
長嶋巨人で大活躍した條辺剛氏の店を再訪しました。前回は、冷や汁うどんを注文しましたので、今回は、正反対の湯だめうどんにしました。
うどんのコシは、冷や汁よりソフト気味になりますが、つけ汁の出汁が数倍強く感じられ、これまた傑作だと思いました。優劣の付けようがありません。過量のつけ汁は身体に良くないと思いながら、相当飲んでしまいました。風味が素晴らしかったです。
料理以外では、座席の関係で前回は撮影できなかった長嶋茂雄氏の別バージョンのサインを撮影できました。暖簾に採用されているものです。慣れない左手で書き上げた渾身の一筆に、師弟関係の心を感じ、料理と二重の感動を味わいました。
当時の長嶋氏は、そのシーズンに勝つことに専心し、條辺氏も同心協力の心境だったのだろうと思われます。

Posted at 2023/10/20 17:04:36 | |
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