北関東の名店の続編です。「鍋焼きみそらーめん」と一緒に定番の炒飯を注文しました。店外1時間待ちは当たり前の人気なのに、店内で5分待つことは珍しいくらいの素晴らしい仕切りをされています。それにしても、炒飯は、あまりにも非効率なのでは、と思っていました。一品ずつ丁寧に調理してくれるのです。オープンキッチンスタイルなので、なおさらそれがよく分かります。店主に訊ねていませんので、推定の域での話になってしまいますが、素材に自信があるのだと思います。昼過ぎには、麺がなくなって閉店になるほどの人気店ですので、入店した方には存分に味わって欲しいという料理人としての心魂を感じました。