーい)
「細かすぎて伝わらないモノマネ」みたいになってしまいました。
このライブには、オープニングソングがあり、桃子さんは、「Say Yay」「Say Peachful」と客席に問いかけます。観客がそれに、「Yay」「Peachful」と応える流れです。
元祖「Yay」といえば、松鶴家千とせの「夕焼け小焼け」です。
だから、夕方チャンスでもあるのです。
実録は、以上です。Yay!
ここで、「どぶろっく」師匠の登場です。
――もしかしてだけど、桃子は、「こっそり家(Yay)においで」という暗号を俺に送り続けているんじゃないの~。Yay!
もう放さない、君がすべてさ。
Be my baby, be my baby.
Posted at 2025/09/27 09:47:27 | |
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