どもっ!やっぱり昨日の石見往復でZENSHIN筋肉痛の緋色のヴォルペルティンガーなんですが・・いかがお過ごしでしょうか?やっぱり寄る年波には勝てませんねぇ・・まぁでも・・これだけで済んでるのは適度な休憩をしてたからでしょうね・・そうそう・・数少ないフォトギャラリーなんですが・・気が向けば上げときます。
さて・・昨日は9月11日・・・あの同時多発テロが起きた日でした。起きたのは1993年ですが、あれから9年経つのですね(実際には時差の関係で昨日の21時頃に式典が行われている。)・・このテロで初めて・・
「これからの時代は、2国間の戦争ではなく、テロ組織との戦い」
・・・という方向にシフトされ始めたような気がします。勿論世界各国では紛争のある地域は当然あるわけですが、アメリカとロシアという2国が戦争してしまえば、それこそ第3次世界大戦が起こりますからね・・犠牲者の数は天文学的な数値になるでしょう。
今日のタイトルは・・
VIDEO
勿論、911 is a jokeなんですが、デュランデュランがカバーしているものを選択。(public enemyでない所が泣かせるw)で・・これは9.11・・・つまり同時多発テロの事を書いているのではなく、911・・・つまりアメリカでのポリスコールなんですね・・これは、wikiによるとpublic enemyが「救急活動が黒人地区においては白人地区よりも遅く到着することを批判した」作品のようです。まぁそれだけなんですが・・
話を同時多発テロに戻しますが、実際同時多発テロがどのような惨劇だったのか?忘れている人もいるだろうし、知らない人がいるかも知れないので、ここで今一度調べてみました。(知らない人はいないだろうと思うけど・・その内容に付いては詳しく知っている人はあまりいないのでは?)
9.11事件
「アメリカ同時多発テロ事件(アメリカどうじたはつテロじけん)は、2001年9月11日にアメリカ合衆国で発生した、航空機を使った4つのテロ事件の呼称である[1]。航空機を使った前代未聞の規模のテロ事件であり、全世界に衝撃を与えた。その後、アメリカはアフガニスタン紛争、イラク戦争を行うことになる。
2001年9月11日朝(現地時間)、マサチューセッツ州ボストン、バージニア州ダレス(ワシントンD.C.近郊)、ニュージャージー州ニューアークを発った4機の旅客機が、モハメド・アタを中心とするアラブ系のグループによってほぼ同時にハイジャックされた。彼らは操縦室を乗っ取り、自ら操縦し、2機をニューヨーク・マンハッタンへ、残りの2機をワシントンD.C.へ向かわせた。
これら4機がいずれも北米大陸横断ルートという、アメリカ合衆国国内線の中では長距離飛行に入るルートを飛ぶものであったのは、いずれも燃料積載量が多く、衝突後の延焼規模を多くすることを狙ったと推測する者もいる。なお、ハイジャックされ墜落させられた旅客機の乗客・乗員は全員死亡している。
ツインタワーは、北棟および南棟の崩落による影響で、敷地内の他の4つのビルも崩落・炎上し、8時間後に敷地北隣の高層ビル・世界貿易センター7号棟もともに崩落。道路は完全に封鎖、世界貿易センターの地下をターミナルとしていた地下鉄やパストレインもトンネルの崩落で走行不能に陥った。これらのことからニューヨークでは合計で2749人が死亡するという大惨事になった。
この事件以降、世界貿易センタービル跡地は「グラウンド・ゼロ(爆心地)」とも呼ばれている。
アメリカ国防総省本庁舎(ペンタゴン)は9時38分にアメリカン航空77便(ボーイング757)の突入を受けた。大爆発が引き起こされてビルの一部は炎上し、10時10分に4階が崩壊、10時15分に1階までが全て崩壊した。77便の乗客・乗員全員が死亡し、189人の国防総省職員も死亡した。激突の瞬間の映像がペンタゴンの駐車場の監視カメラによって記録され、すぐにFBIによって回収、調査された。
この無差別テロ事件の犠牲者は、すべての死者を合計すると2,973人とされている。内訳はハイジャックされた4機の旅客機の乗員・乗客が246人、アメリカ国防省で125人。世界貿易センタービルで2,602人とされている(あくまで「確認された人数」ということであり、実際には多少の誤差があると言われている)。
このうち世界貿易センタービルでの死者数には、ニューヨーク市消防署の消防士343人、ニューヨーク市警察の警察官23人、ニューヨーク港湾管理委員会の職員37人が含まれている。
このほかにも世界貿易センタービルではこの事件の被害者と思われる24人の行方不明者がいる。なお、ビルの残骸に含まれていたと考えられる約1,100人の遺体は最後まで発見できなかった。遺体はもちろんあらゆるものが、粉々に破壊されて散乱した。近隣のビルの屋上で発見された遺体の破片もある。
現場はビルの鉄骨に吹き付けられていた石綿やコンピュータや蛍光灯からの水銀等の危険な粉塵も含まれていて、救難活動を行った犬が次々に死に、肺に障害を訴える人が次々に出ているにもかかわらず、アメリカ政府はそれを否定し、EPAも「空気は安全」と報知したことから、いち早くウォールストリートを開けるのを優先したのではないかという意見もある。」
・・・かなり端折ってしまいました(貼り付ける内容が多すぎて)が、文章の表層から見ても大規模なテロだったと思います。しかもNYの象徴であるツインタワーの崩落は、アメリカ自身の破滅を予想してしまった人もいるでしょう。
現在このグラウンド・ゼロには新しいビルが立つ予定ではありますが、私は実はここで働く気にはあまりなれませんね・・理由としては・・
「また同じ事が起きる可能性」
もありますから・・ただ・・今度こう言うハイジャックが起きて、目標が建物の特攻であったなら、恐らく躊躇なく迎撃してしまうでしょうね。理由はビルに突撃すると、被害がかなり大きくなるからで・・選択肢としては打ち落とすしかないかもしれません。(当然、苦渋の選択になるのは間違いないですが・・)
だからこそ、航空機の入国・出国管理やら搭乗に関してはセキュリティを厳重にして欲しいとは思います。それにしても、この同時多発テロを引き金に、アメリカでは報復のアフガン戦争やイラク戦争を起こしているのだから、恐ろしいものです。アフガン戦争は報復と言えるでしょうが、イラク戦争は・・・という感じでしたけどorz
ちなみに、航空機での特攻は、実は日本でもプランが練られていたという話もありますし、実際に起きてもおかしくないと思います。仮に日本でこのようなテロが起きてしまった場合・・考えたくないですが、ぞっとしてしまいます。(噂によると、ホワイトハウスの屋上には迎撃用の携帯ミサイル(スティンガー)が装備されているそうです。日本の首相官邸にはあるとは思えませんが・・)
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2010年8月 | 日記
Posted at
2010/09/12 12:01:06