D40→D60とNikonはエントリークラスのデジタル一眼を作り続けてきましたが・・とにかく最初のD40のインパクトが強すぎて・・その後のD40X・D60が不遇な目に遭ってるような気がします。しかしながらライバルの台頭もあいまって、今デジタル一眼の市場は混沌としてきましたね。
さて・・そんな中投入されるD3000なんですが・・今まで散々私が書いてきた通り・・なスペックではありますね。でも、DXのミドルエンドからのフィードバックも数多く、非常に使えそうなスペックではあります。しかも安いしキャッシュバックもありますから・・こいつはとても楽しみです。
「ニコンは、デジタル一眼レフカメラ「D3000」を8月28日に発売する。価格はオープンプライス。
店頭予想価格は、ボディのみが5万5,000円前後、「AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6 G ED VR」が付属する「D3000レンズキット」が7万円前後、D3000レンズキットに「AF-S DX Zoom-Nikkor 55-200mm F4.5-5.6 G (IF)」を加えた「D3000ダブルズームキット」が10万円前後の見込み。
ニコン製デジタル一眼レフカメラのエントリークラスを担うモデル。初心者でも簡単にきれいな写真を撮れるよう、機能や操作性に配慮したという。液晶モニターに表示される説明文に従って操作すると、撮影設定が被写体や場面に合わせた設定になる「ガイドモード」を搭載する。
D5000をはじめとしたニコンの現行エントリーモデルと同様、ボディ内AFモーターとAFカップリングを省略。レンズ内にモーターを持つAF-SもしくはAF-IレンズでのみAFが可能となっている。
ファインダーは「D60」や「D40」と同じく視野率95%、倍率は0.8倍のペンタミラー式。最高連写速度は約3コマ/秒。最高シャッター速度は1/4,000秒。感度はISO100~1600。拡張設定でISO3200まで増感できる。測距点は11点。画像処理システム「EXPEED」のアルゴリズムはD3000に最適化したという。なお、ライブビューは非搭載。
新機能の「ガイドモード」は、モードダイヤルを「GUIDE」に合わせると使用できる。「撮る」、「見る・消す」、「設定する」の3種類から目的に合わせて選択することから始まり、「撮る」のカテゴリーではさらに「場面に合わせて撮る」と「テクニックを使って撮る」を用意。人の動きをとらえたい場合や、背景をぼかして撮りたい場合など、液晶モニターに表示される情報を選択していくだけで、目的に応じたカメラ設定にすることができる。撮りたい写真を撮るために必要な設定や、細かい操作がわからないユーザー向けの機能となっている。」
・・・D5000は「シーンモード」ってのが付いていましたが・・D3000は「ガイドモード」ですね・・これは、ウィザードに従っていくと・・・自分が撮影したいテクニックを教えてくれると言うシステム・・見た感じはなかなかいい事書いてますね。そのた、3インチ液晶やら11点AFなど・・D5000もしくはD90のものを踏襲している所もあり、さすがNikon・・抜かり無いって感じです。
ぶっちゃけ、ミドルエンドユーザー向けでは無いだろうし・・・・ガイド機能は必要ないかもしれませんが、初回で5マソを切るボディと・・D40ばりの軽さを持つこと(有効画素数は・・D60の物を踏襲した1020万画素のCCDって所がちょっとマニアック。)で・・ユーザーの間口を広げる事になるでしょう。
価格は初回・・ボディ6マソですが・
・キタムラのネット通販でボディが49300円・・それから・・発売日である8月26日からボディとレンズキットは5000円、ダブルズームだと10000円キャッシュバックがありますから・・大幅に安く購入できるチャンスです。
デジタル一眼に興味のある方、コンデジからのステップアップとしては最高の機種の1台だと思います。
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新製品ブログ 2009年7月~ | 日記
Posted at
2009/07/30 18:56:04