最近のナビって結構ケータイのような端末と連携しているソフトウェア搭載しているものが多いですね。まぁ普通に路上走ってて、受信して簡単にアップデートできればそれがいいのですが、やっぱりケータイの通信を利用したアップデートってのが理想でしょうね。
さて・・今日ご紹介するのはゴリラプラス・・三洋自体、パナソニックに吸収されるって話があるので、ゴリラと言うブランドがなくなってしまうのかもしれませんが・・なんか最近のストラーダポケットとかをみていると、見事に三洋の技術をとり始めているな感ってのがないですかね?エネループとかゴリラってブランドは存続して欲しいものですが・・
「三洋電機株は、NTTドコモ初のテレマティクスサービス「ドコモ ドライブネット」に対応したポータブルナビ、「ゴリラプラス」を10月末に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は5万円前後。
5型液晶を採用した、SSD内蔵のポータブルナビ。ワンセグ視聴にも対応している。地図の使用メモリ容量は8GB。
最大の特徴は、NTTドコモのカーナビゲーション向け情報サービス「ドコモ ドライブネット」に対応したこと。通信モジュールを本体に内蔵しており、最新地図データの更新や、交通情報、駐車場の満空情報、GS価格情報、天気予報、グルメ情報、施設情報などが取得できる。交通情報はVICSの情報以外にドコモ ドライブネット契約者の走行データを加えており、精度の高い渋滞情報が得られるという。
なお、 「ドコモ ドライブネット」の利用には通信料と月額使用料(315円/月)が必要。2年単位の継続契約を条件とする割引プランに加入した場合、通信料金は525円/月(通信量:20万パケット上限)、月額使用料は315円/月となる。
AV機能としてワンセグチューナを搭載し、ワンセグデータ放送の受信にも対応。音楽(MP3/WMA)、動画(MP4)、静止画(JPEG)の再生も可能で、静止画はスライドショーにカレンダー、時計も表示できるフォトフレーム対応となっている。
通信以外の特徴は、ナビ起動時に従来機(NV-SB541DT)では約30秒~数分かかっていた自車位置測位を約10秒に短縮。従来はGPS衛星から位置情報・時刻情報・軌道情報の3つの情報を取得していたものを、時刻情報のみを取得することで短縮している。
また、同社の「ゴリラ」ホームページに掲載されるGアプリ用アプリケーションをダウンロードすることで、ナビの機能追加が可能。お散歩ナビ地図、GPS情報が付与された写真データ「ジオタグ」を目的地の設定に使用する機能、Google Earthに登録されている登録地点をゴリラ用に変換して目的地として使う機能、地下鉄路線図表示、パズルゲーム、計算機アプリなどが用意されている。
地図データは1,303エリアの詳細市街地図などを収録。GPSが受信できない高架下やトンネルでも自車位置を高精度に測位するゴリラジャイロIIや、電子コンパスなども装備。高架の上と下で自車位置の表示が間違っている場合にワンタッチで上下位置表示の切替ができる高速/一般道切替、エコドライブ情報機能、盗難多発地点(32府県)警告機能搭載なども備えている。
内蔵スピーカーは1Wのモノラル。外部GPSアンテナ入力端子、ステレオミニのヘッドフォン出力を装備する。内蔵バッテリによる連続使用時間は約2時間(明るさ・音量中間値)。」
・・・この機種はドコモの端末によって初めて力が発揮されるPNDではありますね。だから・・Au使っている私にとっては結構どうでもいい事・・と言わずに紹介しましょうね・・w
このゴリラプラスは・・「ドコモドライブネット」と言うものに対応しました。通信料は2年以上契約を条件とする定額パケットタイプ合わせても月850円程度なので、渋滞にはまりやすい場所やら・・アプリを落としたいと思っている人には、結構いい端末になるのではないでしょうか?
このゴリラプラスはまさにドコモ端末との連携によって、さまざまな恩恵を得る事ができます。ナビの更新だけでなく、ガソリンスタンド・天気・渋滞・施設なんかの情報もリアルタイムに検索する事ができるので、「ナビ人間」みたいに頻繁に旅行行ったり得意先やら・・業者で色んな場所に行く時には重宝しますね。あと・・通信以外で、端末につけている事の恩恵としては、起動時間が大幅に短縮したと言う事でしょうね。30~数分がわずか10秒でスタンバイできるようになったと言うのは、驚きに値します。
まぁ色んなアプリも用意されてたり、当然地図更新も定額に入っていればいつでも更新可能なので、使い方によってはナビよりも端末としての使い方の方が多いかもしれません。
価格は5マソ前後で10月末発売予定。
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新製品ブログ 2010年8月~ | 日記
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2010/09/28 18:28:44