さて・・今日もこの時がやってきましたね・・さて行ってみましょう!
第9話:「新しい絆」
【感想とあらすじ】
「ジャブローを偵察中に連邦軍兵士に見つかったレコアは、かつてのホワイトベースのクルー、カイ・シデンに助けられる。
一方その頃、カミーユはエゥーゴのパイロットにされたことを自覚できずにいた。ミーティングに遅れたことでカミーユに修正を加えるウォン。理不尽な行いに憤るカミーユだったが、周囲の大人たちはそれを甘えだと断じるのだった。そんな中、エゥーゴは隣接する月都市グラナダに入港中のティターンズのサラミス級巡洋艦を奪取する作戦を敢行する。
軍という組織に矛盾を感じつつも、カミーユはクワトロ大尉の先遣隊に同行する。しかし、MS部隊が出撃した隙を狙ったカクリコン・カクーラー中尉の部隊がアーガマを襲う。単身迎撃に出たエマの叫びを感じたカミーユは、その声に応えるべく救援に向かう。カクリコンを撃退し窮地を救ったカミーユの感性に、エマは、ニュータイプとしての資質を感じずにはいられなかった。」
・・・なんだか編集が今回ちょっとあれですが・・まぁ見所のある回ではありますね。まず、ジャブローに降りたレコアさんを助けるタイムリーなカイ・シデン・・・ミハルの面影があったんでしょうか?(ねぇよww)そしてなんだか凄いムチ裁き!!
「ひょっとしてそっち系の店に勤めてたんじゃねぇか?ww」
・・・って思ってしまいましたが・・まぁ無事合流・・ただ・・ジャブローでこの二人はもうひと波乱ありますけど・・。そして次は・・
「出た!ウォン・リーの修正!!!!!」
・・・この修正・・と言うかZガンダムの修正ってはっきり言って「ボコる」の意味です。まぁこう言うのはVガンダムとかZZとか・・初代ガンダムなんて・・
「殴ったね。親父にもぶたれた事無いのに~」
と言う情けないアムロを堪能する事が出来ますw。まぁ話は変わって・・カミーユがエマさんの危機をなんとなく感じ取るところが既に絶世のニュータイプの片鱗を感じますね。アムロがニュータイプだと分かるのには20話以上費やしていましたから、この覚醒の早さは異常でしょう。
【今日の一言】
「木はよけてもいい!」
・・・この台詞・・カイさんっぽいと思いますね・・とっても。というかカイの着こなしとレコアさんの服装はなんだかとっても違和感感じますがww
「別に・・下心は無いつもりだ」
・・・ジャブローの密林に入ってまでこの余裕の台詞ww と言うか下心で密林なんか入らないよな・・ふつー・・。
・・
・・・
入るのか??ww
【Zコラム】 ~ ベガサス級強襲揚陸艦 ~
アーガマという戦艦は、Zガンダムでカミーユ達の母艦なんですが・・白い戦艦ってのはホワイトベース以降・・「ガンダムの搭載艦」って感じがします。まぁ現実にそうですからね・・(SEEDの時は違うけど・・あれはペガサス級ではないと思う。)
まぁ実際にペガサス級強襲揚陸艦ってのがどんだけあるか?ってのをちょっとご紹介。(アーガマは設定が変わって「アーガマ級」になったんだけど・・昔は当然ペガサス級と呼ばれていたので・・)
ホワイトベース・・・地球連邦軍所属のペガサス級強襲揚陸艦2番艦である。但し、ホワイトベース級とも呼ばれ、宇宙戦艦 (SBB) 、全領域型戦艦、宇宙空母 (SCV) 、宇宙攻撃空母 (SCVA)、モビルスーツ搭載強襲揚陸艦 (LMSD) 、RXモビルスーツ用強襲揚陸艦[要出典]、モビルスーツ用揚陸艦などに分類される事もあり、1番艦とされる事も多い。
地球連邦軍の宇宙艦としては初めてモビルスーツ(MS)の搭載能力を持ち、V作戦のRX計画によって建造されたRX-78 ガンダム、RX-77 ガンキャノン、RX-75 ガンタンクなどコアブロックシステム採用機を搭載することを前提としている。そのためコアブロックの換装システム等専用の設備が存在する。主砲の他に連装メガ粒子砲2基(計4門)などを装備している。搭載火器の火力は従来の宇宙戦艦などと比べ強力[要出典]で、主砲、メガ粒子砲はいずれも従前の威力を凌駕している。
富野由悠季によれば、ホワイトベースという存在は、戦争初期の敗退で生産力の激減した状態の連邦軍が単艦多用途を追求するあまり、火力戦艦以下、速力高速艇以下、物資輸送能力輸送機以下、という中途半端な艦を造ってしまった結果なのだという。
サラブレッド・・『機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに…』、『機動戦士ガンダム戦記 U.C.0081』に登場。
グレイファントム(トロイホース)・・グレイファントム (GRAY PHANTOM) は、OVA『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場する架空の宇宙空母。地球連邦軍所属のペガサス級強襲揚陸艦であり、準ホワイトベース級強襲揚陸艦にも分類される。G-4部隊(G-4実験部隊)に所属しており、部隊指揮官はスチュアート少佐。また、モビルスーツ部隊としてスカーレット隊が所属している。初期設定ではトロイホースという名称であったため、現在でもそう呼ばれることがある(艦籍番号:LMSD-76)。
ブランリヴァル・・・艦籍番号:SCV-73。地球連邦軍所属のペガサス級第5番艦。形状や色はホワイトベースによく似ている。ジャブロー防衛戦では、停泊中に敵の攻撃を受け未完成のRX-78-6 マドロックを出撃させるも撃破され、艦自体も大破した。→『ジオニックフロント 機動戦士ガンダム0079』
アルビオン・・・一年戦争後、ペガサス級強襲揚陸艦の7番艦として月のアナハイム・エレクトロニクスにて建造された、宇宙世紀0083年における最新鋭艦艇の1つ。
本艦の外観はそれまでのペガサス級(ホワイトベースやグレイファントム等)の一般配置を踏襲しているものの、細部の形状に異なる点が多くみられる。外見上の最大の相違点は翼の配置と枚数であり、それまでのペガサス級の2枚に対して、本艦は4枚の可変翼を有する。また、ホワイトベースなどではMSデッキに直結し、いわゆる「前脚」の内側に配置されていたMS用カタパルトが、本艦の場合はMSデッキの上(「前脚」の上面)に配置されている。このカタパルトは非使用時には折り畳まれて収容されているが、グリプス戦役以降の艦に見られる形式に近いものとなっている。なお、従来のMSカタパルトが有った部位はコアファイター用発着艦デッキ兼MS用着艦デッキとなっている。乗員211名。
武装面では、対空兵装が従来の実体弾を用いた機関砲からレーザー機銃に変更されているのが最大の変更点。
アーガマ・・・アーガマ級強襲巡洋艦の1番艦。放映時のアニメ誌やムック、プラモデル等での設定はペガサス級だったが、後にアルビオンのような改ペガサス級が出現したことや、元々モビルスーツバリエーションなどの設定で準ペガサス級サラブレッドが存在していたために変更されたと考えられる。エゥーゴの象徴としてグリプス戦役・第一次ネオ・ジオン抗争で活躍した。
ホワイトベースを参考にして建造され、モビルスーツは8機搭載可能。二層式のモビルスーツデッキをもち、開放型のカタパルトデッキを両舷に有する。艦内デッキにおいて整備なども可能で、巡洋艦としては異例ともいえる、高いモビルスーツ運用能力を持つ。
武装はメガ粒子砲や各種ミサイルを搭載しているが、前述のようにあくまでモビルスーツ母艦としての運用を前提とした設計志向だったため、艦単独での火力が不足しているのが弱点だった。ティターンズとの決戦後はエゥーゴの保有する機動兵器数が減少し、アーガマ自体、一時はΖガンダムとメタスの2機だけという状況だったために火力の強化が必要になり、ラビアン・ローズにおいてハイメガ粒子砲を装備する改修が行われている。その威力はスペースコロニーを破壊するほどでジュドー・アーシタをして「まるでコロニーレーザーじゃないか」と言わしめた程である。
ネェル・アーガマ・・・宇宙世紀0088年11月にアナハイム・エレクトロニクス社グラナダ工場が大型艦船シェアの奪取を目論んで建造した戦艦である。 モビルスーツ運用を念頭において設計された機動戦艦で、一年戦争時に活躍したペガサス級強襲揚陸艦ホワイトベースの意匠を、強く引き継いでいる。アーガマ級強襲巡洋艦をそのまま拡大したスタイル、5基装備されたカタパルトなど、それまでの連邦戦艦を一新した設計思想は後のヴィックウェリントン社が設計建造した戦艦「ラー・カイラム」級機動戦艦に通じるものがある。しかし、この時期地球連邦軍は大規模な艦艇建造に興味を示しておらず、一番艦「ネェル・アーガマ」のみが建造され、実戦を経験した。これには、この艦そのものに実験的要素が大きかった可能性も考えられる。
アーガマに代わるエゥーゴ旗艦として開発され、アーガマの長所であるモビルスーツ運用能力を大幅に向上させるため、前方にカタパルトを上方に3基、下方に2基、後方に着艦用デッキを1基装備しており、ΖΖガンダムを3機に分離した状態で同時に発進させる事も可能。MS搭載機数は、上下左右サイドデッキには当初は各2機・改修後は各3機、メインデッキは4機。1個MS大隊が運用可能である。エンジンブロックから四方に展開した4本のアームは折りたたみ可能な「カウンタースラスター」であり、MSがカタパルト発進した際の反動を打ち消す目的で船体重心から離れた位置に4基装備されている。[1]。 また、艦中央から左右に伸びる主翼部分は、折り畳み式であり太陽光ソーラーパネルが内蔵されハイパーメガ粒子砲や、メインエンジンにソーラーエネルギーを供給している。
「ネェル・アーガマ」とは「アーガマに近いもの」という意味。
他にもあると思いますが・・とりあえず驚いたのがネェル・アーガマってかなり長い間就航してたのね・・知らなかった・・。ラー・カイラムってサラミスっぽくなっていやだったなぁ・・。今日はここまで。